<新郷村・キリストの墓>
昨日、キリスト終焉地との言い伝えが残る、
青森県新郷村の「意味深な習俗」
についてご紹介しましたが、
中でも事の真相を左右しそうなのが、
「ナニャドヤラ」という青森県南部から
岩手県・秋田県北部にかけて伝わる民俗芸能です。
聞いたところによりますと、
「ナニヤドヤラー、ナニヤドナサレノ……」
というこの祭り唄の歌詞は、
「異性を誘う恋の歌」「道歌(道徳的な短歌)」
「梵語(サンスクリット語)」など、
いくつかの説が取り沙汰されているものの、
あまりにも意味不明であることから、
様々な憶測を呼んでいるのだとか……。
まあ、日本とユダヤとのただならぬ関係に、
好奇心を注ぎ続けている身としては、
「ナニャドヤラ」という文字を見た瞬間に、
「やっぱりヘブライ語か」と思ったのも事実でして、
一部の専門家の間ではこの歌詞は、
「汝の聖名を讃えん、汝は賊を討伐したまい、
汝の聖名を讃えん」などの意味に解釈できるといいます。
いずれにせよ、青森や秋田で頻繁に遭遇する
「日本人離れした顔立ちの色白美人」の多さを踏まえても、
「ナニャドヤラ・ヘブライ語説」を支持したくなるのは、
あまりにも主観的すぎる考えでしょうか……。