ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

昼間から睡魔が来た

2015-08-28 23:54:52 | 日常
朝から暖房全開。
寒いだけでなく鉢植えの土が乾き易くなった。
確実に冬に向かっている。


胃がしくしく言っている。
一昨日の食い過ぎた柿の種に呪われた。


さっきガメのブログに
写真家ドン・マッコリン(Don McCullin)の写真が紹介されていて、
海神のような浮浪者のおっちゃんの写真が凄く気に入った。
こういう写真が好きだ。
父が写真好きでカメラ雑誌を買い込んでた中で育ったためか
写真を見るのが好きだ。
顔を加工した芸能人やモデルのではなくて「ただの人」の写真が。
8、9歳の時から父の『ニッコール年鑑』や写真雑誌『アサヒカメラ』を
絵本代わりに盗み見て(触ると激怒された)小学校時代を過ごした。
そこに当時の世相をそのまま焼き取った、
ビアフラの飢餓の子供や水俣で公害病に冒された人々と共に、
内乱や紛争地域で生き延びる人々の写真が載っており
私は家にいる時はよくそれらを父の眼を盗んで眺めた。
特に、ニッコールクラブ会誌の別冊だったか増刊号だったか、
土門拳の『こどもたち』という一冊の写真集は何度も手に取って見た。
終戦後の日本の子供達の写真と貧しい筑豊の子供達の写真集だった。
これらは父の遺品の中からいち早く取り出して今も大事に所持している。
「筑豊の子供たち」は、最近密林で完全版みたいなのを取り寄せた。
土門拳の写真は私の中では好き嫌いの領域を超えている。
そればかり絵本代わりに眺めて育つとそういうものかも知れない。
土門拳の他には、長倉洋海さんの写真が好きだ。
長倉さんは戦地の写真を撮っている人であるが、
私はエルサルバドルの貧しい老農夫が一杯の珈琲を大切に
手の中で温めている白黒写真に惚れた。


あーあ。
またもキュウリが1/3液状化してしまった。
ゴミの日なので回収車が来るまでに調理するものはして出せる生ごみを出す。
液状化した1/3を切り落としたキュウリをどうしたものか考えたが、
カッパサンドよりも冷やし中華が望ましいかな。


コンビニに行く。
ゴミも出した。



外はそれほど寒くない。
風も生暖かい。






少し前に草刈りで駆除されたツユクサが一部生き延びていた。
そうか、ランナーがある植物だから
毟られても他の場所から再び芽を出すのだ。



数本持ち帰った。
花が終わって種が付いている。
収穫して植えてみるか。
このまま根を出させて鉢に植えたたらどうだろう。


・・・・・


ダメだまだ日も沈んでいないのに眠い。
量販店に滅菌土と安売りのDVD1枚買いに行きたいのに眠くて行けない。
ダメだ。
明日にしよう。


・・・・・


何時だ。
真っ暗。
何でかわからないが日没前に強烈な眠気が襲ってきたのだった。
起きる。


昨日買って来た黒ブドウのキャンベル、
皮をガジガジ噛んで酸味と渋を楽しんでいる。




夜はまだこれから。