ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

屋内退避中。

2011-08-31 14:21:04 | Weblog
ここは海岸沿いなので、
雨や霧雨が降ると鉢植えは塩分でやられる。
昨年は台風が来なかったので
鉢植えをベランダに出しっぱなしにしたら、
西に向いていた枝葉が黄色く錆びてしまい、
しばらく真水で何度も洗い流して
翌月にやっと生き生きした色に戻った。
風が強くなくても雨に当たるだけで
塩で焼けたみたいになる。
特にこんなひょろひょろした青い朝顔はひとたまりもない。
晴れるまでしばらくここに避難。

因果関係

2011-08-30 20:50:30 | 日常
<急性白血病>福島第1原発作業員が死亡 東電が発表
            毎日新聞 8月30日(火)13時0分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110830-00000040-mai-soci


電力会社は「因果関係は無い」と発表している。
それも反原発だった首相が辞めた直後の発表。
本当に因果関係が無いかどうかは、これから年月をかけて証明される。


単純な疑問。
東電の発表では死亡した男性は8月上旬から7日間、
福島第1原発で休憩所の出入りや放射線量を管理する業務に従事したというが、
「骨髄性の白血病を発病し余命7日間の状態で放射線量を管理業務をしていた」
という事か???

引き籠りな週末

2011-08-28 18:13:00 | 日常
昨日も今日も天気良かったが一歩も外に出ていない。


昨日介護ブログ一週間分更新し、
今日は朝から教会月報作って牧師に送り、部屋を片付け、
PCを休ませ、昼から自分も睡沈していた。
写真ブログの画像も溜まってるから整理しないと。


まる二日も外の空気を吸わずに昼寝したせいか、変な夢を見た。


灰色で嘴の紅い、やたら肥満した文鳥が
右手を出すと乗って来た。
文鳥は掌の上でうずくまり、呼吸が深大性だった。
この鳥は間もなく死ぬと思った。
急いで飼い主を探し、あちこちの人々に声をかけたが
いずれも職場の、医療や介護の職種の人ばかりだった。
結局飼い主は見つからず、見ると鳥は手の中で死んでいた。


夢の中の私は焦り、途方に暮れていた。

週末。

2011-08-27 20:24:40 | Weblog
秋晴れ。
快晴の土曜日であったが自室から一歩も出なかった。


まる一日かけて
今週のじじの経過を介護ブログに記事更新した。
http://blog.goo.ne.jp/t-i801025care/
この作業に時間を費やし、随分消耗したが、
次の受診までに日常の経過を記録に残しておく必要がある。


看護も介護も業務として関わってきてある程度の知識や経験があっても、
正直投げ出したくなる。
まして一般家庭で
精神状態の不安定な病人を抱える家族はどんな気持ちだろう。


考える。
主が何をするためにこの人をこの世に生まれさせたのか。
この人に何をさせたくて主が81年間この世に生かしているのか。
主があと何と何をこの人のために、私にさせたいのか。


親に疎まれ置き去りにされ、配偶者からは忌み嫌われ、
可愛がっていた次女からも見捨てられ、
世話する者の手を散々焼かせる捻じくれた卑屈な老人を
主が慈しんでおられる事を私は理解している。


私は自分が
主がこの人を慈しむために使う
ツールの一つに過ぎない事をよく知っている。
ツールはツールである。
それ以上でもそれ以下でもない。

8/17 RussiaToday 福島第一・地面から水蒸気が噴き出している

2011-08-21 22:06:26 | Weblog
8/17 RussiaToday 福島第一・地面から水蒸気が噴き出している



絶句した。。。


この動画の時点では
7/31と8/12の地震の後に蒸気が出ている事に注目しているが、
その後も福島で8/19にM6.8最大深度5弱の地震があったではないか。
東電はこの地震で原発は問題ないと発表していたけど。


どうしてこんな重大な事が報道されないのだ。

牧師先生と話した。

2011-08-20 23:28:48 | Weblog
昨夜迷惑をかけた事を謝罪した。


牧師先生は興奮するじじに「また教会に来てほしいんですよ」と
やんわりと下手に出て勧めていたが、
じじは「いいえ、もう行きません」といきり立っていた。


私は牧師先生に話した。
来て下さいと言って貰えて、じじは内心嬉しいのであると。
しかし、私は今後じじを教会に連れて行くつもりはない。
たとえじじが行きたいと言ったとしても。


牧師先生は、
高齢になってから子供の信仰の後をついて教会に行き、
教会の一員として幸せそうにしていたではないか、
聖書の話を喜んで聞いていたではないか、
あと何年生きられるかわからないのだから
じじの望む通りにしてあげなさいと言う。


私は思う。
教会の誰かが気位高い我欲の塊である老人のトイレ介助や
汚物の始末をする訳ではなく、車椅子を押す訳でもない。
教会においでおいでと言うだけタダである。
顔を見ればよく来たよく来たと誉めそやし、
本人を根拠無く舞い上がらせ有頂天にさせるだけで、
じじの人間性に正面から付き合う人は教会には誰一人いない。
物陰でヘルパーに対してどれほど陰湿で侮蔑的な扱いをしても
教会にいる限り見咎める者は無く、
子供らがヘルパーをじじの使い走りと見て馬鹿にした事さえある。
幾ら子供やその保護者を注意したところで何の解決にもならない。
じじはヘルパーに対して
「金を払っているのだから、女中をこき使うのは当然の権利」
のつもりでいる。
どれほど理不尽な要求をしても、私以外誰も止める者が無い。
私はその場ではっきりじじにダメ出しするが、
いくら私がダメ出ししてもじじにとって教会が逃げ場になっている。
「年寄りだから仕方ない、その年齢で教会に来ているだけで素晴らしい、
 それくらい許してあげないと」
という暗黙の不文律があり、じじは教会の中と外で態度を使い分ける。
高齢であろうと若年であろうと、
じじという一人の信者が教会生活を送るために、
信者でも何でもないヘルパーの介助を受けながら虐げ、愚弄し、
犠牲にして胡坐をかいている現状をこのままにしておくつもりは無い。


じじが教会に行くようになって以来、
じじがヘルパーを怒鳴りつけるのを私が諌め、
じじは「ぐちゃぐちゃ言うな!俺が金を払っているんだ!何が悪い!」
と開き直る事を繰り返している。
キリストの教え、聖書の観点から注意したところで
それこそ老人の狡猾さ、都合の悪い事は聞こえない。


尊大に思い上がったキリスト教徒が
信者で無いヘルパーを虐げる事で維持する教会生活、
表面上見た目だけは和やかな、愛に満ちた神の家族。
この胸糞悪くなる茶番は、じじの不穏と共に終わる。


ヘルパーの教会行き介助は全てキャンセルした。
(教会行き中止はじじの体力消耗も一因ではあるが。)


これまでに、頼まれもしないのにしてきた月見、敬老、クリスマス、
年越し正月、そしてじじの誕生日、
じじが喜ぶであろうとしてきた行事も、今後私は一切しない。
デイケアと、
朝昼晩のヘルパーによる在宅介護(食事、服薬、掃除、洗濯)
じじの在宅生活を維持する必要最低限のみに止める。


牧師先生がじじを教会に行かせてやれと言うので
信者が信者でない人を踏み台にして維持される教会生活とは一体何かと
牧師先生に問いを投げてみた。
はっきりした答えは返って来なかった。


洗礼受けて祝福されて美味しい所だけ都合よく貰って、
世話してくれる人を人を見下し、怒鳴りつけても
老人だから仕方ないと見逃す不条理。
当事者以外にとっては所詮は他人事、別世界の話に過ぎない。


私自身も当分教会から距離を置く。
頭を冷やすために。

疲れた

2011-08-20 22:45:00 | Weblog
じじを受診させるべく、先に私が来て予診。


脳外科医に事情を手短に説明。


昨夜じじが部屋に籠城し、チェーンをかけて菓子を貪り、
冷蔵庫から油を出して湯飲みに注いで飲んでいた。
「お前を一思いに刺し殺す 」と言うので急遽本日受診した。


じじが私を殺すと言って
先週から私を殴り殺すための工具や鋭い刃物を用意しているのを
ヘルパーが発見し撤収していたが、
昨夜また違う尖った工具を探し出して来て私を殺害すると言って興奮する。


元々の性格もあるが、
この一年間に突然不穏や妄想状態に陥ったり
理不尽に逆上する事がエスカレートしてきていた。


本人の現病歴は脳梗塞、糖尿病であるが、
私に対する殺意が認知症の進行によるものか、精神疾患なのかを
評価、判断し、出来れば適切な専門医に紹介してほしい。


脳外科医は精神科医への紹介状をこの場で書いてくれると言ってくれた。
週明けにじじを精神神経科受診させるようにと。
ただ、今現在外来待合室で興奮し大騒ぎしている訳ではないので
地域病診連携のシステムを使うまでもないだろうと。
また、先日の採血データで腎に所見あり、本日再び採血もするそうである。


9:40予診終了。
デイケアに連絡した。


9:45じじが診察室に入った。
顎を上げて顔面は斜め上向き、視線も斜め45℃上に据わっている。
無言でおとなしく見えるが、一番凶暴な時の表情をしている。
見知らぬ第三者から話し掛けられると猫撫で声で敬語も崩れず礼儀正しく、
まるで上品な紳士のようにしか見えない。
特に、医師と牧師には満面の笑みを浮かべて低姿勢になる。
認知症の高齢者やヘルパー、私に対しては
道端の汚物でも見るように露骨に顔をしかめ、さらに顎を上向きにして、
高い視線から侮蔑的に見下ろす。
見事に裏表で態度を使い分ける役者である。


9:50じじが診察室を出て採血を待つ。
採血の間に、ヘルパーと簡単に打ち合わせ。
包丁など調理器具の刃物を回収してしまったので
おかずが足りなければコンビニで買ってもいいし、ヘルパーによると
切り分けたお浸しやおかずの冷凍がまだあるとの事。


じじ宅に行ったら決して背中を見せてはならないと
ヘルパーに伝えた。


私はじじと顔を合わせない方角から出てデイケアに行き、
スタッフに事情を話した。
スタッフによると、最近ちょっとした事で大袈裟に怒ったり
苛立ったりする傾向は以前よりも回数多く見られていたとの事。
理学療法の拒否も最近目立っていた。


朝食を食べている暇が無かった。
そういえば昨夜も夕食を食べずに寝たのだった。
近くのドーナツ屋で肉まんを食べたら吐き気がした。


帰宅して、
紹介状の宛て先である総合病院の精神神経科に問い合わせした。
土曜日は休診なので対応出来ない、
週明けの月曜日にまず受診の予約日程の相談をするようにと言われた。
週明けに予約して、その予約日がいつになるかは全く不明。
新患を受け入れる枠は一杯で診て貰えない可能性が高い。


その場合、別の精神神経科に問合せするしかない。


自分が殺意の標的となりながら
敷居の高い病院の窓口に問合せをする。
介護や地域病診連携の仕組みなど、
多少知識ある医療従事者の自分でさえ、心理的にしんどい。
医療とも介護とも関わりの無い一般の人で、
家族に凶暴な病人を抱えている人はどんな気持ちだろう。

これでお前を刺し殺そうと思っていた

2011-08-19 23:19:08 | Weblog
妹にはじじに電話して呼び出し音を鳴らし続けるように頼んだが
じじは電話に出ないという。


ケアマネに連絡したが外勤中だった。


じじ宅に入るのに立ち会って貰えそうなのは牧師先生くらいであるが、
牧師先生も多忙である。
葬儀に出掛ける予定があり、明日は道内の同じ教派の教会の会議がある。
醜悪な騒ぎに巻き込むのも心苦しい。


鍵屋を読んで私が一人で中に入るとなると、
また先月のようにじじの暴力が出るのは間違いない。
ま、それでも自分の親だから、仕方無い。
むしろ私が刺されるか殴られるかで怪我をするか、殺されでもすれば
じじを精神科に受診させる道が開ける。警察経由で。


ケアマネから折り返し連絡が来た。


「ご家族で精神科に連れて行って下さい」


ケアマネは先月からの事情を全て知っている。
じじは先日私に殺意を持っていると言い、凶器をヘルパーに没収された。
じじ本人が精神科の受診を拒否したり抵抗した場合、
ケアマネの立会いや同行などの協力は可能か?


「いえ、出来ません。
 いろいろ予定が詰まっているので。」


葬儀に参列していたのに切り上げて牧師先生が来て下さった。
鍵屋に連絡し、牧師先生とじじ宅に向かう。


牧師先生が扉の隙間から声をかけるとじじは
「お断りします」と叫んでいる。


鍵屋が来た。
ドアチェーンを切断した。


牧師先生と私とで中に入ると、
じじは新潟煎餅に砂糖を塗したような変な袋菓子を食いながら
湯飲みに食用油を注いで飲んでいた。


私がそれを指摘すると「これは水だ!」と言い張る。
ラベルに油と書いてあると言って見せると逆切れした。


「こんな物を水と間違うような場所(冷蔵庫)なんかに
 置いておくお前が悪い!」


見ると、じじの座っている正面の
カバーをかけた碁盤の上に千枚通しやドライバーがまた並んでいる。


じじは言った。


「これでお前を刺し殺そうと思っていた。」


知ってる。
驚かないよ。


じじは先月、
ヘルパーを理不尽に怒鳴りつけるのを私が見咎めた事から逆上し、
左手で私の右腕を捩じ上げ、右手に携帯ラジオを振り翳して
私の顔面を狙って何度も殴りかかった。
しつこく腕を離さないので私はじじの左大腿に一発蹴りを入れ、
頬を平手打ちしてやっと開放された。
(http://blog.goo.ne.jp/t-i801025care/d/20110719)


今月の半ばになってじじは
寝室のベッドの枕元に長さ30cmの鉄製の釘抜きと
20cmのドライバー2本を隠し持っていた。
ヘルパーがそれを発見し、何に使うか聞くと、
「これでうちの娘を殴り殺す。」と言ったので
ヘルパーがそれらを回収し、じじの手の届かない場所に隠したのだった。
(http://blog.goo.ne.jp/t-i801025care/d/20110810)


今日、ドアチェーンで締め出されたのはその同じヘルパーだった。
凶器を没収されたので籠城し、別の物を探し出して来たのである。


じじの目は今、据わっている。
「自分の子供が歯向かった場合、父親には子供を殺す権利がある」
じじは私が子供の時分から家の中で口に出していた。
それがじじの律法であり信念である。
たとえ自分に非があったとしても悪いのは歯向かう子供である。


私は自分の父親が元々このような人間である事を長年見て知っている。
驚くに値しない。
それを踏まえた上でこの12年間在宅介護をしてきた。


じじはにたにたしながら私に言った。


「お前、しばらく顔を見せなかったな。
 来なかったのは俺に殺されると思って
 殺気を感じたからだろう。」


じじは牧師先生に向かって宣言した。


「こいつが俺の脚を蹴ったのは許し難い、
 親に手を掛けるような者は、一思いに刺し殺します。」


いや、それはキリスト教ではダメなんですよ、、、
など、牧師先生がいろいろ言って宥めているがじじは
ますます尊大な持論を展開し、
話が脱線して大昔の国鉄時代の自慢話に迷走している。


牧師先生がじじに話しかけ、宥めている間に
私は先の尖った工具類と裁ち鋏、刃物(調理用の包丁類全部)を集め、
新聞紙に包んで回収した。


じじは話を聞いてくれる人が現れ、上機嫌で喋っていたが
私の顔を見ると豹変し目を吊り上げた。
牧師先生も私も夕食を摂らずにじじ宅に詰めていたため、
牧師先生は話を切り上げ、私は回収した刃物を持って退室した。


帰宅して、ヘルパー事業所の責任者に予定変更の連絡を入れた。
明日はデイケアを休んで急遽脳外科を受診する。
私が先に予診に入り、時間差でじじがヘルパーと共に診察室に入る。


脳外科医に精神科への紹介状を書いて貰うが
精神科受診をじじが拒否したり抵抗する場合どうするか。


妹に連絡し、事情を説明した。
ヘルパー、私が本人を精神科に連れて行く事が出来なかった場合、
当地に来て協力を頼めるかどうか。


妹は話の途中で電話を切った。
掛け直したが呼び出しに応じない。
協力するつもりは無いという事か。
メールで返事が来た。


「そう受け取ってください。
 私は行けません。」

籠城

2011-08-19 17:14:00 | Weblog
やっと薬局から薬を貰って外に出ると、携帯が鳴った。
ヘルパーから電話。


朝、昼に一時間ずつ入って
食事や服薬の介助をした時は特に変わった様子も無かったらしいが、
今さっき夕方の配食弁当と共に入室しようとしたら、
扉の鍵は開くが、
ドアチェーンが掛けられていて入られないという。


これでは誰も中に入る事が出来ず、
じじに夕食を食べさせる事も薬を飲ませる事も出来ない。
明日の朝の食事も用意出来ないし、
デイケアへの送り出しを介助する事も出来ない。


私と通話しながら、
ヘルパーは少し開いた扉の隙間から
「開けて下さい」と繰り返し声をかけたが、
じじは「開けられません」と言いながら菓子を食っている。
何度も「開けて下さい」と言っているうちに、
じじが怒り出したらしい。


「開けれないんです!」


と、じじは怒鳴っている。


ドアチェーンでヘルパーを締め出し、
昨日デイケアで買って来た袋菓子を一気食いしているのであろう。


夕食の弁当は床に置いて、
そのまま帰っていいとヘルパーに言って電話を切った。


うんざりだ。
在宅介護の限界である。

泊原発の営業運転再開(8/19追記あり。)

2011-08-19 13:25:03 | 日常
泊原発の営業運転再開(8/19追記あり。)
高橋知事が泊原発の営業運転再開を今日容認するというニュース。
容認したら北海道はもう終わりだ。


この事を携帯から投稿しようとしたら
ツイッターもブログも何故かはじかれる。(2011.8.17 08:08:46)


追記;原発問題について興味深い解説あり。(2011.8.19 13:25:00)


「魂を売った泊村は、北海道でいちばんガン死亡率が高い」
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-788.html