ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

温まろうと思って

2019-02-28 21:53:42 | 日常
寝起き悪いが仕事に行く。

・・・・・

昼休み。
昨日母から貰った混ぜご飯と白菜煮込みを持って来た。


・・・・・

仕事帰り、今夜も空を見る。


寒いなぁ。
気温はそんなに下がらなくても体の中が冷えている。
蓄積疲労だな。

21:15か。
随分遅くなったがあんまり体調落ちているためか無性に激辛ラーメンを食べたくなった。
多分外食だと辛さが足りないと思って自作した。
生姜と大蒜の摩り下ろしをたっぷり、鷹の爪3本、豆板醤大匙2杯と甜麺醤少々辣油と葱油も仕込んで
卵はSサイズなので2個落とした。
もっと辛いかと思ったらそうでもなく汗もそんなに出ない。


不調はビタミン不足も原因する。
スーパーでクレソンの小束と冷凍のベリーを買って来た。
冷凍果物にはオリゴ糖シロップ少量とポッカレモン大量投入。
 
 

疲労溜まると血行悪くなる。
芯から温まるまで風呂に浸かると疲れで睡沈し下手すると溺死しかねないので
飲食物で体内から温まろうと思って。

一等星はあいぽんで写る

2019-02-27 21:53:13 | 日常
けけ6:27、-7℃。
まだ朝はそれなりに冷える。

・・・・・

仕事終わった。
午前中は受診同行、午後はバタバタ。
スーパーに寄って何か食べれるものを買おうとして、またも半額寿司買ったり。

今、空を見上げたら冬の大三角がよく見える。
試しに撮ってみたら、シリウス、プロキオン、ベテルギウス、オリオンの三ツ星とリゲルも、
街の灯りでぼやけているが、何と写っているではないか。
一等星はあいぽんだと普通に撮っても写るのだな。


・・・・・

帰宅。
19:30過ぎている。
Twitterのお仲間達にさっきの冬の大三角の夜空の画像を見て貰ったら
「PCのディスプレイにくっ付いた埃と区別がつかない」と言われた。
まあ、いいか。

母の安否確認に立ち寄ったら混ぜご飯を作ったと言って少しくれた。
明日の昼弁当に頂く。


で、夕食代わりのおやつ、魚肉ソ―セージ。
マヨネーズと一味は欠かせない。
 


果物も食べよう。
今の時期、酸味の欠落した薄い砂糖水みたいな不味い蜜柑や林檎しか出回っていないので
冷凍果物にポッカレモンと微量のオリゴ糖をかけて食べている。
酸っぱくてウマいよ。


今夜急変待機。
何かくたびれているし、呼ばれなくないなぁ。

上の前歯が先に生えたら

2019-02-26 21:52:44 | 日常
待機でない夜を爆睡し、すっきりと覚醒した。
ラジオで古楽をやっている。
無名の古楽は癒される。
これらの無名の楽曲が誕生し奏でられた時代の人々にも、
今の時代に生きる我々と同様に日々の生活の苦楽があったのだと思う。
元々古楽が好きでCDを色々買い集めて聴いてきた。
気に入って四六時中聴き入る曲がいずれも作者不詳なので誰にも紹介出来ず、お薦めも説明も出来ない。

起き上がりもせずごろごろしながらTwitterのお仲間と話をしていた。
正義は相対化されるものではない。
しかし正義でも真理でも何でもかんでも相対化し「すべての価値は相対的だ」という病みを持つ人が
何故生まれてしまうのか、について話している。
その病みは何処から来るか。
己にとってその場で保身に都合の良い事だけを「正義」と認定するなら、
僅かでも時間と物事が動けば歪み(ひずみ)が生じる。
その歪みを認めずその場で更に己に都合の良い理屈を作り出し、「これが正義」「これが真理」と認定し
ひたすら保身に走り続けるなら、無数の「捏造された正義」が生じる。
当然それは正義でも真理でもないが、自らの誤謬を認めないためには正義を捏造し続けなければならない。
「すべての価値は相対的だ」と言い逃れても病みは病みだ。
ん。
何か何処かで聞いた事あるな。
何だっけ・・・
あっあれだ。
あらゆる精神疾患の症状の最初に出て来るのが「病識の欠如」だった。
私は間違っていない、私は正しい、私は病気ではない、私には何の問題も無い、私はちゃんとやっています。
自分の誤謬を無い事にするために、捏造された正義がどうしても必要なのだ、切実に。
休日の朝から友達とTLで話し込んだ“「すべての価値は相対的だ」という病み”“「捏造された正義」”は
病者の「病識の欠如」と凄く似通っている。

8:56。
-2℃か。
暖かいなぁ。


ぶらぶら歩いていたら路肩に猫がいた。
日光に当たっている。
暖を取る事の出来る貴重な時間。


川面に氷はもう無い。












太陽は雲に遮られたりまた現れたり。


微風。


蓄積疲労のためか普段食べたくならないサラダが無性に食べたくなってわざわざファミレスに来た。
酸っぱい林檎ジュース。


ガムシロップ付いて来た。
どうしろというのだ。


さぁ、今からこれら全部食べるであるよ。


サラダ一つ目完食、イカ唐揚げサクサク。


イカ唐揚げ完食、次のサラダ。


Twitter見ながらゆっくり完食。


バスが来るまで林檎ジュースの残りを飲んで待つ。
ニュースを見ていると広告が多くて苛立つ。
化粧品の広告だ。
80歳に手の届く齢の老婆が「赤ちゃん肌を目指す」を謳う化粧品のCMで
「娘と姉妹に見られます♪」
て、あんな醜悪で気持ち悪いものが他にあるだろうか。
80歳にもなって年齢相応の人徳よりも面の皮を磨く事に固執する執念深さが壮絶である。
気持ち悪い事この上無い。

残りの林檎ジュースちびちび飲んでバス待つ筈が、2分でバスが来た。
一気飲みして街に向かっている。
休日だけど忙しいな。

・・・・・

岸壁に来た。




ひょうきんな街灯のある公園を通る。


またここに来た。


閲覧室に行く。


見たい本があるのだ。
前回来た時チラ見して、ずっと気になっていた写真集だ。


小さな子供が頼り無げに一人立っている写真がある。
何歳くらいだろう。
2歳か3歳くらいかな。
この写真の子供の事ではないに違いないが、解説が書かれている。

 「ハマル族には、乳児の前歯が上から先に生えた場合(通常は下から生えてくる)、
  旱魃を呼ぶ悪魔の子とみなし、ブッシュに捨てる風習がある。
  私が97年に訪れた折にも、その1日前にひとりの子供が犠牲にされたと聞いた。」
                        『神よ、エチオピアよ』(野町和嘉著 集英社1998)


やっと乳歯が生え始めた時に捨てられ、一人荒れ野を彷徨う子供の絶望を考える。
行き倒れて餓死するか、野獣の餌食になるか、どちらか。

・・・・・

いつも眺めるビザンチン美術の画集を開いた。
4世紀前半のローマの墓所に描かれた女性は「泣き虫」と呼ばれる。
眼に涙を溜めて天空を見上げている。
この時代の人物画は表情豊かだ。
埋葬されている死者は男性らしい。

・・・・・

日が傾いた。




日向の雪は消えつつある。


いつも1人か2人の老人しかいない、なんちゃって植物園の椿。


・・・・・

今日は歩いた。
明日からまた仕事だ。
最近荒れているなぁ。。


昼間見たエチオピアの写真集が気になる。
やはり思い浮かんで来る。
乳歯が生え始めたばかりの乳児。
捨てられて行く宛も無く途方に暮れて泣き叫びながら荒れ野を彷徨う、
幼な子が味わったであろう絶望。

へとへと

2019-02-25 21:52:13 | 日常
ひどい2日間だったなぁ。
一昨日残業で19:30に帰宅すると同時に玄関で携帯が鳴り職場に呼び戻され救急搬送して23:30に帰宅、
水飲んで寝たら昨日の朝6:00にまた呼び出されてそのまま日勤に流れ込んで夕方帰り間際に急変に遭遇し
搬送は同僚が行ったので帰宅し風呂に入っていたらまた電話がきて応答していたら目にシャンプーが入った。
眼が痛いと思いながら睡沈した。

もう朝なんだよ。
早過ぎる。

まだ今日も日勤が続く。
身体的には大丈夫でも脳みそがビジー状態+スリープモードから復旧しない。

とりあえず出勤する。

・・・・・

昼休み。
くたびれて昼弁当を作るどころでなかった。
腹へったぁ。
食堂席空いてるかな。
太陽が黄色く見える。




暑い暑い暑い鼻血出る。
プラスの5℃だと。
冬は終わってしまったなぁ。
日当たりの良い場所は地面の雪が縮んでいる。


ああでも、雪の深い場所はまだまだ。


久しぶりにカツカレー♪

ぅがあカツカレーめちゃくちゃウマい!
揚げたてサクサクや!

・・・・・

ウマかったぁ。


樹木を見上げながら歩いて職場に戻る。
明日一日休みだ。
今日あと半日。





樹木は面白い。

・・・・・

帰宅。
くたびれてはいるが、明日が休みだとついTLを見てしまう。

・・・・・

いよいよ眼がシブくなった。
風邪引いたな。
寝る。

今さっきTLのお仲間達と夏休みの朝のイカ売りの話をしていた。
小学生の時、夏休みの早朝に母から買って来いと命じられ五百円札1枚とアルミのボウル持たされて
イカ売りおじさんの自転車めがけて行って朝獲れたイカ12ハイボウルに入れてくれた。
当時五百円札1枚でイカ12ハイ買えた。
夏休みの朝は、いつも霧がかかって曇りで肌寒く、ラジオ体操とイカ売りの声が響いていた。
昭和の昔。
シロツメクサがそこら中に群生し、モンシロチョウが飛び、団地の近くの公園に同世代の子供達が犇めき合って遊び、
夕方まだ明るい時刻から公園で盆踊りの囃子が鳴り響き、大勢の子供達が何重もの輪になって踊り、
誰の父ちゃんだったか酔っぱらったおっちゃんやおばちゃん達も大勢踊っていた。
最後まで踊っていると確かキャラメルを一人一箱貰えたのだった。

熱が出て来たかな。
体温を上げて病原体と戦うのだ。

地獄を見た

2019-02-24 21:51:28 | 日常
急変に当たって当番病院に救急搬送したが入院はさせて貰えず管理職に連絡し、
職場の車を稼働して貰って施設に搬送した。
当直医が経過観察の指示をくれたので夜勤者に注意事項を申し送って帰宅。
3:00か。
仮眠取る時間はあるな。

・・・・・

6:00。
再度着信あり職場に行く。
やはり無理っぽい。
またもタクシー呼んだ。
タクシー待ちながら休日夜間の当番病院をチェックした。

・・・・・

昼休み。
天気良い。
気温はプラスだ。
5℃もある。


コンビニでサンドイッチとサラダ買って来た。
無性に生野菜を食べたい。


・・・・・

仕事終わった。
昨夜急変で呼ばれ、搬送先の病院に入院出来ず連れ帰って今朝早朝に再び呼び出され、
処置した後そのまま通常の日勤業務に流れ込み、何とか一日終わったと思ったら別の人が急変した。
救急車には同僚が同乗して行ってくれたので、居残って万一入院になった場合の添書作成や内服など荷物を準備した。
今夜の人もやはり入院はさせて貰えず帰されて来ると連絡が入り、後は同僚に託して帰宅した。
何なのだ。
いきなりエアポケットにでも嵌まり込んだみたいな。
ここは地獄の3丁目か。

寝よう。
待機の無い今夜のうちに体力戻さないと。
明日も仕事だ。

呼ばれた

2019-02-23 19:33:02 | 日常
0:55現在-3℃。
随分暖かいな。

・・・・・

-5℃、快晴でもあまり気温が下がらなくなった。


仕事行く。

・・・・・

昼休み。
なんちゃって五目寿司。


食後、外の空気を吸いに出た。
ええ雲やー♪








あ。
切り株に何だこれ、茸が。


雪はまだ深い。


ハシボソさんの足跡。


影が長い。


・・・・・

比較的安静に仕事を終えた。
今夜は急変待機だ。
月を見ながら歩いて帰る。


帰宅・・・19:30一歩部屋に足を踏み入れたところで職場から急変の着信あり。
タクシーを呼んだ。
急ぎ職場に戻る。

音楽は記憶の触媒

2019-02-22 21:50:30 | 日常
週休である。
昨夜急変待機で午前2時に全く緊急性の無い報告で叩き起こされた後爆睡した。
TLで地震があったと聞いたので電源繋いでなかったテレビをつけてみたら
女性に狼藉を働いた糞ちんこ議員のニュースがトップで取り上げられていて残念な朝だ。

旧約聖書に登場する国々の栄枯盛衰を読むと、今この国は
マナセ王以降の南ユダ王国やダニエル書に登場するバビロン王国と同じ道を進んでいると思う。

午前2時にかかって来た緊急性の無い案件を今日の日勤担当者に電話で引き継いだので、
8分後には本日1日休みとなる事が確定した。

そうか地震があったのか。
爆睡していて朝になってから知った。
冬場の地震ほど生命の危機を感じるものは無い。
道東方面はちょっと揺れただけだったらしいが交通の遮断によるダメージは道東側にもしっかりあるので
今の時期の地震は本当に厄介である。
冬場はライフラインが止まっただけで我々北海道人はそれだけで死ぬ。

休日ではあるが所用が立て込んでいる。
ストレスの極みであるよ。
胃が痛い。
しかしそれでも今朝は納豆を食うために今米飯を炊いている。
納豆に野沢菜刻みを混ぜるのだ。

ご飯が炊けた。
白米て、幾ら眺めても食欲湧かないなぁ。
それどころか今炊けてきた米飯の匂いで吐ける。

野沢菜入り納豆の海を漂流し米飯の孤島に漂着した鷹の爪の孤独を感じる。

鷹の爪も食っちまった。

・・・・・

さて出かける。


橋の上からの眺め。
川は完全に融けて流れている。




路肩に福寿草が咲いている。
ここは日当たりが良い。


・・・・・

帰宅。
熱い紅茶飲みながらTLを見ると#他人に理解されにくい自分の嫌いなものというまた変なハッシュタグが。
バター、セロリ、餡子、佃煮、甘露煮、大和煮、蒲焼き、照り焼き、すき焼き。
バターとセロリは匂いが受け付けない。
味が変でも匂いが大丈夫であれば食べられるがその逆はあり得ない。
匂いを受け付けないと口に入れる事も出来ないからだ。
餡子佃煮その他は糖度が高過ぎる食べ物。
和食に多い砂糖、味醂、味噌、醤油を合体させた甘辛い味付けが子供の時から苦手だ。
甘ったるく、或いは甘辛く煮詰めて素材の味が死んでいるから。
その点和食のおかずは殆ど死んでいる。

TLのお仲間達と音楽の話をしている。
高校時代によく聴いた音楽の話。
ニナ・ハーゲン懐かしい。
同じ頃リーナ・ラヴィッチも大好きだった。
私は高校当時深夜ラジオでリーナ・ラヴィッチのToo Tenderという曲が新譜の紹介で流れたのを聴いて
即行LPレコードを買いに行った。
今頃どうしてるかねぇリーナ・ラヴィッチさん、と言ったら友達が調べてくれて今も現役だった。
凄いなぁ。
今ぐぐったら69歳と書いてあった。
自分の高校生当時はスージー&バンシーズやパティ・スミスもよく聴いていた。
何歳になってもカッコエエ人々だ。
当時は同時にD.ボウイがLowやHeroesというアルバムを出した頃で、四六時中聴き続けた。
B.EnoのAnother Green WorldやBefore And After Scienceも聴いていた。
Bob MarleyのExodusを友達が貸してくれて、それでBob Marleyに聴き惚れた。
The Policeの時は聴かなかったんだけど、Stingの...Nothing Like the Sun とBrand New Day は聴いた。
CDも持っている。
わー♪ブロンディだぁかっこいいよねブロンディ。
歌いたくなったぞ。

こうしてみると、自分の中学高校時代に聴いていた音楽は何と豊かなものだった事だろう。
今、CD化されたあの時の音楽を引っ張り出して聴くと、何十年も昔の日常が鮮明に甦って来る。
街を歩けば何処彼処に色々な分野の色々な楽曲が新曲紹介されていた。
足を留めて耳で覚えた曲をレコード屋に行って探し、買って来て同級生達と貸し借りする毎日だった。
自分の贔屓のアーティストだけでなくて友達の大好きなのも聴いたりしていたら
全然付き合いの無い野球部の囚人坊主頭の同級生がストラングラーズの真っ赤なカーネーションのジャケットのLPを
ある日突然貸してくれて、後で感想を求められた事もあった。
何か、今は何処でどうしているかも知らない同級生達の好きな音楽を何十年も経った今でも思い出す事が出来る。
今の時代は、街に出ても何も聞こえて来ない。

冬が終わる

2019-02-21 21:50:02 | 日常
6:58現在-3℃。
暖かい。
春だ。

昨日と同じものを昼弁当に詰めて出勤。
めでたし、作り置きチン生活。


雪がちらついてきた。
結晶は大粒、春の雪だ。








・・・・・

昼休み。
写真画像は自分が見ても昨日と同じ写真に見える。
一味が無ければ昨日の画像と判別出来ない。


13:07現在-1℃、雲はあるが日が差している。
冬が終わるんだな。
川の氷も無くなったに違いない。

・・・・・

仕事は平穏に終わりあちこち買い物して帰宅。
腹へった。
冷蔵庫に食えそうなものが無い。
レトルトのミネストローネあるからチーズ乗っけて温めた。


今夜急変待機だ。
飢餓状態で叩き起こされるのも困るからとりあえずこれを流し込んでから寝る。

毛布の毛玉

2019-02-20 22:48:51 | 日常
寝起き悪い。
遅刻ギリギリや。

・・・・・

昼休み。
遅刻ギリギリと言いながら白菜と豚の煮込みと柴漬け混ぜ寿司は持って来た。


雪が降りそうな降らなさそうな。

・・・・・

仕事終わった。
何だか疲れ溜まっている。
今夜は待機も無いし早く寝よう。

TLはチラ見のみ。
ハッシュタグに#他人に理解されにくい自分の好きなものというのがある。
私もある。
毛布の毛玉。
毛布に爪を立ててバリバリ引っ掻くと出来る毛玉、あれが凄く好きだ。
毛布は毛玉が無いとダメだ。
猫以外誰にも理解されないだろう。
共感を求めてはいない。

悲観的

2019-02-19 19:45:36 | 日常
今のところ職場からの急変呼び出しは無い。
7:08現在-10℃、曇り。

今日は昨日のような事態に陥らないよう水分補給に努めなければ。

・・・・・

仕事終わった。
今日も明日も受診同行の予定無く落ち着いていられる。

・・・・・

浜に散歩に行きたいなぁ。
海岸でたこザンギが食べたいのだ。
今は無理だけど。
浜に行く道がまだ凍結しているのでバスの乗降だけでも命懸けだ。

金も無いし時間も無いし。
毎日ただ仕事して食って寝るだけだ。
そうやって齢取って死ぬるの。

ポジティブシンキングぅ?
何それ殿さまキングスの親戚?

脱水にて早退

2019-02-18 15:54:24 | 日常
日付はとっくに変わったが、TLの井戸端会議はまだ続き、とことん迷走する。
食の話題→胃痛→擬音語・擬態語→胃カメラ→胃底腺ポリープ→ベニテングタケ→本当に食った人がいる。

その7.和食は健康にすこぶる悪い
単に私が和食嫌いだからではなく糖度高くて塩分多過ぎ、そして炭水化物過多だから。
糖尿病と動脈硬化を養成しているようなものだと思う。


8.国の展望、白いラーメン、胃カメラ
この国の展望が無いとかあるとかお仲間の方と深刻に話していた筈が、
何故か謎の白いラーメンと胃カメラとベニテングタケと健康診断によるX線被爆とピロリと胃痛の擬態語に脱線した。
「シクシク、キリキリ、ズキズキ」と、関西語による大阪と京都の言語の違いと、あとなんだっけ。
何かTLがカオスになってきたな。
胃カメラを飲む時は患者さんの呼吸に合わせて進めないとダメなんだよ。
以前外科病棟で働いた時、ストレスで胃を壊し検査を受けた職場の先輩看護師は、胃カメラを飲み込む最中に
呼吸を無視して強引にカメラをぐいぐい押し進めて来た医師の腹を思いっきり蹴飛ばし手技をダメ出しした上に、
翌日回診の時にも公衆の面前でその医師の一挙手一投足総てにダメ出しして徹底的に報復していたなそういえば。
私の胃の中にはベニテングタケが大勢繁殖しているよ。
胃カメラの最中にモニター画面見てうんざりした。


9.ベニテングタケ
話が胃カメラからベニテングタケへと脱線した。
ベニテングタケと言えば、とお仲間の紹介で何か珍妙な動画を見た。
全裸の男性が森林でベニテングタケを採取、馬の被り物をして全裸で踊りながら
ベニテングタケを調理、茹で、焼き、炒め、皿に盛り付け、被り物を外してビール飲みながらベニテングタケを喰う動画。
今調べたら、ベニテングタケの毒は食後24時間以上経った忘れた頃に肝臓がやられ多臓器不全起こすらしい。
しかもその毒には解毒剤が無いらしい。
えっ!?
この動画の人どうなったの???
もし生存しているなら、調理されていたのはベニテングタケではなかったかも知れない。
しかし森で採取した動画では間違いなくベニテングタケだったけど???
・・・・・(゚_゚)

さて日付変わったし、今日予定の受診同行でシャレにならない胃痛を感ずるので、
こよなく愛するハシボソさんの最新動画を見てから寝よう。

・・・・・

7:17現在-6℃。
暖かいな。
春だ。

あーあ。
仕事行こう。

・・・・・

朝から半日病院の外来に詰めていた。
職場に戻ったら気分悪くなったので引き継ぎして帰宅した。
体調不良はおそらく脱水と長時間の空腹状態によるものと判断したので
今夜の急変待機は交代して貰わず対応する事にした。

水飲んで、寝る。
疲れたなぁ。

雑談の一日

2019-02-17 23:43:27 | 日常
08:03現在-7℃、暖かい。
春近いんだな。

教会で月一の会議のため今日休みを取っていたがどうも疲れが取れないので休んで自宅に引き籠もる。
Twitterで他愛も無い雑談に興じる。

その1.犬と猫
犬よりも猫が好きである。
犬も猫もどちらもよく喋り、人間に話しかけて来る。
人間の方が理解出来ないだけで、彼らはよく喋る。
しかし犬は情が深すぎ人間に気を使い過ぎるので重たい。
自分の世界を持って人間の顔色を伺いもしない猫やカラスやヒヨドリやスズメが隣人として良い。
猫は普段は人間にあまり媚びないが、こちらが元気無いとか具合悪い時だけ飛んで来て
額を舐めて看病しようとしてくれる。
犬とは違う行動パターンである。
犬が人間の顔や口を舐めるのは服従と依存の意味があるそうで、逆に人間の方から犬の顔や口を舐めると犬がビビる、
というのを確かマンガ「動物のお医者さん」で読んだ憶えがある。
そして犬も猫も他の動物も例外無く、人間に飼われている動物はいずれも無視される事が大嫌いだと
竹田津実先生が著書で述べていた。



その2.相槌
思った事をそのまま口に出すのは日本で暮らす場合危険であると思う。
相槌打って頷きながら聞いていた人がいつ何時笑いながら目を突いて来るかわからないのが日本人社会である。
これは小学校から大学、職場、どんな場所でも誰もが経験してていると言える。
お江戸の友達は擦れ違いざまに見ず知らずの男に蹴りを入れられたと言う。
人間そのものが少ない僻地にいるといきなり蹴りを入れて来るおっさんには滅多に出会わない。
しかしここが日本である限り突然人に蹴り入れて来る男は何処にでもいる。
私自身、この北海道のド僻地でいきなりおっさんに蹴りを入れられた事はある。
それも入院中の病院内のエレベーターで、車椅子に乗っていた時に。
車椅子に蹴りを入れて来た男は眼を細めて温厚そうに笑っていた。
ここが日本である限り、にこにこ笑って目を細めている者の笑顔には警戒しなければ危ない。
にこにこ笑みを浮かべて近づいて来る者は他人に理不尽に何らかの危害を加える意図を持っている。
それがこの国の日常である事を自分も経験している。


その3.ハッシュタグ「北海道のここがえーぞ」
当地は夕日が人気だけど夜景も悪くない。


 

白糠町恋問海岸の道の駅の「この豚丼」は肉厚で軟らかくてウマい。

ここのは柔らかい阿寒豚で肉厚であるよ。
この日記ブログでもよく取り上げた。
豚丼のたれは、甘辛い砂糖醤油で何処のもそんなに違いない気がするが、肉が違うのかな。
子供の時から北海道で豚肉を食べているので豚肉とはこういうものと思っている。
他の地域のを食べた事無くてわからないが、もしかするとお江戸の友達が食べているのとは全然別物なのかな。
砂浜で食べるたこザンギとソフトクリームもめでたし。
 

もうずっと行っていないなぁ。
波が荒くて年々砂浜の砂が削り取られてアリジゴクの巣に近づきつつある海岸。
食の話題は尽きないが、魚介も肉も野菜も、炉端焼きだと格別うんまい。
魚介は生で寿司や刺身も良いが、例えば牡蠣とかホタテとかエビとか、焼いて食べると風味が格別である。
肉も、がっつり厚めのを葱類と一緒に焼いて食べるのが好きだ。
(あっ、私はバター無しで焼くのね。バターはNG、匂いが苦手だ。)



その4.気温と水温
水は0℃で凍る。
例えば川の水の水温が-20℃で液体という事は無い。
気温が-20℃で川面が凍っても川の中では川底と水中は凍らず流れている。
水の方が温度は高い。
数年前本州から心中目的でやって来て厳寒期の-20℃近い日にこの市内の川に飛び込んで自殺を図った人達がいたが、
釣り人が見ていて2人のうち1人は助かり、1人は流された。
所々川面に張った氷が邪魔なのと水流が速いのとで救助できず何日も後に遺体で発見されたと新聞に載っていた。
凍死ではなく溺死だったらしい。
何か事情あったのか、ニュースによると双方の家族から捜索願が出ていたと。
水に入らず岸壁で二人でそのまんま眠ったら二人とも助からなかった。
年明け早々ダイバー達が水に入って捜索し続けていたが、助けを呼びながら流されて行った人も助かった人も痛ましい事だった。
釣り人は通報するのが精一杯で、水に落ちた場所を知らせるだけだったに違いない。
水温0~1℃では、訓練したダイバーでもないと心臓麻痺起こすので一般人が水に飛び込んで救助するのは無理だ。
そんな訳で、厳寒期の北海道の川は入水自殺には不向きだ。
やめた方がいい。
いや絶対にしないでほしい。
水の近くには常時誰かいてコマイとかオオマイとかエビとか釣りをやっているから大抵人が見ている。
-20℃あっても川に飛び込めば普通に溺れて通報、救助される。
それよりも水に入らず-20℃の屋外で寝たら本当に危ない。
確実に死んでしまう。
北海道だけかも知れないが、冬の時期に一緒に飲みに行って泥酔した相手を路上に置き去りにすると、
確か殺人未遂か殺人罪の適応で逮捕されると聞いた。
氷点下の路上で泥酔状態で置き去りされると人間は確実に死んでしまうからだ。



その5.未来を変える言葉
著作権侵害、スクショもNG 「全面的に違法」方針決定
先頭にhを付けてね→ ttps://www.asahi.com/articles/ASM2D6F8NM2DUCVL03V.html
このニュース、お仲間の方が嘆く。
「実際に、本当に、JASRAC のせいで町から音楽が消え果てた未来に住んでるわけじゃん俺たち。
 (今の若い人には想像もつかんだろうが、
  俺が子供の頃の日本では本当にどこいっても思い思いの音楽が流れてたんよ。。)」
ああ、そうだったな。
中学や高校の時の同級生達との話題は90%近くが贔屓のアーティストの新曲だった。
新譜のLPレコードが出ると貸し借りして趣味の違う友達にも共感を求めて貸して感想を聞いた。
高校の時、全然親しくない野球部の同級生がストラングラーズの赤いカーネーションのジャケットのLPを
突然貸してくれたり、別の友達がボブ・マーレイの「Exodus」を貸してくれたりした。
私は当時ボウイとイーノばかり聴いていたが、たまたま深夜ラジオの新曲紹介で聴いた、
リーナ・ラヴィッチの「Stateless」やクイーンの「Jazz」やバティ・スミスの「Easter」を貸したのを憶えている。
いつも贔屓のアーティストの新作を心待ちにしていた。
街を歩くとラジオで紹介された色々な分野の新譜のあの曲この曲が流れていて、これいいなと思ったら
所持金が底を突くと言うのに買い漁り、小遣い銭を惜しいと思った事は無かった。
あちこちでいろんな音楽が、いろんな人のいろんな好みの音楽が聞こえた時代。
過去の時代を回想する時の触媒であり、今も耳に残っている。
今の時代にはそれが無い。
著作権を謳って音楽作る人にたかるダニがいるからだ、と常日頃からTLの誰彼と話している。
会話していたお仲間の方が嘆く。
 「これから言論もこうなるよこのままいったら。」
音楽だけでなく文学も、芸術のあらゆるものが死んでいるではないか。
もっとずっと前から日本人の大多数が好き好んで招いた結果ではないか。
それを私が言うと、そう言うのはよくない、救いが無いと指摘を受ける。
日本の多くの人が今の状況を好き好んで招いた結果だと私は思う。
未来に何か期待するなら役にも立たない日本語で正論ぶち上げるよりも何か一つでも行動してみたら良いと思う、
そのために必要な時間と経済力があるなら」と私が言うと、お仲間の方は私よりも遥かに年若い世代だった。
 「そうやってお互いを黙らせてハードルを上げてお互いの臆病を是認しあって現状を招いたのがバブル世代の罪であったな、
  と思います。」
なるほどと思う。
会話の中に「未来を変える言葉」という単語が登場した。
言葉ごときで未来が変わると思うか?
言葉に未来を変える力があるのは言葉と行動が一致する時だけだ。
私も含め、衣食住事足りた安穏とした生活をして暖かい部屋でPC開けてTL眺めて吐く言葉のは言うだけタダ、
風呂の中の屁の如きものだ。
言葉が今の世に恩恵をもたらした功績が何かあるだろうか。
言葉はものを見る角度と喋る立場一つで恩恵にも弊害にもなり得る、何らあてにならないものではないか。
バブル世代の罪か。
バブル期に恩恵を受けた世代はもれなくこれを背負っている。
話をしているお仲間はその後の氷河期世代である。
 「氷河期世代としてはつい恨み言を言いたくなりますの」
それはそうに違いない。
もっともバブル期に誰もが踊り燥いだ時代は金利8.5%だった。
例えば生命保険会社の「一時払い養老保険」に加入し預けた100万円が複利によって5年後には
125万円になって満期を迎えた時代。
1万円札が紙屑の如きもので100万円を「たかがはした金」と誰もが小銭感覚のつもりで財テクに浮かれた時代、
あの時代は狂っていたと思う、何もかもが。
自分自身はその当時腹を2度開閉し足の骨を切り絶食1ヶ月だった病気療養が年単位に長くなって失業し、
両親の熟年離婚で実家が崩壊し抑鬱とバイト生活でバブルの恩恵を享受した実感は無かったために
今滑り落ちる国の「かつて良かった部分」は実感の伴わない他人事だ。
あの浮かれた時代にも、自分の住んでいた同じ区内で生保申請門前払いされた母親が子供の前で餓死した。
明日は我が身の事件だったが、今とどう違うか。



その6.しくしく
擬態語は難しい。
啜り泣きも「しくしく」であるが胃の痛みも「しくしく」と表現する。
胃がしくしく痛む=胃酸過多や胃潰瘍の時に起こる空腹時の胃の痛みの症状である。
 例)→「どんなふうに胃が痛いですか?」
   「しくしく痛むのです、空腹な時や早朝、明け方になると胃がしくしく痛んで目が醒めます」
胃の痛みは「空腹時にしくしく」「食後にきりきり」「食後と無関係にずきずき」などと表現する。
しかし頭痛を言い表すアイヌ語はもっと多彩で表現豊からしい。
アイヌ語の頭痛は犬の頭痛、熊の頭痛、蛸の頭痛など。
水中動物が付いて来る頭痛は発熱を伴うと、昔アイヌ文化が大好きな教授が何かの講義で言っていた。
で、日本の何処かの方言の「はんなり」は「すんなり」とか「げんなり」とか「しんなり」などの仲間か?


正月の餅がまだ余っているのでみそだれを塗してみた。
まあまあかな。



お仲間達といろいろ話していたら通知が凄い事になってきた。

前歯が上から先に生えた子供は

2019-02-16 23:36:26 | 日常
朝だ。
太陽が暈を被っている。
予報では雪が降るらしい。


先日有給を取って定期通院に充てる筈だったが、その日のっぴきならない事例があって
臨時受診の同行業務が入り、最初から対応してきた自分が有給取ってる場合ではなくなったため
元々週休の今日急遽自分の受診に来たら、何と外来が混み合い過ぎて診療受付終了していた。
しょーがないので採血と処方だけ依頼した。
 


ハシブトさんがこっち見てる。


塒があるのだった。
ここ数年間ずっと同じ場所にある。


先月はインフルエンザの二次感染を避けて受診せず残薬で凌いでいたのだった。
今日薬を処方しないと今月は受診のための週日の1日休みは無いので内服だけ確保した。
昨夜職場からの呼び出しは無く二連休になったが明日は教会で定例の教会員会だし何だか忙しい。

何か、あれこれ追い立てられているなぁ。

・・・・・

街に出た。
先日凍っていた川。
雪が来るから気温が高いのだと思う。
















川上に向かって岸壁を歩く。




太陽は暈を被ったままだ。




上流に進むと川面はまだ凍っている。


一つ上流側の橋まで来た。




ここは観光客も来ない、まして市民も殆ど来ない寂れた場所である。
足下は水溜りが凍結と融解を繰り返して層厚くなだらかな斜面と化した氷の路面。
橋桁は温度差で融けてまた凍った雪が鍾乳洞の壁のような氷柱を無数に作り出している。
釣り人か近くの住民か、おじさんが「ひゃー滑る滑る」と一人呟きながら擦れ違った。
ここは抜け道らしい。




橋の上に出た。
ここは仕事で移動する時くらいしか通らない。
徒歩で来たのは何年ぶりだろう。
橋の下で凍った路面と戦っている間に空の様子が変わっていた。




オオセグロカモメとハシブトガラスが足場の争奪戦で賑々しい。
 


ハシボソさんはいないんだなと思ったら、いた。
こんな近くに。


体感的には厳寒の真っ只中でも、川面を見ると氷が融けている。










日陰の氷はまだ厚い。




空の様子がどんどん変わる。








橋を渡って対岸に下りた。
ここは土手の陰で氷が厚い。
















薄雲越しの鈍い太陽光。


ここからいつも通る川向うを見るのは久しぶりかも知れない。
眺めが悪い訳でも何でもないが、散歩しても何故かこの辺りには足が向かない。
空気が違う気がする。
淀んでいるのでもなく、何だろう、根拠なく寂しく薄暗い空気のようなものを感じて、
以前丘の上で勤務していた時にタクシーに乗ると

「料金が高くなってもいい、どうしてもこの場所を通りたくないから」

と言ってわざわざ遠回りして別の橋から丘に上った。
何が嫌なのか、自分でもわからず何の根拠も無く迂回するのが常だった。
しかしある時運転手が言った。

「お客さんだけでなくて、この界隈に住んでいる人でもそう言って
 別の橋から遠回りして上ってくれって言うお客さんが多いんですよ。」

へぇと返事をして忘れていたが、ずっと後になってから職場の雑談で聞いた。
この写真に写っている川の此岸一帯は、空襲の時に遺体で埋め尽くされた場所だった。
空襲で焼け出された周辺地区の住民達が家屋を焼かれ大火傷を負いながら川岸に逃げ延びて来て這って川に落ちて、
或いは全身火脹れのままで惨たらしく絶命し、その大勢の遺体でこの川岸一帯がぎっしり埋め尽くされていたと。
そのせいかどうはかわからないが景色は悪くないのに、またここを通った方が合理的で近道であっても
何故か無意識に足が避ける場所である。
私も、凍った川面を撮ろうなどと思いつかなければここには来ない。








また橋の上に上がった。
凍っているなぁ。
今の時期に川に落ちると助からない。
水面が氷で蓋を被せられた状態のため、泳ぎの達人でも助からない。
川に落ちた人が水中から川面の氷を押し上げる事は物理的に不可能であり、水温は限りなく氷温に近いからだ。









亡父が何十年も昔、カメラクラブの地元支部の会長だった時期があった。
当時副会長だった写真仲間が今頃の時期にこの川の上流で氷を踏み抜き、川に転落して生命を落とした。
ここからもっと上流で写真を撮っている最中に、足元の氷が割れて川に落ちた。
そのまま氷の蓋の下を流されて、これらの写真の辺りで一週間後に発見されたのだった。
水温が低いために無残な状態ではなかったと父が話していたのを憶えている。
気温よりも水温の方が温かい。
川の水が流れている限り水温はプラスで、気温は今の時期マイナス15℃くらいである。












空の様子がまた変わって来た。










雲がトラ猫の背中みたいになった。








頭上でオオセグロカモメが大騒ぎしていると思ったら。


鳶がいた。


普段よく歩く橋の下に戻って来た。






さっきの橋を見る。




漁船が川面の氷を破りながら通過した痕跡。
川下は氷が薄い。


橋の下を潜り抜ける。


河口に向かって歩く。
港がある。






河口に近づくとまた蓮氷が多くなった。








港が見える。








凍り付いている。
 


陽が高くなると氷が反射して眩しい。












船がいる。




吹き溜まり。


閲覧室で一休みして行こう。






間もなく正午。


閲覧室で、またロマネスクの写真集を眺める。


棚にエチオピアの写真集を見つけた。
美しい人々の写真を眺めているうちに1枚の幼児の写真を見て固まった。
荒野に乳児が一人、心細げに立っている。
その写真には解説がある。

  「ハマル族には、乳児の前歯が上から先に生えた場合(通常は下から)、
   旱魃を呼ぶ悪魔の子とみなし、ブッシュに捨てる風習がある。」
                       (野町和嘉『神よ、エチオピアよ』集英社 1998)


歯が生え始めた子供を荒野に捨てるのか。
捨てられた幼子の味わった絶望は。

・・・・・

昼過ぎた。
帰ろう。


川面の氷がどんどん融けて消える。
光りながら。












何か水鳥の群れが行進している。




この次に来る時は川面の氷は残っていないかも知れない。
今年は復活の主日が遅いので暖かくなるのも遅いに違いない。


・・・・・

バスを降りたら凄い黒雲が視界を遮っていた。


・・・・・

煮込み料理の作り置きを切らしたので仕込む。
まず白菜と豚肉の昆布茶蒸し。






それから鶏キャベツトマト煮も作った。


Twitterのお仲間とまたも食の話をして、ブロッコリーしばらく食べていない事を思い出した。
冬場は価格が高騰しているからな。
茹でてマヨネーズ付けるばかりで飽きたのもある。
シーザーサラダのたれを使ってみようかな値段が落ち着いたらだけど。

・・・・・

昼間またエチオピアの写真集の、
上の歯から先に生えたという理由で荒れ野に捨てられた子供の事を考え反芻している。

転んだ

2019-02-15 22:51:16 | 日常
7:07現在-14℃、毎朝こんな気温だ。


・・・・・

昼休み。
今日もパスタ。
昔学友が作ってくれたパスタの再現、作り置きの白菜蒸し。

どちらも冬の食べ物だなぁ。
食べるなら今であるよ。

・・・・・

仕事帰りに転んだ。
仕事の問題あれこれで怒りながら氷点下8℃の凍結路面を歩き、頭にカッカと血が上って
つるつるテカテカの凍結横断歩道を渡りきった時、氷の上っ面だけ融けていたのだ忌々しい。
左足がずるっと滑って、半月板断裂を放置したままで伸ばしきれない左の膝を氷の路面にしこたま打ちつけた。
今、膝が関節が腫れ上がってぷよぷよしている。
しかし打撲してから何故か膝を気持ちよく完全に伸ばせるようになったので良かったのか悪かったのか。
関節がぷよぷよに膨れて来たが病院には行かない。
関節に穿刺されるのは嫌いだらか。

気候に文句言っても始まらないが、降るならどっさり降れば普通の雪道になるのに、
当地では凍った路面の上に薄っすらぱらりとだけしか雪が降らないのである。
このうっすらぱらりが邪悪で物凄く滑る。
まとまった量の雪が降るには札幌のように冬の気温が高く湿度も高くなければならないが
当地では連日放射冷却でカピカピに乾燥している。
湿度30%しかないので加湿器を稼働させているが目と鼻と喉が乾いて痛い。

明日は雪の予報だ。
朝8:30まで急変の呼び出しが無ければ明日明後日2連休だな。

11歳では遅かった

2019-02-14 23:44:04 | 日常
朝早く起きたのに朝食しながらのんびりツイッターなんか眺めていたら
友達がTLに上げた動画の料理があんまりウマそうで見入っているうちに遅刻ギリギリになった。


・・・・・

昨日の往診で処方された定期薬の仕分け作業、きょう一日かかる予定。
昼食にイカ墨パスタ持って来た。

冷めてもウマい。

・・・・・

仕事を提示に終えた帰り、MOWの苺なんとかかんとか味を見つけたので買った。
食べてみたけどやっぱりMOWはバニラが一番ウマい。
そういえば冷蔵庫にジャムが放置してあった、果実だけの糖分と謳っているお高いやつ。
乗っけてみた。
これもわりとウマい。

TLでお仲間の方々とまたも食の話になって、北海道人だからっていつもイクラ丼とか
ウマいもんばかり食べている訳ではないと話した。
北海道人がウマいもんばかり食べているというのは偏見であるよ。
大体自分も北海道人だけどバターの匂いがダメで香りづけや隠し味に僅かでもバターが入っていると
吐き気がして食事どころでなくなるし、ジャガイモは子供の時から苦手だ。
親に食べさせる料理を作るとか、必要性のある時以外には買わない。
半世紀も生きてきてごく最近ジャガイモも食べるようになったがじゃがバターはバターの匂いが禁忌、
匂いがダメだと何もかもダメ、口に入れられない。
魚は大好きだけど小骨が喉に引っ掛かるので執念深く1本1本取り除いている間に食事の時間が終わってしまうので
あまり食べない。
イクラとかすじこも食べないな。
嫌いとか嗜好の問題でなく、子供の時に食べ過ぎて今は苦手になった。
子供の時、親の帰りの遅い日の晩飯は、炊飯器に飯が炊けてあり、
おかずは冷蔵庫に常備のイクラすじこタラコ、イカの塩辛だった。
当時(多分今も)どこの家庭でもイクラ、すじこ、たらこ、いかの塩辛は自家製手作りの保存食だった。
既製品は高くて味付けが母の気に入らなかったために魚卵の塩漬けやいかの塩辛、鰰の飯寿司は当時自家製だった。
魚卵は食わねぇと言ってしまったらそれまでの事であるが、イクラとすじことたらこは、
見ると貧しく侘しい気がする。
11歳の時に親の留守に台所のガス調理器具を使う許可を母から貰ってキャベツと赤ウィンナーを炒め、
半熟目玉焼きの作り方を習得し、カレーやシチュー、ナポリタンや炒飯など
自分の食べたい物を自分で作れるようになった時は嬉しかったが、今私が作って食べているものの調理の仕方は
殆どその11歳の頃に習得したものだ。
こうしてみると、子供は男女問わず幼少時から台所仕事や料理の手順を指導し習得させた方がよい。
私は11歳で習得したが、11歳では遅かったと思う。