干したいかの塩辛

先日からずっと気になっていた。
イカの塩辛を干したらウマかったので売ります、という意味の
宣伝文句が箱に書かれていると同時に、但し書きあり。


「失敗作ではありません。
　食べてみて下さい。」


パッケージもなかなか凝っているであるよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　




で、中身はこんな感じ。
味は塩辛干しただけあって結構しょっぱいが、なかなかウマい。
イカの旨味が濃厚で酒のつまみによさげ。
しょっぱいからいかんと思ってもついつい食べてしまう。

　　　　　　　　　　　　　　　　



そうだ。
これ、お茶漬けに乗っけたら合うかも。

赤くなった

今さっき自宅に戻る途中、色が気になった。

　　　　　　　　　　　　　　　　



この木は例年あまり綺麗な赤色にはならず、黄色から黄土色になってカサカサ落ちる。

　　　　　　　　　　　　　　　　



今年は随分鮮やかな色をしている。
お盆過ぎから暑くなって、今頃から急激に冷え込んだせいかも知れない。

　　　　　　　　　　　　　　　　

雨が来る

今朝の空はドラマチコや。
お江戸の雨がこちらに爆走している。
じじはいつもの通り。
ヘルパーと交代したら、降らないうちに急ぎ自宅に帰ろう。

昼夜逆転

じじが寝なくて困る。
オムツ替えて就寝させた矢先にまた這い出して来て失禁、
またオムツ交換して寝せるとまた這い出して来て失禁、・・・
ほぼ1時間間隔で同じ事を繰り返している。
連日これが続いて今日で4日目。
ものには限度と言うものがある。


何で一睡もせず夜な夜な這い回って小便を撒き散らすのかとじじに聞いてみると、


「オレだって好き好んでこんな事をやっている訳ではないんだっ！」


と言っている。
誰かに頼まれたのかと突っ込むと聞こえないふりをする。
都合の悪い事が聞こえない程度では認知症とは言ってもまだまだ中途半端。
ボケるならとことん楽しくボケてほしい。
こんな具合に。→http://blog.goo.ne.jp/t-i801025/s/%A5%C1%A5%E3%A5%ED

海抜1.5m

定期受診であるが混んで午前中の診察は無理だそうだ。
改めて午後に、14:00過ぎ頃に診察を受けに来てほしいと言われたので
岸壁で時間を潰す事にした。
待合室では風邪が流行っているのか咳マナー悪く病マスク着用どころか
口に手もあてずげほげほと原体をそこら中に撒き散らす人が何人もいるので、
採血してすぐに出掛けた。


橋の下に来た。
普段あまり関心を持って見ていなかったがこんな場所に看板が。
地震が来る度に0.5m程度の津波で何度も浸水した中心街なので危機感はある。
しかし、だからと言って何処に避難すればいいのだ？
地形的に高台というものが無い。
一見高台に見える場所も、実は海抜0～0.5mの中心街から見て高く見えるだけで
実は全然高くないのだ。


たまたまこんな場所にいる時に地震と津波が襲って来たら。
実際、何処にも避難しようが無い。
まぁ避難しないよりはした方が良いには違いないので
ちょっとでも揺れたらこの場所から一刻も早く立ち去る事と、
余震のある時はここには近付かないのが安全であるという事だ。

白いとぐろ

今日、如何にも高級そうな洋菓子をヨー○ドー内の
某ホテルブランドの洋菓子屋でみかけたので購入し、写真撮影の後めでたく成敗した。
栗と生クリームをこれでもかと言わんばかりに投入したとぐろの巻き具合こそ、
まさに胆道閉鎖状態の白いウンコそっくりな秋の洋菓子。


食後の感想。


甘かった。

どっちだ！

昼休み、変なツボに入って腹が痛かった。


先輩の知人夫妻が喧嘩した。
翌朝奥さんは旦那さんの昼食の弁当を作った。
旦那さんが昼休みに弁当箱を開けると入っていたのは
茹でたサツマイモ1切れとトウモロコシ1/2本のみ。
旦那さんは激怒して奥さんの職場に電話してきた。


「オカズはどっちだ！」

道の真ん中で入浴なう

昨夜じじは安静だった。
おかげで今朝は余裕で昼食用の五目寿司も作れたし
朝食の準備を済ませてから
ゆっくり朝のうがいや顔拭き、髭剃りをさせ、
食事介助をヘルパーに頼んで私は自室に戻れる。


帰る道の途中、
道路の水溜まりで水浴するスズメの一族と遭遇した。
寒くないのかね。(-_-;)

雪化粧だったっけ？

これまたかぼちゃ、頂き物。
皮が真っ白で硬く、よく粉を吹いて煮崩れない。
職場の人の母上が育て、冬至用に用いるのだそうな。
一個分けて下さったのを早速蒸かしてみたら
このようにぽくぽくと、素晴らしいかぼちゃ。
美味いわ。
感謝。
いいなぁ自家製でこんな立派な野菜が出来るなんて。羨)
生まれてこのかたマンション暮らししかした事無いからなあ。
一部冷凍して冬至の日に小豆と煮合わせよう。

肉じゃが

蒸かしたカボチャとか焼いたサツマイモとか肉じゃがとか
でんぷん質のぽくぽくした食感のものをじじは好む。
作り置きしておくと何かと便利なので作った。
美味く出来たよ。
私はイモ類が苦手だから殆ど食べないけどね。
糖質制限してるしイモやカボチャは嚥下する時に喉に詰まったり
しゃっくりが止まらなくなる。
どうしても他に何も無ければイモやカボチャも食べるけど、普段は自粛。


明日の朝のじじの食事はこれをチンして温め、主食は野菜の雑炊、もやしのお浸し、
キュウリをただ切って鰹節と醤油かける。
あと肉とキャベツの卵とじもある。


出勤前にオムツ交換、着替え、車椅子移乗、うがいに髭剃り、点眼、血圧測定、
服薬介助、失禁あればシーツとベッドパッド交換、洗濯。
これらと同時進行で朝食を調理するのは時間的に無理。
チンして食膳にセットするのがやっとだ。
作り置き出来るおかずのレパートリーを増やしたいな。

今日の空は物凄く気持ち悪かった。

夕方雨が降るというので空を見たら地震雲。
揺れるかも知れない。
警戒。
といってもどうしようもないか要介護5のじじを連れて
何処に避難するったって、無理。

暈

今日の午後の太陽は暈を被って
巨大化した妖怪「毛目玉」のような姿だった。


明日は雨が降るんだな。

タニタのプリン(新作)

さっき薬屋に行ったらあった。
タニタから新しいプリンが出た。
これで4種類めだ。
今回の新作はカボチャ風味。
シナモンが効いてウマい。


次々新作が登場する。
次は何プリンかな。
枝豆味とかジャガイモ味だったりして。笑)

日の出日の入り

祭日のため仕事は休みで終日じじ宅にいた。
一昨日のじじの夜間譫妄のためにやらなければならない事は山積であるが
考えなければならない事はもっとたくさんあって
それでも快晴で雲一つ無い冷え切った空に太陽が昇って沈むのを見た。
こんな事もまぁたまに、ある。


本日の日の出。



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本日の日の入り。



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(2012-10-08 17:23:00)

夕日

岸壁の商業施設の客達や通行人達がぞろぞろと橋の上に向かって行く。
橋の西側はカメラや携帯を手に持った人々が鈴なり。
観光客もいるけど地元の通行人もつられて足を止めているよ。
橋から河口に向かってカメラを構える。
大きな望遠レンズ装備したごっついカメラを構える人もいる。
近くにいた若いお兄さんがそこらの人々に声をかけて回っている。
「この黒い車、何方のでしょうかーここ橋の上です。移動して下さい。」
何処かのおばちゃんが反応した。
「あら、私。ここ、駐車ダメなの？」
ダメに決まってんじゃん。
観光客らしい人が、近くにいた通行人に声をかけている。
「すみません、この像をバックにして私を撮って頂けませんか。」
「いいですよ、どうやるんですかこれ。」
「あ、このカメラはこうやって・・・」
「こんな具合に、私がここに入る感じで・・」
「逆光ですけど上手く写るかなぁ。。いきますよー」
はい、ぱちり。
「どうでしょう」
ではもう一枚、ぱちり。
「どうですか」
「ああ、いいです、よく撮れてます、どうもありがとうございました。」
見ず知らずの通行人と観光客とで微妙にほのぼの。
夕日に映える裸体像と自分を撮るのは物理的に難しいんだよ。
逆光になるからね。
でもデジカメなら大丈夫か。


気が付いたら橋の欄干に人がずらり並んでいる。
そして河口の先の太平洋に太陽が完全に沈むのを見届けると
まるで花火大会の後みたいにぞろぞろと散って行った。