ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

壁の前に赤い服の

2019-03-15 22:33:10 | 日常
仕事に行く。
朝一で受診同行。

・・・・・

仕事終わった。
月が出ている。


星も見えるよ。


・・・・・

今日、受診同行で診察待ちの間に怪現象に遭遇した。
外来ベンチに座っていると、並んで座っていた高齢女性が私に言った。

「あら、奥さん。
 私あの人見た事あるわ。」

 誰?

「あの人、何処で会ったかな」

 何処?

「ほら、その壁の前にいるでしょ赤い服の。」

無遠慮な大声のせいか人々が一斉に私達に注目した。

 何処?赤い服?
 こんな赤?

「いいやそんなのでなくて、真っ赤な服の。そこに立ってるでしょ。」

 赤い服の人なんていないよ?

長時間の診察待ちで苛々しながら待つ患者さん達と付き添いの人々の文句言う話し声がぴたりと止んだ。
待合室の人々は全員壁に注目し、しんと凍り付いた。

「ほらそこの壁の前で立ってこっち見てるでしょ。
 私、あの人知ってるわ、前に会った事ある、何処で会ったのだったかしら。」

指さした壁の前には誰もいなかった。

・・・・・

帰宅して、TLのお仲間と雑談している。

ピカソの絵は嫌いではないけどモーツァルトは凄く嫌いだ。
理由は無い。
モーツァルトの楽曲で聴くのはK.477(479a)と遺作のレクイエムの二つだけだ。
K477(479a)はフリーメイソンの葬送ナントカカントカ曲、
パゾリーニが「奇跡の丘」のクライマックスで使っているので愛着がある。
それだけ。
で、何でピカソとモーツァルト???

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