この地元は今の時期が一番過ごし易い。
朝晩冷え込んでよく眠れる、湿度は何処かに吹き飛んでよく晴れる、
晴れた日の昼間はからりとして爽快な秋晴れ。
今暖房入れた。
主日礼拝にて教会に来た。
かつてじじ宅にあったハイビスカスが教会の風除室で黄色の花を咲かせている。
卵焼きみたいな黄色。
招詞 詩編66;1~4
讃美歌21 1、381
暗唱聖句 コロサイ3;15
詩編交読 詩編51;1~13
祈り
讃美歌21 445
聖書朗読 マタイ6;9~15
説教
讃美歌21 542
献金
祈り
頌栄 28
祝祷
礼拝の後、午後から勉強会があるとかで昼食があった。
教会の婦人が蒸かして来たかぼちゃ。
凄い粉の吹き方だ。
なかなか出来ないのだこういう蒸かし方は。
ほくほくしてウマい。
製作者自ら辛口評価、ダメ出しする。
「いやーこのかぼちゃほくほくし過ぎ。
喉詰まりしそうだわ。」
いや、こういうのがウマいのです。
私は勉強会には参加せず徒歩にて一度帰宅。
途中電気店に寄る。
コスモスが盛りだ。
帰り道、橋の上から川を見る。
川下。
川上。
オオセグロカモメが大勢群がって騒いでいる。
毎年見かける、お洒落なコート着た奥様みたいな蛾がいる。
ナナカマドの実に色が着いた。
朝晩冷え込むようになったから。
教会の仲間が入院したので病床を見舞った。
明日眼の手術だというのに退屈だと言って図書館から借りてきたという
文字の細かい文学の本を読んでいるのでやめるよう話して、
退屈凌ぎに持ってきたCDとプレーヤーを渡した。
綾小路きみまろと落語10枚くらい、それから
文学の朗読CD『鬼平犯科帳』の「土蜘蛛の金五郎」、『鉄道員』、『旧約聖書物語』と。
新約聖書と宮沢賢治もあったけどリサイクルに出して買い取られたのだった。
プレーヤーの使い方教えてイヤホンの右と左にそれぞれ赤と青のボールペンで印つけたら
早速旧約聖書のを聞いていた。
真面目な信者だなぁ。
何か新約聖書に関する朗読のものあったら探すか。
治療に専念して眼の安静を保つように勧めつつ、バカ話をして退室した。
バカ話というのは、私が働きながら夜学の看護学校に通っていた頃、
精神科の講義に来ていた講師の精神科医が講義中内観療法を学生にやらせた時のエピソード。
講義の中で内観療法は自分と他者との関係を振り返り見つめ直す事から始まった。
「この一週間を思い出して下さい。
あなた方が誰かにして貰った事、してあげた事、迷惑かけた事、感謝する事を
思い起こしましょう…」
という具合に自分と他者との関係から自分の行動を振り返るものらしい。
その日、講義が内観療法の章に進むと講師は言った。
「さあ、それでは今日は、皆さんの目玉について。
この一週間を思い出して下さい。
あなた方が自分の目玉にして貰った事、してあげた事、迷惑かけた事、
感謝する事を思い起こしましょう…
今から5分間です。
はい、始め。」
・・・・・自分の目玉???
5分後。
「はい、あなた、語って下さい。」
講師に指名されたのは私の職場の同僚だった。
「えっと、私はいつも目玉さんにいろいろなものを見せて貰っています。
この一週間、夜遅くレポートとか書いたりして目玉さんが働いて疲れているのに、
私はゲームやりたくて、夜中までゲームをして目玉さんに迷惑をかけました。
それで目玉さんが疲れたので寝てあげました。
目玉さんのおかげで、何でも見る事が出来て感謝しています。」
このように同僚は事も無げに答えていたよ。
この講師、別のクラスの講義では教室内の照明を消して
「さあ、今から10分間、暗闇の中で"肺胞さんありがとう"と念じながら深呼吸をして下さい。」
とやったらしい。
明日の手術を目前に文字の細かい文学の本なんか読んでる友達に思わず
今日くらいは目玉を休ませなさいよ、と言った時にあのシュールな精神科講義を思い出した。
その話をしたら友達は爆笑した。
笑ったから幾らかでも回復力向上したかも。
帰りに珈琲店に寄ったらフクロウ好きの常連客が来た。
しばしフクロウの話をした。
三連休初日はこうして過ぎ去った。
朝晩冷え込んでよく眠れる、湿度は何処かに吹き飛んでよく晴れる、
晴れた日の昼間はからりとして爽快な秋晴れ。
今暖房入れた。
主日礼拝にて教会に来た。
かつてじじ宅にあったハイビスカスが教会の風除室で黄色の花を咲かせている。
卵焼きみたいな黄色。
招詞 詩編66;1~4
讃美歌21 1、381
暗唱聖句 コロサイ3;15
詩編交読 詩編51;1~13
祈り
讃美歌21 445
聖書朗読 マタイ6;9~15
説教
讃美歌21 542
献金
祈り
頌栄 28
祝祷
礼拝の後、午後から勉強会があるとかで昼食があった。
教会の婦人が蒸かして来たかぼちゃ。
凄い粉の吹き方だ。
なかなか出来ないのだこういう蒸かし方は。
ほくほくしてウマい。
製作者自ら辛口評価、ダメ出しする。
「いやーこのかぼちゃほくほくし過ぎ。
喉詰まりしそうだわ。」
いや、こういうのがウマいのです。
私は勉強会には参加せず徒歩にて一度帰宅。
途中電気店に寄る。
コスモスが盛りだ。
帰り道、橋の上から川を見る。
川下。
川上。
オオセグロカモメが大勢群がって騒いでいる。
毎年見かける、お洒落なコート着た奥様みたいな蛾がいる。
ナナカマドの実に色が着いた。
朝晩冷え込むようになったから。
教会の仲間が入院したので病床を見舞った。
明日眼の手術だというのに退屈だと言って図書館から借りてきたという
文字の細かい文学の本を読んでいるのでやめるよう話して、
退屈凌ぎに持ってきたCDとプレーヤーを渡した。
綾小路きみまろと落語10枚くらい、それから
文学の朗読CD『鬼平犯科帳』の「土蜘蛛の金五郎」、『鉄道員』、『旧約聖書物語』と。
新約聖書と宮沢賢治もあったけどリサイクルに出して買い取られたのだった。
プレーヤーの使い方教えてイヤホンの右と左にそれぞれ赤と青のボールペンで印つけたら
早速旧約聖書のを聞いていた。
真面目な信者だなぁ。
何か新約聖書に関する朗読のものあったら探すか。
治療に専念して眼の安静を保つように勧めつつ、バカ話をして退室した。
バカ話というのは、私が働きながら夜学の看護学校に通っていた頃、
精神科の講義に来ていた講師の精神科医が講義中内観療法を学生にやらせた時のエピソード。
講義の中で内観療法は自分と他者との関係を振り返り見つめ直す事から始まった。
「この一週間を思い出して下さい。
あなた方が誰かにして貰った事、してあげた事、迷惑かけた事、感謝する事を
思い起こしましょう…」
という具合に自分と他者との関係から自分の行動を振り返るものらしい。
その日、講義が内観療法の章に進むと講師は言った。
「さあ、それでは今日は、皆さんの目玉について。
この一週間を思い出して下さい。
あなた方が自分の目玉にして貰った事、してあげた事、迷惑かけた事、
感謝する事を思い起こしましょう…
今から5分間です。
はい、始め。」
・・・・・自分の目玉???
5分後。
「はい、あなた、語って下さい。」
講師に指名されたのは私の職場の同僚だった。
「えっと、私はいつも目玉さんにいろいろなものを見せて貰っています。
この一週間、夜遅くレポートとか書いたりして目玉さんが働いて疲れているのに、
私はゲームやりたくて、夜中までゲームをして目玉さんに迷惑をかけました。
それで目玉さんが疲れたので寝てあげました。
目玉さんのおかげで、何でも見る事が出来て感謝しています。」
このように同僚は事も無げに答えていたよ。
この講師、別のクラスの講義では教室内の照明を消して
「さあ、今から10分間、暗闇の中で"肺胞さんありがとう"と念じながら深呼吸をして下さい。」
とやったらしい。
明日の手術を目前に文字の細かい文学の本なんか読んでる友達に思わず
今日くらいは目玉を休ませなさいよ、と言った時にあのシュールな精神科講義を思い出した。
その話をしたら友達は爆笑した。
笑ったから幾らかでも回復力向上したかも。
帰りに珈琲店に寄ったらフクロウ好きの常連客が来た。
しばしフクロウの話をした。
三連休初日はこうして過ぎ去った。