土砂降り。
通院先の病院に定期採血しに来てやっと終わった。
風邪引いた年寄りと子供でごった返しているから早々に退散する。
・・・・・
朝飯抜きで病院行ったら病院が予想以上に混んでいて散髪の予約ぎりぎりになった。
散髪終わったら14:00だった。
やっと朝飯。
中華スイッチON状態にてまた今日も中華。
酢豚食お酢豚♪
ウマい。
明日からまた頑張って働こう。
一度自宅に戻って朝食を済ませ、夕方からじじの病院に行く。
転院を希望し申し込んである病院のMSWに電話した後、
じじの今の入院先のMSWから電話を受けた。
転院希望先の空床は無く待機のまま、
今の入院先のMSWからは次の受け入れ先をどうするかの相談。
7月の私の仕事休みの日をチェックし抑えて今後はMSWと面談をしつつ
しじの退院後の受け入れ先を探さねばならない。
今後の事を考える。
いい加減暗くなってからじじの病院に行った。
じじは熱発し朦朧としていた。
呼吸は浅表性促迫。
耳元で呼ぶと微かに追視するが返答は無い。
痰がらみしていないのは吸引したばかりだろうか。
吸引器の廃液壜には喀痰と共に血液が溜まっている。
気道の何処かから出血している。
熱のせいか呼吸が浅く荒く、涙目だ。
今後の事か。
今日のじじの状態を見て、
「今後」の心配をする必要すら無くなる可能性もあり得る事を考えた。
ここで力尽きるんだろうか。
体力回復すれば先々の心配をしなければならない。
回復出来ず力尽きたら尽きたで
助からない年寄りの病人が急性期の病床をいつまでも塞ぐ事は許されない。
私はMSW達の力を借りてじじの最期の場所を探さねばならないのだ。
・・・・・
帰宅してPCを立ち上げ、OTTAVA con brioの最終回放送を聴く。
今日で放送終了だ。
今さっき見て来た、
骸骨に薄皮を貼り付けたようなじじの呼吸苦の顔を思い返す。
悲観的な事しか思い浮かばないまま何となくOTTAVAのクラシック音楽を聞き流す。
午前0時の放送終了でOTTAVAは終わり、今日の放送のオンデマンドも無いらしい。
聞き流していたら、もの悲しげで陰鬱なソプラノの歌が入った。
ラヴェルの『楽園の美しい3羽の鳥たち』という曲だ。
やたら耳に残って、急ぎ曲目を検索した。
最終回の今日はオンデマンドが無いので曲目検索が出来ない。
NAXOSで男性歌手のを見つけたので密林から発注した。
ようつべにもあった。
もの悲しげな曲だと思ったら歌詞もまた悲しい詩だった。
Maurice Ravel - Trois beaux oiseaux du paradis
学生時代の仏和辞書を捨てないでおいてよかった。
あちこち検索して調べたらこの「楽園の美しい3羽の鳥たち」は
ラヴェルの『無伴奏混声合唱のための3つの歌』の中の一曲で、
歌詞もラヴェルが書いたらしい。
ラヴェルの曲は「亡き王女のためのパ…」もそうだったが、
やたらと情緒を刺激する。NAXOSのCDが届いたらゆっくり聴こう。
男性の歌唱の方がいい。
甲高い女の声は何を歌っても情緒どころか神経に障って不快だから。
OTTAVAは10月から新番組開始。
10月に自分の生活がどうなっているか全く想像出来ない。
何だか抑鬱状態がひどくなった。
せっかく脳天気に中華料理食べたのに。
テンションど低迷でありながら明日も早番の早朝出勤、もう寝よう。
通院先の病院に定期採血しに来てやっと終わった。
風邪引いた年寄りと子供でごった返しているから早々に退散する。
・・・・・
朝飯抜きで病院行ったら病院が予想以上に混んでいて散髪の予約ぎりぎりになった。
散髪終わったら14:00だった。
やっと朝飯。
中華スイッチON状態にてまた今日も中華。
酢豚食お酢豚♪
ウマい。
明日からまた頑張って働こう。
一度自宅に戻って朝食を済ませ、夕方からじじの病院に行く。
転院を希望し申し込んである病院のMSWに電話した後、
じじの今の入院先のMSWから電話を受けた。
転院希望先の空床は無く待機のまま、
今の入院先のMSWからは次の受け入れ先をどうするかの相談。
7月の私の仕事休みの日をチェックし抑えて今後はMSWと面談をしつつ
しじの退院後の受け入れ先を探さねばならない。
今後の事を考える。
いい加減暗くなってからじじの病院に行った。
じじは熱発し朦朧としていた。
呼吸は浅表性促迫。
耳元で呼ぶと微かに追視するが返答は無い。
痰がらみしていないのは吸引したばかりだろうか。
吸引器の廃液壜には喀痰と共に血液が溜まっている。
気道の何処かから出血している。
熱のせいか呼吸が浅く荒く、涙目だ。
今後の事か。
今日のじじの状態を見て、
「今後」の心配をする必要すら無くなる可能性もあり得る事を考えた。
ここで力尽きるんだろうか。
体力回復すれば先々の心配をしなければならない。
回復出来ず力尽きたら尽きたで
助からない年寄りの病人が急性期の病床をいつまでも塞ぐ事は許されない。
私はMSW達の力を借りてじじの最期の場所を探さねばならないのだ。
・・・・・
帰宅してPCを立ち上げ、OTTAVA con brioの最終回放送を聴く。
今日で放送終了だ。
今さっき見て来た、
骸骨に薄皮を貼り付けたようなじじの呼吸苦の顔を思い返す。
悲観的な事しか思い浮かばないまま何となくOTTAVAのクラシック音楽を聞き流す。
午前0時の放送終了でOTTAVAは終わり、今日の放送のオンデマンドも無いらしい。
聞き流していたら、もの悲しげで陰鬱なソプラノの歌が入った。
ラヴェルの『楽園の美しい3羽の鳥たち』という曲だ。
やたら耳に残って、急ぎ曲目を検索した。
最終回の今日はオンデマンドが無いので曲目検索が出来ない。
NAXOSで男性歌手のを見つけたので密林から発注した。
ようつべにもあった。
もの悲しげな曲だと思ったら歌詞もまた悲しい詩だった。
Maurice Ravel - Trois beaux oiseaux du paradis
Trois beaux oiseaux du Paradis,
(Mon ami z'il est à la guerre)
Trois beaux oiseaux du Paradis
Ont passé par ici.
Le premier était plus bleu que ciel,
(Mon ami z'il est à la guerre)
Le second était couleur de neige,
Le troisième rouge vermeil.
"Beaux oiselets du Paradis,
(Mon ami z'il est à la guerre)
Beaux oiselets du Paradis,
Qu'apportez par ici?"
"J'apporte un regard couleur d'azur.
(Ton ami z'il est à la guerre)"
"Et moi, sur beau front couleur de neige,
Un baiser dois mettre, encor plus pur"
"Oiseau vermeil du Paradis,
(Mon ami z'il est à la guerre)
Oiseau vermeil du Paradis,
Que portez-vous ainsi?"
"Un joli coeur tout cramoisi...
(Ton ami z'il est à la guerre)"
"Ah! je sens mon coeur qui froidit...
Emportez-le aussi".
(Mon ami z'il est à la guerre)
Trois beaux oiseaux du Paradis
Ont passé par ici.
Le premier était plus bleu que ciel,
(Mon ami z'il est à la guerre)
Le second était couleur de neige,
Le troisième rouge vermeil.
"Beaux oiselets du Paradis,
(Mon ami z'il est à la guerre)
Beaux oiselets du Paradis,
Qu'apportez par ici?"
"J'apporte un regard couleur d'azur.
(Ton ami z'il est à la guerre)"
"Et moi, sur beau front couleur de neige,
Un baiser dois mettre, encor plus pur"
"Oiseau vermeil du Paradis,
(Mon ami z'il est à la guerre)
Oiseau vermeil du Paradis,
Que portez-vous ainsi?"
"Un joli coeur tout cramoisi...
(Ton ami z'il est à la guerre)"
"Ah! je sens mon coeur qui froidit...
Emportez-le aussi".
楽園の美しい3羽の鳥達
私の恋人は戦場にいる
楽園の美しい3羽の鳥達
ここを通って行くのか
1羽は空よりも青い色
私の恋人は戦場にいる
2羽目は雪の色
3羽目は鮮やかな赤い色
楽園の美しい鳥達よ
私の恋人は戦場にいる
楽園の美しい鳥達よ
ここに何を運んで来るのか
私は青い眼差しを運ぶ
貴方の恋人は戦場にいる
そして私は雪の色の綺麗な額に
最も清い接吻を一つ
楽園の赤い鳥よ
私の恋人は戦場にいる
楽園の赤い鳥よ
お前は何を運んで来るのか
私は美しい真っ赤な心臓を
貴方の恋人は戦場にいる
ああ私の心は凍り付いてしまった
それは持って行って下さい
私の恋人は戦場にいる
楽園の美しい3羽の鳥達
ここを通って行くのか
1羽は空よりも青い色
私の恋人は戦場にいる
2羽目は雪の色
3羽目は鮮やかな赤い色
楽園の美しい鳥達よ
私の恋人は戦場にいる
楽園の美しい鳥達よ
ここに何を運んで来るのか
私は青い眼差しを運ぶ
貴方の恋人は戦場にいる
そして私は雪の色の綺麗な額に
最も清い接吻を一つ
楽園の赤い鳥よ
私の恋人は戦場にいる
楽園の赤い鳥よ
お前は何を運んで来るのか
私は美しい真っ赤な心臓を
貴方の恋人は戦場にいる
ああ私の心は凍り付いてしまった
それは持って行って下さい
学生時代の仏和辞書を捨てないでおいてよかった。
あちこち検索して調べたらこの「楽園の美しい3羽の鳥たち」は
ラヴェルの『無伴奏混声合唱のための3つの歌』の中の一曲で、
歌詞もラヴェルが書いたらしい。
ラヴェルの曲は「亡き王女のためのパ…」もそうだったが、
やたらと情緒を刺激する。NAXOSのCDが届いたらゆっくり聴こう。
男性の歌唱の方がいい。
甲高い女の声は何を歌っても情緒どころか神経に障って不快だから。
OTTAVAは10月から新番組開始。
10月に自分の生活がどうなっているか全く想像出来ない。
何だか抑鬱状態がひどくなった。
せっかく脳天気に中華料理食べたのに。
テンションど低迷でありながら明日も早番の早朝出勤、もう寝よう。