ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

いつの間にか花の咲く季節になっていた

2014-05-31 23:34:55 | 日常
自室に戻って昨夜は爆睡した。
天気いいが気が塞いでまだ何処にも出かけていない。
しかしそろそろ出かける。
昨日じじ宅に干して来た洗濯物を取り込んで自分のジャケットも回収して来ないと。
クリーニング屋にも行くし。
雑用三昧だな。


日が差している分だけ鉄筋コンクリの屋内にいるよりも少し暖かい。
しかし風が冷たい。


ムラサキツツジが咲いている。
いつの間にか花の咲く季節になっていた。

 



朝から晴れていたのが今は雲が伸びて来た。




何だか怪しい空である。




知らない間に木の枝に葉っぱが出ている。
白樺は今が一番美しい時期だと思う。

 



じじ宅にて洗濯物を畳む。

重たい雲が広がって来た。
また雨が降るんだろうか。






じじ宅の居間で赤のハイビスカスがまた蕾を膨らませている。
ここは日当たりがいいからよく咲く。




クリーニング屋に寄ってからじじの病院に行く。
ここにも白樺が。
夕日を浴びている。




・・・・・


じじは今も酸素吸入しており目を釣り上げて不機嫌だった。
熱がないか体温計を脇に挿もうとすると苛立って「触るな」と言う。
以前ならこういう時は突然大声で怒鳴るものだったが今は蚊の鳴くような嗄声。
身の置き所が無いのだろう。
痰がらみしていないところを見れば看護師に気管内吸引をされた直後らしい。
そりゃ怒るのも無理ないか。
しかし激怒しても痰は取って貰わないと。
口の周りが唾液でべとべとだ。
口腔清拭しようとすると口を閉じて拒否し歯の無い歯茎で指に噛み付いて抵抗する。
全く無抵抗だった昨日よりは威勢がいい。
不機嫌でも活気あれば安堵する。
上顎の口内炎はやや改善傾向。
喉の奥に真っ黄色く粘稠な痰が溜まっていた。
何でこんな真っ黄色いのだろう。
携帯でさっき撮ったハイビスカスの蕾の画像を見せると見入っていた。
今日も落語CD聴かせて退室。
汚れ物のタオルを回収した。
そんなにたくさんではないので私の部屋で洗濯しよう。


・・・・・


帰りにヨー◌ドーでNZ産のリンゴJAZZが売り切れで手に入らなかった。
明日少しだけ再入荷するというが私は朝から晩まで仕事で買いに行けない。
無いものはしょーがない。
妥協して青森産のふじを仕方なく買った。
砂糖水に漬けたなまのジャガイモみたいなリンゴだ。
JAZZを食べて改めて実感した。
今まで改造しまくって酸味も風味も取り除いた、
ただ甘ったるいだけの国産リンゴが如何に不味かったか。
果物は風味と酸味があってなんぼのものではないか。


帰宅。
あんまり寒いから地獄みたいな辛さのカレーを作った。
製作者の私でも飲み込む時に喉と食道が焼け付くような激烈な辛さになってしまった。


・・・・・寒いし明日は遅番だ。
もう寝よう。
燃料節約。

移動、荷物整理、雑用

2014-05-30 23:57:58 | 日常
仕事は休みだが職場検診のために出勤。
7時から9時までの間に絶食で行かねばならんの。




健診終わって駅の昭和懐古的食堂にてライスカレー。
如何にも昭和っぽい甘口カレーなかなかウマい。



食べながらBGMの昭和の歌謡曲聴く。
西城秀樹の「YMCA」、
ジュディオングの曲名忘れたあの両袖が長くびろろーんと伸びる歌、
歌手忘れた「異邦人」、
あと曲名も歌手も忘れた♪あ~あ~はってーしーないーゆーめを追い続けぇーぇぇぇの歌。


・・・・・


帰宅した。
ツイッターの仕様が変な緑色になっていたので直した。


室内を清掃し、洗濯を済ませ、荷物をまとめる。
鉢植えに水遣り、冷蔵庫の保存すべきものを冷凍する。


・・・・・


移動。
冬の凍結する期間、じじが大切にしていた鉢植えを枯らしたくないのと
病院で渡される汚れ物の大判バスタオルなど洗濯物を干す場所が確保されているので
水道の凍る時期から今までじじ宅に滞在していたが、
さすがに体感的にいくら寒くてももう鉢植えは凍るまい。
自分の部屋に戻って来た。


片づけるべき書類がたくさん溜まっている。
作業しながら何か音楽を聴く。


・・・・・


昆布漁で斎藤さんが紹介した楽曲で気に入ってCD購入した楽曲をまとめて聴いている。
リュリのTe Deum 、Ballet de la Nuit、Idylle sur la paix、
アルカンの鉄道27、チック・コリアの子供達の歌4、ブラスコ・デ・ネブラのソナタ108、
プーランクのエディット・ピアフ、ピアソラのリベルタンゴ、ブエノスアイレスのマリア、
みしみし、あとラベルの亡き王女のパ…のギター版も。
日々忙しくしかも短い期間であんまり聴けなかったけど聴き入る楽曲をたくさん頂いた。
あと1か月でOTTAVAが終わるんだな。


寒くて外に出るのが億劫だ。


・・・・・


夕方じじの様子見て来た。
話しかけないとじじは朦朧としている。
口腔内は看護師が口腔ケアをして上顎の口内炎に薬を塗っていると言っていたが
じじの口の中の乾燥して粘っこくなった唾液は、ティッシュで拭うと黄色い。


・・・・・何で黄色いんだろう?


口の中は口腔清拭したが、どうも喉元で痰をゴロゴロ絡ませている。
促すと痰を吐き出して寄越すが取り切れない。
げほっと力強く咳をして喀出する力がないのだ。
相変わらず経鼻カヌラは装着のままで酸素投与している。
病室の入り口にモニター機器が置いてある。
電源が入っていないのは夜勤帯の消灯以降にじじに装着するのだろう。
じじ宅から小型のパルスオキシメータを持ってきている。
手指に付けて計るとじじは手をカクカクと振って振り払おうとする。
酸素3L下で98%。
SpO2が改善したら早々に酸素を止めると先日主任看護師が言っていた。
今もまだ酸素投与し続けているのは止めると下がるんだろうな。
じじは発語はしないが問いかけに頷いて意思表示する。
息苦しくはないのか聞くと横に首を振る。
苦しくないのか。
痰が絡む以外に痛い所も無い様子だ。
落語聴くかと尋ねると頷くので今日も落語CD1枚聴かせた。
面会制限の期間中預けっ放しで聴かせていなかったのを。
骨ばった両手を腹の上で組んでいるのでねこ山さんを抱かせた時、
私の手に何かごつごつした硬い鉄パイプのような感触のものが当たった。
何かと思ったらじじの肋骨だった。
肋骨の下は、胃部がべこりと穴倉のように大きく陥没している。
骸骨に薄皮一枚貼りつけただけの痩せ様だ。
食べ過ぎて太った事もあったんだけどな。
肋骨のごつごつした感触に気付いて悲しくなった。
実に、人間が老い衰え枯れて死に向かっていくとはこのような事なのだと思う。
夜勤看護師に立痰がらみがひどいので取ってくれるよう頼んだ。


・・・・・


帰宅。
自分の部屋は落ち着くが、いろいろ荷物も整理しないと。


あれっ地震あったらしい。
ここが震源地ではないか。
震度3?全然気づかなかった。


震源だけど市内は揺れてないじゃん。
気づかない筈だ。


自室内を片づけ、PCの設定をいじくったりして夜が更ける。

陰鬱

2014-05-29 22:26:40 | 日常
朝方の霧が晴れてぼんやりと晴れた。


上司からメールが来ていた。
今朝受ける筈だった職場健診をどうするか、
明日の早朝絶食で職場に来て採血その他を出来るかどうかと打診してきた。
マナーにしていた、というよりも携帯の存在すら意識していなかったので
着信に気付かなかった。
折り返し連絡して明日は元々休日なので朝から検診を受けると伝えた。


・・・・・


考え込んでも仕方のない事だ。


・・・・・


夕方になって濃い霧が出てきた。
霧がかかると蒸し暑くなるかと思えばそうではなく風が強い。




じじは酸素投与中で採血結果待ち、何とか昨夜一晩越した。
仙骨に褥瘡が出来て背骨を浮かせる目的で両肩と体幹の左右に体交枕を入れながら
頭の枕を外して喀痰吸引をし易くしようとして枕を低くし、
顎の上がった姿勢で寝かせていたため唾液を大量に誤嚥した事と、
IVHから感染して抜去した後の低栄養でじじには余力が無い。


昨日私がじじの上顎に出来た潰瘍について看護師に指摘したためか、
今日行ってみると口腔内は比較的綺麗だった。
喉の奥の痰を取り除き、いつも通り口腔清拭をした。
黒縁眼鏡の夜勤看護師が来て言った。

「熱は下がりました。
 口内炎もよくなってきています。
 看護師が口腔ケアをする事になったので」

誇らしげに言う事か?
しかし言葉で感謝を伝えた。
じじはまだ酸素投与中で、話しかけると目を開くが傾眠がちだ。
昨日主任看護師に言ったにも拘らずまた頭の枕を肩よりも低くして顎が上がっている。
息苦しくないかと聞くと、じじは首を横に振った。
経鼻カヌラで酸素投与しても口を開きっぱなしで口から呼吸しているのでは
効果も上がらずSpO2も改善しないだろう。


消灯までまだ時間が長い。
する事も変わり映えしないがまた落語CDを聴かせて退室した。


帰宅。
しばし考え事をする。


明日は休みだが早朝職場に行って検診を受けるので
今夜は早めに寝る。

2014-05-28 21:20:21 | 日常
朝から霧がかかっている。
早々と起きているのに研修会場に向かうのが億劫だ。




・・・・・


研修会場となった施設のホールに前に見かけたインコが今もいた。
指を差し込むと威嚇し噛みついてくる。



話しかけると人間の発する音声に興味があるようだ。
檻の端っこに寄って来る。


帰りにじじの様子を見に来てみたら、酸素吸入されている。
顔色悪く様子がおかしい。
昨夜と何かが違う。
活気なく、どことなくイキが下がっている。


夜勤の主任看護師が入って来て
じじが38.2℃の発熱をしてSpO2が下がったから経鼻カヌラで酸素投与を始めたと言う。


また誤嚥による肺炎が。
仙骨に褥瘡が出来たので背骨を浮かせる目的で両肩と体幹の左右に体交枕を入れている。
体交枕で肩が普段より高くなっているのに頭の枕を外して喀痰吸引をし易くしようと
顎の上がった姿勢で寝かせていた。
今見るとじじの頭の枕は外されて足元にあり、薄ぺったいアイスノンを頭に敷いて
顎が完全に上がった姿勢で寝ている。
そのため唾液を大量に誤嚥したらしい。
私は先日その事を指摘して通常の枕の上にバスタオルを厚く畳んで枕を高くしておいた。
主任看護師は「人によってやる事が違うんですよね」と言い、
肩に体交枕を入れている状態で頭を低くしているから誤嚥し易いと私がその事を指摘すると
じじの頭の枕を元通りにして、その上にアイスノンを乗せるのに手助けした。
「これからは枕の高さを統一します」と言う。
シロウトか?
指摘される前に気付かないのか。
IVHから感染し抜去後の低栄養で肺炎と戦う余力がじじには無い。
じじは今夜を越せるのか。


話しかけると単発語で会話には応じる。
熱を出しても口の中が汚い。
口腔清拭したがじじは抵抗しなかった。
何か聴くか?
讃美歌のCDを聴かせてみた。


今夜、危ないかも知れない。
夜間早朝に呼び出される可能性高い。
病室を出て上司に連絡し、明日休みを貰った。


帰宅した。
帰り道、ひどい霧だった。
昼間一時的に晴れたんだけどな。





何もする気がしない。

雨の音が聞こえる

2014-05-27 23:25:39 | 日常
早朝出勤。
雨だ。




寒い。
寒くて首と肩が痛む。
陰鬱だ。
何をするのも億劫で、服を着るにも顔を服にも靴を履くにも
自分の手足が鉛のように重たい。


今日も一日忙しくなる。


・・・・・


仕事の後、じじの様子を見に行くと、じじは熱発もなく寝ていた。
昨日左内頸静脈に留置したIVHカテーテルの刺入部は透明なフィルム材が貼られ、
その上からタオルで覆ってある。
じじが手をやらないように。
冴えない表情だ。
口腔清拭していると年配の夜勤看護師が「上顎に塗る薬出たから」と私に言った。
薬を塗ってもこの低栄養状態では簡単には治らないだろう。
口の中は乾いた唾液が茶色く固まって汚かった。
口腔清拭上顎に沁みて痛いのかじじは口腔清拭をすると怒る。
落語CDを聴かせて退室。


雨がひどい。
帰宅して、適当にあるものを食べて、早々に寝る。
明日は一日研修。
日勤の勤務時間と同じ時間、まる一日拘束されて座り続けるのだ。

ひどく疲れた

2014-05-26 23:56:51 | 日常
早出にて早朝出勤。
空はどんよりしている。




寒い。


・・・・・


仕事終わった。
勤務中殆ど汗をかかなかったのは余程気温が低かったのだろう。
冷え性でもないのに勤務中動き回っても手が冷たいと感じた。


・・・・・


じじの様子を見に病院に行った。
今日、左の内頸静脈からIVHルートを確保されていた。
それと、理髪もしたらしい。
バリカンをかけて貰ってすっきりしているが、
じじは疲労している様子だった。
IVH挿入の緊張で疲れたのだろう。
眠ってはいなかったが話しかけると私を見て目を釣り上げた。
口を開けているが乾いた唾液が口の中で固まっている。
上顎の口内炎は一向によくならずえぐれて潰瘍化している。
歯磨きティッシュで口腔清拭しようとすると歯の無い歯茎で指に噛みついてきた。
口の中が痛いのも今日やられたIVHカテーテル挿入の処置も
「お前が仕組んだな」と言いたげにこちらを睨んでいる。
口腔清拭しながら夜勤看護師にじじの上顎を見せた。
看護師は「普段口腔ケアは介護の人達に任せてあるから気づかなかった」と言う。
今月の初めに口内炎を発見した日から何度も夜勤の看護師に直接口頭で伝えたと
私が言うと、看護師は無言になった。
じじは喉の奥に溜まっていた粘っこい喀痰を吐き出して寄越した。
落語を聴くかと尋ねると興味を示したので聴かせて退室。


空腹だ。
冷たい蕎麦を食べて帰る。
盛り蕎麦。


何だか物凄く疲れた。
今夜は何もせず寝る。
明日も早朝出勤。

やたら眠い休日

2014-05-25 23:29:51 | 日常
休みの日に5時から目が覚めているというのに寒くてベッドから出られない。
時々雲間から日が差しているが。






昨夜OTTAVAで出会って気に入って購入した楽曲をひとまとめにファイル化してみたが、
購入からまだ3ヶ月で二度も入院させ修理に出した新品VAIOでは曲目順が好きに並べられず
どうにも余計なお節介ばかりして難儀している。
古いPCの方が余程使い易い。


天気悪いし寒いし、引き籠って
下書き状態で溜まりに溜まったこの日記ブログの記事更新をしていたが
真っ昼間から眠くて目を開けていられなくなった。
ちょっと休む。


・・・・・


ちょっとも何も、昼過ぎから夕方まで寝ていた。
早起きしてもこれでは時間の有効利用ならず無意味。


空がまたどんより重たくなってきた。



夕方じじの様子を見に行ったら看護師か介護職員か誰かがじじに落語CDを聴かせてくれていた。
床頭台の上にねこ山さんが乗せてあり、
ベッド上のじじとねこ山さんの顔とを見合わせるように配置してあった。
私が行った時じじはねこ山さんの顔をじっと見ているところだった。
思わず笑った。
じじの耳にイヤホンが装着してある。
プレーヤーを開けてみると昨日聴かせたCDではなく誰かが別のに取り換えて
聴かせてくれていたらしい。
介護職員に声をかけて感謝を伝えた。
口腔清拭をすると口腔内の汚れはそれほどでもなかったが痰がらみしている。
体熱感はない。
夜勤看護師に喀痰吸引を頼んで退室した。


帰宅したが真冬みたいに冷え込んでおる。
濃霧、霜注意報出ている。
気温は8.6℃で風が強い。
冬物ジャケットもうクリーニング屋に行っちゃってるしなぁ。


帰宅して、この日記の更新作業をする。
切りの良いところで止めて寝よう。
明日はまた早番。


寒くてダメだ暖房全開。)))

『ROMA』の時代考証、『冷血』

2014-05-24 12:19:30 | 日常
寒くてどんより曇っている。




職場の先輩と週明けの休みを交代して急遽本日休みになったので定期通院の日にした。



午前半日診療の上に主治医が学会に出かけるから早く来るようにと言われたので
行って採血だけ済ませて来た。


診察も投薬も来月に回したので帰りに買い物をして帰宅、『ROMA』の12枚目を見る。
12枚目には製作裏話と古代ローマの解説が収録されていた。
解説は興味深かった。
現代人の倫理観では描けない古代ローマ。
キリスト教のまだ誕生していない多神教の世界であり、
古代ローマ人にとって慈悲は美徳ではなく力こそが正義だった。
そこら中に神が存在し祖先を最も身近な神として崇拝する。
神々に捧げた供物を家族で分け合って食べたりもする。
その時その時で一番役に立ちそうな神を選んで捧げ物をし、祈る。
宗教観は日本のそれと似ている。


さっきNZ産のちっさい硬いリンゴ見かけたので買った。
自然な酸味のあるリンゴらしいリンゴで大変ウマい。
酸味を排除し砂糖漬け同然の嫌らしくべたべた甘ったるくて馬鹿でかい
くそ不味くて最低最悪な日本のリンゴばかり食べていたので感動した。
JAZZという品種だそうだ。



この季節にリンゴを食べて美味いと思ったのは何十年ぶりだろう。
昔は日本にもあったんだよちゃんと酸味のあるまともなリンゴ。
昔行った英国の果物屋の小さい酸っぱい青リンゴも好きだった。
いやこれが本物のまともなリンゴであるよ。
一般的な日本のリンゴは改造した砂糖漬けで私には不味い。
日本では甘けりゃ何でももてはやされて売れるから酸味のある元々の品種が食べられない。
多分今自分は蓄積疲労のためかクエン酸とポリフェノールに飢えているのだと思う。
普段飲まない赤ワインが無性に飲みたかったりする。
ワインそのものでなくて、赤ワインの渋味だけが飲みたい。


そうそう、ヨー○ドーで刑務所の受刑者達の作った物を販売していて、
ブックカバーとメモ用紙とフクロウのストラップを買って来た。
ブックカバーいいよ凄く。
丈夫で使い易い。
このフクロウは呟き仲間のガチャッピーさんに似ている。




NZのリンゴ食べながら映画DVD『冷血』を見て、その後『カポーティ』を再び見る。
私は文庫本で出ているカポーティの著作全部持っているが、
読んだのは「遠い声遠い部屋」一冊だけ。
その一冊だけに何故か執着があってこの映画の原作「冷血」もまだ読んでいない。
私が注目するのはその嫌な対人性を育んだ過程、揺儖となった生育環境である。
カポーティが自分と殺人犯の一人ペリーについて
「同じ家に生まれ、一人は表口から、もう一人は裏口から出た」と表現したように、
生い立ちが共通している、私の父とその異母妹弟達と。
カポーティが何故か他人のような気がしない。
おそらく同じ毒を飲んで育った者にしかわからない何かがある。
この人の小説が売れたのは共感する人が多いためかも知れない。


何だか肩と首だけでなくて全身の関節が痛い。
『カポーティ』中断して少し休もう。


間もなく日が暮れる。








これからじじの病院に行って、帰りにジャズを買い込んで来る。
試しに2個だけ買って来たけど今度はもっとたくさん買ってくる。
毎日一個食べたいからな。


じじは発熱こそしていないが口腔内が茶血性色なのか茶色の粘っこい汚れがひどかった。
上顎の口内炎からのものだろうか。
口腔清拭をしたが痛いのか嫌がって怒る。
看護師が掛物の中でねこ山さんをじじの手に持たせている。
今日も落語CDを聴かせて退室。


はー寒かった。
ジャズ10個買って帰宅した。


DVD『カポーティ』再び見ている。
これで二回目見てるが多分何度も見ると思う。
今、ペリー・スミスの絞首刑執行のシーン見た。
あの場で読み上げられる聖書の文言の空々しく無神経な事よ。


寒い。
寒過ぎて具合悪い。
キヨーレオピン飲んでベッドに入る。
明日も仕事は休みだ。

『ROMA』見終えた

2014-05-23 23:16:49 | 日常
出勤。
寒いな。
オホーツク方面では雪が降って路面凍結、
アイスバーンのため通行止めの所もあるらしい。

巨大な猛禽が飛んでいるような形の雲。
猛禽のようでもありモスラのようでもあり。
どっちでもいいか。(笑




やっとすっきり晴れた。
晴れた分寒いんだなこれが。




・・・・・


早番の仕事を終えて職場を出るとまだ全然昼間である。
来月夏至を迎えた後はまた一日一日日が短くなって冬に向かうのだ。


じじの様子を見に行く。
枕の上にバスタオルを畳んで乗せて頭の高さを調節したのはよかったようだ。
今日は気管をコロゴロ鳴らしていない。
じじの表情も悪くない。
しかし口腔清拭で上顎が沁みるのか痛がり、怒っていた。
口腔内は相変わらず汚かった。
落語CD聴かせて退室。


帰宅したらちょうど太陽が沈むところだった。





やっぱり巨大な鳥が翼を広げて飛んでいる世に見える、雲。
細い嘴まである。


『ROMA』の続き、最終回まで見る。
職場の先輩とシフトを急遽交替し月曜の休みを早番に変え、
明日の遅番は休日に変更となった。
日勤、早番、早番の後の遅番はきつかったのでむしろ有り難い。
蓄積疲労や。
キヨーレオピン飲もう。
明日がシフトの変更で休みになったので最後まで『ROMA』を見ても大丈夫だ。


・・・・・


はー。
『ROMA』の本編見終わった。
DVDで11枚、見応えあった。
寒い。
冷え込んできた。
今朝早朝出勤で5時起きして眠い上に、やたら冷え込んできて
寒いんだか寒気がするんだかわからないのでもう寝る。

『ROMA』の続きを見る

2014-05-22 23:14:56 | 日常
出勤。
眠い。


何という重たい雲だ。
降り出してはいないし太陽も微かに見えてはいるが。






・・・・・


今日も忙しかった。
帰りにじじの様子を見に行ったら痰がらみがひどくて取って貰った。
口腔清拭、落語CD聴かせる。
ほぼ毎日同じ事をしている。
じじに体調を聞くと「まあまあ」と答えるが全然よろしくない。
絡んだ痰をまた気管に吸い込んでは困る。
看護師に言って大判バスタオルを畳んで枕の上に敷き、頭を高くした。
高くしたと言っても両肩と体幹の下に体交枕を敷いているのだから、
頭の枕に畳んだバスタオルを敷いてちょうど普通の枕の高さになる。
これでしばらく様子見る。


帰宅してまた『ROMA』の続きを見る。
ユリウス・カエサルが暗殺されて、アントニウスとクレオパトラが登場し、
アウグストスが少年から青年となって台頭する。
イエス・キリストの生誕ままだまだ。
ヨセフと身重のマリアが住民登録のためにベツレヘムに旅をするのは
アウグストスがアントニウスを破って初代ローマ皇帝となった後の話。
でもこのドラマではそこまで行かずに終わる。

今日も『ROMA』の続き見る

2014-05-21 23:13:15 | 日常
本日日勤。
昨日の変な鱗雲みたいなのがまだ滞在している。
日差しもあまり差さず寒い。




・・・・・


つつがなく業務を終えて帰宅した。


じじは今日も何とか熱発なしで経過している。
相変わらず口腔内が汚れている。
顎の筋肉が弱ってどうしても口を開いて寝ているからだ。
上顎の口内炎はまだ改善無く痛がっている。
毎日見に行く度に点滴の留置している場所が変わっている。
ほぼ毎日点滴の針を刺し替えている。
もう刺せる血管が無いと看護師が言っていた。
何とか発熱せず高カロリー輸液を再開しないと看護師達も難儀である。
勿論針を刺される本人も痛いし。
落語CDを聴かせて退室。


帰宅して、昨日あんまり面白かったから『ROMA』の続きを見ながら晩飯。
今週はOTTAVAを全然聴いていないが『ROMA』があんまり面白いのでまた今度。


・・・・・


8枚目を見終えた。
明日早朝出勤なのでこの辺てやめとこう。

『ROMA』面白い

2014-05-20 23:05:03 | 日常
今日一日休みであるが4:30に目が覚めた。
昨夜『ROMA』の1枚目を見て早々に爆睡したので健全にも早く起きてしまった。


秋みたいな雲が拡がっている。






寒くて動くのが億劫だが今日明日で糧食の激辛カレーが切れる。
カレーの仕込みをしなければ。


『ROMA』の続きも見るよ。
昨夜はユリウス・カエサルがルビコン川を渡っていた。
これからローマに入場して、それから「ブルータスおまいさんもかい」になる。
権謀術数が面白くてたまらん。


さて、朝カレー食べ終えたのでまたカレーの仕込みをしてゴミをまとめる。
本日ゴミの日にて。
はー。


・・・・・


間もなく日が暮れる。




じじの様子見て来た。
発熱は今のところなくて助かった。
口腔清拭すると変に鮮やかな黄色い汚れが口の中に付着している。
この黄色いのは何だろう?
痰は喉に上って来たものを出して寄越すのでティッシュペーパーに取ってから
口腔清拭した。
体調は「上々」と答える。
また落語聴かせて退室。
リサイクル屋や量販店で落語CD見つけて来ているが、今のところダブったものは無い。
色んなのがあるんだな。
いつか時間ある時に私も聴こう。


途中中断してじじの様子を見に行って来たが、
『ROMA』の半分、ユリウス・カエサルが暗殺されるまでを見た。
いや見応えある大河ドラマであるよ。
まだ続き半分あるが明日も日勤にて今日はここまで。

やっと晴れた

2014-05-19 23:56:42 | 日常
本日は日勤なり。
出勤前に天才バカボンの再放送、今日はレレレのおぢさんの過去の話だ。
レレレのおぢさんは昔家庭があって子供が毎年5人ずつ生まれて子だくさんだったらしい。
箒は大勢の子供達を掃き集めるためのものだったとか。
大昔私は『天才バカボン』を見ていなかったのであまりよく分かっていない。


では仕事に行く。
やっと重たい雲が通過した。








昼休み。
今朝セブンでスピリッツ買ってきた。
美味しんぼ読んだ。
おっと、休憩あと4分。


・・・・・


仕事終わってじじの様子を見に行った。
じじは抗生物質の点滴して熱は下がっているが、仙骨に褥瘡が出来たとかで
体幹部の左右に体交枕を入れて背骨を浮かせているため頭の枕がどうしても低くなり、
気道確保の体勢で寝ているため唾液を誤嚥しやすいのではないか。
今日のところは痰がらみしていないが、注意しよう。
口腔清拭すると上顎の口内炎が潰瘍形成して痛そうだ。
今回の発熱で中心静脈路の確保が延期になり、高カロリー輸液の再開が見送られた。


見るとじじの右手にねこ山さんを抱かせている。





左腕に点滴の静脈路を確保したのをじじが触るため左手をベッド柵に縛られている。
右手に囮のねこ山さんを抱かせて点滴ルートを触らないよう抑制している。
縛られた左腕や肘の状態を確認した。
肘を曲げると滴下が止まってしまうため肘を真っ直ぐ伸ばした状態で固定されている。
ストレスだな、じじ。
気晴らしになるかわからないが、今日も落語CDを聴かせて退室した。


帰宅して、『ROMA』の続きを見る。
面白い。
明日一日休みだから夜更しして見られるところまで見る。

じじ熱発した

2014-05-18 22:54:28 | 日常
早出出勤。
日差しは洩れて来るがこの雲の圧迫感。








・・・・・


仕事終わって病院に様子を見に行くとじじはまた自分の唾液を誤嚥したらしい。
痰がからみして高熱を出している。
誤嚥性肺炎の再再発、何度目だろう。
黒縁眼鏡の夜勤看護師に喀痰吸引して貰った。
背中に褥瘡が出来ており体位変換に注意していると言っていた。
じじの左下肢には原因不明の水疱が出たばかりだ。
栄養状態が低下しているためだろう。







何だか底なし沼で日々暮らしている気がする。


・・・・・


帰宅して昆布漁久しぶりにライブで聴いてたら
「お誕生日だからこの曲かけてくれ」の時間になったので止めてDVDを見る事にした。
DVD『ROMA』を見る。
と言ってもDVD12枚組や。
明日一日休みだから夜更しして見る。

『カポーティ』見た

2014-05-17 23:54:24 | 日常
早出にて出勤。



雨は止み風強く、雲が大河ドラマのタイトル画面みたいにかっこよく飛んでおる。


・・・・・


忙しい一日であった。


早出勤務終えてからじじの様子を見に行き、口腔清拭した後
特大のはなくそを除去してじじを激怒させ桂文珍の落語CD聴かせて帰宅。



風強い。
なかなかすっきり晴れない。


体力増強のため肉と葱を焼いて夕食とした。
洗い物と洗濯をしつつ映画DVDを見る。
映画『カポーティ』。


・・・・・


DVD『カポーティ』見終わっていろいろ考える事がある。


また早朝出勤なのでもう寝なければならないが、
『カポーティ』を見て脳みそが覚醒してビジー状態になってしまった。
カポーティの『冷血』の原作本は持っているが私は読んでいない。
30年くらい前に『遠い声遠い部屋』の日本語訳の文庫本を何度も読み返して、
そのうちカポーティの他の作品も購入してあるのに結局同じ本ばかり読んで
他はそのまま30年間放置、『冷血』はその中の一冊だ。
『遠い声遠い部屋』を読んだ時、言葉で表現し難い妙な共感を覚えた。
それでしつこく何度も読み返した。


とにかく寝よう。
仕事。