ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

天使セット?

2006-09-30 07:34:00 | 日常
私達の業界で、
「エンゼル」という名称で呼ばれる物品セットがある。
中身は、
青梅綿、脱脂綿、割り箸、メス、縫合針、持針器、
クーパー(手術用糸切りハサミ)、
肌色のテープ、ファンデーション、
頬紅、口紅、白浴衣、白布など。
これらは、
死亡した患者さんのための死後処置に必要な物品だ。
しかし
死後処置が何故「天使」なのかは誰も知らない。
それでも
どこの病院や施設でも一言「エンゼル」と言えば
「死後処置」を意味しているとすぐわかる、
共通の用語になっている。
なんでだろー?????

歩く

2006-09-30 01:57:03 | 信仰
一日の仕事が終わったその足で
父宅に向かう夜道を歩く。
ひたすら歩く。
嫌な事や
考えると胃が痛くなる事
寝不足な事
イライラする事
脚と腰が痛む事
自分の時間が削られている事
今現在にも
将来にも
何の希望も持てない事
金がない事
いろんな事を考えながら
うつむき、足を引き摺りながら
ただ歩く。
歩くとこないだ教会の礼拝で歌った子供達の賛美歌が
口をついて出てくる。


クムバーヤー 主よ クムバーヤー
クムバーヤー 主よ クムバーヤー
クムバーヤー 主よ クムバーヤー
ああ主よ クムバーヤー


意味は知らない。


今夜は珍しく
近所のカトリック教会の御聖堂に
遅くまで灯りが点いていた。
こんな時間に神父様が祈っているのかと思って
思わず鐘楼の前で立ち止まった。
こんな夜更けに御聖堂の中で一人、
祈りを捧げる人がいる。
その祈りに
門の外から自分も心を合わせようと思った。

2006-09-30 01:07:00 | 日常
今日は声が潰れてがらがら声だ。
高テンション持続して騒ぐ
落ち着かない90歳代のご老人を
なだめる為に車椅子に乗せて
歌を歌い続けた。
歌を歌って、
歌に気を引き寄せれば、
オシッコのオムツも替えられるし
ウンコを摘便したり浣腸したりしても抵抗されない。
はとぽっぽ
もしもしかめよ
東京音頭
お富さん
北海盆歌
満州娘
紅い睡蓮
君が代
あああ疲れた。
でも楽しかった。

緊迫感

2006-09-28 23:26:09 | 日常
リアルタイムの日記は書けない。


ネタとなるような怒涛の真っ只中では
日記書いてる余裕はない。
時間がある程度経って
反省と自己分析をして
客観的に捉える事が出来て初めて
文章化する、私の場合は。


つまり、
メチャクチャ、ごちゃごちゃの真っ只中で
日記書くヒマなんかがあるなら
もっと現実の中でやるべき事をやれと
主なる神が仰っているのだきっと。


まぁさんは
以前急性期か救命救急でしたっけ。
救急外来かな?
ICU?
緊迫感のある分野での臨床でやって来た人は
亜急性期や慢性期の分野に移った途端、
抑鬱状態になるみたいです。


そういう理由で
急性期から就職してきた看護師に
短期間で突然去られた老人病院の人事担当者から
今回の就職の面接の時にクギ刺された。


「うちは救急救命や
 術前術後の急性期ではない、
 そんな中でイライラせずに
 やって行けますか?」


別の老人病院では
私の職務経歴書を見ただけで突っ返された。


井上の職務経歴は
脳外神経外科の急性期、
救急病院の消化器外科、
手術室、
急性心筋梗塞ばかり次々と運ばれて来る
放射線科の検査室。
慢性期や療養型病院での臨床経験は無し。


それを見た人事担当者は、
私の履歴書ごと職務経歴書を突っ返した。
もちろん不採用。
その人事担当者は言った。


「うちの病院には最先端の医療機器も
 ふんだんに使い捨てる材料や物品もない、
 患者に何かあっても
 モニターをちょっと着ける位しか、
 医療行為らしい事は何もしてない。
 あなたみたいな分野から来た看護師は
 皆、うちの病院みたいなのじゃ
 物足りなくて仕事面白くなくなって
 すぐ辞めてっちゃうんですよね。」


なるほどなーと思ったね。
救命救急や急性期の緊張感とか緊迫感ってのは
麻薬みたいな作用がある思う。
辛いし、へたりこむほどしんどいけど、
それが無いと働いてる実感がなくて
生活は自分の時間があって楽なんだけど、
でも面白くない、だるい、やる気出ない。


私にも覚えがある。


私自身、
去年の今頃救急病院を辞めて、
今年春から老健に一度就職した。
スタッフも皆気のいい人達で人間関係は円満、
上司もステキな、人間的に魅力ある人、
高齢者に情が移る程、仕事は楽しかった。
でも。


私は
緊迫感が無いと働いてる気がせずジレンマに陥った。
自分自身に問題があって辞めたのだ。
(勿論椎間板ヘルニアの再発もあったが。)
しかし治った後で
その老健に再び戻る事を考えられなかった。
何故か。


人それぞれ生活の事情が違うけど、
まぁさんのブログを読ませて頂いて、
その時の私自身が味わったジレンマと共通する、
心理的な何かがある。


もし今、
老父の介護という問題が私に無かったら、
身体ぼろぼろになっても構わず
後先何も考えず
救急外来と術場と処置室を縫って走り回る仕事を
自分は選択するだろうなと思う。
私は緊迫感という麻薬に脳をやられている。
気をつけなきゃ。

禁句

2006-09-28 23:07:00 | 日常
今私が働いている職場では、
『ボイラー』という言葉が禁句だ。
所構わず無意味な笑いのドつぼにはまって
収拾がつかなくなるからだ。
同時に
『ミ○ラ』という姓も
笑いが必要以上に誘発されるので禁句。
ひと昔前からやってる某湯沸し器のCMで、
『オイラはボイラー、
 ミ○ラのボイラー、
 ふんっっ』と言って
某お笑いタレントが
鼻の穴と耳から蒸気を噴き出す。
一度ツボにはまってしまうと
時も場所もお構いなしにぶはっと笑ってしまう。
バスの中とかで。
最悪。

好きな食べ物

2006-09-27 11:04:00 | 
ねぎ。
ねぎがないと
肉類を口に入れられない。
焼肉店に行くと毎回同じ、
特上ラム100gと
牛レバー100gを
焼いて食べるが、
それらの肉各100g1皿を
焼いて食べるために必要な
ねぎは、
肉1皿に対して長葱2皿と玉葱1皿。
肉1に対してねぎ3の割合だ。
ラムとレバー合わせて200g焼いて食べ終わる頃には
ねぎで腹いっぱいだ。
食後には、
もしあれば熱い柚子茶でお口スッキリだ。


辛口の日本酒を冷やして飲むのが大好きだ。
近所の美味で評判な焼き鳥屋で
一の蔵を5合ほど美味しく頂きつつ
つまみにイカダ串ばかり繰り返しオーダーし続けて
店中の長葱を全部食い尽くした事がある。
イカダとは、
軟白という軟らかい長葱を
5切れほど2本の串に刺した焼き物。
焼いた軟白ねぎは軽く塩がふってあって甘味があり、美味。

寒いっっっ

2006-09-27 10:32:00 | 日常
寒い。
冬の寒い季節が来ると、
体調不良に加えて精神的に抑鬱状態に陥る。
だから
寒い季節について
前向きになるような事を何か考えよう。
寒いと外のゴミ置き場が臭わず腐り難い。
寒いと蝿とか不愉快な虫がいない。
寒いとおでんが美味い。
寒いと空気がきれいだ。
寒いと夜空の星がきれいだ。
寒いとスズメの一家が一族郎党引き連れて来て面白い。
寒いとヒヨドリ、ツグミ、シジュウカラその他が来る。
寒いと着る物の合わせが楽しい。
寒いとドストエフスキイごっこが出来る。
あああ
もうない。
やっぱり寒いのは苦手だ。
特にクリスマスなんて大大大大っ嫌いだ。
何処に行っても
サンタクロースイズカミングだの
ホワイトクリスマスだの
始終同じゴスペルやクリスマスソングが
聴きたくもないのにエンドレスで鳴らしっぱなし、
何処にも行きたくなくなるし外にも出たくない。
クリスマスは引き籠って断食するがよし。
一年中で一番陰気な冬至まであと僅か。
早く過ぎ去ってくれぃ。

ブログ

2006-09-26 23:01:52 | 日常
6月に椎間板ヘルニアの再発で歩けなくなって入院し、
臨床に復帰するのも絶望かと思われ、
自分の思い通りに歩いて移動する事も出来なくなって
ベッドの上で鎮痛剤漬けで
寝ている以外に何も出来ない時、
言いたい事も言えずしたい事もろくに出来ない、
ある意味缶詰状態になった。
夜が長くて精神的には飢餓状態+糞詰まり状態だった。
書く事もままならなず、
自己表現の手段を一切取り上げられた状況で
眠ろうとするとかえって
普段は湧いて来ない言葉や文章が
次々と溢れ出て来た。
頭の中がうるさくて何処かに書き留めたかったが
筆記用具すら持っていなかった。
車椅子で売店まで行けるようになって
ノートとボールペンを買って来たが
湧き溢れる文字を手書きでは書ききれず、
頭の中でわんわんとうるさくて夜も眠れなかった。


外出許可貰ってワードに打ち込みしてみて、
その内容が
自分の信仰の事と生きる事に関わるものだと気づいた。
信仰は一方的な恵みであり、
出会いを通して与えられたにも関わらず、
自分が全く誰にもその恵みを還元していない、
いつもいつも忙しい疲れたと言って
仲間と分かち合う事すら放棄してきたために
頭の中に溜まってしまって夜も眠れないほど
わんわん鳴っていたのだ。
それで自分の日記を作って人前にさらした。


約2ヶ月の療養期間の間に
14年分の信仰歴を書くつもりでいたが
途中寄り道したり息抜きしたりして
結局8年分しかまだ書ききれていない。
書くべき事が山積みなのに
もう再就職してしまった今となってはなかなか進まず、
この『ぱんくず日記』は
未だリアルタイムに追いつかない。
私はいろいろな人の手を通して随分たくさんのものを
頂いてきたのだと改めて実感した。


で、
まごまごしてる間にきっちょからmixiに誘われて
mixiにも日記を作った。
mixiの方の日記は今の自分のおバカな日常と、
信仰生活を主軸にした『ぱんくず日記』に書ききれない、
映画とか本とか音楽とか、
いろいろな事を盛り込もうとしたけど
ただのあほだら日記になってしまった。


mixiの私の日記はリアルタイムなだけに
あほだらぶりもなまなましい。
毎日認知症のご老人の皆さん達の
オシッコとウンコと痰とゲロと闘いつつ癒され、
仕事帰りにわがまま老人の王道を行く老父の在宅介護、
夜半自宅に戻ると睡魔と闘いながらこのmixiを開く。
そんなんだから
感動した映画も本も音楽もどこかに行ってしまった。


キリスト教の教会関係者で
ぱんくず日記から私のmixiを覗いた皆さん、
すみませんねべらんめえで。
でも
年寄りのオシッコとウンコと痰とゲロにまみれて
へたくそな懐メロ歌っているのが
今の私の正真正銘の日常、私の現実です。
私のmixi日記を覗いてくださってありがとう。
これからもどうぞよろしくお願いします。
mixiは閉鎖的な村社会みたいですが、
参加して私のあほだら日記を読んで笑いたい方は
この『ぱんくず』日記にコメント下さい。
ご招待させて頂きます。


mixiから物好きにも
この『ぱんくず日記』にいらした皆さん、
信仰があるからといって
万々歳のアーメンハレルヤでイッちゃってる訳では
ありません。
あれこれ迷ったり葛藤したりしておりますが、
引かないで下さい。
こういう変なキリスト者もいるんです。
変ですけど、
これからもよろしくお願いします。

快晴

2006-09-24 15:14:17 | 信仰
老父は喜んで教会に行き、
牧師先生から


「来年喜寿のお祝いをしましょう」


と言われて感激、
昼食に
教会仲間のプリンちゃん手作りの五目寿司を頂き、


「うまいうまい」


の連発。
牧師先生相手に
自分が小学生の頃に悪ガキだった話でエンドレス。
教会の仲間から


「礼拝どうでしたか」


と聞かれて


「はい、美味しく頂きました。」(おいっ!)


しまいに話し込んで根が生えてしまって、
私はしびれが切れた。
帰るよっと引き摺ってやっと帰宅した。
帰りに行きつけの珈琲店で一杯。


「子供がめんこかった(=可愛かった)」


と感想を述べていた。
やはりそこに目が行っていたか。


皆さん、お祈り感謝します。
老父にとって
祝福でいっぱいの主日礼拝でした。

今日は日曜日。

2006-09-24 00:19:07 | 信仰
今日は日曜日。


教会の礼拝に老父を初めて連れて行く。
老父は
うちの教会の牧師先生が車で迎えに来てくれるので
やたら浮き浮きわくわく落ち着かない。
楽しみにしているらしい。
以前は宗教やってる奴なんてろくでもない者だと
鼻で笑って馬鹿にしてたのに。
昨日は日勤の後、
いつものように父宅に行き食後の後片付けをして、
老父のお出掛け服をコーディネイトして、
内服を確認して、
デイケアとヘルパー達の連絡ノートを見て、
先ほど自分の家に帰って来た。
そして本日の礼拝の準備。


私達のメノナイト教会は
牧師以外の教会員も礼拝で話をする。
うちの教会の場合は、
1ヶ月のうちの3回は牧師の説教、
あとの1回は教会員が日頃の実生活の中から
現実の自分の信仰を皆に語る。
本当にキリストと共に生きているなら
日常の中に福音を見い出して
生きた言葉でそれを
人々に語る事が出来るはずだとという事。
そしてそれが信徒の使命だという事。
そういう考え方。
牧師とか宣教師という役職に就いた者でなくても
誰でも福音を語らなければならない、
『万人祭司』という考え方が
メノナイトという教派の特色だ。


語るという仕事を牧師や司祭だけが全部やってくれて、
自分は日曜日に礼拝堂のベンチに座ってるだけだったら
それは楽チンだろうと思う。
でもこれが私達の教派の特色。
私は教会月報の作成係だけど、
教会の仲間の信仰告白にはいつも励まされる。
牧師先生の説教からは教えられ、
仲間の信仰告白からは励まされる。
毎月原稿起こししながら皆よりも一足先に感動。
(役得でしょ。)


そんな訳でもう日付が変わってしまった。
礼拝で語るべき事を黙想し、
聖書を読み、
お祈りして、
仕事は休み貰ったけど早起き。
牧師先生が老父宅に迎えに来るまでに
私も行って車椅子やいろいろなものを用意する。
この15年間何度も礼拝の奉仕をしてきた。
でも
老父を介護しながら
自分が教会の礼拝で講壇から話をするのは、
今回が初めてだし、チャレンジだ。
しかし一度前例を作って、
老父が教会に行く道筋をつけてしまうのだ。
そうすればうちの教会の
同じく介護の問題を抱えて煮詰まっている仲間達にも
突破口となって
一つの道が開けるかも知れない。
私達教会の仲間は今、
お互いに同じ問題を抱えている。
先日までに
何人かの仲間とお互いにその問題を語り合って
共感し励まし合って
この問題を共有している現実を確かめ合って、
返って結束が強まった気がする。


牧師先生は聖書研究会の席で言った。
「問題も、悩みも、試練も、
 神様のなさる事に無駄は何一つ無い。」
まったくその通りだ。


今回は下原稿を書いたりは何もしていない。
語るべき言葉は与えられるから。
自分の喋りたい事ではなく語るべき事を
相応しく語らなければならないので。


今日の聖書の箇所はイザヤ46;3~4を選んだ。
メッセージ奉仕は1年ぶりだ。
私、去年は何話したんだったかな?
霊的成長と呼べる事を、
私は
少しでも出来たんだろうか。

近況

2006-09-23 23:43:00 | 日常
今日は日勤だった。
今月入社して
療養型の老人病棟デビュー間もない
ド新人のつもりでいたら、
新入社員の私が1人増えて、
来月から看護師が2人減る。
それで私は当初の予定よりも早く
病棟受け持ちや夜勤デビューをする事になった。


ま、世の中そんなもんだわ。
どこの病院も施設も事情は同じ。
最低限の人員で最大限収益を上げようとするんだから。


昨日から
気管切開した患者さんが犇めき合っているチームの
受け持ちデビューして、本日2日目。
憶える事が山積みですな。
頭の中がいっぱいだ。
新しく覚えなければならない事と、
本日自分のした仕事に不備や
やり残しがなかったかで、
頭が仕事でいっぱい・・・
ではダメなんだよね。


明日は日曜日。
教会の礼拝に老父を初めて連れて行く。
老父はうちの教会の牧師先生が車で迎えに来てくれるので
やたら浮き浮きわくわく、落ち着かない。
楽しみにしているらしい。
以前は宗教やってる奴なんてろくでもない者だと
鼻で笑って馬鹿にしてたのに。
仕事の後、
父宅に行って食後の後片付けして、
明日の老父のお出掛け服をコーディネイトして、
内服を確認して、デイケアとヘルパー達の連絡ノートを見て
つい先ほど自分の家に帰って来た。
これから明日の礼拝の準備をする。


私達のメノナイト教会は
牧師以外の教会員も礼拝で話をする。
うちの教会は、
1カ月のうちの3回は牧師の説教、
あとの1回は教会員が日頃の実生活の中から
現実の自分の信仰を語る。
ちゃんと真面目に信仰して信者として生きているなら
日常の中に福音を見い出して
生きた言葉でそれを
人々に語る事が出来るはずだとという事。
牧師とか宣教師という役職に就いた者でなくても
誰でも福音を語らなければならないという
『万人祭司』という考え方がメノナイトという教派の特色だ。
語るという仕事を牧師や司祭だけが全部やってくれて、
自分は日曜日に礼拝堂のベンチに座ってるだけだったら
それは楽チンだろうと思うけどね。
でもこれが私達の教派の特色。
私は教会月報の作成係だけど、
教会の仲間の信仰告白にはいつも励まされる。
牧師先生の説教からは教えられ、
仲間の信仰告白からは励まされる。
毎月原稿起こししながら皆よりも一足先に感動してる。
役得だね。


そんな訳で
今夜も電源落ちる寸前だけど寝てはいられない。
明日語るべき事を黙想し、聖書を読んで、お祈りして、
明日は仕事休みだけど早起き。
牧師先生が老父宅に迎えに来るまでに私も行って
車椅子やいろいろなものを用意しなければならない。
この15年間何度も礼拝メッセージの奉仕をしてきたけど、
老父を介護しながら
自分が教会の礼拝で講壇から話をするのは、
初めてだし、チャレンジだ。
しかし一度前例を作ってしまえば
うちの教会の中で同じ介護の問題を抱えて
煮詰まっている仲間達にも
教会という一つの道が開ける事になると思う。
私達は今、共通の同じ問題を抱えている。
先日までにお互いにその問題を語り合って
結束が強まった気がする。


牧師先生は聖書研究会の席で言ったよ。
「問題も、悩みも、無駄な事は何一つ無い。」って。
まったくその通りだと思うね。


今回は下原稿を書いたりは何もしていない。
語るべき言葉は与えられるから。
自分の喋りたい事ではなく語るべき事を
相応しく語らなければならないので。


明日の聖書の箇所はイザヤ46;3~4。
メッセージ奉仕は1年ぶりだ。
私、去年は何話したっけね?

天国みたいな青

2006-09-23 18:50:20 | 
夜間冷え込むようになった。
それでも
父宅のベランダに置いた鉢植えの青い朝顔は
どんどん花を咲かせている。
目に眩しいほど明るくて、
でも深い、
空の青色。
その名の通り天国みたいな青。

明日も天気いいだろうか。
初めて父を教会に連れて行くのだ。

筋肉痛

2006-09-23 00:23:00 | 日常
いろいろと書きたい事も
あるんだけど、
音楽の事とか
映画の事とか、
食べ物の事とか。
でも今日は限界。
脚足と腰が痛くて、
やっきりこいちゃったわ。
筋肉痛でこれ以上座っていられない。
後日に。
明日も仕事。
日曜日は教会で礼拝メッセージのお仕事。
もうすぐ脳のブレーカーが落ちる・・・

はとぽっぽー

2006-09-22 23:47:51 | 日常
昨日、
甘いものぉぉぉ♪と
四六時中歌い続けておられるかの御方に
はとぽっぽを耳元で歌ってインプットし、
エンドレスにしたのはこの私めでございます。


  ぽっぽっぽー
  はぁとぽっぽぉー
  まーめぇが
  ほっしいっか
  でも
  やらない
  よのなかそんなにあまくない


本日、
甘いもの好きのかの御方が 大暴れなさって、
いつもの歌を

  ♪サカタトシオォォ

歌いながら

ボカッゴキッボコッ

年若い介護士の顔面を数発グーで殴り、

  ♪甘いものがぁぁぁ

ベッド柵に足を引っ掛けて乗り越え

  ♪だいすきだぁぁぁ

軽業を披露なさろうとするかの御方を押し留めた、
若い介護士の下腹部をかの御方は
なおも歌いながら

  ♪ぽっぽっぽー

ドカッドスッ

数発蹴り上げ

  ♪はとぽっぽー

4人がかりで車椅子に座って頂くと
ナースステーションにておくつろぎあそばされ、
『週刊女性セ○ン』をご覧になりました。

  ♪甘いなぁー

この『週刊女性セ○ン』大層お気に入りのご様子にて、

「これ、5年ほど貸してくれんか。」

とご所望になられました。
なお、先ほど顔面を殴られた若い介護士が
「まだ嫁入り前なのに顔殴ってくれてどーしてくれるの」
と抗議するに対してかの御方は潔く

「そうかわかった。オレが責任をとってやる。」