ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

みかん

2017-04-30 22:38:09 | 日常
休日。
早々に起きて草粥のネタにする春菊と三つ葉を湯掻き、刻んだ。
冷凍庫にほうれん草のお浸しが入っているのでそれも解凍して一緒に刻み、混ぜて草粥にする。

天気いいから鉢植えを日光浴させた。
体調よろしくない。
少し横になろう。

最近温めた牛乳に一つまみ塩を入れて飲む。
意外とウマい。
砂糖を入れるよりはずっとウマい。

・・・・・

起きた。
まだ日は暮れていない。
散歩して来よう。

道で、お隣の一軒家が引っ越しの片付けをしている。
猫のいるお宅だ。
ご主人に声をかけると猫達と一緒に転居して行くという。
よく窓辺で見かけた留守番猫は今も健在だそうだ。
そうか。
寂しくなるなぁ。





土手に来た。
雲が迫っている。


消しゴムのカスのような鳥の群れ。


この辺りを歩くのは久しぶりだ。
私が生まれてから5歳頃まで一家で間借りしていた、寂れた地区。
建物の殆どは新しくなって面影はないが、
両親に連れられて行った銭湯が廃業して建物だけ残っている。
あ、あれは確か20年昔に「託児所」と看板の出ていた建物だ。

託児所と言ったって窓が玄関横の高い場所にしかない、西側は隣家すれすれで日は入らないであろう、
トイレも今の時代に汲み取り便所、屋根は腐食している。
それはそうだろう、私が見憶えあるほどの年月だ。

この近くに近年建てられたスーパーに入ってみる。
何か食べられそうなものがあったら買おう。

・・・・・

鰈の味醂干しと塩漬け、大辛一味、NZ産のみかんとかっぱえびせんを買った。
月が出ている。


大辛一味。
こんなのあったとは知らなかった。


NZ産みかん。
小ぶりで皮がしっかりしている。

あっ!
皮を剥いた瞬間、香りがする。
昔、子供の頃に食べた本物の冬みかんの香りだ!
ちゃんと酸味があって感動する。
一気に3個完食した。

手に香りが残っている。
今の時代の日本では決して食べられないみかんだ。
日本の消費者は柑橘類の酸味を嫌うから普段出回っているみかんは生産者が甘く作り変えていると思う。
周りの人達がウマいと言って食べる日本の冬みかんを食べてみると、シロップ漬けの缶詰みたいにべとべと
甘ったるくて酸味がない。
皮の匂いも無い。
子供の時に食べたみかんとは別物である。
みかんもリンゴもイチゴも、日本で出回る国産品はどれも無闇に甘ったるくて酸味と香りが無い。
果物から香りと酸味を取り去ったらただの砂糖水同然なんだよ。
だから普段果物殆ど買わない。
NZ産のJAZZも凄くウマかったけど、NZまで行かないとウマいリンゴとみかんは食べられないのか。

平穏無事

2017-04-29 22:00:01 | 日常
昨夜20時過ぎに就寝したのを憶えている。
覚醒良好であるが疲れは取れない。
あ、それでもちゃんと起きられたのはキヨーレオピンと人参五黄のおかげか。



昼の弁当は白粥と木綿豆腐と蕗の薹味噌、スーパーの総菜の麻婆茄子、鰯味噌煮缶。
茹で野菜の大半が噛めないのでみすぼらしくバランス悪い食事になる。

・・・・・

多少バタついたが無事に仕事を終えた。
今日一日日勤で、また明日一日週休である。
また散歩しようか。

バスの中で睡沈しそうになる。
眠いでもだるいでも疲れたでもなく左背部が重い。

バス降りて、閉店間際の薬店に入って先日の人参五黄をまた買った。
今日は早く寝よう。
明日、体調良ければ教会に行かないと。

空と水の色

2017-04-28 19:33:48 | 日常
在宅介護の施設見学に出掛けた。
昨日よりも空気が澄んでいるのか空の青が濃い。


一度帰宅して冬物衣料をクリーニング屋に持って行く。
やっとダウンジャケットを手離せそうだ。

・・・・・

特に用は無いが街に出る。
海を見に行く。












蕗の薹が伸びきっている。
寒くても春は半ばを過ぎている。


浜に下りる。
坂を上がり降りするのは久しぶりだ。








草も生えて来た。
 


横殴りの浜風。
波が高い。










別の崖まで坂を上がる。

一番高い場所からの見晴らし。


海面の反射で目が眩む。


崖の中腹にあった小さな木造住宅は取り壊されて今は無い。

四つん這いにならないと危なくて上り下り出来ないこの勾配を一人暮らしの婆ちゃんの往診のために
医師と一緒に何度も通ったと話してくれた先輩と昔一緒に同じ職場で勤務した。
一人暮らしの婆ちゃんが通所介護を利用したその間、介護職員達もこのけもの道を四つん這いになって上がり下りし
毎日どうやって婆ちゃんを送迎バスまで運んだのかは知らない。
後に婆ちゃんは施設に入所して崖の中腹の木造家屋は子供達が取り壊したと先輩から聞いた。
その先輩も高齢となって何処かの施設にいる。
人の足で踏んで付けた跡が今も中腹までの細い道となって残っている。

高い場所から見る水の動き。










今日の水の色は鮮やかな青色をして濁りが見えない。


日の暮れないうちに市街に戻ろう。


昨日休館だった公共施設で今日から絵画展をやっている。

長野県上田市にある戦没画学生慰霊美術館『無言館』からの展示という。
“遺された絵画展”と題されている。
第二次大戦で戦死した無名の画家達の遺作展である。
“生きて帰って来たら再び絵を描きたい”
“このままずっと絵を描いていたい”
口に出す事を許されない思いを絵筆に託し、戻って来なかった無名の画家達の描き残した作品群。
会場に貼り出された解説の中に、
  私達が絵を見るのではない、これらの絵を通して彼らが今の時代の私達を見ているのだ
という一文があって、しばらく立ち止まった。

長野県の片桐彰という画家描いた「街」という絵に見入った。
低い黄ばんだ太陽光と不安定な雲、木造の洋館風の建造物と小さな人影、弧を描く電線が、
見た事も無いのに懐かしい気がする。

観覧者はまばらで、老夫婦が声高に何か話している。
夫の方が感極まって言いたい事がたくさんあるらしい。
妻に向かってしきりに死にたくないのに死ななければならなかった画家達の無念を語っている。
私の父よりもずっと年上であろう。
思う事がたくさんあるに違いない。

岸壁までしばし歩く。




オオセグロカモメが一羽、こっちを見ている。


風が凪いで空と水が同じ色になった。


 


少し休もう。


茶屋で冷たいものを飲む。
ビッグイシューを開く。


間もなく日が暮れる。
ほんの少ししか歩いていないのに何でこんなにくたびれているのか、手足が脱落しそうな気がする。


キヨーレオピンでも買いに行こう。




・・・・・

帰りに母宅に立ち寄った。
鰈を煮付けたというので貰って来た。

残り最後の舞茸飯を解凍して一緒に食べる。

キヨーレオピンの他に人参五黄というお高いのを1回分買って来た。
飲んでみる。

空ばかり見ていた

2017-04-27 23:39:28 | 日常
新月の昨夜、夜間の急変呼び出しはなかった。
しかしひどく疲れている。

本日定期の内科受診日で採血待ち。
(はらへったのう。)
外来が混み混みなので採血後外出し、午後一の診察に入れて貰う事にした。

まずバス定期を更新する。

んっ!?
バス降りて銀行に立ち寄った後、瀬戸物屋の入り口に。
妖怪河童発見。

皿も本体もそっくり化石化している。
これでは皿回しが出来ないなぁ。

ほんの少しの距離が長く感じられる。
そんなに疲れているのか自分。

腹減り過ぎかも。

市内の役所の500円定食各種あり。
しかし顎に力が無く口も大きく開けられないので選択肢が限られる。
エビフライは箸で小さく切ったり割ったりすればいけそうだ。

エビフライ、噛めないので丸呑みした。

時間あるので茶屋に入った。
珈琲とソフトクリーム。
コーンとカップとどちらがいいか訊かれた。

コーンだと口を大きく開けなければならないのでカップで頼んだ。
紙やプラスチックのカップでなくこんな畏れ多いカップに入って来た。

書架と閲覧室のある公共施設でまたビザンチン美術の画集を眺めようと思ったら休館だった。






また岸壁に行こう。






港の方角から海霧がこちらに向かって来る。
 


日差しあるのに全然暖かくない。


病院に戻らねば。
北の方角から穏やかでない雲が押し寄せて来る。


道でいきなり母に声をかけられた。
湿疹が出来て皮膚科に受診した帰りだと言う。
マスク着用でサングラス掛けて帽子を深々と被っているから誰かわからなかった。
元気そうだ。
母は高齢だがろくにものを咀嚼嚥下出来ない私などよりもずっと元気である。

診察終わった。
顎が外れたため食生活が急激に変わった事を主治医に伝えた。
さっき遠くにあった雲が頭上に来ている。


まだ降って来る気配はない。
薬店で処方薬を受け取り、ついでに洗剤などを買い出しする。
あっ瓶の蓋を開けるあれがある!
Twitterで教えて頂いた、硬い瓶の蓋をテコの原理で開ける道具。
2個買った。
自分用と母宅用と。
これでまた蕗の薹味噌を購入出来る。

雲が迫っている。
ええ感じの雲やー♪

これはあのモーツァルトの名曲『大阪人でっせ』の響きを連想させられる。

歩いているうちに雲がどんどん接近して来る。






あっ大粒の雨がぽつぽつ落ちて来た。
落雷注意報出ていたのだったそう言えば。


母宅にさっきの蓋開け具を届けたら肉じゃがをくれた。
帰宅して外を見ると虹が掛かっている。




見ていると薄くなった。


間もなく17:00になろうとしている。
貰った肉じゃがを食べて夕食とする。

ウマい。
お粥よりもジャガイモの方が食べ易い。
一部まっ黄色い栗みたいなジャガイモが混じっている。
箸で割るとかなり硬い。
母によるとインカの目覚めという栗っぽいジャガイモも残っていたので一緒に混ぜて炊いたと言う。

そして、どれ、ちょっとやってみよう瓶の蓋。
不燃ごみの籠にまだ先日の開けられなかった瓶が破壊した蓋ごと残っている。
この道具を使って開けてみよう。


大瓶用と小瓶用2個セットなのか。


どれ、先日の蕗の薹味噌の瓶を。
危ないから缶切りでこじ開けた部分は倒して置く。
 


蓋の経口の合う所に合わせる。


テコの原理でとか言う前に、瓶が滑ってダメだ。
ゴム手袋を巻き場所を移動。
 <


あっ!
一発で開いた。

これいいわー♪
重宝する。
密林でも売ってた。

・・・・・

昼間見た空で一瞬連想した『大阪人でっせ』の楽曲をまた聴いてみた。
何度聴いても素晴らしいカール・ベーム指揮のW.A.モーツァルト作曲『大阪人でっせ』。
Requiem K.626 - 11.Sanctus (chorus) - W. A. Mozart

gloria、gloria、gloria tuaの箇所がもんの凄く長~~~~~~いのに
よく息継ぎなしで大阪人でっせに続けられるものだ。
まるでスパイロ検査みたいな大合唱であるよ。
ほんとにこの大合唱は"monster choir"と呼ぶに相応しい。
モーツァルトはちんちろりんだから全然好きではないが、このチンこん味噌曲と魔笛の中の4曲だけは好きでよく聴く。
ソプラノとアルトのおっかちゃんたちのヅラもド迫力、さすが昭和40年代。
実はこの同じ動画を全曲DVDで持っているが、PC本体の音量MAX、Youtube画面の音量もMAXにして
両耳イヤホンで耳ビリビリしながら聴いて臨場感を楽しんでいる。
耳が割れそうだ。
ああ、いいなぁ。
どうせ歌うなら自分の声で頭蓋骨が真っ二つ、いや木っ端微塵になるほどの声量が出せたらいいと思う。
そしてglo~~~ria、glo~~~ria、glo~~~ria tu~~~~~~~~aで息を吐き切って肺胞が潰れるんだよ。
モーツァルトはちんちろりんであってもこの動画の大合唱は地鳴りのようで大好きだ。
お盆でもないのに地獄の蓋が開くような響き。

明日も週休。
面接に行く。

何か起こりそうな気がする

2017-04-26 22:36:48 | 日常
出勤。
雨の予報。

四肢が重い。

・・・・・

仕事終わった。
荒れはしなかったものの昼間の受診者の内服薬が終業間際に届いて確認作業のいる事項あり、
明日の勤務者にメモ書きで伝達し、呼吸危なそうな人々の喀痰吸引をし、約1時間居残った。
帰りに何か降るかと思っていたが何も降らず濃霧がひどかった。

今日は新月だ。
職場に呼び戻される前に寝ておこう。

黙々

2017-04-25 22:36:16 | 日常
今日は比較的安静である。
ひたすら業務をこなすのみ。

・・・・・

昼休み。
レトルトの白粥を切らしたので冷凍してあった舞茸飯を持って来た。
おかずはスーパーの総菜の麻婆茄子。
見た感じくたくたの炒め煮状態になっているので食べられると思う。
木綿豆腐と蕗の薹味噌も持って来た。


・・・・・

ほぼ定時に仕事終えた。
早いので買い物して帰る。
レトルトの白粥買わないと。

・・・・・

帰宅。
寒かった。
まだダウンジャケット着ている。

昼の弁当用に買ったのだけど草粥食べよう。
母から貰った茄子味噌炒めと鰯の味噌煮缶も。


今夜は呼び戻されたくないなぁ。
眠い。

そういえば今朝、保護者の方からまた報告のメールが来ていた。
妖怪脛擦は今日も元気に1歳のキジトラ女の子をいぢめているそうであるが
里親さんからもう半月頑張ってみると連絡が来たらしい。
キジトラお嬢様にとっては受難の延長で可哀想であるが・・・

急変大当たり二夜連続

2017-04-24 21:45:02 | 日常
まさかの二夜連続急変対応だった。
1:20に職場から急変で呼び出されたが、経過観察して4:00に早々出勤して来た人に引継ぎした。
今のところ救急搬送せずに済みそうだ。
タクシー待ち寒い。

帰宅した。(4:30)

5時過ぎた。
予報では晴れではなかったのかな。
雲が重たい。






腹減ったなぁ。
顎のおかげでものを食べるも億劫だ。
粉のスープ熱い牛乳で溶いた。
飲んで寝よう。

・・・・・

起きた。
何だまだ8:00か。
明け方の重たい雲は何処かに消し飛んだ。
空気は相変わらず冷たいが日差しはたっぷりありそうだ。
鉢植えをベランダで日光浴させよう。

寝ている間に保護者の方から連絡が来ていた。
先日お見合いのため引き取られて行った妖怪脛擦は
行った先の可愛いキジトラの女の子の毛を毟ったり苛めるので
お役御免にされて出戻って来るらしい。。。。orz
ダメとなったら早々に引き上げてまた受け入れ先を探さねばならんのか。。。

・・・・・

岸壁に来た。
夜間呼び出されたからって寝ているばかりで休日が潰れると物凄く損をした気がするのでちょっとでも散歩。






茶屋で紅茶飲む。
押田成人師の本持って来た。
どんなに眠い時に開いても眠くならない。

・・・・・

読み耽っている間に陽が傾いた。
そろそろ帰るか。

薬局でプラスチック手袋を買い、帰り道の路肩に福寿草発見。


明日明後日も遅番だなぁ。
遅番業務が嫌な訳ではない。
しかしこんな生活をしていてはダメだ。
毎日毎日帰宅したら自分の意識でものを考える事すらなく睡沈しているではないか。
そして翌朝また時間通りに出勤する。
父の在宅介護を15年やってきて納得行かないものが残った。
納得行くまで関わろうと介護分野の仕事に入ったが、前の勤務先であった特養の悪徳ぶりに驚き呆れて出た。
その一軒だけで"介護施設=白く塗りたる墓(悪徳企業)"と決めつけるべきものでもないので今の職場の特養に転職したが
どうよ。

急変の一夜

2017-04-23 21:05:59 | 日常
急変対応していた。
日付変わってもう昨夜になったが19:00の終業後、帰宅するつもりで着替え、
まだ職場から出てもいないうちに急変に当たった。
やっきりこいたわー。
今から帰宅する。(2:11)

・・・・・

出勤。
今日も遅番。

昨夜の雪は止んでうっすら日が差している・・と思ったら晴れながら雪がちらついている。
今夜こそは急変に当たりたくないなぁ。
二夜連続だと自分が死ぬる。

何だか雲が重たくなってきた。




・・・・・

昼休み。
今日も草粥。
おかずは鮭の塩麹漬け、くたくたに煮たブロッコリーと人参、母製くたくたの切り干し大根煮。
そして木綿豆腐に乗せた紫蘇の実の醤油と蕗の薹味噌漬け。
木綿豆腐は蕗の薹味噌漬けをつけて食べるとほろ苦くてよい。
これは母の発案による。
大変な美味でありながら瓶の蓋を開けるのが至難の業なのが残念だ。

うっ・・鮭の皮を噛もうとして難儀する。(痛
腫れや熱感はないがいまいち上下が噛み合わずものを食べ難い。

・・・・・

帰宅。
今夜も冷える。
暖房全開。

洗濯は明日にしよう。
職場から急変の呼び出しが来ないうちに寝ておく。

雪が来るよ

2017-04-22 14:20:37 | 日常
出勤。
今日は雪が降る予報。
帰り道の風雪は仕方ないが雪の降る深夜に急変で呼び出されたくないなぁ。


うう寒い・・・


風に勢いがあって雲がなかなか素敵に飛ばされて行くよ。








・・・・・

昼休み。
毎日草粥。。。。。orz


窓の外はぽつりぽつり雪が降りだした。
視界が暗くてやたらと寒い。

寒の戻り

2017-04-21 23:05:15 | 日常
眠かったが4:00にならないうちに起きた。
まだ日が昇って来ない。

・・・・・

いい天気であるよ。


弁当も作ったし、早番にて出勤。


・・・・・

草粥、焼き魚、くたくたに軟らかく煮たブロッコリーと人参で昼食を終えた。
眠いな。
仕事は定時の15:00に終わりそうであるが、
リスクマネジメントの勉強会があるから出ようと
同僚がわざわざ私のために「眠眠打破」を買って誘ってくれた。
眠いが内容面白そうなので参加する事にした。

昼食後外に出た。
のんびり散歩するには風が冷た過ぎる。






・・・・・

定時に仕事終えた。
勉強会の開始まで1時間半もある。
休憩室の中に和室があってテレビが設置してある。
畳が苦手なので座布団を3枚重ねた上に腰かけてテレビを点け、壁に寄り掛かった。
昔の時代劇の再放送をやっている。

・・・・・

携帯のアラームが鳴った。
ももも太郎侍を見ていた筈だったのがいつの間にか水戸黄門に変わっている。

・・・・・

面白かった。
企画したスタッフ頑張っている。

さて、帰ろう。
空が面白い色をしている。






バス停まで来たが自宅方面のバスはまだまだ来ない。
黙って立って待つと寒いので普段乗らない路線バスに乗った。
途中下車してあとは徒歩で帰る。
自宅よりも旧父宅の近くを通過する。
途中量販店や薬店がある。
薬店でレトルトのお粥とゼリードリンクを買った。

日が暮れて、公園の木々がええ具合や。






は、腹減ったぁ。。
スーパーで小粒の苺を買った。
小粒の方が酸味あってウマい。
母宅に寄って苺を差し入れると昨日届けたかじかをかじか汁にしたと言って分けてくれた。

帰宅。
眠いし空腹だし。
まずは母から貰ったかじか汁を頂く。

一味を振って食べた。
うんまいねぇ。。。
有り難や。

苺は期待通り、酸味あってウマい。


明日は遅番だが予報は雪だ。
雪の中で急変を搬送する事の無い事を願って祈るばかりだ。

惰眠の休日

2017-04-20 22:27:39 | 日常
起きた。
昨夜22:00に報告の電話を受けた後、朝まで携帯は鳴らなかった。
本日一日休みである。

今日も風が強くて寒い。

いつまでたっても暖房費が痛いので困る。
ちょっと換気しようと思って窓を開けたら凍った風で室内の紙類が飛んだ。
氷点下でないだけでも御の字であるが2.6℃では鉢植えを日に当ててやりたくてもベランダに出せない。

暖房全開の室内で激辛カレーに一味を大量投入してティースプーンで食べた。
鳩のようにちびちびと少しずつ、蛇のように丸呑みする。

出掛けたいが頭がざりざりになるほどの風が吹いている。
防寒して行かねば。

日本語の「親切」という言葉の意味を押田師の著作から教わっている。

 「だから、自分の立場からなにかをしてあげるんじゃないですよ。
  かけがえのない一つ一つの存在に対して、無になって自分を捧げるんですね。
  これがみずからを切る、親切の意味なんですね。」
                (押田成人著『祈りの姿に無の風が吹く』地湧社1985)

 
押田師の使う日本語と今私が日常で使っている日本語は別物に感じる。

太陽が見え隠れしているが昼過ぎて風が少し弱まったのでやはり鉢植えをベランダに出した。
 

僅かな日光でも当ててやると喜んで小さい若葉を出す。

昼食。
うまかっちゃんの麺を半分にして卵と刻み長葱を入れた。

いつも麺は半分残して捨ててしまうので今日は初めから半分だけ茹でた。
残りは違うラーメンスープで、いつか気の向いた時の非常食にする。
はー。
噛まずに飲み込んだ麺の喉越し。(愚
温まった。

・・・・・

昼間のうちに散歩に行くつもりでいながら爆睡していた。
日はとうに暮れたが今から出掛ける。

バスに乗って郵便局へ。

・・・・・

帰りのバスまで時間があるので始発のターミナルまで歩き、バスが来るまでベンチに座って待った。
寂れた街だなと思う。
郵便局からJR駅までの一帯は昔繁華街だった。
当時の建造物が倒壊や壁崩落の危険ある廃屋になって20年放置されていたりする。
JR駅自体も既に半世紀以上経過した老朽化著しい建物である。
人が減り、使われなくなった建物が置き去りにされたまま時間が経過して行く。

帰りに買い出しした。
切らしていた卵、キッチンペーパー、木綿豆腐と、かじかのアラが半額だったのでこれは母宅に。
父の遺影の花を切らしていたので新しく買った。

母宅に寄ってかじかを届けた。
ほうれん草をお浸しにしてくれていたが噛めないので辞退した。

木綿豆腐に蕗の薹の味噌漬けを乗せて食べよう。
ほろ苦くて香りが良い。
何よりも、噛まずに食べる事が出来る。

帰宅して、瓶詰の蓋と戦った。
前に海岸の道の駅で買っておいた未開封。
前回も難儀したが、やはり瓶の蓋が開かない。
どんな瓶でも大体はゴム手袋か輪ゴムを使って開けられるがこれは硬くてなかなか開かない。
 

味はいいんだけどさ、開けられないんだよ蓋が。

手が痛くなってきた。
結局蓋を開ける事は出来なかった。
缶切りの刃で蓋を破壊し、中身を匙で掬い出して別の容器に移した。
ウマいんだけど、毎度購入する度に難儀する。

冷奴。
蕗の薹の味噌漬けと紫蘇の実の醤油漬けを乗せ、一味をふりかける。

いい香りだ。
ほろ苦くてウマい。
木綿豆腐が甘く感じる。

遺影の花は、冬の間ずっと黄色のフリージアを活け続けたのが
そろそろ時期が終わったらしい。
スーパーで花を物色したら下品で安っぽいピンク系や紫系の色の花が多くて閉口した。
匂いがきつ過ぎて吐き気のするようなのも多かった。
それでこんな赤と黄色の花を選んだ。


明日は4:00起きだ。
何だかくたびれている。
先月妖怪脛擦を預かった時に保護者から差し入れで頂いたユンケルがまだ冷蔵庫にあった。
1本飲んでおこう。

そろそろ寝ないと。

呪われた

2017-04-19 23:27:16 | 日常
本日遅番、朝カレー。

顎が外れる事を予測して鶏肉でカレーを作ってあったがおかげで食べ易い。
鶏肉はティースプーンで簡単にほぐす事が出来る。

昨日の雨や雪は予報通りいなくなって晴れている。
しかし風がきりきり凍って顔の皮膚に刺さる。





真冬と同じただの裸の樹木であるが日が高いせいか光って見える。

・・・・・

朝から急病人が出て受診に入院で人手薄だったが、
もうそういうのに慣れっこになっているのでとっとと業務をこなしたら通常よりも早く仕事が終わりそうになった。
しかし一緒に働いていた介護職員が呪いの言葉をうっかり漏らしたおかげで、
退勤直前に尿のカテーテルが抜けたとか嘔吐したとか急に痰が絡みだしたとか、バタついて残業になった。

呪いの言葉というのはこれだ。

「今日は落ち着いている」
「今日は割と安静だ」
「今日は何事も無く平穏無事だ」
「今日はヒマだ」


これを誰かが口にした数分後に急変が起こった苦い経験数知れず。
今日は実にこの呪いの言葉をうっかり口にした人がいたのだった。
あっそれを言ってはいかん!と慌てても後の祭り。

おかげ様で職場を離れる30分前から電話鳴りっぱなし、各部署を見に行って処置したり指示を出し、
報告をくれた各部署の介護職員達には経過観察の指示と注意点をそれぞれ伝え、
21:00に再検の報告をくれるよう依頼した。
更に24:00にも報告を貰わねばならない用件があったが22:00に交替した夜勤者から連絡が来て解決、
日付の変わる時刻に出向かずともよくなった。
この後朝6:00まで職場からの呼び出しが無ければ明日1日休日である。

疲れた。
ちと横になろう。
職場から急変で呼び出される前に寝ておかないと。

暴風雨、霙、雪

2017-04-18 20:26:26 | 日常
昼飯弁当詰めた。
主食は草粥、おかずは塩味でくたくたに茹でたブロッコリーと人参と鰈の醤油漬け。

おかずは箸で、草粥はティースプーンですくって食べるんだよ。

天気悪いなぁ。

・・・・・

既に出勤している。

雨降ってきた。
出発待ち。
真冬並みにきりきり冷え込んでいる。

・・・・・

仕事は定時に終わらなかった。
午前ほぼ半日受診介助、午後もほぼ半日受診介助、
職場に戻って仕事の終わる頃になってから処方薬が届いたのを仕分けして配分、セットしたら
バスは1時間後の便しかなかった。
今日は朝から暴風雨だったが昼から霙混じり、さっき見たら雪に変わっていた。
シャーベット状に薄っすら溜まった雪でつるっと滑ったと職場の人が言っていた。
転ばないように気をつけないとな。

・・・・・

帰宅。
バスの車内が暖房で暖かいので半分睡沈し、降りる時にふらついた。
転ばずに済んでよかった。

雨のせいか、とにかく眠い。
夕食も風呂も掃除も洗濯も、また明日。

急遽週休になった

2017-04-17 23:26:06 | 日常
昨夜、職場からの急変呼び出しはなかった。
6:00に覚醒して着信無かった事を確認し二度寝、それから7:00に起きた。
太陽は薄ぼんやりと高い。

窓を開けると冷えた風が入って来る。
鉢植えをベランダで太陽光に当ててやろう。

あっベランダに植物を出した途端、とんとご無沙汰だったヒヨ夫妻が来た。
訝しげに鉢植えの植物を観察している。

さて、何か食べないとな。
腹は減るし噛めなくて食えないし、やっきりこいたなぁ。
痩せるかと思いきや、機能的に食べられないと返って食欲が増幅しつつある。
米のお粥が大嫌いだとこんな時は難儀だ。
雑炊とかおじやは白粥よりももっと苦手だ。
洋食のリゾットなんかも全く苦手だ。
あのどろどろふやけた米に他のものがぐちゃぐちゃと混ぜ合わさって臭いも味も我慢ならない。

どうしても米を食べたくなくて冷凍庫からパンを取り出した。
細長いパンを薄く切ってオーブントースターで焼き、
それから卵+牛乳+三温糖の溶き卵に浸してオリブ油で焼きを入れ、岩塩を振った。
これを更に小さく切ったりちぎって食べる。

溶き卵の残りには更に卵と牛乳を追加して塩味を少々加え、スクランブルにした。
野菜は、後でブロッコリーを、何とか食べられる程度の大きさに切って柔らかく茹でよう。

食後、珈琲を淹れた。
朝のうちにゆっくり珈琲の匂いを嗅ぐ事が出来るのは有り難い。

Art Blakey聴いている。
いいよこれ。
今、一番よく聴いている。


・・・・・

換気していると室内がキンキンに冷えてきた。
休日で天気いいけど寒過ぎて外に出たくない。

知人とメールのやり取りをしている間に昼になってしまった。
もう昼か。
空腹ではあるが億劫だ。
昼食は後にする。

溜まった書類整理していると他愛なく時間が過ぎた。
14:00か。
昼、何か食べないとな。
咀嚼と嚥下に支障が出てからは食べる物の写真画像ばかりだ。
しかもバランス悪い。

もの食う事すら億劫であるが昼食。
母宅から貰った鮭の切り身の皮を食べたいが、噛めないので丸呑みした。
左の顎関節に湿布貼って手で押さえながら食事している。
ヘビになった気分で、口に入れたものは何でもかんでも咀嚼せず丸呑みする。
胃の中がナニャドヤラ状態に陥っているが、胃に不具合が生じたらめんどくさい事になる。
カメラを飲むにもいちいち顎関節を配慮しなければならない。
内視鏡を飲む際のマウスピースを歯で噛む事が出来ないからだ。

・・・・・

日が暮れる前に鉢植えを室内に戻した。
外気温が2桁なので朝から太陽光に当てていたが日没と共に気温が下がるので急ぎ室内に入れた。
20年近く前に亡き父が死にかけた時、奇跡的に電話をくれて父が生命を取り留める切っ掛けとなった人から頂いた、
大輪ハイビスカスの大輪赤花と、後から私が父宅に買って来た大輪黄花。
開花すると父は大層喜んだ。
父が亡くなった後一冬教会で越したが週日人気の無い会堂に置かれたためか
翌春にはいずれも葉が黄ばんで死にかけていたのを一昨年の5月末にダメ元で私が自宅に持ち帰り
土を替え培養液を与えてみたら生き返った。
まだ花こそ咲かないが青々と艶のある葉を出している。
無理に咲かそうとも思わない。
枯れさえしなければいいと思って肥料や培養液を与え、太陽が出たら時々日光浴させている。
植え替えて間もなく2年になる。

動物と同じように、
植物も人間がいる空間に置かれた方が活気良好で枯れない事を父宅の植物を見て知った。
父は花が咲けば喜ぶが世話をする人ではなかった。
それでも鉢植えの植物は父のいる居間に置くとよく伸びよく咲いた。
日当り良くても父の出入りしない部屋に置いた植物は適温を維持し水遣り水捌けをしたにも拘らず
あまり成長しなかった。

ブロッコリーと人参を茹でた。
日頃ではあり得ないほど柔らかく茹でた上に冷凍する。
これを解凍しチンして食べたら更に軟らかく咀嚼なしでも飲み込めると思う。

今、職場の同僚から着信来た。
何かと思ったら明日の業務分担で私に遠方の病院への受診介助を振ったので
通常よりも30分早く出勤しろと言って来た。
それで早く30分早く出く出勤した分30分早く帰宅していいのかと問い返すとそれはダメだと言う。
「明日は人が足りないし忙しいから」
だと。(怒

朝30分早く出勤したとしてもそれは無償である。
それが暗黙の慣習となっており自分もやっているのだから同じようにしろと。
同調圧力という奴である。
経営者や管理職が言うならまだわかるが、此奴は同僚。
此奴の物言いにむかつくが、元々私はバス通勤のため普通に朝一のバスに乗れば45分早く職場に着く。
早く仕事が終わったにしてもバスが来るまで帰れない。
タダ働きしてくれる「ボランティア」やサービス残業・無償休日出勤してくれる職員がいなければ
成立しない介護福祉事業、腹を立てるだけ時間の無駄である。

・・・・・

柔らかく茹でたブロッコリーと人参を、渋々食べている。
明日の弁当はまた草粥だな。
おかずは鰈の醤油焼きと茹でたブロッコリーと人参も持って行くか。

風呂入って寝よ。

復活節主日礼拝、祝会、仕事

2017-04-16 08:01:36 | 日常
起きた。
カーテンの隙間から日が差している。
日はもう高く昇っていた。

顎痛い。
腹減ったけど食事するのが億劫だ。
顎が、などと言っている間に顎だけでなく耳と頸までも痛んできた。

愚痴っても仕方ないので朝食にする。
先日の舞茸飯に青紫蘇の葉を刻んで乗せたものと昨夜母から貰った卵焼きと焼き鮭。
 

小匙の半分くらいの量を一口ずつちびちび口に入れて咀嚼せず丸呑みする。
味は何だかよくわからない。

ご復活の主日なので古いカセットテープ出した。
四半世紀も昔、自分が洗礼を受けた母教会でよく歌った古い讃美歌を聞いている。

今の時代の『讃美歌21』はどうしてもダメだ。
歌詞の日本語が作為的で安っぽ過ぎて旋律と乖離して違和感著しく取って付けたような歌ばかり、
心に響かず何も残らない。
まるで出涸らしの茶の葉っぱのようだ。

さて、教会に行く。
15:00から19:00まで遅番半日勤務を引き受けたので、
12:00に終わる礼拝だけ出て一度帰宅し、昼食を済ませてから出勤するか、
礼拝の後、祝会まで居残ってその足でバスを乗り継いで職場に出向くか迷った。
結局、一度帰宅すると動きたくなくなる危険があるので教会からバス乗り継いで出勤する事にした。
教会仲間達とも久しぶりに顔合わせて話したい。
バスの乗り継ぎがうまくいけばいいな。

ご復活の朝は薄ぼんやりと晴れ。


復活節主日礼拝

黙祷
招詞 Ⅰコリント15;55~57
聖句唱和 エフェソ1;20~21
子供の紙芝居
使徒信条
祈り
讃美歌(21) 303 327
聖書朗読 ルカ24;1~12
説教
讃美歌(21) 326
聖餐式 讃美歌(21)81
献金 讃美歌(21)65
祈り
頌栄 讃美歌(21)24
祝祷

ご復活の花。
むせ返るユリの匂い。

蕾がたくさんあるから来週の礼拝まで持ちそうだ。

恒例ご復活の祝会。
教会家族のささやかな祝いの食卓。
しかし今回はこの中から顎が片側外れていても咀嚼嚥下可能な料理を選ばなければならず、無念。


この蕗の煮付け食べたいなぁ。
しかし断念。
焼きそばの横にある器の、イカの酢味噌和えも食べたいけど断念。


スパゲッティとグラタンと煮物の大根、鶏の手羽元と稲荷1個を頂いた。
手羽元は肉が柔らかいので骨から剥がして難無く食べる事が出来た。
稲荷は箸で崩して微量ずつ口に押し込んだ。

デザートも、あの丸いのは顎関節が再び外れ直しそうだし
文旦は剥いて口に入れるに開口の幅が足りなくて無理かな。


こっちのゼリーは大丈夫そうかも。
イチゴは匙で崩せば大丈夫。


私は料理でなく柳月のシュークリームを持参したが、
何と今回出席しない人からも差し入れで六花亭のュークリームが届いた。。。orz


それで、食べ比べてみるカスタードシュークリーム対決。(笑

どうよ。
カスタードクリームの滑らかさは柳月だな。
ただ、カスタードクリームの昔懐かしい素朴さは六花亭である。
問題は、今の自分がいずれのシュー皮も噛み切る事が出来ず
いちいち手で小さくちぎらねばならない事である。
嚥下もなかなかし難い。

こちらは恒例、復活卵。


会食しながら猫談義に花が咲いた。
教会には猫飼いの人々が集っているのだ。

さて、バス時間になった。
食い逃げ御免。

礼拝から祝会の間、何度か空が掻き曇って霙が叩き付けたりまた晴れたりまた曇ったりして
携帯に落雷注意の防災メールが着信したが、教会を出る時には晴れた。

バス停に行くとさほど待たず次のバスが来た。
ちょうど良いバス停で降りて違う路線バスを待つ。
10分ほど待つ。
日差しあっても寒い。

さて、仕事。




職場に出向くと私と入れ違いで早番勤務者が帰って行った。
本来週休の筈だった今日は人員配置上の都合で礼拝後遅番半日勤務に変わったが、
明日月曜日に日勤で出る予定を週休に変更し、
元々週休の予定だった火曜日が人手薄なため日勤で勤務してくれと要請され承諾した。
ふむ。
今夜の携帯当番で夜間急変の呼び出しが無ければ明日休養を取る事が出来る。

帰宅。
教会でスパゲッティの残りを頂いて来たのでピザ用チーズを乗せて温め、
タバスコをかけて美味しく頂いて夕食とした。

何だか慌ただしいご復活の主日だったな。
眠くて目を開いていられない。
何人か気になる人はいたものの、今夜は大丈夫そうだ。
明日の朝6:00まで何事も起こりませんように。