ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

2015大晦日

2015-12-31 18:08:47 | 日常
目が覚めた。
まだ真っ暗。
早く寝たので早く起た。
午前3:00現在マイナス10.7℃。
日の出の時刻にはもっと下がるだろう。


睡沈したので掃除は手つかず。
一つも手ぇつけとりません。
二度寝する。

・・・・・

起きた。
昨日は買い物客らしき車の群れが
イオン系列の大型商業施設に向かって流れていた。
私は流れに逆らって海を見に行った。


吹雪にでもならない限り
休日は散歩に時間を費やすのが自分の心身の健康によいと思う。
正月の買い物は省略。
どうせ何でも値段釣り上げてるし。
年末年始だからって何でわざわざバカ高い値段で
野菜や肉や魚を買って食わねばならないのだ。


珈琲淹れよう。
頂き物のミスティハイランド、ウマい。
ちょっとチョコレートっぽい香りがする。
酸味は全然無くてコクがある。


例年年越しだからという理由では私は何処にも行った事が無い。
父の介護が無くなって以来私自身は何も無く勝手気まま、
それ以前も元々長年好き勝手にしていたのであるが、
職場で関わる高齢の方々の誰も彼もが

「年越しなのに家族が外泊しにおいでと言ってくれない」

と嘆くのを見ていると辛い気持ちがする。

・・・・・

写真も書く事も溜まりに溜まって放置してある。
何とか年内に全部上げてすっきりしたいと思った無理だなこりゃ。(笑
PCの中が大変な事になっているのでどうにかせねば。


夜が明けた。
やはり予報通り雲は重たい。



6:30現在気温マイナス11.1℃、予想最高気温はプラス1℃。
乾燥注意報出ている。


専門医が2週間分処方してくれた内服が1週間目でやっと効いて、
楽に飲食できるようになった。


珈琲淹れ直した。
これまた頂き物のモカ・ハラール。
芳香はイルガチェフェほどではないけど軽やかな酸味が爽快。
大晦日だけどだらだらしてまだ掃除も何もしていない。
洗濯だけは終わらせて、
今は珈琲を淹れてカラヤンのベートーベン交響曲全集を
第1番からかけ流し、
今は5番「運命」じゃじゃじゃじゃ~~~ん♪まで来た。
かのベートーベンも毎朝珈琲豆を1粒1粒、
必ず60粒数えて淹れて飲んでいたという話を
何か珈琲関係のサイトで読んだ。
珈琲豆を数えるというのは余程の珈琲愛好家しかやらない。
愛好家は1粒も妥協できないのである。
ズボラな私は珈琲豆は数えない。
それに数えるとなると豆の種類によって粒の大きさが違うので、
数では適量が決められないのでは?
今は珈琲専用の計量匙という有り難いものがあるし。
きっとベートーベンは毎日同じ豆を挽いて珈琲を飲んでいたのであろう。
その点、今の時代の自分は色々な珈琲豆を飲み比べたりして、
何という贅沢をしている事かと思う。


あれ。
予報を裏切って晴れてきた。



近所の蕎麦屋に挨拶がてら食べに行こう。
年越し蕎麦。
炭水化物は本日これにて終了。
夜に蕎麦を食べるのは気が進まない。

・・・・・

多少の雲はあるけど今年最後の日没は見られそうだ。
行ってみる。


ああ。
やっぱり雲があるなぁ。






















今日も私の後からこの日没を見に来た人がいた。
しばらくぱしゃぱしゃ撮って、帰って行った。









さよなら2015年。
最低最悪のひどい年だったな。
年明け早々地獄入りが確定している。
日付が変わったら絶望の2016年が来る。


何だかもう眠くてダメだ。
早々に就寝する。


皆々様よいお年を。

年末徘徊

2015-12-30 20:02:36 | 日常
今回の年末年始、私は自己中心的かつ強引に
12/30、31、1/1、2、3と休みを貰った。
いろいろ溜まった事を片づける必要があり。

はっ・!

今日は今年最後の不燃ごみ回収日だ!
PCの前でアホらっとTwitter見ている場合ではなかった!!!


・・・・・


不燃ごみを出した足でそのまま街に出た。
バス定期を更新しよい天気だから高い場所から街を眺める。













空も川も港も青い。
海はもっと青いだろう。
行ってみる。


海、本当に青い。






浜に下りる。




波は殆どない。

  



別の高台からの眺め。




顔面がキリキリ痛い。
岸壁に行って何か飲もう。






茶屋でレモン入れた紅茶飲みながら
中野京子さんの新しい本を読む。


船が来た。
港から川を遡って来た。










・・・・・

本読みに没頭していたら太陽が間もなく沈もうとしていた。








風が全く無くなって川面が鏡のようだ。


岸壁を少し歩く。






橋の上から港を見る。




橋桁。








橋の反対側から川上を見る。




よく見ると川面が氷結し始めている。
早朝だけかと思っていたらやはり冷え込んでいるのだ。






帰ろうと思ったが、
もう一度高い場所に行って海を見る事にした。
明日の大晦日が曇りの予報だから、
今年最後の日没になるかも知れない。


辺鄙な場所で私くらいしか来ないものと思い込んでいたら
三脚を立てて立派なカメラを構えている先客がいた。
私の後から来た人達もいた。




太陽が西に沈む。
たったそれだけの、毎日繰り返す自然現象。




















空は、こんな色。








後から来た人達は帰って行った。
三脚立てて写真撮る人はまだ残照を撮っているらしい。






バスが来たので花屋に寄って春迎花を買った。
雪柳が匂う。




昼過ぎにごみを出ししたまんま街に出て、
日の暮れるまでほっつき歩いていたら眠くて仕方がない。
明日は曇りの予報だ。
一日掃除になるかな。

仕事納め

2015-12-29 22:53:31 | 日常
今日も一日地味に忙しかった。

・・・・・

胃があまり痛くない。
昼食の弁当を普通に食べられた。
消化器内科医から処方された薬が幾らか効いたのかな。
服用して1週間。


仕事から帰宅して寒いし腹減るし、
またもスンドゥブチゲ作ってしこたま食べた。
就寝前の夕食なので米飯は自粛、スンドゥブだけ。



スンドゥブ、ウマいしこれ食べた後体調良くなる。
完全にはまった。
それにこの真冬に
鮮魚売り場の安くてでかい厚岸産アサリの誘惑には勝てない。
スンドゥブのようにバランスの取れた汁物は
寒冷地在住だと物凄く有り難い。

今回は前回入れなかった食材も入れてみた。
冷蔵庫にあった白菜。
大変ウマくまろやかになった。
卵も入れたが、生卵でなくてこれまた冷蔵庫にあった温玉を、
鍋には入れず盛りつけてから器にころっと1個入れた。
前回は万能葱を使ったが今日は売ってなかったのでニラを使った。
ウマし。


それにしても年末だからって
野菜の価格を釣り上げやがってこんちくそーめ。


今日は仕事納めだった。
明日の昼間の最高気温がやはり氷点下の予想で
如何に窓ガラスを拭くか検討中。
去年、窓ガラスを拭く雑巾がガラスに貼り付いて剥がれなくなったり
ガラス拭きを断念して室内に戻ろうとしたら
ベランダのサッシが凍り付き開かなくなって
氷点下のベランダに締め出されたのだった。


せっかく休みを取ったのだから
明日は休みらしく休みらしい事をしよう。

真冬日

2015-12-28 22:53:37 | 日常
出勤。
マイナス4.5℃。
そんなに冷え込んでいないが、
昼間の予想最高気温はマイナス1℃と上がらず真冬日。

・・・・・

また今日も荒れた。。。。orz
結局残業や。
バス停寒い。
四肢がシバレるいや全身びりびりするほどシバレている。

・・・・・

バスに乗って睡沈しかけていたら携帯が鳴って飛び起きた。
母だった。
遠方の知人がいろいろなものを送ってくれたが、
頂いた手製の餅が冷凍庫に入りきらないから
助けると思って貰ってくれという。

バスを降りて母宅に立ち寄り餅を貰って帰宅。
餅、今は胃が痛むから食べないが、症状が落ち着いたら
湯掻いてシチューやスンドゥブチゲに入れるか。


・・・・・


出来心でもちを食べたらぁ...胃が鉛のように重たくなった。
頂き物の自家製丸餅のうち1個だけ草餅があって
冷凍庫に入りきらなかったので食べたら中に餡が入っていた。。。。orz
餅だけでいいの餅だけで。
暴力的に甘い小豆餡はやめてほしい。
何でこんなものを餅の中に入れるのだ。


薬飲んだ。
明日、仕事納めだ。
明後日には大掃除に取り掛かりたいが、
最も汚れが気になる窓ガラスとベランダのガラスを拭きたい。
しかし難しそうだ。
去年も大失敗だったのだった。
ひと拭きする度に雑巾が凍ってガラスに貼り付き、
剥がそうとしても剥がれず、無理に引っ張って雑巾が破れるか
ガラスにひびが入るかなので拭けない。


今日は一日中氷点下だった。
朝はそんなに冷え込まなくてマイナス6℃前後、
最高気温はマイナス1℃だった。
気温はさほど低くないのに風がキリキリとシバレた。
明日はもっと気温が下がるそうだ。
外気は湿度37%。
外が37%なら寒くて暖房稼働している屋内では何%になるのだろう。


風邪の咳が治って一度休止した加湿器を2台とも再稼働する。
明日一日。
それが終わったら休みに入る。

歩く

2015-12-27 18:38:39 | 日常
昨夜、映画DVD『奇跡の丘』を見ているうちに睡沈したらしい。
不機嫌なキリストが急ぎ足で歩いて行く。
荒れた畑の中を、湖の波打ち際を、荒れ野を、
物凄い急ぎ足でずんずんと
天と地に上下二分された画面を横切って進んで行く。


・・・・・


寒くて夜明け前に目が覚めたがマイナス6.8℃程度、
そんなに寒くない。


胃の具合が悪かったり半月板断裂した膝が腫れて痛んだり
歯が欠けたり、何かと身体的な故障が多い。
看護学生だった時に精神科医が患者さんに話した言葉を
私は何故か今さっきのように憶えている。
そして時々その事を考える。
今朝も寝起きの頭の中にまた甦ってきた。

「そうなんだよ。思い通りにならないよね。
それは僕達の生命が自分の物ではないからなんだ。
病気になったのはあなたのせいじゃない。
誰かのせいでもない。
生命は預かり物なんです。
誰から預かったのか、
あなたにとって神様か、仏様か、ご先祖様か、
僕は知らないけど。
預かり物だから決して自分の思い通りにならないし、
故障だってします。
預かり物はいつか返さなければならないし、
返す時まで慈しんで大切にしなければならないんだ。
故障してて辛くてもね。」

この言葉は今、
入院中の患者さんの誰かにではなく私自身に向けられたている。
あの時の患者さんはどんな思いでこの言葉を受け取っただろう。


快晴。
今年最後の主日礼拝に行く。
私は受け付け当番だ。




出かける前に教会仲間に電話した。
一昨日郵便でクリスマスのメッセージとプレゼントが届いていた。
今日私が当番だから教会で会えるのに
クリスマス行事が全滅状態で会えなかったのを心配してくれた。
近況を簡単に知らせた。
今月初めのひどい風邪は治った、
仕事でクリスマス行事は参加しなかった、
胃の中に去年と同じものが今度は1個でなくて大量発生している、
そのせいではない筈なのに胃痛が続いて会食には参加できない、
今日の教会の昼食と教会員会は欠席する、
1月に検査予定、入院の日程がどうなるかわからないので
来月は分担を外してほしいと話した。
びっくりさせてしまった。


主日礼拝。



黙祷
招詞 詩編135;1~4
讃美歌(21) 175 260
聖句暗唱 ルカ2;14
詩編交読 詩編90;1~12
祈り
讃美歌(21) 120
聖書朗読 マタイ6;25~34
説教
讃美歌(21) 458
献金
祈り
頌栄 29
祝祷


今日の礼拝メッセージを語ったのは
教会の屋台骨を支える教会役員の一人だった。
「歩くことのすすめ」
生活が大変なのは介護離職と転職を繰り返した私だけでない。
子供を失って苦しんでいる仲間も、
長年連れ添った片割れを天に見送った仲間も、
先日長い介護生活の末に母親を天に見送った仲間も、
そして普段苦労話めいた事を口に出さないこの仲間も、
誰も皆、生活が苦しい。
苦しい中で教会の運営を支えている。
経済的にきつくなったので自家用車を手放して
徒歩とバスで通勤するようになってから
みるみる健康状態が改善したという。
精神的にも余裕が出てきたと。
自分の脚足で歩く事の大切さ、脚足を使わない事の害に
気づかされたのは経済的な困窮が切っ掛けだったが
そこに目を向ける事が出来て、苦楽の苦も感謝出来ると。


いつもそうであるが、
仲間の困窮や厳しい生活の問題を知るとじっとしておれなくなる。
礼拝堂で聞いていた他の仲間達も同じであろう。


私は車を運転せず普段から徒歩とバス通勤であるが、
路面が悪過ぎて歩けない期間や時間に追われて
どうしてもタクシーを使わねばならない事が続くと
心身に不調が出る。
長年の事であるが、歩かないと物凄くイライラする。
近所の散歩でもコンビニまででもいいから歩かないと
仕事の拘束感が抜けなくて疲れを引き摺る。
1日くらいならまだ何とか大丈夫、2日目は下腿が浮腫み、
3日目で睡眠中に下肢が攣って激痛で目が覚める。
下肢の筋肉が歩く事を要求するのだ、
頭と体はくたくたに疲れているというのに。
4日目は腰痛も起こる。
風邪で引き籠って数日臥床した時は特にひどかった。
熱と咳だけでなく歩かないために下肢が攣り腰も痛くて困った。
そういう訳で礼拝中、実感と共に仲間の話を聞いていた。

そしておそらく、
この仲間が受けた恩恵は経済的な節約と健康状態の改善だけでなく
心の平安もあった筈。
その時その時に抱えている生活のあらゆる行き詰った問題に、
「どうしてこうなったんだろう」とか
「どうすればいいのだろう」とか
悶々と頭の中で反芻し続けながら
乗り物に乗って自宅から勤務先まで通勤する毎日が続くと
自分が病んでくるのがわかる。
歩かずに時間的にも距離的にも合理的に楽々と通勤していると
気分転換は皆無、起きて自宅を出て職場に直行するだけの生活になる。
自分の足で歩くとそうではない。
外気の温度や風の匂いや空の色、雲の具合、街路樹や路面の状態や
擦れ違う人や車、街の様子や騒音が嫌でも五感に触れてくる。
たったそれだけの、当たり前の事であるが、
それが自分にとって大事だ。
煮詰まった自分の思考には新鮮な空気が必要なのだ。
そもそも信仰者は歩く時に自分一人で歩いていない。
歩きながら八方塞りの問題を隣を歩いておられる同行者に打ち明け
愚痴をぶつけたり相談したりしながら歩いている。
乗り物に乗って楽々に通勤しているとその時間は無い。
難問を抱えれば抱えるほど、自分の脚足で歩く事が切実に必要だ。

それはともかく、今夜教会仲間に再び電話しよう。
何か力になれる事が無いかを別の仲間とも相談する。

胃の具合がよくないので昼食と午後の教会員会を欠席する。
帰り際、牧師先生に近況報告し現状を説明した。
いい匂いがしてきた。
今日の昼食はカレーなのだな。
頭と口は教会のカレーを食べたいが胃がスト起こしているので
買い物と気分転換を兼ねて歩きに行く。


・・・・・


雪が積もってからは来ていなかった、海の見える場所。










風が強くて煽られる。




街に戻ろう。
岸壁の茶屋で何か温かいものを飲もう。


風が強い。
川面が波打って岸壁にざぱんと音を発てて飛沫が上がっている。




岸壁を眺めながら本を読んでいると
還暦をとうに過ぎた世代の婆さんがでかい声を張り上げて
携帯電話で誰かと喋りながらやって来て、
茶屋の入り口を出たり入ったりしたと思ったら
とうとう入り口に立ってこちらに背中を向けながら
何やら家族に指図している。
ちょっとすみませんが、と声をかけた。
ここで大声で喋られるとうるさいから
何処か他所で通話するようにと言うと婆さんは振り向き、
返事もせず電話の相手と大声で喋り続けながら
通路の向こう側に移動した。
まだ大声で喋っている。
聞きたくもない個人情報がまる聞えだよ。
それとも家庭の事情を聞いてほしいのか?

・・・・・

中野京子さんの本、1冊読了した。

帰ろう。
明日と明後日、仕事だ。


・・・・・


寒かったなぁ。
気温はそれでもプラスなんだよ1℃だけど。

スンドゥブ初めて食べた

2015-12-26 22:38:01 | 日常
仕事終えて帰宅。

暖かい一日だった。
マイナス3.6℃もあるがスンドゥブという料理を初めて食べた。



ウマーーーーーい!
Twitterのお仲間の方からレシピを教えて頂いていたが
一度も食べた事ないのでどんな料理か想像つかず、
自作すると全然うものになりそうだったので
レトルトの「スンドゥブのもと」を買ってきた。
具剤は豆腐としめじとうちにあったエノキタケと玉葱、豚バラと、
青葱の刻みと、殻のサイズ5cm×4cmの厚岸産アサリ24個入れた。
この料理の主役は豆腐らしい。
しかし圧倒的多数と大きさでアサリが主役の座を強奪してしまった。
次回は豆腐をもっと気前よくたっぷり投入しよう。


それにしてもでかいアサリである。



アサリは今までボンゴレにしか使った事なかった。


そんなに寒くないのにスンドゥブで夕食にしたのは、
ここしばらく胃が不調だからとカレーを絶っていたために
手足が異常に冷えて集中力が続かない、すぐ疲れる、
何するにも意欲の低下、抑鬱傾向が続いたので
唐辛子が切実に必要だと思った。
胃はどうせ何食べても不調なので血行改善を最優先した。
既製品のスープのもとだから全然辛くないし。
スンドゥブ食べたら生き返ったように爽快な気分がする。
今度時間ある時に前に教えて頂いたレシピで一から自作してみようと思う。
今日は初だったのと仕事終わってへたりのすきっ腹だったので
既製品に甘んじた。

母親にも少し取り分けて差し入れしたら、
大変気に入った様子だった。
多分私よりも先に次回作を作りそうである。


明日の予想気温は最高気温マイナス2℃、最低気温マイナス5℃。
中途半端に生暖かいと路面が滑って危ない。
そして明日は仕事休み、今年最後の日曜日。
礼拝のため教会に行く。

砂浜を歩く夢

2015-12-25 20:37:35 | 日常
暗闇で目が覚めた。
砂浜を歩く夢を見ていた。


出勤。
空模様が怪しい。



・・・・・

仕事終わった。
今日もバス来ない。
凍結路面のため車が走るような走らないような微妙な状態らしい。




帰宅。
いつもの事だが何だかへとへとだ。
例年通り、祝い事とは無縁のクリスマスであった。


明日も仕事。

2015降誕節

2015-12-24 20:37:06 | 日常
出勤。
快晴の空。




足元はバリバリ。



・・・・・

仕事定時に終わった。
月が出ている。
ぼんやりと。





マッチ棒みたいなナトリウム灯。


バス来ない。
路面がつるつるだからな。


バスが来て、乗るには乗ったけど進まない。
眠くてダメだ。。


バス内で睡沈していた。
危なく乗り過ごすところだった。
寝起きで凍結路面を歩くほど危険な事はない。


帰宅。
眠いのは明日また雪が降るからか。
明日も仕事。
早々に寝る。

バタークリームのケーキ

2015-12-23 17:36:36 | 日常
出勤。
マイナス10.7℃。
路面が凍ってごみ出しも通勤も買い物も、
あらゆる外出が命懸けで辛い季節であるよ。

・・・・・

昼休み。
朝は晴れていたのに曇ってきたので予想外に気温上がるかも。



気温が上がると氷の表面だけが融けて殺人的に滑るから難儀だ。
バリバリの氷点下15℃くらいが歩き易い。
シバレるのは嫌ではない。
1年の季節で言えば真夏の猛暑の時期と真冬の厳寒期が楽しい。
夏至と冬至は特に楽しい。
どちらも非日常的なイベントに満ち満ちている。
春は汚い黄砂が飛ぶし雪解けで道が汚いし湿っぽくて陰鬱で
有難みが無い。


昨日歯科で応急的にセメントで固めて貰った、
欠けて亀裂の入った小臼歯は今朝目が覚めたら粉々に割れて
口の中でジャリジャリしていた。
年明けどころか一晩も持たなかった。(笑
寝ている間にどれだけ歯を食い縛ったものか。
年明けに麻酔下で削って治療する予定。


帰宅。


さっき買い物をしたら延々同じ曲、クリスマスの歌が
ぐるぐる回って辟易した。
明日は12/24だからな。
食料品売り場はケーキと鶏の脚に満ち満ちている。

ケーキを見ると、今の時代は生クリームのものばかりなんだな。
でも苺の乗った生クリームケーキなんか年中売ってるではないか。
大昔、子供の頃に食べたケーキとは別物だ。
洋菓子としては垢抜けないくどいバタークリームのケーキは
クリスマスにしか販売されていない。
確かにあまりウマいものではないかも知れない。
しかしバターは苦手なのに、
あの甘ったるいデコレーションケーキが懐かしい。
胃もたれするのは間違いないが一口だけ食べたいと思う。
昭和30年代から40年代初めの、ケーキが貴重なものだった時代の、
年に1回食べられるかどうかだったバタークリームのケーキ、
バタークリームのバラの花の乗っかった、仁丹みたいな銀色の粒粒が
ぱらぱら振りかけてある暴力的に甘いデコレーションケーキは、
今の時代そこら中で年中売っている生クリームのケーキとは
ケタの違う価値があった。
何故なら年に1回食べられれば御の字だったから。
味が良いか悪いかはあんまりどうでもよかった。
あの複雑な模様やバラの花を象ったクリームと銀の粒と蝋燭の火の
特別な雰囲気が幼稚園以前はよかったのだ。


・・・・・



(12/30追記;)
12/23に購入した直径15cmのバタークリームのケーキ
2/3を母にやり、その後ずっと氷点下のベランダにて
放置したまま置いてあったが胃が痛くなくなったので
切り分けて食べてみた。
マルセイバターサンドの六花亭だけに、
バタークリームもスポンジも上品な甘さでウマかった。
食べるために珈琲3杯はどうしても必要だが。
やはり昭和30、40年代のケーキとは全然違っていた。
店の人によるとバタークリームのケーキは売れないので
クリスマスの今の時期しか販売せず
普段は注文してから作るのだそうだ。
安いバタークリームのケーキは
昔も今も年に一回しか食べられないのは同じ。(笑 



年を取ったためか、美味いものよりも懐かしいものを
無性に食べたくなる。
しかし食べたとしても自分の味覚そのものが変わってしまって
決して同じ味を味わう事は出来ないのだ。
長期記憶の古い所で美化され、燦然と輝く今はなき洋菓子。


月が出ている。



今夜はまだ月例11.7、12/24もまだ12.7、
満月は12/25。

24年

2015-12-22 19:18:41 | 日常
今日で受洗24年目を迎えた。
時間はどんどん過ぎ去って行く。
私に洗礼を授けて下さった母教会の牧師先生と夫人の事を思う。
他の教派の信徒の方が言い表した通り、私にとっては霊父である。
多くの事を教わり、家族として教会に迎えて下さり、
陰となり日向となって支えて下さった。
言葉で言い尽くせない恩義を受けながら、
夫妻の一番辛い時に私は何の力にもなる事が出来なかった。
目が覚めた時、暗闇の中でその事を考えていた。


冬至の今日、日の出は6:50、日の入りは15:52。
明日から少しずつ日が長くなるのだ。


外を見ると雪が積もっていた。





・・・・・

朝は曇っていたが晴れてきた。




冬至だからでも受洗記念日だからでもないが、
休日なので五目寿司と南瓜小豆を炊いた。

 


これらは母親宅行き。
冷凍庫と冷蔵庫がすっきりした。
南瓜小豆は上品な甘さに美味しく出来上がったが
やはり私はこれ好きではないなぁ。
一椀だけ食べてあと残りは母宅に貰ってもらった。

・・・・・

映画DVD見ているうちに睡沈していた。
C.B.デミルの『King of Kings』。

急遽歯科受診。
突然小臼歯が割れた。


・・・・・

応急的にセメント詰めて貰った。
年明けに本格的に治療、麻酔も使うと。


その後消化器内科に先日の採決結果を聞きに行った。
ピロリはいなかった。
年明けに紹介状持参ででかい病院に行く。
その場ですぐカメラだな。


帰りに買い出し。
命懸けのきんかんなまなま。







・・・・・


母から五目寿司と南瓜小豆のお礼にとかじか汁を少し貰った。



昔懐かしい食べ物だ。


寒い。
冷え込んできたな。
明日の朝はシバレるらしい。
明日は仕事。

明日、冬至

2015-12-21 19:18:17 | 日常
仕事終わった。


何か降ってきそうな空模様である。
今朝出勤前に最後の作り置きカレーを食べたらウマかった。


食後胃に圧迫感が起ったけどいいわ。
何を食べても同じだ。
胃の具合悪い時はカレーよりも米飯とパンがどうも大敵らしい。
米飯、パン、イモ、カボチャを食べると
圧迫感どころか本格的な胃痛が起こるのでごく少量しかダメだ。
焼きが回ったな。

凍った空気

2015-12-20 20:46:55 | 日常
出勤。
マイナス6.8℃。

・・・・

仕事終わった。
地味に忙しかった。


外に出たら凍った空気がウマい。
間もなく冬至。
明日の夜はまた生ぬるく雨降りの予報。


カレーが食べたいなぁ・・・ううう・・カレー。。。


仕事は今日も荒れた。
疲れを感じたのでまた湯に浸かろう。

不調

2015-12-19 20:08:00 | 日常
仕事定時に終わった。
腹へったけど胃が痛い。
胃に出来た良性のポリープがこんな痛いものとは知らなかった。

・・・・・

帰宅。
はー。
激辛カレーを自粛しているためか絶不調だ。
全身の血行がよろしくない。


・・・・・


少し横になろう。

クリスマスプレゼント

2015-12-17 23:07:02 | 日常
胃の痛みで目が覚めた。
消化管の画像をネットで検索し
『②ポリープのフォローアップと切除の適応』
という医療サイトを見つけ、自分の胃の中と同じ典型的な画像に見入る。
ますます胃が痛くなった。(笑

「写真1過形成性ポリープ」そっくりなでかいのが胃の中に7、8個あり、
「写真2胃底腺ポリープ」を倍加させた状態だ。
もうこんなに無数にざらざらぼろぼろごろごろしてめんどくさいから
胃をそっくり取り払ったらさっぱりしてよろしかろうとすら思うが、
無いとそれはそれで困った事になる。
採血の結果ピロリがいて除菌したとして、
除菌後に取るとなると、全部取ったら胃の中が穴だらけになるなぁ。(笑
と言ったら医師が「な訳ないでしょ」と言ってた。

ちっちゃい良性のがバラバラと散った中にゴロンゴロンとと何個もあって、
多分いずれも良性であろうがこれがあるとピロリがいる事が多いらしい。
たくさんある中のどれかが当たりで出血するか、大当たりで癌化するか、
どんな展開になるかむしろ楽しみだ。
不謹慎だけどワクワクするよ。
どれか1個が「当たり」だったらもし出血しても
内視鏡で焼くとか何とかして止血出来るし。
まあ、吐血するほどの大出血になってしまったら
胃を半分くらい取られるかも知れないのでそれは難儀であるが。

正直、このクリスマスプレゼントは有り難い。
この先際限なくいつまで続くのかいつ終わるか知れない毎日に
具体的な期限があり得る事が見えてきた事で
何だかもう少し頑張れる気がしてきた。冗談抜きで。
深刻なのは仕事を休まねばならないかも知れない事と医療費の出費だけだ。
今回のは何個あるのかなぁ。
昨日の内視鏡検査中に数えるのは無理だった。
悲壮感皆無であるよ。
胃の痛みがピロリのせいなのかそうでないのかわかるのはまだ先であるが、
出来てしまったものは仕方無いし。

それとは別に、今日は定期の通院。
主治医に昨日の事を報告しないと。

・・・・・

ひー路面がブラックアイスバーンだ。

・・・・・


天気いい。




外来はさほど混んでいなかった。
主治医に胃の話をして、近々またEMRをする事になるので
病診連携経由で紹介入院になる可能性がある事と、
服薬休止する内服薬についての問い合わせが
先方の病院から来るであろう事を伝えた。


胃が痛いけど痛みの原因は不明。
何個発生していようとポリープが痛い筈はない。
癌でもないし癌も初期は痛くない。
胃炎も胃潰瘍も無い。
厄介なものだ疼痛というのは。
食事の度に気分が塞ぐ。


病院の帰り、岸壁を少し散歩した。






雲が出てきた。
月が雲に呑まれそうだ。






帰宅。
さっき、外来待合室で携帯から自分のこのブログを見ていた。
クリスマスのこの日記ブログの記事、毎年12/24の記事を
引っ張り出して読んでいた。


昨年2014年12/24は
消化器外来でEMRの病理結果を聞いた。

一昨年2013年12/24は
日勤で、教会の夜のクリスマス礼拝には間に合わなかった。
じじはまだこの世にいて劣悪な老人病院で寝たきりの、
この世で最後のクリスマスイブを過ごした。

2012年12/24は、
この日記ブログから切り取って介護ブログに貼ってあった。
在宅介護が限界に達していた。
じじにとって自宅で過ごした最後のクリスマスらしいクリスマスだった。

2011年12/24は、
じじの認知症が進み暴言暴力が頻発し私に対する殺意と不穏で、
私は勤務に穴を空け続け介護疲れもありクリスマスは一切何もしなかった。

2010年12/24は
この日記ブログを書いていない。
同日の介護ブログを見るとこの年まではまだクリスマスらしい祝い事をしていた。

2009年の12/24は
教会の夜のクリスマス礼拝にじじを連れて行った。
母が夏に骨折して介護申請、転居、再入院、介護認定の変更申請と、
じじの介護と並行し母の事もあって転職し外来パート勤務になった。

2008年12/24は
じじの在宅生活を如何に幸福なものにするかで時間と格闘していた。
前夜はこの年の春受洗したじじを
教会の夜のクリスマス礼拝に連れて行ったのだった。
じじが教会で貰ったプレゼントに説明書の通り水をかけると
むくむく膨らんヘルパーさんが電話口で興奮し知らせてきた。
私は教会に居残って後片付けしていた。





2007年12/24は
この時じじはまだ軽介助だった。
教会の夜の礼拝に連れて行った。



幸せな在宅介護生活を捻出し維持しようと躍起になって無闇に消耗し、
くたびれていた。
頑張れば頑張るほど消耗し、徒労感だけが残った。
夜道を歩きながら上を見上げて牧師先生の言った言葉を反芻した。

「天の星を仰ぎ見る人は天の神を仰ぎ見ている・・・絶望的に、
 なす術なくただ天の神を仰ぎ見る。」

2006年12/24は、
車椅子生活に入ったじじを初めて教会の夜のクリスマスに連れて行った。



この後、年明けにじじは私に内緒で牧師先生に受洗の希望を申し出た。
私が反対したのですったもんだしたのだった。
2005年の秋に私はじじを教会に誘った。
それまで何かと気にかけてくれた牧師先生夫妻に対して、
教会の新築のお祝いを言いに行こうと私が誘って連れて行った。
じじはそれまでは「宗教なんぞろくでもない」と
牧師夫妻に無礼な態度を取っていたが、
世話になったのだから挨拶くらいしに行こうと誘ったら拒否しなかった。
実際行ってみたら教会の皆から大歓迎されて、
高齢のじじにとって教会は見た事もない天国みたいな所だったらしい。
誰もが皆優しく歓迎してくれるし子供達はかわいいし、カレーはウマいし、
親と家庭に恵まれなかったじじにとって天国であった事だろう。
しかし私は父親の受洗に反対した。
教会のおいしい部分だけ見て受洗というのは違うと言って。
ろくに聖書を読んだ事もなく自分自身の信仰の何たるかを吟味する事もせず、
ただ楽しいおいしい都合よい部分だけ見てにわか信者になるのはダメだと。
そのように言って反対した。
天国は我々のただ中にあるとキリストは福音書で言われた。
では教会が天国なのかと言えば、
教会は実に人間界の縮図であり地獄にもなり得る。
都合のよい一面だけ見て受洗し教会に入ると地獄を見る。
何故なら教会は無条件でただ赦され解放ただけの罪人の集まりだから。
牧師先生は私に言った。

「晩年を迎え子供の信仰に倣って教会に加わり、
 教会家族の一員として迎えられ神に感謝する、
 高齢で聖書を読むのもままならない、
 教義もどこまで理解しているかわからない、
 しかし教会に居場所を見つけ心から喜んで主の食卓の一員に加わる、
 それでもよいのではないか」

じじは私が反対したため反ってヒートアップし「俺が洗礼受けて何が悪い!」
とムキになった。
これが逆に「お父さん教会に行きなさい、聖書読みなさい、洗礼受けなさい」
などと私から勧めていたら結果は逆だったかも知れない。
結局2007年のクリスマスの時点までじじの決心は変わらず、
2008年のご復活(イースター)の日に受洗した。
四旬節から受難週までの期間受洗準備として私はじじ宅に通い、
一番短い福音書マルコを毎日一緒に読み通して解説し本人に感想を聞いたりして
受洗の日を迎えた。
じじは教会につながって幸せそうだった。
私自身の受洗の時そうだったように、じじも
一生分の祝福を戴いたみたいな顔をして笑っていた。

2005年12/24は
じじと母親と、二人の親それぞれの家を梯子する形で
クリスマスを祝いに行ったり来たりした。
父親とも母親とも、クリスマスを祝ったのは実に32年ぶりだった。


・・・・・


2005年からクリスマスをクリスマスらしく祝おうと気張って奔走して消耗して、
くたびれて、2014年にはもうそんな事をしなくてもよくなった。
2015年のクリスマスは勤務のため祝い事は無し。
それでも12/15には主からクリスマスのプレゼントを有り難く頂戴した。


「終わりなき世」って何処かで聞いた事あると思ったら正月の歌だったか。
♪おーわりなーきよーのーめーでたーさをー♪(笑
終わりなき世というのはめでたいのかな。
近所の家屋の壁には「世の終わりが来る」って
黒地に黄色文字で貼ってあるよ。