ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

青月

2015-07-31 23:44:06 | 日常
6時に目覚ましかけていた。
今週ずっと雨とか雷の注意報が予報で出ているが本日も同様。
まとまった雨はなくしょぼしょぼ降って止んだ後は蒸し蒸し
不快指数だけウナギ上りしている。
昨日聞いた予報では雷大雨注意報だったのが、ぼわんと晴れている。
蒸し暑くなりそうだ。
ベランダに打ち水した。
22℃超えたら白くまアイスを食べようかな。


昨夜の斎藤さんの木曜OTTAVAをニコ動オンデマンドで聴いているが
盛りだくさんだったなぁ。
音楽自慢西東では三重県伊勢の雅楽に注目。
クラシック音楽と言って18~19世紀の西洋音楽ばかりでなくて
日本の古典音楽ももっと取り上げてくれると嬉しいなぁ。
ニコ動のコメント欄に民族音楽も希望と書き込みされたのを見たが
私も同感である。
特に中近東と中央アジアとコーカサス3カ国の音楽をね。
昨夜は雅楽の後、J.S.バッハのBWV552三位一体のフーガも聴けた。(嬉


ところで、23:00以降、ニコ動の残業に斎藤さんの歌唱で
「月がとっても青いから」をリクエストしたのは私です。
斎藤さん、歌って下さりありがとう。


それにしても蒸し暑いな。
気温そんなに上がってないのに汗だくだく。
外気温は現在23.3℃、湿度は89%、少し下がった。
しかし体感的には不快指数高い。
何触ってもベタベタする。


昼食。
昔札幌でよく食べに行った店の
茄子入り肉味噌パスタの味を再現できるかどうか挑戦してみた。



やはり全く同じ味を再現する事は出来なかったが、
めちゃくちゃウマい!物凄くウマいどすえ!
ウマく出来るかどうか直前まで色々検討したけど大成功!♪

(追記2015.8.1 調理手順)
 まず肉味噌の下拵えをする。
 玉葱、舞茸、しめじ、エノキタケを微塵切りして炒める。
 油はごく少量に抑え、一滴くらいでよい。
 ちなみに私はグレープシード油を使用している。
 もし生椎茸の茎もあれば細かく刻んで追加。
 挽肉200gを投入して合わせて炒め、黒胡椒少々振る。
 火を止めて塩一つまみと昆布茶小匙1杯投入し、混ぜる。
 私はこれを瓶詰で小分けして冷凍しておく。
 調味料次第で肉味噌にもミートソースにもなるので重宝。

 茄子、ズッキーニを写真のように適当に皮剥きし、
 厚さ1cmの輪切りにして弱火でフライパンで両面素焼きする。
 両面に薄っすら焼き目がついたら油を適量垂らしてさっと絡め、
 別容器に移しておく。

 ※ここでフライパンを一度洗わねばなりません。
  洗ったフライパンをよく焼いておく。

 味噌大匙1杯+みりん少々+酒少々をよく混ぜ合わせる。
 めやすは味噌がヨーグルト程度のゆるいとろみになるように。
 下拵えした挽肉炒めを解凍し、
 大蒜薄切り、鷹の爪(適宜)と共に熱した油(少量)で
 風味づけしながら軽く炒め、混ぜ合わせた味噌を加える。
 中火で炒めながら手早くよく混ぜ合わせ火を止めて、
 余熱のまま混ぜ続けながら、
 取り分けておいた茄子とズッキーニを投入する。
 全体が馴染んだら別容器に分けておく。

 ※茄子とズッキーニはあんまり早く投入すると味が滲みすぎて
  べとべとにになるので、肉味噌完成直後に火を止め余熱の時に
  混ぜ合わせるのが最善。

 ※フライパンは1個しか使いたくないのでここでまた洗い、
  よく焼いておく。

 パスタを茹でる。(湯の量、塩加減は基本どおりで)
 私の独断と偏見で、玉葱小1/2とピーマン1個を千切りしておく。
 フライパンにオリブ油、大蒜薄切り、鷹の爪を温めておき、
 茹でているパスタに硬い芯が残る程度になったら
 千切りした玉葱とピーマンをさっと炒め、パスタを投入する。
 一般的にはパスタに玉葱とピーマンを合わせないが、
 個人的に挽肉のパスタの時には私は玉葱とピーマンを使う。
 (私の場合、一食に食べるパスタの量を減らす目的)
 お好みで、玉葱・ピーマンは入れても入れなくてもOK。
 強火でパスタの茹で汁を少しずつ足しながらパスタの硬さを調整、
 1本噛んで歯応えを感じる程度で皿に盛りつける。

 先に取り分けておいた茄子・ズッキーニ入りの肉味噌をかけて、
 出来上がり。




今日はよく汽笛が鳴っている。
大きな船が港に来ているんだな。


日が暮れる前にちと買い出し。










月見草だったろうかこの黄色い花。
そうそう、今夜は青月なんだって。




月は見えるのかね。
本日の月の出は18:20頃だった筈。


あっ出てる。
写メだとこんなちんまいゴミみたいにしか写らないが
肉眼的には暗い橙色で巨大に見える。






日が沈むと涼しくなってきたな。
肌寒いくらいである。


左手首痛むなぁ。
何かこういう捩じったとか捻ったとか怪我が多い。
年を取ったという事か。


今の気温20.3℃、湿度93%。
意外に風がひんやりしている。


明日から8月。

もう秋だね

2015-07-30 23:20:37 | 日常
昨夜トウモロコシなんか食べて糖質過多な食事だったためか、
夜更かししてもう1本DVD、
映画『マルセリーノパンとブドウ酒』を見てから寝た。
1970年代にテレビで見た映画。
じじが生前自力で出歩けなくなった時この映画も見せたが、
「あの男の子めんこいなぁ」と気に入っていた。
私自身はこの映画を最初見た時は小学生だったが、
十字架のイエスにパンを差し出して、
もし受け取ってくれたら嬉しいだろうなぁと単純に思った。


朝は曇って湿度高いせいか
6:00といつもより遅く目が覚めた。
だらだらと遅い朝昼飯でカレー食べて、
今日は午後から教会に行く。


蒸し暑く空気の淀んだ今の時期、グラスハーモニカに癒される。
グラスハーモニカによる演奏でシューベルトの「楽興の時」の
CDを検索してみたけど無いな。
やはりあれはフェリーニの映画の中でしか聴けないのか。


だるいなぁ。
今日ももわーっと湿度飽和状態。
しかしこれから教会に行く。
聖書研究会はコロサイの3章後半から。


・・・・・


バス停に立って携帯見ていたら
いきなり右背後から至近距離で婆さんに話しかけられ飛び上がった。
見ず知らずの人に話しかける時は「すみません」と言ってくれないと
いきなり耳元で話しかけられたらびっくりするわ。
婆さんは隣町行きのバスに乗り遅れたかと慌てていたらしいが。


予報は曇りで、雨と雷の注意報出てる。
でも傘は持って来なかった。
ここんとこ予報を信じて傘を持参しても、
結局使わず持ち歩いて邪魔になったから。




聖書はコロサイ3;20~4;9。


 何をするにしても、人に対してではなく、
 主に対してするように、心からしなさい。
                 (コロサイ3;23)

この箇所読むと自分のどうしようもない仕事ぶりを思い出す。
この日記ブログにも書いた。(ぱんくず通読帳に転記)


当地に来る前、
看護助手をしていた時代にも3交替の夜勤があった。
夜勤明けの朝はよく自分の出身校の礼拝堂に寄って
結局多忙で食べそびれたおにぎりを食べて朝食にした。

その日も、前夜の自分の仕事ぶりを思い返しながら
冷たくなったおにぎりの飯粒をもそもそ噛んでいた。

前夜やたらとブザーを鳴らす人がいた。
殆ど1分間隔でブザーを握ったまま鳴らし続けた。

「今は昼の3時かい、夜の3時かい。」

夜の3時ですよ

そう応えながら振り向くと向かいのベッドの人が
鼻の管を抜いてくりくりくり…と捻って遊んでいた。
看護師が管を入れ直す間にその人はまたブザーを鳴らした。

「オシッコ。」

トイレに連れて行き、便座に座らせて一歩廊下に出た途端、
またブザーを鳴らす。

「今何時?」

4時。

トイレが済んで病室に戻るとすぐにまたブザーが鳴る。

「猫だ。猫がいる。」

猫は隣の人のベッドの下の尿瓶だった。
またブザーが鳴る。
行って見ると今度はベッドの横で棒立ちになっていた。

「かっ…固まった」

すくんで動けないまま失禁していたので身体を拭き、
寝衣とシーツを換え、床を拭く。
他の病室からも1分間隔でブザーが鳴っている。
私看護助手は翌朝の準備がまだ、看護師達は記録がまだ、
今日までに作らなければならない次週の入浴予定表もまだ。
時間がどんどん飛んで行く。
焦っているとまたブザーが鳴った。
あの人だった。

家族がずっと面会に来なくて寂しいのは分かってる、
分かってるけどもういい加減して勘弁して今度は何なの。
内心苛立ちながら私は病室に走った。

どうしたのっ!

その人はブザーを握ったまま言った。

「あんたにサンキューって言おうと思って。」

その時、あの人と私との間には主が立っておられたと思う。
その人は私に「サンキュー」と言った。
虐げられた人が苛立ち虐げる者に向かって
「サンキュー」と言った。

誰もいない母校の礼拝堂で
冷たいおにぎりの硬い飯粒を噛みながら
文庫本の厚さに裂いた聖書の詩編を捲っていた。
その時見ていたのは44篇だった。

神はなお、それを探り出されます。
心に隠していることを神は必ず知られます。(詩篇44;22)

今思えば余程疲れていたのだと思う。
突然左の耳元で誰かに言われた。

「あの仕事は最善だったか?」

いいえ、最悪だった。


看護助手をしながら夜学に行って資格取得し
看護職に就いたが父親が倒れて在宅介護のため当地に移って来た。
当地に来てからも仕事は3交替夜勤をしていた。

その夜、午前0時過ぎに末期癌の患者様が息を引き取った。
医師の臨終宣告、遺族への挨拶、死後処置を済ませ、
まだ到着しない親族を待ちながらコールに対応した。
頻繁にブザーで呼ばれる。
やっと遺族全員が集まり、これで霊安室に誘導できるという時に、
別の患者様が巡回していた同僚の目の前で急変、心肺停止した。
(後でわかったが心破裂だった。)
先輩が心肺蘇生する間に同僚は医師を呼び、
私は電話で家族を呼び出した。
医師が間もなく来た。
急変した人の家族にはすぐ連絡がついたので、
私の手が空くのを待っている先のご遺体と遺族とを
急いで霊安室に誘導しなければならない。
ストレッチャーを運んでいるとまたブザーが鳴った。
消灯からずっと眠らずにブザーを鳴らし続けている人だった。

「毛布をかけてくれ」

「ちり紙を取ってくれ」

「尻を掻いてくれ」

「今何時だ」

「女房に電話してくれ」

「やっぱり毛布はどけてくれ」

「ちり紙を床に落とした」

「寒いから毛布かけてくれ」

「今何時だ」

動けない人ではなかった。
消灯になって妻が帰ってしまうと寂しいのだ。
鳴らしても看護師がすぐ来ない事に苛立って
ブザーを握ったままずっと鳴らし続けていた。
私は彼のベッドサイドに走った。

「おい、背中掻いてくれよ。」

先のご遺族が待っている。
言う通りにしたがさっと掻いてもその人は満足しなかった。

「もっと丁寧にゆっくり掻いてくれ。」

悪いけど今ゆっくり掻いてあげられない。
自分で掻けませんか、ほら、手が届きますよちゃんと。

不満そうなその人を後に残して私はご遺族の所へ走り、
霊安室にご遺体を搬送し走って病棟に戻り、
急変した方の処置に加わった。
一度ICUに送りそこから心臓外科のある病院に搬送された。


中断していた業務に戻り、後片付けが終わって外に出ると
午前1時に終わるはずの勤務は4時を過ぎていた。
帰宅して横になってみたが眠れなかった。
むかむかしていた。
プロのする事ではない。
他の患者が死んだ事も別の患者が急変した事も、
あの人には何の関係も無かった。
あの人には看護師に心よく背中を掻いて貰う権利があった。
自分がその人の権利を無視した事を反芻していた。

午後になってから起きてぶらぶらと外を歩き、
近所のカトリック教会の聖堂に入った。
かつて考え事をする場所は母校の礼拝堂だったが、
当地に移ってからは近所のカトリック教会の聖堂にお邪魔して
黙想・・というよりは ぼーっとしていた。
滅多に人を見かけない聖堂で、その日は
神父様も留守番の女性も見かけず、
私はいつも通りベンチに座っていた。
しばらく座っていると足腰がだるくなったので、そこを出た。
門の傍に高齢の修道女が立っていた。
小柄で、かなりの高齢だった。
挨拶をするとにこやかに話しかけてきた。
いつもはその時間帯に修道女を見かける事はなかった。
挨拶しながら思った。
今日に限ってどうしてこの人はここにいるのだろう。
何でその修道女に話す気が起きたのか自分でもわからない。
しかし私は前夜の事をつい全部話してしまった。
自分がプロとして人間として最低な事も。
修道女は私に言った。

「あなたが悪かった失敗したと思えるのは、
 まだ生きている証拠です。
 忙しさに埋もれて、
 そんな事ぐらいどうでもいいと思うようになったら、
 もうそれは死んだものです。
 あなたは生きた看護をして下さい。」

その修道女はこうも言った。

「自分の身体に気をつけなさい。
 顔色が良くないですよ。
 自分が健康でなければ
 他人の苦痛に目を向ける余裕がなくなります。
 自分が疲れていると心の看護が出来なくなります。」

主はすぐ傍にいると思った。
主はすぐ傍にいて私をじっと見ている。


もうずっと昔の出来事だ。
しかしつい昨日の事のような気がする。
自分は仕事を変え、父は世を去り、街は当時より更に寂れた。
あの御聖堂のある教会も今は閉鎖されて建物が残るだけ。
修道女達はこの地を去ったと聞いた。


「何をするにしても、人に対してではなく、
 主に対してするように、心からしなさい。」

というコロサイ3;23の箇所まで読み進むと、
夜勤明けに詩編44;22を読んだ時の事と
老修道女と出逢った事と、言われた言葉を思い出す。

あの時耳元で聴こえた声の無い声は何だったのか、
あの日に限って普段姿を見せない修道女が門の傍にいたのは何故か。
日常の中の出来事の細部と言葉の詳細をどうして私は
長い年月が経っても一字一句忘れずにいるのか。
重要な事の多くは私達の眼に隠されている。


更に読み進む。

 あなたがたのことばが、いつも親切で、
 塩味のきいたものであるようにしなさい。
               (コロサイ4;6)

塩味の効いた言葉。
福音書の山上の垂訓で主イエスは
「あなたがたは地の塩である」と言われた。
あの老修道女が私に語った言葉こそ塩の効いた言葉、
信仰者の語る言葉だった。


・・・・・


聖書研究会は話が尽きなかった。
DVD『ホテル・ルワンダ』を牧師先生に渡すと
真剣に中のリーフレットに見入っていた。
日曜日に片づけきれなかった本棚の整理の続きをした。
今日はちゃんとマスクとプラ手を持参している。
教会員の一人が残って一緒に手伝ってくれた。


教会を出た時は既に17時を回っていた。
バスの時刻まで話をして時間を潰した。


もうコスモスが咲いている。




風が涼しい。
空が高い。




「もう秋だね」と話しているうちに帰りのバスが来た。


夏は来ないうちに終わってしまったらしい。






何か、左の手首が痛む。
先日松前漬けの残りを入れたビンの蓋がきつくて開かなかった。
納豆に混ぜようとして躍起になって力まかせに蓋を回した時、
蓋をつかんだ左手に力が入り過ぎてまたビンの蓋も頑固で
その時に左手首を捻ったらしい。
物をつかもうとしても痛みで力が入らないので
今夜は調理は自粛、老村でげんこつメンチを1個買って来て
粒マスタードとケチャップをべっとり塗って晩飯とした。


湿度高いなぁ。

子供達の真っ白な骸

2015-07-29 23:51:27 | 日常
今日もどんより曇って寒い。
しかし外を歩けばじとーーーーっと汗ばんで不快。
ここの地元らしいと言えば地元らしい夏。


昼過ぎからもわーっと晴れて気温が上がってきた。
25.7℃もあるのか。(笑
湿度はそのまま、常に湿度は90~100%。


午前中の半日引き籠って、午後からちょっと出掛けた。





朝は曇っていたのが薄ぼんやりと晴れて来た。


・・・・・


夕方からDVD見た。
映画『ホテル・ルワンダ』。
これは私一人で独占して見るのは勿体ない。
明日、教会に持って行こう。
ルワンダのフツ族によるツチ族の大虐殺の中、
1200人もの難民の命を助けた、一人のホテル支配人がいた。
実話である。
惨たらしい事実を訴える映画ではあるが、
主人公や主要な登場人物ももとりわけエキストラの人々も
とにかく群衆が美しい映画だった。
夜店のヒヨコのように加工された顔の小奇麗な芸能人達ではなく
過酷な現実を生き延びる、無名の群衆が美しい映画だった。
パゾリーニの『奇跡の丘』に登場する人々もあのように美しい。
群衆を生き生きと描出している映画がいい。
目立たない誰かの中に入り込んで共感し、臨場感を味わう事が出来る。
しかしエキストラの多くは
実際にフツ族から暴行を受け命辛々生還した人や家族や友人を
目の前で殺害された人々だという。
心理的に大丈夫だったのだろうか。
フラッシュバックで恐慌状態に陥らなかったのだろうか。
彼らにとって辛過ぎる映画ではないのだろうか。
彼らは自らの体験を映画によって全世界に訴える。
虐殺を知りながら見捨てた者と安穏とした場所から傍観する者とを
この映画によって全世界に告発している。
特典DVDのドキュメンタリーで目にした真っ白な子供達。
頭をナタで割られ、全身の骨を折られ、石灰をかけられ、
フランス軍の手で地中に一度埋められ隠蔽されてから再び掘り起こされ、
今は記念館となった惨劇の現場に無造作に展示されている彼ら。
頭蓋骨を潰されて石灰で真っ白に固まった子供達の骸の実物映像が
どうしても目に焼き付いて残る。
彼らは自分達の身に何が起こったかを誰よりも激しく物語る。
真っ白な子供達は映画本編以上に雄弁だ。


・・・・・


放送かなり過ぎてしまったが、水曜日。
ゲレンさんのOTTAVAを聴く。
お題の『打ち水クラシック』。
ギターの音にほっとする。

 打ち水や ギター清けきちんちろりん (笑

プフォールの『南十字星』リクエストしたのだった。
夜の砂浜で、ひんやりと涼しい風に吹かれながら
天の川燃え立つ夜空を見上げるような楽曲。


今夜はまだ眠くない。
もう一本DVD見よ。

ちょぴん

2015-07-28 23:53:08 | 日常
昨夜のOTTAVA、
珍しく寝落ちせず最後まで起きて聴いていた。
今朝も肌寒くどんより曇っている。


6月にはまだ枯れ枝状態だったじじのハイビスカス、
新芽を次々出し、葉っぱを大きく艶々と広げている。

 

  




朝飯。
以前呟きのお仲間の方から教えて頂いた、
キャベツと肉と卵でお好み焼き風丼を作ってみた。



焼き野菜も一緒に食べる。



先日、元職場のお年寄のご家族から私の顔の皮膚が
年齢不相応に若く見えると言われた。
確かに顔の皮膚トラブルは少ない。
年齢相応に見えないのは不本意であるが、
皮膚状態が健康なのは喜ばしい事である。
特に腸内環境は皮膚に反映されるようだが、
野菜の消費と皮膚状態とはどうも関係ある気がする。


台所が大河ドラマの合戦直後の関ヶ原みたいになった。
食後にこの惨状を片づけるのは物凄く億劫だ。


・・・・・


ちと外出。
自宅にいると寒いが外で歩き回ると湿っぽく蒸し暑い。


ううう寒い。)))
蒸し暑いと言っても今の当地は気温18.2℃しかないのに
バスの車内、冷房でキンキンに冷やして、
一体何℃まで下げるつもりだ。〔


むっ。
携帯に災害情報メール来た。
雌阿寒岳にごく小さな噴火の可能性あり
噴火警戒レベル2に引き上げだと。


私の空写真ブログ、2007年からずっと携帯で写メ撮っているが、
雌阿寒岳は時々噴煙上がってるのが写っているよ。
何とも思ってなかったけど。
以下は2011年9月19日14:34の、たまたま撮った写メ。





それよりも怖いのは、
かつて死火山と言われていた雄阿寒岳の方だと思うよ。



雄阿寒岳は御嶽山と同様に休火山と言われており、
地元では誰でも気軽に登れる、親しまれている山である。
しかし昨年御岳山の噴火を動画で見て、
あの雄阿寒岳が同じ事になっても不自然ではない事に恐怖を感じた。


・・・・・


帰宅。
あー湿度高かった。
もう秋風が吹いて樹木の一部が紅葉している。
夏、もう来ないのかも。(;_;)
山も噴火警戒レベル2とか言ってるし、
待降節が来る前に終末が来てしまうのかな。


さて今夜のOTTAVAは
ピアニスト本田聖嗣さんのショパン総選挙。
リスナーが一番好きなショパンの楽曲に投票して順位ををつける。
ショパンは殆ど聴かなくて3曲くらいしか知ってる曲が無いから
今日の投票結果は指くわえて聴く事にする。
ショパンは食わず嫌いではないんだな、自分の場合。


CDも、ショパンは持ってない訳ではないが、
1枚につき1曲くらいしか好きなのがなくて、
もう何年もしまい込んだままである。
私はポロネーズ「軍隊」と、ワルツの何番だったかと、
そのどっちかが放送でかかればいいなあ。
多分ランク外だと思うけどね。
普段聴かない作曲家の音楽をこうして集中的に聴くのも面白いかも。


・・・・・


ショパンのピアノ曲総選挙でかかったバラード1番、
あの曲怖かった。。。。。orz

Chopin Ballade No. 1 in G minor, Op. 23 Rubinstein


幼稚園の時にテレビで見た物凄く怖いゴシック系オカルト映画で、
誰もいない部屋からピアノの音が響いて来る、それがあの曲だった。
今聴いても怖い。
あの映画、何ていう映画だったんだろう。
ああでももう聴きたくないな。
古い城だったか館だったか主人公の男が迷い込み、老夫婦が登場し
「病気の娘が上の部屋で伏せっている」と言う。
ところが一向に娘は登場せず怪しい。
館の何処かからともなくピアノが聞こえる。
上の部屋だ。
老夫婦の話す「娘」が何処にいるのか本当にいるのか不審である。
とうとう男は痺れを切らし、
螺旋階段を上がって音を辿って上の部屋に踏み込むと
ぎゃあーーーーー!!!
娘はいた。
朽ち果てたミイラになって。
そして誰もいない部屋のピアノがポロリポロリと鳴り始める。
それがショパンのバラード1番だった。
ひぇぇぇ思い出すと怖いなぁ。
つい今さっきOTTAVAの放送聴くまでずっと何十年間も、
あの恨めし気なピアノはてっきり映画音楽だとばかり思っていた。
ショパンだったのかーそれも有名な楽曲らしい。
何だか背筋が物凄く寒くなって来た。
これは納涼クラシック音楽にエントリーしたいけど、
気持ち悪くてもう聴きたくないな。
もし誰かがリクエストして放送でかかったら即行消音しよう。
精神衛生によろしくない。


クラシック音楽の放送OTTAVAをよく聴いてはいるが、
自分の音楽の嗜好はOTTAVA圏外だと思う。
特にモーツァルトしショパンには太宰治と同じくらいアレルギーがある。
さっき放送されたショパンの楽曲はいずれも
ピアノ弾く人やピアノ曲聴く人には知ってて当たり前の有名曲であろう。
私が殆ど聴かないだけだ。
全く1曲も聴かない訳ではなくて、2曲だけは聴く。
さっきCDの棚を見たらうちにショパンのCDが2枚ある。
ホロヴィッツのショパン・ベストとケイティンのワルツ集。


ホロヴィッツの『ショパン・ベスト』は
ポロネーズ「軍隊」1曲だけを懐かしく聴く時がある。
小学生の時実家にあった百科事典の付録レコードで聴き親しんだ。
年を取ると食の嗜好が美味いものよりも懐かしい味を好むのと同様に
音楽も自分の音の好みとは別に懐かしい音楽を聴きたくなる事がある。


ケイティンのは『16のワルツ集』でその中の
ワルツ(Op.69 No.2)だけを聴くために買ったCDであった。
これも小学生の時の父親との数少ない思い出の曲で、
何の時だったか外出先で父親と私が時間を潰すために入った喫茶店で、
茹で卵付きのトーストを食べた時に、店内で聴いたBGMだった。
モーツァルトの室内楽もそうだが
ショパンのピアノ曲は鄙びた田舎町の流行らない喫茶店やレストランで
辛うじて上品な雰囲気を演出するためのBGMに使われていた印象が
自分の中にはある。
それだけ誰からも親しまれ好むと好まざるとを問わず誰の耳にも入り
誰でも耳にした事のある音楽には違いない。
しかしこの陰鬱なワルツは妙に印象深い。
父親と向かい合って黙々と焼いた厚切りの角食と固茹で卵を食べながら
何を話した訳でもないのにピアノの陰鬱な旋律だけが記憶に残った。


このピアノのワルツ(Op.69 No.2)、ちと変わった曲である。
1987年頃にケイティンのCDを買って聴いた後、
更に10年も経ってから私はルービンシュタインのショパンを買い集めた。
ルービンシュタインのブラームスのピアノ六重奏(ガルネリとの共演)を
たまたま見つけて購入、中学生の時にラジオで聴いたものと知って
喜んで聴いていた流れでルービンシュタインのCDはブラームスの他に
ショパンも片っ端から買い集め、ひと通り全部聴いた事があった。
かのワルツ(Op.69 No.2)をルービンシュタインの演奏で聴いて
不自然な、違和感のようなものを感じた。
しかしこちらの方が作曲者オリジナルの楽譜に忠実だと解説に書いてあった。
それで、アシュケナージのも買って聴いてみたら
こちらはケイティンと同じ。


ようつべにはケイティンのこの楽曲演奏は見つからなかったが
アシュケナージのならある。

Chopin Waltz Op.69 No.2 (Ashkenazy)



同じ楽曲でルービンシュタインの演奏。

Arthur Rubinstein - Chopin Waltz Op. 69 No. 2 in B minor



聴き比べると何だか変なワルツに思えて来た。
評論家でもあるまいしどちらがどうとは言いようがない。
結局、ここ数年の断捨離でルービンシュタインのショパンは
ワルツもマズルカもノクターンも全部中古屋に売って手離し、
今は残っていない。
こないだ不要なDVDを売りに行ったら今もまだ誰にも買われず
中古屋の棚にそのまま並んでいた。
単純に好みの問題で、
今残っているCDはケイティン「16のワルツ集」の方だ。
手元に残ってるというか記憶に残ったのが
自分が聴くショパンは「軍隊」とこの「変なワルツ」2曲だけだった。
この2曲だけは嫌いではないよ。
他は一度聴いたCDを溜め込んだだけで二度聴く事が無かった。
縁のない音なのだと思う。


しかし、
もしグールドがショパンを弾いていたらと思った事があった。
グールドがもし弾いたらどんなショパンを弾いただろう。

湯ざめ注意

2015-07-27 23:45:40 | 日常
ううう寒い。
寒くてベッドからでられない。
気温15.3℃、湿度100%、半袖の服で腕出してると肘が痛い。


さっきまで暖房入れてた。
部屋が暖まったのでグリーン麺をざる蕎麦のようにして
遅い朝食をとる。
朝は4:30から目を覚ましていると言うのに
低温のおかげで活動しはじめるのが遅くなった。


しばしBWV541聴く。
オルガンはいいのう。


ツイッターその他SNSを見ると寒いのは当地だけか。
ベランダに出してある植物が気の毒なくらい寒いんだよ。
入浴のために服を脱ぐのすら勇気が要る。
もう夏は終わってしまったんだろうか。
白くまアイスなんか食べたら全身震えが来るだろうな。
30℃くらいの炎天下で味わってみたいものだ。


黒猫におにっちゃんが来た。
頂き物、おやき!



全種類1個ずつの詰め合わせ、嬉しや。♪
感謝して、まず野沢菜のを頂きます。

まずチンして温めてからオーブントースターで焼いてみた。




中はこんな具合。



むはははははウマーい♪(T-T)
かたぢけのうござります。
感謝。


・・・・・


ひたすらデスクワークする一日。
曇って寒いからゴミを出しに行くのすら億劫である。
肘と膝の関節がキリキリ痛んできた。
この煎茶飲み終えたらロイマン湯飲もう。


寒くてダメだ。
湯に浸かろう。


はー。
やっと温まった。
ええ湯だった。
バブ入れてぽかぽかしとる。
何か、
全国的に猛暑とか熱中症注意とかニュースで言われてるが本当か?
ここだけ寒いのは夏圏外というか夏番外地というか、
SNSであぢいトークに参加できないのは寂しいのう。


だんだん湯が冷めて来たので風呂から出てきたが、
汗がみるみる冷たくなってきたので熱い煎茶を淹れ直す。
熱中症どころか湯ざめ要注意や。
冷えると痛むので両下肢にとび職のおにっちゃん達の巻くような
ゲートルを巻いている。


悩ましくけだるい夏の夕暮れ…と林田さんのOTTAVA始まった♪
グラスハーモニカの涼しげな音。


今、気温18℃で湿度99%、寒いけど不快。
年に一度は大汗かいて
全身の老廃物を出し切るのがいいんだけどな。
不快指数高くて汗かくなら暑くて汗かく方が納得できる。

一方的に与えられた…

2015-07-26 18:55:32 | 日常
今朝も寒くて布団から出るのが億劫だ。
積極的に活動するにはもう少し気温が高くないとなぁ。


井上陽水の『少年時代』聴いてる。ええ歌やー。



早朝は17℃程度。
ひんやりしているが霧吹きで吹きかけられるような霧雨、
湿度100%とっくに超えたと思われる不快さ生臭さであるよ。


閉め切っていると籠って淀んだ空気が
生臭いようなかび臭いような何とも言えないので
換気しようと窓を勢いよく開けたら、そこにヒヨがいた。
この霧雨に耐えているらしい。
このヒヨドリという野鳥、
他の鳥類とは人間に対する姿勢がちと異なる。
窓をいきなりガラッと開けると、
カラスでもオオセグロカモメでもスズメでも
大抵の鳥は慌てて逃げ、
遠巻きにして恨めしそうにこちらを観察する。
しかしヒヨは違う。
至近距離で窓をガラッと開けても動じず身じろぎもせず、

「なんだお前」

と言わんばかりの表情で
じろりとこちらを一瞥し自分の足場から動こうとしない。
人間の方がヒヨの縄張りに侵入したかのようである。
窓でもベランダでも、
ヒヨは決して自分の止まっている足場を譲らない。
窓を閉める時も、こちらが譲って
「どもどもお邪魔しましたー」と遠慮する形になる。
ヒヨはカラスよりも強気でふてぶてしい。
声も素っ頓狂にけたたましく遠慮と言うものが無い。
しかしそこがヒヨのヒヨたるヒヨらしい良さである。


ぼさっとしてないで朝食にしよう。
昨日一日、蒸していたので和食三昧だった。
冷たい麺類ばかり一日食べていたので
今日は朝から洋食を食べる。
と言ってもいつもと同じようなものを食べる。



全粒パンを焼き、オリブ油+パルメザンチーズを添え、
半熟目玉焼き+黒胡椒+岩塩、
一昨日仕込んで作り置きしてあるトマト煮込み。
皿に残ったスープをパンの残りで拭って完食。


さて、風呂の掃除と排水のカビ取りを実行する。


・・・・・


風呂掃除に熱中していたらバス時刻が迫っていた。
急ぎ出かける。


教会に来た。
ひゃーバス停から教会までほんのひと足なのに
忌々しい霧雨で傘も役に立たず全身ぐっしょりや。




敷地のルピナスの葉に水滴。



これも恵みの雨と言えば恵みの雨。


主日礼拝

黙祷
招詞 詩編113;1~4
讃美歌(21) 9 478
聖句暗唱 マタイ5;9
詩編交読 詩編111;1~10
祈り
讃美歌(21) 156
聖書朗読 詩編121;1~8
礼拝メッセージ
讃美歌(21) 461
献金
祈り
頌栄 27
祝祷


教会員による礼拝メッセージの奉仕。
1ヶ月のうち第1~3週は牧師の説教、第4週は教会員が語る。
信仰者であるなら誰でも自らの信仰を語り
誰もが日常生活の中で福音を証しするべきというのは
教派の基本姿勢であり慣習というか伝統でもあり、
教会員がメッセージ奉仕をする時は牧師も席に着いて聴く。
教派の中でも過疎地にある小規模な教会なので、
年に1回の割合で礼拝メッセージの奉仕の当番が回って来る。
当番が近づくと事前に準備をし、当日は講壇で信仰を証して、
終わったら話した内容の要約を原稿にして月報作成係に提出、
翌月の月報に掲載される。
年に1回だから何とかやれていると思う。
教会仲間の信仰告白を聴くのをお互い楽しみにしている。


今日の礼拝で詩編121を参照して信仰を語った仲間の話は
一見些細な日常の出来事を捉えるその人の視点に、
信仰者の物事を見る見方とはこのような見方だなと思った。
「小さな出来事」と言って3つ挙げた出来事のうちの一つは
特に印象強く興味深かった。

 ある時、母親が急変して突然病院から呼び出され
 とるものもとりあえず病院の救急外来に駆け付けた。
 急いで入院、手術する必要がある、
 医師から容態説明があるので座って待つようにと言われた。
 外来は急患でごった返し、座って待つ場所も無かった。
 辛うじて空いた隅っこの椅子の傍に簡易テーブルがあった。
 悲痛な思いで医師からの呼び出しをじっと待っていると
 突然見ず知らずの人が大きい立派な寿司折りを下げて来て
 ガガガ…とテーブルを動かし、寿司折りを広げて言った。

 「これ、食べ切れないの。
  助けると思って手伝って。」

 びっくりして辞退したが、見ず知らずの人は強く勧めて

 「今食べないともう全部捨てるしかないの、
  お願い食べて。」

 とても物が喉を通る気分ではなかったが
 周りの人々に見られないようにして、頂戴した。
 誰かに差し入れするつもりだったのか、
 突然何かの事情で寿司を持ったまま
 救急外来に駆け付けて来たらしい。
 寿司を頬張り、手で口を隠して咀嚼し、
 必死で飲み下しながら、
 どうして自分なのだろうかと思った。
 ここには他に待っている人は大勢いる、
 自分と同じく疲れた人も空腹な人もここには大勢いる。
 どうしてこの見ず知らずの人は見ず知らずの自分に
 こんな豪華な寿司折りを、
 それもこちらの気まずさに配慮して
 「食べ切れないから手伝って」などと言って
 ふるまってくれるのか。
 しかしこの出来事によって現実に引き戻された。
 容態急変し手術室に送られる母親の病状を悲観し
 これから面談する医師からどんな話を聞かされるかと
 ガチガチに緊張して頭は真っ白、目の前が真っ暗な、
 極限の不安で硬直した状態から、今起こっている現実を
 冷静に見る事が出来るまでに引き戻された。

 後になってこの出来事を思い出し、考えた。
 神の恵みとはこのようなものかも知れない。
 ある時突然、こちらには理由もわからずいきなり、
 一方的に与えられた。
 神の恵みとはこのようなものかも知れない。



この教会仲間の礼拝メッセージを聞けてよかったと思った。
本当に、心から思う。


礼拝の後、午後から月一の教会員会があるので
皆で昼食を囲んだ。
昼食当番の教会員がちらし寿司とサラダを作った。
サラダの野菜は家庭菜園で自作した野菜、
ドレッシングがウマいなと思ったら甘酢生姜を絞った汁に
マヨネーズや色々なものを混ぜたものらしい。
なるほど。


教会員会で来月の召天者記念礼拝の打合せをした。
来月の奉仕者のシフト、会計報告、来月の行事予定なども。
その後、礼拝堂の清掃をした。
本棚が凄い事になっている。
この底なし沼を制圧しようと挑戦した。
今にも雪崩を起こしそうな福音に満ち満ちた印刷物や書籍類の山を、
何とかしようと試みたが、
ほんの一角やっただけで撃沈され討死状態で帰宅。
和気藹々と賑やかに礼拝堂の清掃をして、
妙に楽しい1日だった。
ていうか、再就職する前の時間あるうちに、
あの山をどうにかしなければ。


早いな。
もう夕食時ではないか。


冷蔵庫内で椎茸が変身してしまっていた。。。。。orz
不覚だった。
またも大根を磨り下し、青紫蘇を刻む。
油揚げをカリカリに焼いて、茄子とピーマンを素揚げした。



焼き浸しであるよ。
めんつゆで食べる。


あと、納豆ご飯も。
納豆に混ぜたのは野沢菜ではないよ。
昨日買って来た1本93円の特大新鮮中標津産大根の、
頭に着いてた葉の根元部分を刻み、
昆布焼き塩で浅漬けしたものを納豆に混ぜた。
それと先日の頂き物松前漬けの残りの千切昆布と千切りするめも
一緒に混ぜた。



残り物を活用するとウマいものに変身してくれる。


さて、写真整理の残りに取り掛かる。

湿度高い

2015-07-25 21:12:52 | 日常
昨夜寝落ちしたOTTAVA森さんの放送を
オンデマンドで聴いてたら画面が黒くなって無音になった。
復旧したと思ったらニコ動のコメント欄読んで驚いた。
男性で腹に妊娠線の出ている人、多いのか。
つまり妊娠してななくても妊娠線て出るものなのか。へぇー(驚
まぁ、妊娠しない男性でも
配偶者が妊娠するとつわりが起こる事があるから
腹の出た男性に妊娠線が出ても変ではないのか。(?)
耳はクラシック音楽を格調高く聴きながら、
コメ欄ではメタボで妊娠線が出る話。www


雨上がりで曇ってひんやりしている。
湿度はMAX、全然快適ではない。


雨は降っていないが空が重たく室内は暗い。
蒸すくらいならざっと降ってぱっと上がって欲しいなぁ。
草木が干上がってるし。
霧や蒸しただけでは地中に行き渡らないのだ。


書類整理と、PC内の写真整理する。
湿度のせいか、起きて間もないのに無闇に眠い。


・・・・・


15時過ぎまでPCに向かっていたのが寝落ちしたらしい。
目が覚めたら20時。


一昨日セキュリティ更新してから
OTTAVAのHPからのライブストリーミングが聴けなくなった。
以前はIEからだとHPからのライブストリーミング聴けなくて、
Googleから聴いてたのだった。
今はOTTAVAのHPが全然ダメなので殆ど見ていない。
ニコ動は今のところ問題なく聴ける…と思ってたら、
OTTAVA、今度はニコ動でもLoading表示のまま全く動かない。
もう諦めた。
CD聴く。


セキュリティの更新プログラムが
余計なお節介ばかりするのでうんざりする。

羊羹の形状

2015-07-24 22:06:49 | 日常
起きた。
今何時や。
斎藤さんのOTTAVA聴いてた筈だが。


昨夜OTTAVAの半分くらいから後記憶ない。
5時に目が覚めてニコ動オンデマンドで聴くと、
斎藤さんがまたも残業で歌っている。
八神純子の水色の雨。
当時高校生だったなぁ自分。
その頃私はチャカ・カーンのI'm Every Woman と
グレース・ジョーンズのNightclubbingを好きで聴いてた。
斎藤さんの歌で触発されて昭和歌謡スイッチがONになった。
斎藤さんの歌→当時好きだった女性ボーカル(八神純子、大橋純子)、
当時のめり込んだLPレコード(チャカ・カーン、グレース・ジョーンズ)、
クラシックから一気に脱線して、ようつべの動画徘徊している。


この地元らしい、生臭い霧が海から漂って来る夏の朝。
肌寒いけど暖房勿体ないのでベッドに布団乾燥機かける。


たまに煎茶でも飲むか。


函館の老舗和菓子店、五勝手屋の羊羹頂いた。
初めて食べる。
頂きます。




5本入り。
食べ方の説明書きあり。




このパッケージの形状、
花火セットの中に紛れ込んでいたら気付かないかも知れない。




ちろっと糸が出ている。




容器の底を下から押すと羊羹が押し上げられて出て来る。




糸の端をぴんと引っ張って飛び出た羊羹に巻き付けながら回す。






羊羹が切れた。






思ったほど甘くない。
金時豆の羊羹だそうだ。
パッケージが奇天烈だ。
誰が考えたんだろう。
羊羹と言えばまな板と包丁で切り分けるものと思っていた。
五勝手屋という店名も面白い。
一緒に入っている説明書やネット検索でも見てみたが、
和菓子の羊羹をこのような形状にした経緯については何も情報なし。
面白いものだ。


書類整理と、書類書きする。
先日作成した足底装盤の申請書を然るべき公的機関に提出する。
受傷から受診、足底装盤作成に至った経過を申請書に書く。

「平成25年10月16日、
 横座りして左の膝がぐきっと音が鳴り、
 以降痛みが続いていたが受診せず放置していた。
 平成26年11月には左膝に腫れと熱感が生じ、跛行するようになった。
 痛みがひどくなったため11月7日**病院整形外科に受診、
 湿布だけ貰って注射などの処置はせず帰宅、
 その後12月4日MRIで左半月板損傷と診断されたが
 平成27年7月6日まで放置し、再度**病院受診、
 左半月板損傷だけでなく左変形性膝関節症もあると診断され
 足底装盤を作成するに至った。」

あほんだらである。
自分で書きながら呆れ返ったわ。(愚


申請書を投函しついでに食材の買い出し。
ずしりと重たい地元産大根、1本93円だった。
ウスターソースも買い直した。


アジフライをいつもの如く
魚焼きグリルで弱火で油を落とし2枚完食した。



アジフライとキャベツの千切りには
やっぱりウスターソースが合う。


食後、またも押し入れや収納庫を引っ繰り返して
不要な鞄類を見つけた。
これも処分しよう。


がさごそがさごそ・・・・


気が着いたらいい加減に日が暮れていた。
何だもう夕食の時間ではないか。


さっき買って来たキャベツ1/4の千切りした残りを
トマト煮込みにする。
茄子、ズッキーニ、プチトマトを
にんにくと鷹の爪で香りづけしたオリブ油で焼きを入れ、
別容器に取り分けておく。
キャベツを炒め、作り置きしてあったミートソースを加え、
馴染んだら少量の水とトマトピューレを足して煮込む。
キャベツがしんなりしてきたら
取り分けておいた茄子、ズッキーニ、プチトマトを投入し、
皿に盛ってピザ用チーズを乗せ、電子レンジで加熱。


出来た。
全粒パンと一緒に夕食にする。



うまー♪
あぢっ…舌やけどした。


食後はOTTAVA聴きながら片づけものする。
だらだらと、一向に能率上がらない。
既にもう眠くなってきている。

雨は何処へ行った

2015-07-23 20:06:06 | 日常
今日も
「曇り+雨降りそうかも」の天気予報であったが
雲に切れ目あって明るい。
寒いのは同じか。


仕事ないのに5時に目を覚ましながら
寒くてベッドから出られずぐすぐずしている。
今日は朝一で定期受診して、
午後は教会で聖書研究会に参加する予定。


さて、これからおにぎりをにぎって病院に行く。
雲が重たい。
一応傘持って来た。




朝晩の低温のせいか、
ナナカマドの葉の一部が紅葉している。




ああ。
これはほんとに雨来そうだわ。




バス降りた。
これは何の実だろう?




外来かなり混んでいる。
採血だけ済ませて一度帰宅し、
昼食を済ませて教会に行く事にした。
朝飯用のウメおにぎりと6Pチーズ、
診察待ち中に広いロビーの隅っこで
何か読みながら食べるつもりだったけど
持ち帰ったらもう朝食ではなくて昼食の時間。


帰宅しておにぎりとチーズ食べたけど、
食後10分で教会に行くバスの時刻になってしまった。(忙


雨は降りそうで降らない。
携帯のカメラの具合がよくないのか、
いつも撮る教会の屋根の画像がぶっ飛んで
保存できていなかった。


聖書研究会、先週の続きコロサイ3;12~19。

 主があなたがたを赦してくださったように、
 あなたがたもそうしなさい。
             (コロサイ3;13)

教会の内外の人間関係の問題について、語り合った。

牧師先生は、
個人を取り巻く人間関係の基礎であり最小単位である家庭が
まともに機能出来ていない、今の家族のあり方に
危機感を持っていると話していた。


教会では家庭のあり方を非常に重視している。
信徒の営む家庭は教会の最小単位であるという考え方がある。
家族が一緒に食卓を囲み、
苦楽を共に分かち合って共に祈るのが信仰者の家庭であり、
教会は主の食卓、信仰者達は教会に集まって食を共にし
苦楽を分かち合って互いに祈り支え合う、主の家族であり、
主の食卓、信仰者の祈りの輪の中には常に主がおられる。
「主があなたがたを赦してくださったように…」とパウロは言う。
それが実際教会の場ですら人間関係は難しく、まして
一家族の中となると聖書の教えも何も消し飛ぶような現実がある。
病や貧困や苦境の中にあっても互いに赦し合い支え合う家族は幸せだ。
私の場合は、三世代前から先祖代々(笑)離婚し子供を粗末にし、
「家庭」は積年の恨み辛みで崩壊し原形すら残っていない。
父に対して私は、子供の頃に日常的に折檻された恨みと晩年の介護で
時間と労力を吸い取られ暴言暴力や汚物の後始末に翻弄されたという
怒りのようなものはあるにはあった。
しかし父は血族としての私の父親もであったが、共に主の食卓に着き
パンと杯を受け渡しした兄弟姉妹の一人、教会の家族である。
父が好んだ福音書の箇所や諸々の出来事を私達教会家族は共有している。
単なる父親だと赦せない事が、教会でパンと杯を受け渡しした兄弟だと
何でもない事に思えるのは自分でも不思議だ。
父は世を去り、私を穀潰し呼ばわりした母と妹はまだこの世にいるが
既に怒りや怨みの対象ですらない死んだ者達だ。
死んだ者に何を言われたからと言って腹も立たない。


イエスの育った家庭はどんな家庭だったのだろう。
時々考える。
あのクリスマスの聖家族の図式、
信仰深く優しい父親と見た目にも美しく優しそうな母親、愛される子供、
あんな具合に綺麗事で美化された、茶番みたいな家庭だったのだろうか。
イエスは家族と暮らしていた時、幸せだったろうか。


色々と話が出て、話題は尽きない。
家族の中の人間関係が一番荷が重く難しい。


会が終わって、庭先で牧師夫人と立ち話した。
水不足で干上がった草花を刈ったが、
まだまとまった雨が来ないので元気がない。

 



確かに、庭の草花が去年とは様子が違って見える。
ぞの草花も葉がくったりしている。
虫も少ない。
元気なのはころんと太った熊蜂だけだ。


傘を持ってはいるが出番なし。
バスを乗り継いで病院に戻るが、
市の反対側同士の地区なので診療時間終了に間に合うかどうか。


・・・・


何とか診療時間内に戻る事が出来た。
今度は調剤薬局に向かうためのバス待ち。
何だか今日、忙しいなぁ。
喉渇いた。
自販ないかな。
病院の中にしかないのか。
院内の自販機まで行って飲み物を買った。
バスが来るまでに500ml全部飲んだ。


調剤薬局に来ると、
処方薬の在庫が一部足りなくて取り寄せるので時間かかると言う。
携帯で接続のよろしくないツイッター眺めて時間を潰す。


ツイッター見ると
呟きのお仲間が自分は将来認知症になると思うと呟いている。
私も、自分は将来認知症になると思うよ。
認知症にも色々あれど、
私は多分間違いなく徘徊、そして真夜中に大声で歌うと思う。
そして電子レンジで温泉卵チンして爆発させたり、おかずの焼き魚を
温めるのに10分間チンしてコチンコチンの岩石に変身させたり、
紙おむつを洗濯機で洗って高吸収ポリマーの屑で洗濯槽を一杯にすると思う。
そして多分、いつか私は後始末する人にブチ切れられて虐待されて死ぬか、
或は徘徊の末、迷子になって行き倒れて死ぬ。
虐待死よりは出来れば後者、徘徊行き倒れ死がいいなぁ。
後期高齢者となるまで生き延びればの話だけどね。


傘持ってるけど、雨全然降らないどころか青空ではないか。




やっと薬受け取った。
腹減ったのう。



アジフライ!食べたいけど自粛。
先日買ってきたウスターソース、
カレーの隠し味に使おうとしたらどろぉーーーっっとしていて、
見るとそれは中濃ソースだった。
カレーに入れるには糖度高過ぎて使用断念。
よく見ないで買ったらしい。
アジフライを食するにはまずウスターソースを買い直さねばならない。
この中濃ソース何に使えばいいんだろう。
トンカツは、あまり食べないし、食べるにしても
私はケチャップ+粒マスタードを使うのだ。
トンカツソースや中濃ソースというのは無くても困らない。
ウスターソースとケチャップを混ぜれはトンカツソースになる。
しかしウスターソースと中濃ソース間違えて買って来たのは…。
困ったな。
しかも安売りの大びんだからなぁ。
お好み焼きに塗るくらいしか思いつかない。


・・・・・


何だか今日は疲れたな。
待合室で黙って座っているのは仕事で忙しい時よりも疲労が残る。


昨日の油揚げの残り、焼いた。



昨日と同じくカリカリに焼いて大根おろしと刻み青紫蘇、
今夜はめんつゆてなくて牡蠣醤油にした。


何か、物凄く眠い。

雨のち虹

2015-07-22 22:18:37 | 日常
昨夜、火曜本田さんのOTTAVA聴きながら
やたら空腹で自作のカレー食べた後、
何時に睡沈したか憶えていない。
目が覚めたら5時前だった。
雨のせいか幾らか目が覚めるのが遅かった。


朝と言っても早過ぎるので映画を1本見た。
先日断捨離のため不要なものを売りに行った中古屋で
たまたま見かけて買った中国映画のDVD、
チャン・イーモウ監督『Not One Less あの子を探して』。


福音書の、
羊100匹のうちの1匹が行方不明になったら
残りの99匹を置いてでも探しに行く…
の箇所を思い連想させられる物語で、
1999ヴェネチア映画祭で金獅子賞を受賞している。


この映画、いいなぁ。
ストーリーもいいけど登場する人々が凄くいい。
小奇麗に加工された芸能人くさい顔が登場しないのがいい。
何と生き生きした可愛い子供達だろう。
身近にはこんな子供達はいない。
しかし私の子供時代は自分も周りの子達も皆、
こんな風に土埃まみれで誰も彼も一緒くたに
泥んこの団子状態でじゃれあっていた。
パゾリーニの『奇跡の丘』もこんな感じの子供達が
わいわいと大勢出て来る。


物語の良し悪しよりも、目に光のある子供達が
大勢登場している事に私は注目する。


・・・・・


昨日貰った花束のスプレー薔薇が
昨日よりも更に開いている。




今日は一日雨の予報だし、鼻風邪気味なので外出は自粛、
PCに溜まった写真画像を整理しよう。
まだ去年の8月で滞ったままだ。


朝食、風邪気味だしやっぱりカレー食べる。


・・・・・


PC内に溜まりに溜まった写真画像を整理している。
殆ど散歩写真だけど。


ただ座ってPCに向かっているだけでも
昼になると空腹になるのは体内時計が頑固だからだ。
納豆に野沢菜混ぜる。
あと、頂き物の松前漬けも。



松前漬けの
ねばねばした昆布とするめの千切りを残しておいて、
納豆に混ぜるとウマい。
明日やろうっと。


・・・・・


日が暮れる頃になって、
急に風が吹いて日が差し込んできた。
今日から1週間雨の予報だったけど本当かい。


・・・・・


OTTAVA、水曜はゲレンさん。


はっ。
納豆を切らしていた。
買って来ないと。


さっき、
日没前に日が差したと思ったら虹が出ていた。



ほんの数分だけで、すぐに消えた。


・・・・・


帰宅。
納豆を買いに行って、
油揚げと大根の青首も買って来た。
それと、惣菜コーナーの茄子の天ぷら最後の1個半額45円。
ガスレンジの魚焼きグリルで
油揚げと茄子天に極弱火で焼きを入れてカリカリにする。
大根おろしと刻んだ青紫蘇を添えてめんつゆをかける。



わはははははははは
ウマーーーーーーーーーーーい♪


40年以上昔に亡くなった母方の祖母が
朝食に油揚げを焼いて
大根おろしと醤油で食べさせてくれたものだった。


・・・・・


写真整理、作業続行中。
水曜OTTAVA、ギターの音はええのう。

実働最終日

2015-07-21 19:45:39 | 日常
さ、さむい)))
布団から出たくない。
今17.6℃もあるってほんとかい。
体感的にはもっと、全然寒いですけど。


当地に移り住んで18年目になるが
この寒い夏にはどうも順応出来ない。
低温多湿で具合悪い。
夏は暑いものなんだよ。
暑くないと具合悪いの。
一度でいいから夏の朝に暑くて目を覚ましてみたいものだ。


・・・・・


最後の実働は早番だった。
突発的な急病人は出たが自分の仕事は定時に終えた。
ロッカーや引き出しの中身は前日までに全て回収しておいた。
各階に貼ってあった職員紹介の掲示板の顔写真も剥がした。
とっくに退職した人の顔写真がまだ貼ってあったりするのは
獄門晒し首も同然、いち早く回収した。


各階の介護職員達に挨拶したが
情緒的にやりきれない部分もあり。
半分沈んでいる船から自分だけ脱出するような気が一瞬した。
入居者の皆さん達とは顔を合わせないようにした。
一人一人と思い出を共有している。
明日も明後日も、
ずっといつも通りいる筈と思わせたまま姿を消す、
そして間もなく忘れられる。


最後に総務課に挨拶しに行ったら職員の皆さんから花束を頂いた。



どうやって持ち帰るか一瞬戸惑ったが
ちゃんと傷めずに自宅に持ち帰れた。
今までに辞めて行った介護職員達にも
花束を渡して見送って来たのだろうか。


施設長に挨拶すると溜息ついて「惜しい、勿体ない」と言う。
看護師は次が見つからないからか。
介護職員なら何人辞めても惜しくないのか。
今まで体壊し燃え尽きて辞めて行った介護職員達にも
同じ事を言った事があるのだろうか。
惜しいだの勿体ないだの言うくらいなら
辞表出すまでこじれる前にもっと人を大事にするべきだと思うよ。


帰りのバス内で
17時にしては珍しく、眠気よりも空腹を自覚した。
カレーあるけど飯が無いから炊かないと。


・・・・・


今日の昼の弁当の卵焼きも絶品だったけど、
夜食べるカレーは超絶美味、やっぱり天才だわ自分。(愚
これ以上ないくらいウマかった。
もう一皿食べたいくらいであるが夜なので自粛。

写真整理

2015-07-20 23:58:16 | 日常
今朝は昨日と違って夜が明ける前から快晴。
弱い風が涼しい。
昼間はきっとカンカン照りになるだろう。
ベランダを冷水で流しておいた。
鬼蜘蛛さんは何処かに隠れて就寝したらしい。


4:30から起きてまったり珈琲飲んでいた。
暖房なくてもいられる程度の涼しい風が吹いて湿度が無い。
昼間の熱い時間帯でも不快指数が上がらず、
おそらく全国で最も快適な気候なのは当地に違いない。
しかし畑が干上がっているらしい。
夏なのに野菜が高い。
この後秋冬の価格高騰を覚悟しなければならない。


朝食、全粒パン焼いた。
いつも通りオリブ油とパルメザンチーズをつけて食べる。
GI値にそれほど神経使ってる訳ではなく単なる好みで、
パンやクラッカーは全粒、
米飯は白飯ではなく雑穀飯を好きで食べている。
昨日の朝とほぼ同じメニューだが、
今日は肉類をあまり食べたくないのでソーセージなし。



十分腹一杯である。


・・・・・


自分のPCに溜まっている写真を分類して
写真ブログに整理する作業をしている。
空写真はまだ去年の8月だ。


今日はもう月曜日。
この一週間、7/13(月)の林田さんの放送ばかり
ニコ動で延々繰り返し聴き続けている。
今日もまだ朝から聴きっぱなし。
他の曜日はほったらかしで。
実はこの日記ブログ書きながら今も聴いている、BWV990。
リュートハープシコードの音が大好きだ。
こんなに耳に心地よい音は無い。
NAXOSから出ているCDほしいけど仕事辞める時に
そんなの買ってる場合ではないので自粛する。


そろそろ腹減って来た。
昼はスパゲッティ茹でよう。
ミートソースある。



ズッキーニ、玉葱、ピーマン、プチトマトにオリブ油で
焼きを入れてパスタに投入した。
冷蔵庫内の半端な野菜を使ったらやたらとカラフルになった。
ミートソースは作り置き冷凍してあった。
ウマい。


・・・・・


そういえば、今日は仕事休みなのは自分だけで
世の中は平日だろうとばかり思っていたら祭日だったらしい。
でも何の祭日だっけ?


・・・・・


朝は晴れていたけど午前中のうちから曇って寒い。
一日中引き籠って膨大な空写真を整理してたら寝落ちしてた。
まだ去年の8月の写真までしか進んでいない。
月曜林田さんのOTTAVA始まってる。


明日は早番。
最後の勤務だな。

墓の内側は明るい

2015-07-19 22:27:15 | 日常
昨夜は20時頃に就寝したと思う。
目が覚めたら4:30、暗く、雨が降っている。
しかし昼には晴れるらしい。
当地はこの頃こんな具合に雨と予報されても
結局晴れる事が多くなった。
今日は礼拝の後、来月の召天者記念礼拝に向けて
教会の墓地の清掃があるので晴天なら有難い。


昼飯にしらすと野沢菜の混ぜご飯おにぎり1個作った。
礼拝が終わったら教会で昼食を済ませてから車に分乗し
霊園に向かう。


賞味期限切れぎりぎりのシャウエッセンを冷蔵庫内から発掘し
朝食で一度に全部焼いて食べた。
礼拝の後は墓地でデッキブラシでゴシゴシ肉体労働だし。(笑



しかし朝食が充実し過ぎて腹がきついな。
勤務の無い日なのに食い過ぎや。
粒マスタード、めでたし。


雨上がり。



蒸しているけど風は涼しい…と思ったら
目の前の電線でカラスが具合悪そうに
口を開けてはぁはぁ息を吐いている。
私に気付いたのか、カラスは振り向いて、
この画像では一瞬だけ緊張した体勢をしたが
すぐに力無く両翼をだらりと垂らした。
辛そうにはぁはぁ口で呼吸している。



そうか。
雨が降ったと言っても明け方にぱらっとだけでは
植物は勿論、虫や鳥達には行き渡らず干上がってしまうのだ。


予報では雨の筈だったのが教会に行く頃にはもわっと晴れた。




主日礼拝

黙祷
招詞 詩編113;1~14
讃美歌(21) 10 478
聖句暗唱 マタイ5;9
詩編交読 詩編103;1~14
祈り
讃美歌(21) 481
聖書朗読 ヨハネ11;45~57
説教
讃美歌(21) 456
献金
祈り
頌栄 27
祝祷


体調の悪かった教会仲間は回復し今朝礼拝に来ていた。
安心した。


礼拝の後、
木曜の聖書研究会で一緒たった教会員からメモを貰った。
先日の私の仕事の事を心配してくれたそうで、
あれから祈りに憶えていて下さってらしい。
祈っていたら聖書の箇所が示された、と言って
メモ書きしてきてくれたのだった。

 フィリピ4;6~7
 詩編13;5~6
 マタイ6;25~34

ありがとう。
そういえば、
母教会にいた頃は教会員同士でよくこのような事をして、
お互いに励まし合っていた。


ネットでも、
管理職達と面談した7/13には呟きのお仲間である怪人様から
福音書の箇所を奨励されていた。

 ルカ4;42~44

この度の、
私の退職届がだらだらと保留され続けた件については
教会の人々からもネットのお仲間達からも一致して
同じ助言を頂き、祈りと励ましを頂いた。
心強く、冷静にするべき事をする事が出来る。
感謝します。
ありがとう、心から。


牧師夫妻は参加している合唱の発表会の本番のため、
急ぎ会場に向かった。
見に行けなくて申し訳ない、代わりに墓の清掃してきます。
教会仲間の車に便乗して郊外の霊園に向かう。
行く道の途中、木々や草がヘタって黄ばんでいた。
畑をする教会仲間がこぼしている。

「今年は野菜も花も、どれもこれもダメだわ。
 野菜なんて何でもかんでも苦いし辛いし、水不足で。
 まとまった量の雨が降らないから土の中に行き渡らなくて
 畑の土がひび割れしてるのさ。
 水遣りしても追い付かないんだわ。」

こんな夏は私がここに移って来て初めてかも知れない。
どおりで野菜の値段が高い筈だ。
真冬並みの高値である。
生活苦に陥るのは確定したようなものだ。


清掃のため墓地に行くと、
内陸と言うのもあって市内以上の炎天下、
頭はじりじり焦げるし眼も眩む。
霊園内の草木も干上がって黄色くなっている。
オニヤンマだけが元気に飛び回って、
とても当地の夏とは思えない。



うっすら雲は見えるものの、
墓にカビも生えないカラカラの夏である。
恒例となっている大理石のカビ落としは今回は不要、
洗って拭くだけで済んだ。


納骨堂の扉を開けて中に入ると、
南向きのガラス越しに日が差し込んでいた。
墓なのに内側は清潔で、日光に照らされて白く、明るい。
納骨堂の中は時間が止まっている。
去年の召天者記念礼拝の時にじじの遺骨を納めたまま、
骨箱を覆う白い袋も真っ白いまま、何一つ変わらず静止している。
最上段のじじの遺骨の棚は高過ぎて届かないので
もっと背の高い教会仲間が中を拭いてくれた。
閉め切っていても多少の埃は着くし
隅っこで小さな蜘蛛が巣を作るので
毎年こうして皆でやって来て綺麗に清掃している。


墓の周りをデッキブラシでごしごし擦っていると頭がじりじり熱い。
炎天下であるよ。
不快指数が上らず人間は快適だけどこれでは水不足だ。


教会の墓の後ろにある夏椿。



 




干上がって葉が黄色く、花が乾いて落ちている。
まだ蕾もたくさんあるというのに。
清掃のついでにバケツで木の周りに水をかけてみたが、
まさに焼け石に水。
辛うじて残っている白い花の写メを撮って来た。


墓地なのに陰気さも辛気臭さもまるで無い、
ピクニックに最適な(笑)風通し良く明るい墓所である。
教会仲間達が冗談言って笑い声上げながら
30分ほどで清掃は終わった。


帰りの車の中から
じじが生前写真を撮っていた湿原の見晴らしを
出来たら写メ撮ろうとしたが、
一瞬のうちに通過して撮れなかった。




教会に戻り、掃除用具を片づけてから解散。
体調崩していた教会仲間と
しばし庭に勝手に繁殖する花を愛でつつ立ち話。
祈ってるよ。


牧師夫人が植えた憶えないと言う一重の白薔薇、
牧師館の脇の物置の横と、
そこからちょっと離れた場所、それも敷石の上にも
もう一つ株が成長している。



どうやって進出して来たんだろうか。
薔薇も種を飛ばして増えるのか?


空は見た目もわっとしているが、湿度は高くない。




帰宅。
ベランダに出してあったじじのハイビスカスは
干上がってはいないけど鉢が熱を吸ってうだっている。
冷水をじゃんじゃんかけ、水を吐かせて温度調整した。


目の前に鬼蜘蛛さんが職人技で立派な網を張っている。



虫があまりいないから難儀な事だのう。
先日は熊蜂が一度かかったが、網にお尻がくっ付いただけで
翅はくっ付かなかったために逃げられてしまっていた。
その数日後、とっくり蜂みたいなのがかかって、
鬼蜘蛛さんも朝からご馳走にありついていたが、
その日は午後から雨が降って、
生贄は翌朝には網ごとベランダの隅っこに転がっていた。
今日は天気がいいので鬼蜘蛛さんはめげずに気を取り直して
見事な網を張り直したのだった。
蝿とか蛾とかガガンボなんかがかかってくれるといいんだけど
今年は飛ぶ虫が少ないので鬼蜘蛛さんも気の毒である。


日没近くなってくると風が冷たくなってきた。
鉢植えを室内に戻す。


・・・・・


寒くなって来たので珈琲淹れた。
マンデリンピーベリー、残り少ないので大事に飲も。


この一週間、
OTTAVAは月曜の林田さんの放送ばかりニコ動で毎日聴いている。
明日はもう月曜日、こないだの月曜の放送は明日までしか聴けない。
今日もまた繰り返し聴いてる。
『渚のアインシュタイン』のニープレイ2、
リュートハープシコードのバッハBWV990、
二曲を交互に繰り返し聴いてる。(中毒)


フィリップ・グラスの
『渚のアインシュタイン』ニープレイ2を繰り返し聴くのは、
巻き貝の殻の螺旋を内側から覗くようにワクワクして楽しいからだ。
こんなにワクワクする音楽はクラシック音楽の中にはそう多くない。


寒くなって来たので室温上げたいが、
ストーブが自粛して燃えてくれない。
寒いからって熱い珈琲ばかり飲んでいるとトイレ近くてたまらん。
そろそろフリースを着込むかな。
寒いのはきっと空気が乾燥してるからであろう。
洗濯物がもうバリバリに乾いた。


とうとう暖房入れた。
扇風機も回している。
暖気を室内全体に拡散し行き渡らせてガスを節約するため。
寒いからって窓を閉め切って換気悪いのも嫌だから
どうしたって朝は窓を開けるが、そうすると風が冷たくて寒い。
空気が乾燥していると太陽の出ている時はじりじり焦げるが、
太陽が沈むと一気に冷えてくる。
湿度が無い分、人間は爽快なであるが。



暖房でガーっと室温上げて、今暖房を切った。
勿体ないから。
窓閉めてるんだけど、何だかスースー冷えて来た。
何処から入って来るのだこの冷気は。

報われない献身

2015-07-18 20:27:43 | 日常
丑三つ時。
夕方OTTAVAを聴き始めて途中台所に立った筈が
不覚にも睡沈し、放送終了直前に目が覚めた。
予定通り食材をさばかないと冷蔵庫内で食材が変身してしまう。
それで23時からひたすら調理作業していた。
朝食用の激辛カレー、同時進行で白菜煮込み、ひじきご飯の具を仕込み、
ブロッコリー湯掻いて冷凍した。
今日はここまで。


さて、遅番だからもう一度就寝しよう。
最終勤務日は早番だから、遅番はこれが最後だな。


・・・・・


さ、寒い。
寒くてベッドから出られない。
曇って雨ぱらついたりして、寒くてたまらない。


出勤。
遅番は今日が最後だ。



昨日の真夏は何処に行ったのだ。
やっぱりもう秋か?


・・・・・


昼休み。
しらすと野沢菜の混ぜご飯おにぎりと、
ニラと椎茸の茎のだし巻き卵焼き、うまくて食べ過ぎ。
腹がきつくて眠い。


・・・・・


昨日不在だった直属上司に、
辞表は撤回しないと管理職に伝えた事を話した。
本来雇用者側が負担すべき早朝夜間の交通費を
「金の話はしないんだよ」と取り合わなかったのが、
施設長の前では手のひらを反し
「早朝夜間の交通費は施設が出すのは当然」
と180度言う事を変え、それでいて
入社から辞表を出すまでに私が自腹で負担した交通費については
「過去に遡ってまでは払えない」と空とぼけ、
「うちは職員を大事にしている」と嘘吹く管理職の下で
居残って働いたとしても、今後何か別の問題が起こった時に
必ず同じ事をすると予測できるので退職届は撤回しない、と。
話を聞いた直属上司は8月の勤務表を見て陰鬱に背中を丸めた。
私が一度出した辞表を引っ込めて今まで通り居残るなどとは
まさか思ってはいなかった筈だが。


・・・・・


遅番定時に終わった。
何事もなく夜が明けますように。


予報では今夜から明日以降曇りまたは雨だそうだ。
雲が重たく、今にもポツポツ降ってきそうだ。
明日は教会の墓地の清掃だけど大丈夫だろうか。






物凄く悲しい気分だ。


帰る直前、いつも私に声をかけてくれる人と眼が合って、
にっこり笑ったと思ったら唐突に追分を歌い始めた。
朗々と、いい声だ。
私がいつも「歌って」と言うから、
眼が合っただけで歌ってくれたのだ。


最終勤務日にシフトで会えない予定の介護職員達に挨拶をした。
ありがとう、一緒に働けてよかったと挨拶して
フロアーを出る時、
食事介助の合間にコール対応する彼らの姿が見えた。
過酷で劣悪な環境の中、
嫌な顔一つせず疲労を隠して笑顔を振り撒き続ける彼らの、
ただ消耗するだけの報われない献身の働きが悲しい。

変更なし

2015-07-17 20:06:51 | 日常
早番にて早朝出勤。
暑くなりそうだ。




・・・・・


早番の仕事、定時に終えた。
一日中天気良かったな。




今日施設長に退職の意志に変更ない事を伝えた。
私が先月の初めに提出した退職届はこれから法人本部に提出される。
やっと正式に受理される事になった。
残りの勤務は明日と週明けの2日間。