ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

林檎

2016-01-31 22:25:54 | 日常
今日は日勤だった。
寝起き悪いなあ。



・・・・・

はー仕事終わった。
バス間に合ったわ=3

バスに揺られて睡沈しかけたが、
発注したリンゴが今日届く事を思い出した。
バス降りて一目散に帰宅。

やっぱり不在票入っていた。
電話かける。

・・・・・

黒猫のおにっちゃんが紅玉屋さんとこのリンゴを届けてくれた。
サンふじとグラニースミス5個ずつの一箱。



ほぼ1ヶ月果物を食べていなかったので果汁が五臓六腑に染み渡る。

紅玉屋さんのサンふじ初めて食べた。
果肉がうっすら半透明で明かりにかざすと透ける。
割ってみたら蜜が多いためとわかった。



なるほど味が濃くて糖度高い。
しゃりしゃりとみずみずしい。

1月が終わる。
明日から2月。
四旬節、間近か。

カレー食べたい

2016-01-30 23:11:24 | 日常
3:00から起き出した。
昨日17時頃にちょっと休むつもりで寝たら9時間も睡沈して
胃痛で起こされた時には腰まで痛くなっていた。
寝過ぎだ。
長時間の臥床は身の破滅を招く。


茄子味噌を作ろうとしたが味噌を切らした。
買って来ねば。
これから恐怖の歯科受診なのに眠くなってきた。

ああ。
いい天気だなぁ。





歯はもうあまり痛くなくなった。
ありがたや。

・・・・・

歯科の帰りに味噌買って帰宅して、
いい加減日没過ぎまでほぼ半日睡沈していた。
どうも疲れが抜けない。
昨日の半日絶食していたのとしばらくカレーを絶っていたためか
根拠なくテンション下がり気分が沈む。
しまっておいたレトルトカレーをとうとう食べた。
それもLEE×30の真っ赤カレー。
量は1/2だけにしといた。
どうも香辛料切らすと血行減退するのか気分的にも抑鬱状態に陥り易く
何をするにも意欲が湧かなくて困る。

・・・・・

何となくやる気が出てきた。
とうとうこんな夜更けに中辛のカレー作った。
明日の朝カレーにする。

胃の精査

2016-01-29 17:16:38 | 日常
日付が変わった。

苦楽を共にした身近な友人を亡くす経験を
私は未だ体験した事が無い。
現実の生活で同年代の知人達は皆私よりも元気そうだ。
ネットで仲良くして下さるお仲間の方々も
ほぼ毎日SNSで対話したりその発言を目にして
日々健在である事を私は知っている。
しかし日課のように交わしているお互いの日常会話が
ある日突然ぴたりと止む可能性がある事、
いつか将来確実に起こるであろう事に対して
なかなか実感を持てない。

例えばTwitterのTLで何気なく交わしている、
「おはようござります」「お疲れ様です」「こんばんは」
「随分冷えましたな」「ただ今降っております」
「体調は如何ですか」「風邪、お大事に」など
他愛なく繰り返す挨拶や安否確認、近況報告が
いつかある日ぴたりと途絶える日の事を考える。
ネットの場合、実際の日常では顔も見た事ない者同士で
家族や身近な人々と話さないような深い事柄まで相談したり
打ち明け合ったりする。
文字の上だからこそ可能な、現実の生活では不可能な長い対話を
私達は日々共有している。
同じ事を日常でやったら大変だ。
とんでもない長時間の電話や会議を毎日し続けるようなものだ。
文字の上だからこそできる。

ネットに書き込んだ言葉のやりとりにも人間関係はあり、
その結果反りが合わず没交渉になって消滅する人間関係もあるが
2006年6月末のこの日記ブログ開設から彼是10年になろうとする今、
開設当初からずっと付き合い続けて下さる方々との対話は
実際の日常で接触する人々とのやり取り以上に濃密である。
その近しく対話する人々の誰かがぱたりとTLに現れなくなる日が
いつか来るのだという事を想像する。

姿を見た事なく思索の深部を互いに交換し合い
毎日の挨拶を交わしてきたPCの向こうの
姿の見えないしかし確実に存在する人々の中の誰か、
話しかければ返答してくれる人々の中の誰かが
ある日ここからは見えない遠い場所でこの世を去った時、
私はどうやってそれを知るだろう。
いつもなら返ってる筈の返事が一向に返って来ないまま
相手が世を去って既にいない事を私はどうやって知るだろう。
見えない相手の不在をどうやって実感し受け入れるだろう。

そんな事を考える。
顔を見た事の無い、声を聞いた事も無い、
しかし現実に存在し日常を共有していた人々との
いつか確実にやって来るこの世での別れを
その時自分はどうやって実感し受け入れるだろうか。
返って来る筈の言葉が返って来ない日常の、
その喪失感とどうやって自分は向き合うだろう。

・・・・・

殆ど眠らなかった。
6:00にマイナス14.4℃だったという。
生ぬるい厳寒期は続く。

さて、そろそろ行こう。
快晴だ。

ド僻地のでかい病院の外来は相変わらず混雑して
ラッシュ時の札幌の地下鉄の如し。
検査予約してあるのですぐ中待合室に呼ばれた。
しかし時間通り来ても結局そこで1時間待ち。
眠い。
本を持ってきたが読むどころではない。

zzz...

睡沈していた。
気が付いたら中待合に入ってから2時間経過している。
カルテの流れで手違いはないのか。
クラークに聞くと私の受付番号と検査予約時刻を見て慌てて
看護師に聞きに行った。
拡大内視鏡のカメラが洗浄中なのだそうだ。
普通の内視鏡は台数多く
患者が入れ代わり立ち代わり出入りしている。

呼ばれたと思ったら看護師がベノキシール噴霧しようとする。
いきなり麻酔かよ。
ガスコンドロップは要らないのかと聞くと

「えっ飲んでないんですか?」

おいおい誰に聞いてるの。
まだ誰からも声かかってなかったけど。
看護師が急ぎ持ってきたガスコン、ちと量多くないか?
これ全部飲むのかと思わず聞いたよ。

「全部飲んで下さい。」

そしてスプレー噴霧。
看護師が医師を呼んでいる。

「せんせー、拡大いいですよー」

いつもの如く、マウスピースで左の顎が外れるので
手で押さえていいかどうか看護師と姿勢を調整していると、
医師が診察室から早歩きで来た。
よろしくお願いしますと挨拶された。
こちらは動けないし喋れない。
一昨年の暮れに初めて拡大内視鏡を飲んだ時は
スコープが胃に入った途端激痛が起こったが
今回は鈍痛のみ。
痛む事は痛むが自制内。
看護師が顎が外れないかと声をかけてきて、
私の返答を待たずに

「顎が外れても口腔外科にかかれます、大丈夫ですから。」

何が大丈夫だ。
顎を外されてたまるかあほんだらめ。
機能性ディスペプシアのための内服を毎日3回服用していると
こうも違うものなのか。
今回生検採取なし。

起き上がって看護師に診察室へ誘導されようとしたら
医師が制止してその場でICとなった。
シャーカステンに今撮ったレポートをクリップで留めて
拡大画像の説明を受けた。
私は医師とは初対面のつもりでいたが、医師の方が憶えていて
どうやら二度目らしい。
一昨年のEMRの時とは別の医師だった。
いつの受診でだったか私は胃で診察を受けていた。
胃壁に大量発生しているポリープを顕微鏡レベルまで拡大して見て、
前回の胃底腺ポリープと様相が同じ良性と思われるため
この度はEMR不要、経過観察で可と言った。
紹介してくれた前医から私が普段服用している内服薬のため
ポリープから出血し易いので摘出した方がいいと言われた事を話した。
また、私自身はこれほど大量発生してしまったらどれとどれを
切除するのか、1個や2個なら大丈夫でもこれ程でかいのが無数にあると、
全部相手にしてたらその方がリスク大きいのではないか、
もし出血したらその時に出血しているものだけをEMRで対応するのは
どうかと尋ねると、医師もそれでいいと思うと答えた。
出血したらしたでその時に対応すればいいのだ。

眠い。
疲れた。
即行帰宅したいがバス定期の更新をしに街に出かける。
・・・しかし間違えて逆方向行きのバスに乗っていいた。
途中下車して乗り直した。
爆睡していたら終点のバスターミナルに着いていた。
定期を更新して自宅方向に行くバスが無いか時刻を見たが、
行ったばかりで待ち時間長い。
天気良いし、歩いて岸壁に行く。








厳寒期の筈なのになんと生ぬるいのだろう。
予想最高気温マイナス2℃とか言っていたが
どう見ても3月下旬の雪解け時期並みに緩んでいる。



川面に蓮氷すら無いとは。
これでは魚が全然獲れないだろう。


岸壁の茶屋。
病院の待合室で読むつもりだった押田茂人著『道すがら』を読み始めた。
眠気が消し飛んだ。

まえがきの文章を読んだだけで圧倒される。

   文字通り皮と骨だけにやせこけた、母のむくろをながめていたら、
   六人の子を産み、八十六年を生きて、子供や、孫や、ひこにかこまれて、
   死んでいく人間の尊さ、おごそかさが身にしみわたってきました。
   だれにも知られず、平凡に生きて平凡に死んでいった母を、
   つくづく羨ましく思いました。

   この世の中に、せつない汗を流しながら、
   あくせくとして生きねばならない、すべての名のない人々に、
   心からの尊敬をこめて、この本を贈らせていただきます。

   昭和四十四年十月七日
                                   著者

                 (押田成人『道すがら』思草庵 まえがきより)


執筆中に母親が帰天した事に触れ、
この本をその母に捧げると書いてある。
同じ事や同様の事柄を書き表現した文章は無数にあると思われる。
しかし同じ事を書いたとしても、見る視点も角度も、使う言葉も
全く違う。
私が普段この日記ブログで書くに用いている言語とは
同じ日本語と思えない。
自分の書く文章が日本語ですらない気がする。
ブログという媒体をげろバケツ代わりに書き殴るだけの
吐物のような私の言葉とこの人の練られた言葉とは異次元ほどの違いがある。
血流の温かみを持ち、静謐で、寸分の隙も無く微塵の無駄も無い。
自分は一体これまで何を読み何の言語を使ってきたのだろう。

・・・・・

昨日から全然寝ていないが、
貴重な休日を半日だけ休日らしく過ごした。

傾いた太陽。





この光の玉をしばし眺めた。
さっき岸壁で読んだ本の中の「光」についての文を反芻する。

  それは聖書の一番初めの、
  創世記と言う書物の冒頭に出てくる、光のすがたであり、
  聖書の一番あとの書物、
  黙示録の終りに出てくる、天主のすがたでもあります。
  感覚でとらえる光と、知的な光と、霊的な光とは、
  全く違ったものでありますが、しかも、同じ光のすがたをもっています。
  ・・・・・
  キリストは、
  「私に従う者は闇の中を歩まず、
   かえって生命の光を身の内に所有するだろう」
  と申されました。
  その光とは、すべての感覚の光を消した後に、
  信仰の闇の中にあらわれる光のことなのです。

                (押田成人『道すがら』思草庵 本文より)


帰宅。
ね、、眠い。
疲れた。


ちょっと寝る

音と香り

2016-01-28 23:54:47 | 日常
起きた。
目覚まし無しで、室内をカーテンで遮光して、
覚醒7:30。

暖房を21℃に抑えて就寝していたが、
体感的には15℃くらいしかなくて寒い。
それでぐずぐずベッドから出ずにいる。

今日は何も予定の無い一日と設定したので
ほんとに何もしないのだ。
ひたすらだらだらごろごろ惰眠を貪る。
適度に冷え込んだ室内では寝具に包まっていると快適。

・・・・・

何もせず寝たまま本を読んでいたが、
喉が渇くし腹も減ったので動こう。

まず米をとぐ。
今日も冷蔵庫内の残り食材をどうにかする。
ずっと前に仕込んで瓶詰冷凍した五目寿司の具を解凍しよう。
年末に母が知人から頂いたというイクラの酒醤油漬けを
少し分けてくれたのも瓶詰冷凍したままだったのを解凍した。
あと、何かないかな。
サクラエビやしらすも冷凍庫にあるけどこれらはまた今度にする。
弁当用の塩鮭の切り身を焼いて油を落とし、身をほぐしておく。

食材を自然解凍している間に麦飯を一個解凍し、
長芋を摩り下ろす。
ニラのお浸しも解凍して鰹節とめんつゆをかける。
朝食は麦飯ととろろで簡単に済ませた。

さて、洗い物を終えたので調理を開始する。

・・・・・

出来た。
向こう3日分の弁当用五目寿司を小分けして冷凍、
残りは自分の本日の昼食と母に差し入れとする。
これで冷蔵庫がすっきりした。




風が物凄く強い。
木の枝が揺すられて撓んでいる。
雪が来そうだ。



寿司のお礼にと母が昆布煮をくれた。
よい味。


何も予定の無い休みだからと言って、
冷蔵庫内の断捨離と称し五目寿司鮭イクラ編を作って食べたら
達成感と満腹感で眠くなってきた。

休みだから昼寝しても良いのだ。
寝る。


・・・・・


起きた。
19:00か。
まだ眠い。
明日のイベントのためにあと2時間で絶食時間だから
早く晩飯済ませないと。

21:00。
絶食時間に入った。
午前0時までは水分摂取可にて珈琲。


年末に市内の珈琲焙煎店のキャンペーンで貰った豆100g、
飲んでみたら香ばしく甘味あっててウマい。
酸味、苦味は抑え目で深い甘みが主軸。
名前が何とも長い。



ブラジルカルモデミナスフローラルブルボン。
寿限無か。(笑
とにかくウマい。

ここ1ヶ月、今まで棚に放置してあったベートーベンの交響曲を
隅々までちゃんと聴くようになった。
というよりも珈琲を淹れる時、最近大抵ベートーベンを聴いている。
中野京子さんの著作を読んだのが切っ掛けで
歴史的音楽家の人物像を自分でも検索し調べたりして、
今までやかましいと思って敬遠していたベートーベンに
妙な親近感を覚えるようになった。
毎日必ず珈琲豆を60粒数えて淹れるのが日課だった偏屈な音楽家に。
それで全部で9つある交響曲を耳で聴き流しながら
珈琲豆をゴリゴリ挽いて、自分の飲む珈琲を淹れる。(笑
60粒数えたのはどんな珈琲豆だったのか、
この音楽家も豆を挽いて立ち上る芳香を喜んだのだろうか、
香りを嗅ぎ、飲んで味わいながら
眉間に皺を寄せ苦虫を噛み潰した顔でこの楽曲の音の一つ一つを紡いだのか、
そんな事を考えながら聴くと、
ただやかましかっただけの交響曲も違うものになってきた。
特に聴かず嫌いだった5番や6番も、今は聴く。
珈琲好きのベートーベンの音楽を聴いていた聴衆は
どんな人々だったろう。
例えばモーツァルトの楽曲の向こうに見えて来る、
典雅に着飾ってとりすました聴衆達とは服装も生活背景も違う人々が
何故か目に浮かんで来る。

音と香りはつながっていて面白い。

(追記:
  モーツァルトは天才だとは思うが、かの音楽を聴いて癒された事はない。
  あれほど数多くの楽曲があって相当数耳にしているにも拘わらず
  断捨離で手放して、購入したCDが僅かしか手元に残っていない。
  昔映画「アマデウス」を見て随分聴いたのに
  自分個人的にモーツァルトの楽曲では好きなのが3つしかない。
  フィガロの序曲、魔笛の序曲、レクイエム(全曲)だけ。
  天才の生み出した音に癒されたり共感するものが無いのかも知れない。
  モーツァルト→腎疾患→ケトン臭という連想ならするが、
  その楽曲を聴いて連想する香りというのが、何故か無い。)

間もなく0時だ。
絶飲食。

明日はクリスマスに頂いたくそったれなプレゼントのための
病院行きで台無し確定の3連休中日。

何もしない日が1日ほしい

2016-01-27 23:58:16 | 日常
何だか疲れが残っている。
キヨーレオピン飲んだんだけどな。

珍しく雲が伸びている。





・・・・・

昼休み。
今日も天才的弁当ウマい。
きんぴら飯おにぎり、ニラとほうれん草のお浸し、
茹でたニンジンとブロッコリー、茄子の胡麻味噌炒め。

胃に変なものが多発して以来、温野菜の献立が続いて
昼の弁当が見た目だけ華やかである。

おにぎりは、この日記ブログによく登場する残り物メニューであるよ。
ひじき飯、きんぴら飯、野沢菜しらす飯、
鮭わかめ飯、北寄飯、茸飯、豚生姜飯、
納豆炒飯、葱族炒飯、卵炒飯など、毎日違うおにぎり。
混ぜご飯のおにぎりだけだと飽きるので梅のおにぎりと交互に。

・・・・・

よっしゃ仕事定時に終わった。
バス待ちつらいよ顔凍る。

腹減った。。
空腹感があるのは胃の具合が少し良くなったのかも知れない。

帰宅。
お粥の在庫が切れていたのと、冷蔵庫に色々な野菜がまだ残っていて
ミイラやゾンビに変身しないうちに
調理してしまいたいのとで、急遽夕食はパスタにした。
胃の具合悪いと言ってずっと夕食はお粥だったが
久しぶりにパスタを食べてみる。




にんにく、鷹の爪、オリブ油と塩はいつも通り。
ミイラ化寸前のプチトマト極小粒としめじ1/2株と
ヘタが変身しつつあるピーマンがあるのでどうしようか考えた。
冷凍庫のチキンライスの具の余りを解凍して使った。
チキンライスの具は鶏モモ細切れ、玉葱、エノキタケを炒めたものに
自作の冷凍ミートソースで味付けしたものだ。
これを残り野菜と共にパスタに使った。

むふふふふウマいわ。


平穏無事に今日を乗り切って明日から3連休。
3連休といっても自由の身は明日一日だけ。
2日目は絶飲食にてでかい病院で胃の検査で一日拘束、
3日目は歯科受診。
何もしなくていい日と言うのは無いなぁ。

篩にかけられている

2016-01-26 17:58:01 | 日常
出勤途中。
マイナス15.4℃。
これからもっと冷える。

・・・・・

朝6時前に出勤して今やっと昼休み・・って、
あと30分で帰る時刻ではないか。
それにつけても昨夜仕込んだひじき飯おにぎりのウマさよ。
やっぱり天才だわ自分。

・・・・・

やっと仕事終わった。
朝早く出勤しても帰るのは結局こんな時間か。
今朝は結局マイナス17.8℃まで気温が下がったらしい。



画像だけ見ると何処かの大陸の
野生動物がのんびり棲息する赤道直下の大草原の日没に
見えなくもないが、ここは氷点下であるよ。
草木は枯れ、土は凍り、
生き物は春まで生き延びられるかどうか
篩にかけられている。
人間も、
春まで続く暖房費の支出を乗り越えて
生き延びられるかどうか過酷な生活をする。
春というのは「暖房全開にしなくても暮らせる」程度の気温。
当地なら5月頃かな。
長いなぁ。


(追記 1/27 1:15)

18:30頃帰宅して、
仕事帰りに買ったニラやオレンジを玄関に放り出し
鞄も弁当の容器もぶん投げ、照明点けっぱなしで
顔も洗わず爆睡していた。

そして、こんな夜の夜中にニラを茹でている。
ニラ、ウマし。

起きたばかりだけど、本日も仕事なので寝る。

あれよあれよ

2016-01-25 22:15:41 | 日常
へぇー
今朝、上川方面でマイナス31℃まで下がったのか。
気温マイナス31℃だと洗濯物がタタミイワシ化したり
立小便がつららにはなるが、
まだバナナで釘を打てるほどではない。
当地は日本の中では寒い方かも知れないが、
北海道内では冬の日照時間が長く温暖な方だと思う。
海沿いなので極端な冷え込みがあまり無い。
やはり寒いとなると下川、陸別、中標津辺りが格別寒いのかな。
それでもマイナス40℃以下にはならない。
マイナス40℃だと大昔の何かのCMみたいに
薔薇の花を手で掴むと粉々に粉砕されてしまったり
バナナで釘を打つ事が出来たり飛んでいる鳥が墜落すると聞きいた。
その点当地は暖かいのう。
街頭の寒暖計マイナス14℃だと。
川面の蓮氷も見られない。

・・・・・

やっと仕事終わった。
いきなり残業になった。
朝から順調に仕事進んで、
帰る頃になってから急病が出て受診同行、入院。
結局12時間近くも拘束されてんの。

最終バスまだ来ないし。
腹へった。
ニラ買うのは明日にしよかな。
早く帰らないと。
明朝は6時出勤だから4時起き、早く寝ないと。

・・・・・

早く寝なければならないが、
明日の昼飯弁当の飯を切らしていたので炊いた。
半分はただの飯、残り半分はひじき飯にした。
ミイラ化していた茄子を胡麻味噌炒めにした。
後は白菜を湯掻いてほうれん草を解凍して
明日の弁当に備える。

こうして他愛もなく過ぎ去る一日。

厳寒期の野菜生活

2016-01-24 22:46:18 | 日常
ヒヨ、おはよう。
アメリカ産のオレンジを完食したのか。




ちょっと外に出た。
昨夜の雹がそのまま地面に残っている。
雪は先日の積雪がそこら中にたくさん積み上げてあるが、
北海道の当地では昨今雪だるま作って遊ぶ子供は殆ど見かけない。
雪合戦も雪だるまも雪の山から滑り降りるのも見かけない。






空ははっきりしない。
これから晴れるのか曇るのか。




黒猫から電話が来た。
定期購入しているサンペレグリノをこれから届けると言う。


窓の外が暗い。
ついさっき、外に出た時は晴れていたのに曇ってきた。


先日うたた寝中にぴきっと行ってしまった胸椎の祟りで
肋骨と胸骨がべらぼうに痛む。
体動不自由なり。

うっ

何か今、伸びをしたら胸骨の右に痛みが走って
顔から血の気が引いてきた。
気分悪い。
横になろう。

野菜を茹でたいんだけどな。
体を起こしているのがなかなかしんどい。

・・・・・

何時だ。
真っ暗。

日曜に礼拝にも行かず臥せっていたら
牧師先生から安否確認の電話がかかって来てしまって慌てた。


19:30過ぎている。
幾ら何でも寝過ぎだ。
起きて野菜を茹でないと。

眠気覚ましに簡単手軽な粉末緑茶をよく飲む。
以前はうがい薬にしか使わなかったが、
飲んでみたら意外にウマかったのでよく飲んでいる。
説明書きの茶匙1杯湯呑み1杯などという分量は無視して
大匙2杯に熱湯を湯呑み1/2杯注いで掻き混ぜ、
超絶濃い緑色の泥状にしてほろ苦さと渋味を楽しむ。
グロテスクなどろどろ緑茶の茶受けには爽やかな紀州梅。

さて、台所に行かねば。(どれだけ遠いのだ台所が)

最近無性に野菜が食べたくなって、
弁当のおかずには白菜やもやしやほうれん草のお浸しを
ジプロックに詰めて納豆のたれと鰹節と一緒に持参している。
(納豆を食べる時、瓶入りのめんつゆを使って
添付のたれを取って置き弁当用に携帯している。)
無性に野菜が食べたいのは、
冬でビタミンや葉酸が足りてないのかも知れない。
今は葉物のお浸しが食べたくてほうれん草を湯掻き冷凍しているが、

ニラのお浸しってどうなんだろう?
ウマいだろうか。

↑このように呟いたら、Twitterのお仲間の方々から
ニラのお浸しはウマいと食べ方を教えて頂いた。
早速ニラを茹でてみる。

ニラは炒め物か卵焼きの具や卵とじや葱族炒飯にしか使わなかった。
傷み易いので最後までちゃんと食べずに終わってしまう事も多かった。
そんな訳でニラを湯掻いた。
酢味噌は作れるけどニラがそんなに多くないので
簡単に鰹節とめんつゆで試食してみる。

ウマい!

ニラのお浸し、これは危険。
湯掻いて冷凍保存しようと思ってたのに
これでは味見のつもりが全部完食してしまいそうだ。

あーあ。

かつお節とめんつゆで全部完食してしまった。
酢味噌は明日にでももう1束買って来てやってみよう。
葱の酢味噌がウマいんだからニラと酢味噌は絶対合う筈♪

生姜や削り節、白ゴマ・・・生姜も白胡麻もあるから
明日もっとニラを買って来よう。

生で刻んで汁に放したり麺類の薬味としても使えるのか。
考えた事なかった。
葱よりも甘みが強いからそれなら絶対ウマそうだ。

北海道で今の時期は葉物野菜が高い。
だからキュウリやレタス以外は大抵湯掻いて小分けで冷凍し、
大事にちびちび食べている。
無性に野菜が食べたいのはあんまりちびちびやってたためかな。
不足して体調に影響出たらしい。
当地は冬の日照時間が長いので抑鬱状態にはならないが
冬場は青物野菜がどうしても不足しがちになる。

全部食っちゃったのでニラの冷凍は断念。(愚
しかし気を取り直して
白菜とほうれん草のお浸しを明日の弁当用にパックに詰めた。
ほうれん草は小分けして冷凍、
それからブロッコリーの大玉1個と人参小2本も茹でてこれらも冷凍。
当面のおかず野菜を確保した。

春菊と芹と三つ葉と共に湯掻いて刻んで冷凍してある。
白粥に混ぜて七草粥もどきにして食べる。
そうすると苦手なお粥を食べる事が出来る。

本当は、三つ葉とか浜ボウフウとか、香草のお浸しを食べたいけどな。
酢味噌で食べてももウマいし。
しかし三つ葉はお高いし、浜ボウフウは滅多に見かけない。

キュウリやレタスは値段が畏れ多くて買わない。
これらは食べると冷えるから今時期は食べたくないのもあるが。
しかしトマト、プチトマトの高値は涙出るわ。
野菜の価格が高騰すると一気にエンゲル係数上がって生活苦に陥る。

かつて外来で働いていた時、生活習慣病の患者さん達への食事指導で
「野菜中心のバランスよい食生活を」などと勧めていたけど、
何とも実現不可能で空々しい夢みたいな話をしていた事かと思う。

はー。
ニラ、ウマかった。
一息いれよう。

プリン食べる。
個人的に、いかにも北海道な生クリームたっぷりとか生乳たっぷりの
濃厚なプリンはくどくて重た過ぎるから苦手だ。
3個で100円前後のゼラチン度の高いうすっぺらいプリンが好みだけど
以前に比べてあまり売っていない。
代わりに地元の特産品として1個300~500円近い値段の
物凄くくどくて重たい胸焼けするプリンなら種類を増やし
生産者を競合させるようにして陳列棚に犇めいている。
くどいのは嫌だわ。


あちこちガタが来て、一日中体力温存してだらだらと
どころか殆ど爆睡して一日が終わってしまった。
明日は仕事。


あれ、今現在マイナス8.1℃まで気温下がってるのか。
一日中引き籠っていたらそんなに寒いと思わなかった。
明日の朝はマイナス13℃、最高気温マイナス3℃の真冬日の予想。
少し冬らしくなるかな。
滑って転ばない程度にシバレてくれると有り難いんだけど。

"意識することのできない存在の奥の方"

2016-01-23 22:45:36 | 日常
晴れてはいるが、雲の様子が怪しい。
降るだろうか。



・・・・・

仕事、定時に終わった。
道路が融けてシバレて滑るのでバス停まで行くのに時間がかかる。
バスにぎりぎり間に合った。

・・・バス、走り出したけど、、、

仕事 (( 定時に ((おわた )) けど)))このバス )) (((揺れて((
車体が))) 跳び跳ねる (((だけでなく ))ガタピシ ))だけでなく
(( バリンバリン )) とか (( カラン チャリン ))とか ((鳴って
( ( (( みしみし ))鳴って ((((( 自宅に ((( 着くまで (( に ((
バラバラ ((( に ) )) 分解 )) する ((( かも


はー。
今日も生きて自宅に帰る事が出来た。
めでたし。


月が出ているな。
明日は満月。



んっ?
横断歩道を渡る間に雪がちらちら。








月が出ているというのに本格的に降ってきた。




あれっ
頭にパシパシと痛い。





カメラのフラッシュでやたら太い白線となって写っているのは。
何だこれは。

雹か!
粒が大きい。
鶏そぼろ弁当の粒の塊くらいの大きさ。



荒れるのか?
雷鳴は聞こえないが。
月は隠れた。


帰宅して、ストレッチをしている。
まる2日経過したが今もまだ胸椎の痛みと違和感が取れない。
一体どんな寝方をしていたのだ自分。
あとちょっとで胸椎のどれかが「コキッ!」と鳴って軽快する…
・・・ような妄想を抱きつつストレッチを続ける。(痛


友人の紹介で良書との出会いに恵まれた。

『道すがら』押田成人著 思草庵 昭和44年
 「言葉は、
  学者の頭の中や、文部省の机の上でつくられるものでもなければ、
  作家の技巧から生まれるものでもありません。
  言葉は、
  意識することのできない存在の奥の方ではらまれるものらしいです。」


しばらくこの著者と向き合う事になりそうだ。


明日は仕事が休みだ。
しかし安静にして外出は自粛する予定。

ぼかしのかかった月

2016-01-22 21:09:31 | 日常
昨夜うっかり睡沈して、枕が無いのも構わず爆睡していた。
さっき明け方目が覚めて、
胸椎の何番目かがぴきっと変にずれて固まったような感触があり、
上半身を動かすと貫くように胸骨のど真ん中で強い痛みが起こる。
自分で整復しようと上半身のびをしたら激痛に転じて悶絶した。

これが腰椎に起こればぎっくり腰か腰椎椎間板ヘルニアかも知れないが、
胸椎で起こったら何と呼べばよいのだろう。

ううう・・・ストレッチを試してみる。

ぅがあ
ストレッチでも整復できない!

・・・・・

早朝痛みで悶絶したが、何とか動けるので出勤。
体幹を捩じったりしなければ何とか日常動作は大丈夫だ。


地平近くに雲がいる。
夜半にまた雪が降るんだろうか。



・・・・・

仕事定時に終わった。
しかしバスが来ないんだよ。
生ぬるくて大して寒くもないけど路面が悪くて遅れている。
帰りに買い物しないとなぁ。
今日はペーパータオルとヒヨのオレンジまたはいよかんを買わねば。
見切り品ワゴンに期待しよう。

バス来た。

乗ったけど、上下に跳び跳ねながら進んで大変スリリングであるよ。
ガタピシガタピシ鳴りながら、目的地に着く頃には
きっとこのバス自らバラバラに分解するかも。

激しい振動で胃液が逆流してきた。。。ぅ

バス進まねー(イライラ
吐きそう・・・


やっと帰宅。
10分の道程が30分以上かかっ。
眠気も消し飛ぶ揺れで珍しく乗り物酔いした。
何とか嘔吐はしなかった。

月が出ている。
明後日が満月だったな。




今日仕事しながら背骨が痛くて動きが甚だ不自由だった。
故障が多いなあ。
年を取ったというのはこういう現実なのだな。

名曲

2016-01-21 21:54:09 | 日常
今日は仕事休みにて歯科受診。
神経を根絶する治療をしている。

歯医者に行く前に、
気合と恐怖を以て1時間半ずっと歯磨きし続けている。

では、参ろう。






ううう…歯科医院に到着した。。。。。orz



美しく きらりと光る 入れ歯かな

・・・・・

はー。
終わった。

さて週日木曜日の午後、
このまま汚い自宅にただ帰ってもつまらないから散歩しに行く。

バス停でしばし待ちながら本の続きを読む。

『愛と裏切りの作曲家たち』中野京子著 光文社知恵の森文庫

ベッリーニまで読み進んだ。
「あのイボ痔」の歌の作曲家だ。

♪~あーのイボぉ痔、あーのイボぉ痔、ぅぁああ・・・

Norma- Casta Diva (Filippa Giordano)


かれこれ10年以上昔、
タモリ倶楽部で紹介された空耳の名曲。

そうか。
このイボ痔の歌の作曲が嫉妬深いベッリーニなのか。

ビゼー、ヴェーバー、ベッリーニ、ヴァーグナー、ロッシーニ、
モーツァルト、ヴェルディ、プッチーニ。
いずれの音楽も全然好きではないが、
この本に書き表された作曲家達の人間像は面白い。

バス来た。

散歩と言っても路面が悪過ぎて行く場所も無く高台に来た。
展望室から街を眺める。
気温が0℃から±2、3℃で生暖かいから川が凍らず
蓮氷すら無い寂しい川面である。











風が強い割に、雲が沖に居残っている。
海水温が高いんだな。






帰宅。

自室で珈琲。
冬は寒ければ寒いほど珈琲がウマいので
気温が低いのは個人的に大歓迎である。

かれこれ3時間も珈琲飲み続けている。
よい香り。

本の続きを読んで休日が終わる。

隅から隅まで目を凝らし

2016-01-20 21:53:41 | 日常
暴風雪から一夜明けた。
風が強いと雪雲が早く吹き飛ばされて晴れ間が見えて来る。





・・・・・

昼休み、外に出てみた。
気温が相当高い。
プラスの1℃以上はありそうだ。
路面が融けてずぶずぶのぐちゃぐちゃ、
私の帰宅する夕方にはまた凍結しきんかんなまなまになる予想。





・・・・・

仕事終えた。
バスが揺れるのなんの。
乗り物酔いしそうだ。

・・・・・

先日Twitterで竹村健一の名言を呟いたら
大勢のユーザーの方々からRT頂いた。
しかしそういえば私は20年くらい新聞を購読していない。
今の時代、私は新聞買ってないから

「ネットの隅から隅まで目を凝らし
 小さな小さな記事の中から真実を探り出そうと」

するしかないなぁ。

ホワイトアウト

2016-01-19 21:05:39 | 日常
昨夜電話でタクシーの予約を入れようとしたら
車が走るかどうか分からないからその場で電話くれというので
5:00に電話入れたら1時間以上かかるかもなどと言う。
しかし猛吹雪だろうが何だろうがとにかく行かないと
経管栄養で生命をつないでいる人々や喀痰吸引する人々に
直に生命の危険が及ぶ。
車が来ないとなれば這ってでも行かねばならない。

遅れてもいいからとにかく来てくれと言って
1時間待ちの覚悟で出かける用意をして
朝食後の洗い物をしていたら何と10分でタクシーが到着、
慌てたのなんの。

猛吹雪である。
まだ真っ暗だ。
ちょうど5時頃に除雪車が入ったばかりの基幹道路を通って職場に向かう。
今は除雪直後だから通り易いが、
絶え間なく雪を掻き続けていないとすぐに埋まるだろうな。

・・・・・

昼休み。休憩室の窓が雪でコーティングされている。






やはり除雪は早朝に一度入ったきりだそうで、
あちこちで車が埋まっている。
暴風雪で視界は全く利かずホワイトアウト。
(徒歩で外に出るのは危険です。雪掻きは必ず2人以上で。)


札幌並みに雪積もっているけど除雪が6時間前に一回切り。





大人の身長よりも高い吹き溜まりの雪。
どう見てもソフトクリームに見える。
風は面白い。
昼休みはバス会社とタクシー会社数軒に問い合わせの電話をした。
タクシー会社は何処も電話つながらず。
市内はバス全便運休だと言っていた。

今朝6時から勤務しているので15時には帰らねばならないが、
さてどうやって帰ればいいのだ。
道路の除雪が全然されていなくてバスもタクシーも全く使えないとなると、
仕方ないから雪を漕ぎながら車道を自力で歩いて帰るか。


・・・・・


しつこく電話していたらタクシー会社のうち一社が
電話つながった。
ホワイトアウトの中、運よく車を一台こちらに送ってくれた。


職場の玄関から一歩外に出ただけで視界が利かなくなった。
息継ぎも出来ない。
目の前が真っ白だ。
真っ暗よりも恐い真っ白。


タクシーが埋まらない場所に出て待機。
と言っても足元ごとすくわれそうな風で立っているのがやっと。
それでも携帯で写メなんか撮って、何やってるか自分。(愚






車来た。
車体が埋まりそうだ。
こちらから通りまで歩いて出て行く。




車に乗った。
しっかりつかまっていないと揺れるのなんの。
除雪は今朝出勤した時に一度入ったままそれっきりだという。
あちこちで車が埋まってるよ。




・・・・・


何とか帰宅できた。
主のお導きにより無事帰宅できた。
ありがたや。
神に感謝。
車道を徒歩で帰宅するとかなり危険だったと思う。


しかし明日の朝出勤できるかどうかはまだわからない。
バスもタクシーも動かないらしい。
降るだけ降って積もるだけ積もったらあとはガチガチに凍って
きんかんなまなまになるのだ。
先が思いやられるなぁ。


帰宅してすぐに暖房のスイッチを入れるとエラーを起こした。
全然作動しない。
台所のガスレンジは問題なく点火、燃焼するので
これはストーブそのものの問題らしい。
ガス会社に連絡入れたが遅い時刻でないと修理屋が来ないと言う。
暖房無しでは寒いではないか。
でもまあ仕方がないので待ちますと言って電話を切り、
何度か点火を試みたら一瞬ガス臭がして点火した。
止めて換気して再度試みるとまたガス臭がして、
今度は普段通り燃焼し始めた。
留守中に排気口の中に雪が吹き込んでいたらしい。
再びガス会社に連絡して状況を説明し、様子をみると伝えた。


窓の外の白樺の木の枝が暴風で大きく撓んでいる。
何か飛んで来た。

ヒヨだ。
吹き飛ばされそうになりながら必死でベランダの欄干にしがみつき、
先日刺しておいたオレンジの半欠けを
積もった雪の中から掘り出して探し当て、啄んでいる。
見ていると再び暴風がひと吹きしてヒヨは飛んで行った。
頑張れ。
生き延びろ、ヒヨ。


珈琲淹れた。
Twitterを開いて見たらまたイカが出た。



昨日も今日も、Twitterはよくイカ画面を出すなぁ。


猫の額よりもちっちゃいベランダの、膝の上まで積もった雪を掻いたら
凍り付いたサッシが閉じなくて死にそうになった。


珈琲の香る最中の睡魔かな


雪夜の睡魔に脳みそ侵食される。
ほんとに目を開いていられなくなってきた。
少し寝よう。

・・・・・

珍しく空腹で目が覚めた。
冷蔵庫の余り野菜でパスタを作った。
ウマかったがいささか胃もたれした。
自分の胃が病み上がりである事をすっかり忘れていた。


昨日の外来待合室や今日の職場のホールのテレビで
芸能人の不倫だの解散だの、同じネタばかり延々取り上げているのを
見聞きして、甦る竹村健一の言葉。
大事な事だ。

「マスコミが芸能ネタなりスキャンダル事件を
 連日連夜、執拗に報道している時は注意しなさい。
 国民に知られたくない事が必ず裏で起きている。
 そういう時こそ、新聞の隅から隅まで目を凝らし
小さな小さな記事の中から真実を探り出しなさい。」
                    (竹村健一)


数年前、Twitterを始めた頃に
誰かがTLにこの言葉を書き込んでいたのを見てなるほどと思った。


20:19。
雪は今、一時的に止んでいる。
これから明け方にかけて再び降って、
明日の朝は大渋滞の予測。

明日、荒れる

2016-01-18 21:05:15 | 日常
本日仕事休み。
雪はまだ降り出さない。
明日の朝、
職場に辿り着けるかどうかが最大の懸案事項である。


雪道を歩く時、踵を浮かせて体重をかけず
爪先に体重を集中させ、膝を軽く曲げ、頭部も軽く前屈して歩くと、
万一転んでも仰向けに倒れない。
後頭部強打して外傷性脳出血とか首の骨折などに至らず
手と膝の怪我で済む。
見た目変な恰好で歩く姿になるが、仰向けに転ぶよりはましである。


定期通院。
外来待合室物は凄い混雑である。こ
タイムバーゲンでもあるかの如く人で溢れ返って座る場所も無い。
しかも皆さんお年寄り、これから来る雪の話題で盛り上がる。


採血していたら雪がちらちら降り始めた。


雪が降って来たけど出かけよう。
診察は午後にする。
混雑する外来待合室で黙って待っていたら風邪を感染されてしまうし
何時になったら診察に入れるかもわからない混雑なので
外に出る方がいい。


体感的にはキリキリするほど寒いが、
岸壁に来てみたら川面にショボい薄氷が浮いているのみ。








やはり暖かい冬なんだなぁ。
最近温暖化でシバレたとか凍ったとか言っても
せいぜいマイナス15℃程度、川も窓ガラスも凍らなくて寂しい。


明日雪が降ると言って
子供の学校が臨時休校になる心配をする人達の会話が聞こえる。
そうか。
雪が降ると学校が休みになって子供達が家にいる事になって
親達は子供の昼食の用意をしなければならないのだ。


臨時休校か。
亡き父が山奥の小学生だった頃は、熊が出ると「熊休み」と言って
熊を仕留めるまでの期間臨時休校になったと言っていた。
熊休みのあった時代でも多少の大雪では特に休みにはならず、
積雪が2mくらいになると物理的に家から出られないので
そういう日は学校を休んだとじじは言っていた。
じじは子供の頃山奥の村にいたのでヒグマはそこら中にいたらしい。
じじを育てた曾祖父は

「ヒグマに遭遇したら低い場所に逃げろ」

と孫であるじじに教えたという。

「熊は前足が後ろ足よりも極端に短いから
 高い木には登れるが低地に下るのは苦手だから」

と。


あんまり寒いから岸壁の茶屋でココアを注文したら
「砂糖入れてませんので」と言う。
それはいいんだけど、塩を入れてほしかったなぁ。
塩を一つまみ。
甘味がほしい客にはスティックシュガーが備え付けであるので
お好みでという事。
でも私は塩がほしかった。

本の続きを読む。

・・・・・

そろそろ病院に戻る。
バスがちょうど来た。

混んでいるため診察は1分で終了した。
今月末に予定している拡大内視鏡検査の事を伝えた。


帰りのバス待ちは結構辛い。
今、マイナス2.3℃か。
今日の最高気温なんだと。


・・・・・


黙ってバス停に立っていると生命の危険を感じる程度の寒冷。
ちょうど良い具合のチルドに状態で帰宅、湯に浸かる。
『旅の宿 濁り湯シリーズ 奥飛騨』の粉入れて湯船で睡沈しかけた。
湯から上がって、自分でココアを淹れて飲んだ。
車を運転する人には飲んで頂けない大人の味のココア、
飲んだら更に温まって発汗した。

大人味のココア、ウマいよ。
マグカップでココア小匙1.5杯をオリゴ糖シロップ大匙1杯で練り、
塩1つまみ加え、牛乳180~200mlで緩めてよく混ぜてから
電子レンジで沸騰直前までチンする。
本来は小鍋で攪拌しながら温めるのだが、電子レンジでも可。
飲む直前にラム酒(ダークラム)をキャップ1杯投入して飲む。
洋菓子にしか使われないラム酒であるが、
濃いめの甘くないココアに入れると美味。


明日の早朝勤務のため
自宅を5:00に出発出来るようタクシー会社に予約電話を入れたら
車が走るかどうかわからん、運休になるかも知れんから
その場で直に電話くれと言う。

職種に寄るが、私の場合は這ってでも行かねばならない。

明日の心配

2016-01-17 21:04:39 | 日常
出勤。
今日も晴れ。



・・・・・

本日も仕事定時に終えてバス内。
眠い。


明日の午後から明後日の午前中まで大荒れの猛吹雪の予報、
明後日は6時からの勤務で5:30に家を出なければならない。
この地元では完全に雪が止むまで殆ど除雪しないので
たった5cmしか積もらないのに交通が麻痺する。
早朝出勤できるかどうか今から心配である。


ダメだ。
脳みそが間もなく消灯する。