ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

晴れのち急変、夜会議、明日休み

2018-06-30 01:17:42 | 日常
晴れた。
昨日までのだるさが今朝は無い。


眩しい。


木立の葉の色が明るい。


暑くなりそうだな。
暑いと言ってもここの地元で「暑い」というのは気温20℃超えると暑いのだ。

・・・・・

仕事の後、会議があって帰宅が遅くなった。
む・・・仕事の後に会議…って、会議は仕事ではないのか(怒

昼間、急変した人あり救急車に同乗し病院に搬送した。
夜間でなくてよかった。
入院の準備や記録を全部終えたらちょうど終業時刻、それから1時間の会議に入った。

休み明けの今日一日勤務して、明日また休み。
勤務表作成者の苦労が表れている。

明日の休みは教会行きのため私から希望して取ったのだった。
礼拝の後、皆でマルコを読む予定。

休日は雨ばかり

2018-06-29 20:16:56 | 日常
昨夜も急変の呼び出しは無かった。
おかげで熟睡したが、休日というのに寒くてベッドから出られない。
雨が降っている。

休日になると雨ばかりで気分転換目的の外出を全然していない。
惰眠を貪るだけの休日。

・・・・・

夕方母の様子を見に行ったらホヤの酢の物を作ったと言って分けてくれた。
ホヤは久しぶりだ。


寒いし暗いし、本当に終日寝たり起きたりしただけで休みの一日が潰れた。

最高気温19℃

2018-06-28 21:16:17 | 日常
日付変わって丑三つ時まで起きてPCに向かっていた。
職場でPCを全くつ使った事が無くて難儀している人があり、電源の入れ方落とし方から往診依頼書やデータ入力まで
最低限度の業務を出来るように、全くの初心者でも出来るような写真画像入りの簡単マニュアルを作っていた。

3時間程度眠った。
元々私は短時間熟睡型なので特に問題ない。

天気良い。
今日は幾らか暖かくなるかなぁ。


・・・・・

仕事終わった。
定期処方薬の仕分けで一日中黙々と作業に明け暮れた。

朝はあんなに晴れていたのに今は重苦しい雲に空一面覆われている。
太陽も微かに覗くのみ。




シロツメクサは強い。




昼間19℃まで気温が上がって職場の人々は誰もが「暑い暑い暑くて死ぬ」と言ってアイスや氷を口にしていた。
しかし暑かったのは太陽の出ている間だけで、今は寒くて裏地付きのコートを着ても縮み上がるほどである。

路肩のナデシコも例年はとっくに咲き終わっている筈であるがまだ花が少ない。


・・・・・

寒いなぁ。。
南の島かアフリカに行きたい。
暖房の要らない所に。


満月の今夜も急変待機。
月は見えない。

湿度100%

2018-06-27 01:15:11 | 日常
朝から滝の如く雨が降っている。
景気の良い降り具合である。

・・・・・

仕事終わった。
何だか忙しかったなぁ。
往診介助のためか。

雨は予報で18:00まで降ると言っていたのが16:00で止み、帰宅時は息苦しい濃霧の中を歩いた。
気温は12、13℃くらいかな。
湿度100%で不快指数高く息苦しいからアイス買った。(愚

MOWのクリームチーズにヴァンホーテンのココアの粉をかけ、よく寝かせた水出し珈琲を注いだ。
予想に反してウマい。


何かもうあれだ、同じ教派のケニアの教会の人々の歌聴いてすっかり酔っぱらった。
ケニアは凄く良い所だと昔出会った宣教師が言っていた。
3 GHENDI KWIRWATSE By EFC Menonite Eastleigh Fellowship Church Choir


仕事は今日もカオスだった。
へたな物の怪なんぞよりも奇奇怪怪、百鬼夜行魑魅魍魎の世界である。

夜更かししたい

2018-06-26 20:14:46 | 日常
昨夜急変の呼び出しは無かった。
今朝も気温10℃ちょっとしかない。


ううう寒いから出勤の足も速くなる。


民家のミモジの葉先が勘違いしたのか赤くなりつつある。


・・・・・

帰宅。
はー・・眠い。
帰宅してから睡沈するまでの自由時間がこうも少ないのは、
今日私の帰り際に珍事が起こったからである。
80歳も90歳も過ぎた人々がティッシュ箱や入れ歯容器やゴミ箱や料理の入った皿や茶の入ったコップをぶん投げ
ぶつけ合いを始めたので職員達と共に事態を収拾し、狼藉を働いた一人一人の記録を書いて帰りが遅くなった。
もう勘弁してくれ。

寒い。
暖房勿体ないから寝るか。
急変待機でない夜くらいは夜更かししたいものであるが脳みそが既に休止状態だ....

夏至を過ぎたのに

2018-06-25 22:14:20 | 日常
二連休明けの出勤。
雲が多いなぁ。
湿度高くて全然暖かくならないんだよ。


・・・・・

昼休み。
雲はいなくなった。
風はまだ冷たい。








刈られた後に伸びて来た新しい草の緑が暖かい。
公園で遊ぶ子供がいないのでシロツメクサが伸び放題である。




青草の匂いがする。
風が冷たくても美味い空気を吸いに外に出たくなる。
夏は、・・・来るのかな。

・・・・・

ほぼ定時で仕事を終えた。
今夜は急変待機だ。

西日を浴びる草の色は明るく暖かい。
しかし低温過ぎるためか虫が少ない。
風が冷たいのだ。




今日は昼前から晴れたが風が強過ぎて全然暖かくなかった。
今の時期に裏地のある春物コートを着て通勤している。
去年はここまで気候が変ではなかったと思う。










ケム氏の動きも鈍く辛そうに見える。
お互いこの寒空を生き延びる事は難儀だのう。



何だろう。
ご近所のカラス達が大騒ぎしている。
雷雨でも来るのかな。
そんな雲には見えないが。






・・・・・

夕方カラス達が随分大騒ぎしていたのが気になる。
地震でも来るのかな。
日没後は昨日以上に冷え込んで来たし。
とにかく異様な低温だ。

今夜も急変待機だ。
眠れるうちに寝ておこう。

虹が出た

2018-06-24 21:26:08 | 日常
4:30過ぎた。
今日、予報は雨だ。


5:46。
太陽が覗いた。
予報を裏切って晴れるのかな。


・・・・・

教会に行く。
礼拝の後は福音書を読む会に参加する。
先週は吐き気がして定例の教会員会に出席出来なかったが今日は昼食にゼリードリンクを持参する。

日差しはあるが雲が多い。
風が生暖かい。






太陽が暈を被っている。


・・・・・

教会の十字架でハシボソさんがまったり寛いでいる。


主日礼拝

黙祷
招詞 詩編118;26~29
讃美歌(21) 120 207
聖句唱和 Ⅱテモテ4;2
主の祈り
メノナイト信仰告白
祈り
讃美歌(21) 497
聖書朗読 ヨナ3;1~10
説教
讃美歌(21) 516
献金 讃美歌(21) 65-2
祈り
頌栄 讃美歌(21) 29
祝祷

教会の庭に花がやっと咲き始めた。
 






礼拝の後、福音書を読む会に参加した。
マルコのゲラサの悪魔憑き、「レギオン」の箇所だ。
福音書の時代には悪魔憑きとして墓場で鎖に繋がれた男がいた。
暴れて周囲の者を傷つけ、誰も近寄る事の出来ない凶暴な病人と彼を取り巻く群衆の様子が
今の時代と同じである事に気づかされる。
イエスは悪霊を追い払った後、正気に返った男が付いて来たがるのを許さず、
自分の家に帰って主なる神が自分を憐れんで下さった事を身内の人に知らせるようにと諭す。
ある訳本では「主があなたの苦しみをわかって下さった事を」と訳されている。
これは重要な点だ。
暴れたり叫んで周囲に危害を加える者を排除したい群衆と、おそらく彼のために生活をずたずたにされた家族と、
正気に返った男はどのように和解し関係を修復したのだろうか。
いや修復出来たのだろうか。
悪霊払いの奇跡よりもその後彼がどうなったか、どんな生涯を送ったかを知りたい。
今の時代にも同じ事があり、日々目にするからだ。

・・・・・

仲間の車で送って貰って帰宅。
ドラマチコな雲の流れ♪






教会から戻るとさっきまで晴れていたのに一気に真っ暗になってきた。
これから雷雨が来る。
ほぼ予報通りだ。


おおー♪
ゴロゴロ鳴ってる鳴ってる。
ますます真っ暗になって来た。
室内で明かりが無いと文字が書けないレベルの暗さ(ワクワク♪


おおっ光った光った♪
ほらほら滝のような雨が降って来た。


雨が小降りになった。


風が吹いて雨雲が一気にいなくなったら虹が出ると思って待っているが雲が全然いなくならない。
雨まだ降ってるし。
明るくなってきたので東の空を睨んでいる。


あの辺りに出る筈だ、虹が。


根気よく睨んでいたら虹が出た。






消えた。


・・・・・

ただならぬ話を聞いた。
教会仲間の娘さんが扁桃腺摘出手術のため入院した。
その友達から写メを見せられた。

「あのねうちの娘、扁桃腺切り取った直後で縫ってもいない喉だけど、その写メ見て、
 夕食が米飯と焼き魚と味噌汁とキュウリの酢の物だったんだけど。
 喉の手術の直後に食べていいものだったんだろうか?」

相談され見せてくれた術直後の夕食の写メにキュウリの酢の物…
全麻の術直後で痛みが強く唾液も飲み込めないので出された夕食が、全粥と焼き魚も味噌汁も酢の物。
結局食べられなかったらしいが、切ったばかりの喉の傷に酢の物ってありなのか?
私が昔整形外科で手術を受けた時は、喉も消化管も無関係な手術だったが
それでも直後の夕食は重湯と具の無い薄い味噌汁と卵豆腐だけだった。
扁桃腺切り取った直後の痛みで唾液を飲み込むのがやっとの患者さんに米飯+焼き魚+味噌汁+酢の物を夕食に出すとは、
何かの修行なのか?
随分サディスティックな病院ではないか。
びっくりした。
口腔外科の術後看護のフローチャートを見てみたが古いものしか無くて参考にならない。
手術当日から翌日まで絶飲食、経鼻胃カテーテルと点滴で栄養と水分を補給する事になっているし。

・・・・・

今日は暑くて19.3℃もあった。
しかし今は室内が寒くて暖房入れている。
6/21に夏至が過ぎ去って、これからまた冬に向かって日が短くなっていくのだ。

医療ドラマ嫌いだった

2018-06-23 22:25:44 | 日常
5:00だ。
職場からの急変呼び出しは今のところ無し。
8:30まで何事もなければいいな。太陽が上機嫌に昇って来た。
風が涼しい。
窓を開けて換気している。


・・・・・

職場からの急変呼び出しは無かった。
今日明日2連休♪
予報は天気悪いそうだけどな。
部屋が汚い。
洗濯して掃除して、珈琲を淹れた。

・・・・・

買い出しに行く。
西の地平辺りにはまだ日があるが東から雲が立ち昇って来ている。




・・・・・

ドラマ「ラストホープ」を見た。
医療ものはずっと敬遠していたがそれなりに面白い移植医療ファンタジーだった。
主人公がヒーロー染みたスーパードクターではなかったので面白く見る事が出来た。

そういえば自分も骨髄移植のドナー登録していたが50歳過ぎたので今はもうドナー登録は抹消されたであろう。
一度だけ2次まで行った事があったがその後は通過しなかった。
自分のHLA型が患者さんと適合した事はあって何度か血液センターに呼び出された時期があった。
大至急、とにかく急いで採血に来てほしいと言う連絡が来て、
職場の看護師長に話すと勤務中であったが「早く行ってらっしゃい」だった。
時間を置いて何度かそのように呼び出されたが、ある時ぱたりと呼び出しが止んだ。
以後、一度も呼び出しは無くなった。
ああ自分の血液を使っていた、HLA型の合う患者さんが亡くなったのだなと何となく思った。
骨髄のドナー登録をした時はまだ医療職ではなかった。
当時自分が何を考えて骨髄バンクにドナー登録したか、思い出せない。
もう四半世紀も昔の事だ。
病院勤務するようになってから雑談の中で骨髄登録の話題が出た時、血液科で勤務経験ある先輩が言った。
「移植は単純ではないのよ、移植した後も拒絶反応と戦い続けなければならないからね、厳しいよ。」
移植術が上手く行ってもそれだけでは万々歳ではないという事を言っていた。
助からない筈の生命が助かって、その先どうなるか、どうするかが本当の闘いだと。
そういう地味な部分は決してドラマとして焦点が当たらないものだ。

明日は雨だな。
礼拝の後、福音書を読む会に参加する。
この会は楽しい。
聖書は親しんで楽しんで読むものだ。
読めるうちに。

やっと晴れた

2018-06-22 19:25:19 | 日常
雲がええ具合やー♪


早く外に出よう。
ほぼ1週間ぶりに日光を浴びるのだ。






・・・・・

何事も無く一日の仕事終った。
風邪気味とか四肢の関節に鈍痛があったのは知らない間に消えた。
日光に当たったからではまさかあるまい。

まだこんなに日が高いのだ。
散歩して帰ろう。








樹木の葉の色が少し濃くなったように見える。


コンビニでみたらし団子を買って店を出たら月が出ていた。




・・・・・

帰宅。
めでたし、セブンのみたらし団子。


今夜は急変待機である。
明日の朝8:30までに何事も起こらなければ明日と明後日2連休である。
明後日の日曜日は礼拝とマルコを皆で読む会に出るために休みを取ってあった。
先週の休みも礼拝の後で月一の会議に出る筈だったがうっかり加工肉食品を食べて嘔気のために一日潰れた。
今回こそは教会に行かねば。
何事も起こりませんように。

湿気

2018-06-21 19:24:59 | 日常
夏至。
物凄く寒い。
未明に風と雨が横殴りしていた。
出勤時の今は霧雨に変わった。
湿度高く寒い。

・・・・・

はー。
仕事終わった。
今日も定時上がり。

公園に来た。
ハシボソガラスが何か食べられそうなものを探しに歩いている。
足元に茸が大発生している。
この湿気で増殖したのだ。






今朝出勤すると昨夜急変があった事を知った。
大当たりした待機の同僚が救急搬送したが検査だけで入院はさせて貰えず
引き継いだ我々日勤者は固唾を飲んで一日見守った。
いつどうなるかわからないが今夜を無事に乗り切れば明日私が予定の受診に連れて行く。
それで添書その他を準備してから霧の中を歩いて帰宅したらますます風邪気味っぽくなった。
疲れが溜まっていると思う。
施設というのに急性期の病院並みのてんやわんやである。
医療機関の敷居が体調不良の高齢者にとって高いので行ったり来たり入退院を繰り返しているのだ。






・・・・・

気温10.2℃、湿度100%、
霧のため全身ずぶ濡れで寒いからって湯に1時間浸かっていたらもう何もしたくなくなった。
今夜は岩塩舐めて寝る。

ぼやけた魚の鱗

2018-06-20 20:24:33 | 日常
昨夜、というか明け方3:30頃に職場から着信あった。
経過観察で大丈夫そうだ。
日勤帯で受診させるかどうか受け持ちと相談する予定。

今朝も天気悪い。
やはり全身の関節が痛む。
しかし熱発はしていない。
咳や鼻水も無い。
血流悪いかな。
この寒さで太陽に当たる事もしていないし。

今日は定時に上がるぞ。
帰りに葛根湯とキヨーレオピン買わねば。

・・・・・

大きなエピソード無く一日の仕事を終えた。
ずっと曇っていたが今は薄ぼんやりと晴れて来た。
空にぼやけた魚の鱗のような雲。
 


薬店で葛根湯買った。
帰ろ帰ろ。


・・・・・

ぅがあーすんごい味だ葛根湯エキス。
キヨーレオピンも多めに飲んだ。
乳酸菌も飲んだ。
関節が痛むのは夏風邪らしい。
今夜は急変待機も無いので明日の朝まで自由時間、早めに寝て体力温存する。

雨の中の植物群

2018-06-19 21:09:54 | 日常
雨降って寒い。
外に出たくないなぁ。。しかし仕事行く。

・・・・・

多少居残ったが仕事終わった。
退院した人の事後処理が色々面倒だったが明日以降に残す事無く事務処理が完了した。
雨足は止んだが霧雨はまだ続きそうだ。


帰り道、空き地の緑の中に一際目立つ赤い花が群生している。
何だろうこれ。




この黄色いのも。


これはオオデマリだったな。


植物の緑色が映える季節になったのだな。
日照時間が長くなってもこの曇り空続きで全然有難み無いけど。

・・・・・

帰宅した。
何か、四肢の関節がしくしく痛む。
神経痛持ちではない筈だが。
関節痛は高熱の前兆くらいしか自分では思いつかない。
風邪引いたかな。
今夜急変待機なので自分が夜間救急を受診する訳にもいかない。
とりあえず経過観察、明日仕事帰りに葛根湯買おう。

水滴

2018-06-18 19:33:01 | 日常
二連休2日目である。
今日も曇りで室内が暗い。
雨が降ったり止んだりしていると思ったら霧が出ている。
寒いのでベッドから出ずにG.グールドのゴールドベルクを繰り返し聞き流している。

・・・・・

昼前にもそもそと起き出して書類整理していた。
薄暗い室内で一日中文字を見ていると眼精疲労著しい。
三日連続でアイス食べる。
MOWのバニラにピンクの岩塩をふって黒豆を乗せた。

やはりこの食べ方ウマいわー♪
でも黒豆がまだ残っている。
なかなか食べ終わらない。

・・・・・

昼寝していた。
外に出るのが億劫であるが買い物に行かないと。

土筆が育ってこんな植物に変身している。
霧で水滴を含んだ明るい緑色をしている。


・・・・・

雨の二連休、引き籠もって掃除したり惰眠を貪るだけで時間を費やした。
明日からまた仕事、急変待機だ。
退院者もあるから忙しくなるだろうな。

雪景色の中の眠るように安らかな死の夢

2018-06-17 20:21:10 | 日常
雨降りである。
あと4、5日で夏至が来るというのに朝の気温が5℃って体感的には冬なんだよ。
霜注意報出ている。
生命の危機を感ずるほどに寒い。

今日は教会に行くつもりで休みを取っていたが休む事にした。
朝食にわかめを混ぜた米飯120gとシャウエッセン3本とピーマン2個を焼いて食べたら吐き気がしてダメだ。
今日礼拝後に決まる来月の行事日程は今夜誰かに聞こう。
ちょっと油断して何か食うと胃がスト決行しやがる。

・・・・・

食後胃がむかむかしたのでじっと寝ていたが消化管蠕動が鈍って返ってよろしくない。
自室内を清掃しベランダのガラスを磨いて洗濯もしたら夕方になって冷や汗が出て来た。
低血糖と思われたのでアイス食べて解決した。
アイスでは胃痛も吐き気も起こらない。
MOWのチョコ味にバンホーテンココアの粉とダークラム酒をぶっかけた。
ウマい。
チョコ味のアイスは純ココアの苦みとダークラムの香りで全く別物の美味になる。


・・・・・

先日Twitterのお仲間のブログ記事から鬱と自殺の話が出て読んだ人と話した事を今日になって反芻している。

「案外穏やかな雪景色の中で、人は自殺を考えるものだよね」

そういうものなのかな。
冬の北海道に心中や自殺のためにわざわざやって来る本州の人々がよくいるのはそういう事だろうか。
穏やかな雪景色の中で眠るように安らかな死を想像するのかな。
確かに雪景色の中に埋もれて眠ったらそれまでであるが。

自分の場合、自殺企図があった時でも雪と自殺とは自分の中では結びつかず、
雪に埋もれて眠るように死にたいとは考えなかった。
それは雪が否応無しに生活を左右するものであるからで、
死のうとしなくても雪に殺されそうになる事は年に一度はあるせいかも知れない。
普段の通勤路を雪で横殴りされ鼻と口を雪に叩かれて呼吸出来ず前に進めないほどの吹雪の翌朝は、
大抵穏やかに白く一面輝いており、見た目綺麗であるが色々なものが埋まっていたりする。
不覚にもホワイトアウトで迷走し人知れず行き倒れたまま雪に埋もれた人が
雪解けの時に誰も予想し得ない場所で発見される事故は常に自分の身にも起こり得る危険の一つである。
雪と風で鼻と口を塞がれ雪に殺されるのは誰だって嫌な筈だ。

陶酔の延長に死を願って自殺するなら真冬の雪景色は一見穏やかで美しいかも知れないが
実際はそんな綺麗なものではない。
雪解けの時に発見されるので正視出来ない程の無残な姿で発見されると聞いた。
雪に埋もれ絶命してから春まで数か月もの間、凍結と融解を繰り返し、雪解けの水分に長い間浸される。
想像上のイメージと現実とはかけ離れているものだ。

自殺を夢想する事は出来ても現実の死は、特に自死はドラマや昭和の少女マンガのようには美しくない。
Twitterのお仲間の方が教えてくれた
「願はくは花のもとにて春死なむ その如月の望月の頃」は、
私個人的には、この人は眠いだけなのではないかと思う。
むしろ「死が美しいなんてだれが言った」という本の題名が思い浮かぶ。
昭和の大昔、目にした本で、今検索してみたらあった。
『死が美しいなんてだれが言った[思索する女子学生の遺書]』(広津里香著 カッパプックス 1977年)
本の出た時よりも10年ほど前にこの著者は夭折している。

1960年代は小説や少女マンガの中で自死が美化された時代だったと記憶する。
例えば雪の朝主人公の少女は手首を切る、白い雪に深紅の血液が滴る…みたいな光景が物悲しく
うっとりと描かれていたのがパターン化していた。
そうそう、川や湖への身投げも、コマの端に花が書き込まれて美しく描かれていたっけ。
自死が美しいのは1960年代の少女マンガの中の世界だけの事である。

実際、市内の川に飛び込んだ人があり、記憶に残る。
いつかの正月明けに、本州の何処かから遥々北海道のこの街に心中しにやって来た男女が
よく私の散歩する岸壁で川に飛び込み、夜釣りの人に通報されて女性は救助された。
しかし男性は助けを求めておーいおーいと叫びながら河口に流され数日後海で発見された。
正月明けの厳寒期の水温はほぼ氷温とほぼ同じかせいぜい1℃程度ぬるいくらいである。
水に落ちて衣服に川の水が浸透した時、全身を無数の針で刺され続けるような痛みを味わった事であろう。
まして川の水はドブと同じであるから水に入った瞬間その汚さ生臭さに後悔した事であろう。
正月早々ダイバー達が気温-15~-18℃の厳寒期の川に潜り捜索して気の毒と思った。
川などに飛び込まずそのまんま岸壁で二人で眠ったら二人とも確実に凍死したと思われるが、
彼らが選んだ川の水は気温よりもずっと温かかった。
凍死ではなく汚い川から海に流されての溺死、しかも片方だけが亡くなって残された人も悲劇だった。
自死は全然美しくない。

先日もうちの近所で橋から飛び降りた人が川に流されて亡くなったが、河口に向かって流されながら
「たすけて」と叫んでいたのを釣り人が目撃したと地元新聞の記事に載っていた。
自ら川に飛び込んで死のうとしたのに「たすけて」と叫ぶ、この矛盾した「たすけて」は
心底死にたかったというよりも、苦しい何かから逃れ本当は生きたかった事を言い表している気がする。
結局、「たすけて」と叫んだ人は流れの速い川によって海に流され、翌々日になってから
私のよく散歩する浜の付近で発見されたと聞いた。
この地域の川に飛び込むと急な流れで河口から海に流され、潮の流れで市の反対側の崖や浜の辺りでにち上げられる。
自死は美しくもなくうっとりと眠るような安楽なものでもない。

自殺したとしてもその人が本当に、確実に死ねたかどうかは誰にもわからない。
例えば10階から飛び降りて頭が地面に叩き付けられスイカ割り状態で死んだとして、
肉体が木っ端微塵になっても本当に死ねたかどうかは生きている我々にはわからない。
1980年代の昔、自分が入院していた病院の最上階から患者が飛び降り自殺した。
退院後、路面の血の滲みを見た時にその人がいる、と感じた。
最上階から飛び降りた人の意識が、地面に叩き付けられ頭が砕けた瞬間のまま、
その場で身動き出来ずうずくまっている気がしてならなかった。
地面に叩き付けられた体が粉々に壊れて消滅したのに、意識だけが地面に激突した瞬間のまま留まっている。
肉体が滅ぶと共に意識も完全に死んで消滅したかどうかは当人以外誰も知らない。
死が意識も完全に消える確実なものであると証明する事は誰にも出来ない。
しかし窓から地面に、橋から川に、飛び込むほど追い詰められた心の苦しみから
死んで確実に逃れる事が出来れば良いが、出来ないのであれば自死は取り返しのつかない大失敗である。

自分はキリスト教徒であり教義で自殺は禁止されているが、それでも抑鬱状態に陥ると自殺企図が起こった。
実行しなかったのは宗教的な教義の縛りよりも、飛び降りた人が地面に叩き付けられた痕跡を見た時に受けた、
“この人本当に死ねたのか?体が無くなっても絶命の瞬間のまま意識だけ居残っているのでは?”
と感じた印象の方が自死衝動の抑止になっているのは間違いない。

・・・・・

二連休初日、吐き気と掃除と冷や汗と自殺の話で一日を費やした。

味覚の世代差

2018-06-16 19:20:45 | 日常
やはり昨夜急変の呼び出しは無かった。
それにしても寒い。
樹木の葉の伸びが今一だ。


・・・・・

仕事定時に終えた。
路肩の植物の葉先が薄赤く変色している。
植物も秋と勘違いするのか。
 


帰宅して、暖房全開にしてアイス食べる。
寒くて死ぬるとか言いながら、全開の暖房に貼り付いてMOWの抹茶味に抹茶の粉を振りかけて黒豆を乗せた。
ほろ苦くて大変美味しくなった。


今日食事拒否するお人に夕食介助していたら口に含んだ粥とおかずを顔と上半身に吹きかけられた。
新人の介護職員が年寄りを諫めたが私はそれを制止した。
食事の献立を見て、食べたくない気持ちが理解出来る。
大正昭和一桁以前の日本人の食生活ではないのだ。
度々食事を拒否される人であっても何もかもが食べたくない訳ではない。
古典的な和食の時には拒否が少ない。
必ずと言ってもいいほど拒否されるのは「ミックスベジタブル」の入った薄黄色いピラフ、
揚げた魚に千切りピーマン人参玉葱入りのあんかけ乗せ、揚げた魚にトマトソース、サツマイモのレモン煮、
麻婆豆腐やナムルなど香辛料の入った味付け、バジルソースやドレッシングで和えた野菜。
吐き出したり人の顔に吹きかけたりするのはもっぱら認知症の方であるが、そうでない人からは手厳しく苦情が出る。

「こんな余計なハイカラな事しなくていいんだわ、魚でも何でもただ焼いて醤油かけてくれれば食べれるのに」

過去に勤務したどの病院も施設も同様だった。
献立を考える管理栄養士は学校を出て間もない19、20歳の若いおねっちゃんであり、
栄養学の知識によって食品の熱量計算や塩分制限、カリウムの含有量など電解質、脂質、たんぱく価まで
医師からの指示箋に則って全てを計算して献立を決めている。
高血圧症、糖尿病、慢性心不全、高脂血症、慢性腎不全、痛風などたくさんの持病を持つ高齢者には食事制限がある。
栄養士が管理してくれなければ皆どんどん持病が悪化して病院を出たり入ったりする事になる。
問題は栄養ではなく、あくまで献立内容の味付けである。
味噌、塩、醤油、砂糖、味醂で食べて来た世代の人々は、揚げた魚をあんかけやトマトソースで食べる習慣が無い。
ご飯や全粥のおかずが焼いた鶏肉にタルタルソースをかけたものだと食が進まない。
見た目の彩りはオシャレで綺麗で見栄えするが、高齢者の下には不味い。
主なおかずがそれだと露骨に嫌な顔をして皿を押しやる人も少なくない。
和食の煮物なども言いたい文句を吞み込み我慢して食べているのがわかる。
今の時代では普通に食べられているものが、高齢者の食べて来た味覚とかけ離れている気がする。
自分では調理出来ず食べる事すら人の手で介助されないと食事出来ない高齢者達であるが
60年70年という長い年月の間、家族のために料理を作り続けて来た大ベテラン達にとって
朝昼夕の食事は忍耐の時間となっている。
口に入れられたら頭にきて吐きかけて抵抗したくなる気持ちわかるさ。
今の時代の若い人が作る料理は見た目綺麗だけど不味いんだもの。
食事介助中にやっているテレビの番組に出て来る「オシャレな」料理見ると
今私が高齢者の口に強引に運んでいる料理と大差無いの。
この食材とこの食材とを組み合わせて味付けがこれで、味と匂いがどうなるかを考えたら
調理せず別々にしておけば食べられるものを何で合わせるのか考え込む。
牛肉とセロリのガーリック炒めとか、米飯と味噌とチーズのリゾットとか、色々。
そういえば自分も入院中に病院食で「白菜のオレンジ和え」を出されて閉口した事があった。
栄養学的には問題無いのであろうが臭覚と味覚が受け付けない。
何でもかんでも混ぜ合わせて「・・・の***和え」と呼ぶが、世代が違えば混ぜた時点で生ゴミである。
あの人もこの人も、きっと我慢して食べさせられているのだろうなぁ。