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豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

そろそろ暖房の時季に…ファース本部・北斗市本社

2023-11-15 17:08:21 | Weblog
そろそろ暖房の時季に…ファース本部・北斗市本社
昨年よりは遅いのですが、北斗市を囲む山々が白い雪に覆われ始めました。
私達の快適に過ごせる適温は24度前後と云われます。
外気温の低い時は、暖房で加熱して24度前後にします。

今年の夏は、北海道も猛暑が続き、エアコンで冷房する家も多くありました。
北海道では、エアコン暖房が可能となったのが20年くらい前でしかありません。
寒冷地では、エアコン暖房など出来ないのが通説でもありました。

エアコンは、外気から家屋内に熱を運ぶ機械です。
エアコンをヒートポンプとも云いますが、熱を運ぶに相応しい呼び名ですね。
エアコンの室外機に冷媒ガス(主にフロン)を循環させ、外気を取り込みます。

この時は、冷媒ガスの温度が外気温より約10度低くなるようにしています。
外気温が-10度の時は冷媒ガス温度が-20度になります。
そのため、瞬時に室外機が凍り付くので、凍らないように工夫したのが寒冷地エアコンです。

理屈は簡単で凍りそうになると、ヒーターや室内から熱を持ってきて温めるのです。
温熱センサーはとても賢く、凍る寸前になると瞬間的にその動作を行います。
またエアコンは、1kwの電力消費で5倍6倍以上のエネルギーを汲み出すことが可能です。

1kwの電力消費で何倍のエネルギーを汲みだすかを、APF(年間稼働効率)と云います。
高効率のエアコンは価格も高いのですが、価格よりAPFで選択すべきです。
私達は、APF5.0をその倍の10.0くらいで稼働できる設置と稼働法を推奨しています。
画像は今日11月15日、気温4度の北斗市から見た大沼公園の駒ケ岳です。

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家づくりの経緯…知内町~北斗市・本社

2023-11-14 17:14:25 | Weblog
家づくりの経緯…知内町~北斗市・本社
お施主さまが家づくりを計画されたから実際に住めるようになるまでは、幾つもの為すべきことがあります。
先ずはどのような家を建築するかを吟味します。

建築場所によっては、法的な規制をクリアーしなければなりません。
またライフスタイルによって異なる、間取りを決めて行きます。
このあたりでは、私達のような建築のプロに相談されるのかと思われます。

間取り、立面などの構想を終えてから建築業者との契約があります。
契約してからは、その約定に基づいた着工となります。
今日は、「ファースの家」の着工前の地鎮祭(画像)を行ってきました。

地鎮祭(じちんさい)は、「とこしずめのまつり」とも云われます。
敷地に住まわる地神さまに、その土地に家を建てる事の承諾と、その家に住み続ける事の許しを願う事が主な理由なのでしょう。

地神様には、工事の安全と、建主様の商売繫盛、五穀豊穣をも祈願します。
この地鎮祭を終えてから基礎工事に掛かります。
今朝は小雪が舞っていましたが、今年中には外壁、窓と屋根工事を終える計画です。

吹雪の冬は、内部工事をしながら越冬することになるかと思われます。
春には、新築したファースの家に引っ越され、暑い夏を快適に過ごして頂ける事でしょう。
本当の家づくりは、住んでから我々建築業者と建主さんが一緒に育て上げて行くのです。

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自己管理が総てです…北斗市・本社

2023-11-13 17:14:21 | Weblog
自己管理が総てです…北斗市・本社
平日なのにパチンコ屋の前には、開店前から長い列を作っている姿を見ます。
タバコの煙が蔓延する店の中では、何時間も粘っている人が大勢います。
パチンコが好きなのか、それを越して依存症なのかもしれません。

依存症と言えば、サラ金から借り続ける行為も依存症と言うべき行動。
いずれも、充分に解っているけどそのようになってしまうのでしょう。
「解っているけど止められない」と云う流行歌が流行った時期がありました。

毎日毎日、深酒をしていたら肝臓を痛め、それが万病の元になる場合もあります。
それでも「酒は百薬の長」とも云われ、飲む量をわきまえれば薬にもなるのでしょう。
「百害あって一利なし」の喫煙は、周辺の方に迷惑をかけ、狭心症や心筋梗塞などのリスクを。

夜になると、何故か色とりどりのネオン輝く繁華街が恋しくなり、通い詰める人もいます。
深酒も、禁煙も、パチンコも、サラ金も、すべて自分の自己管理の程度の問題でしょう。
パチンコも、純粋なストレス解消で行なうとかなり面白いゲームなのです。

自己管理の出来ないでいる事が解っていても、止められない自分がそこにいます。
冷たい海に入る時、膝をすぼめて冷たさと闘いながら入るよりは、砂浜から一気に波間に飛び込んで行くと何の事もありません。
※脳溢血に注意❣

酒も、タバコも、夜の街も、一思いに全部を一気に止めみたら…
私は、一気に止めてすこぶる健康で経済的にも上手くいった人を何人も知っています。
画像の執務室で撮ったのですがここから、最も遠く、寒く、暗い場所に喫煙所を設えました。

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省エネ住宅は健康住宅なのです…北斗市・本社

2023-11-12 14:36:33 | Weblog
省エネ住宅は健康住宅なのです…北斗市・本社
超高断熱のファース工法は平成元年に創設されました。
省エネ、健康住宅等と、崇高な理念で創り上げた訳ではありません。
毎日のクレーム対応では、安心して工務店経営の出来る環境づくりが目的でした。

グラスウール断熱での家づくりは、とてもデリケートであり、引き渡した施主の高い評価を得るに至りませんでした。
また自分の家の寒さにも閉口し、人様からお金を戴いてつくる家も当然ながら寒いのです。

中途半端にグラスウール断熱材を充填すると湿気を吸って濡れ雑巾みたいになります。
昭和57年にグラスウールだけでなく、スチレンフォームやウレタンボードを断熱材に用いるようにしました。
しかしながら気密をとるには途轍もなく手間が掛かります。

昭和59年、試行錯誤の末に辿り着いたのが樹脂スプレー発泡断熱工法でした。
それを幾重にも改良したのが「ファース工法」(画像)で、それは平成元年でした。
公的に認められるまでは、更に5年の歳月を経た平成5年4月です。
ファース工法が公的認定されると、それからは堰を切った怒涛のように樹脂スプレー断熱の家が建てられるようになりました。

いまや安価な100杯発泡断熱材が大半で、年間7万棟ものスプレー発泡の家が施工されています。
100倍樹脂は安価で手軽ですが、グラスウールと同じようなクレームが……
降雪に見舞われている地域が多く、温かく施主の健康寿命を延ばす家づくりは必須です。

画像は、医学博士・星旦二先生などの監修で実施した、ファース工法のユーザーさま727名のアンケート調査の結果です。

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SNS時代に乗り遅れないように…北斗市・本社

2023-11-11 15:29:30 | Weblog
SNS時代に乗り遅れないように…北斗市・本社
いまは、スマートフォンの普及に伴い、家づくりにおいても各ハウスメーカーや工務店などのホームページ等、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)から情報収集をされるお客様が殆どです。
ホームページは頻繁に更新、最新情報を掲載、多くの方の目に触れる機会を増やします。

スマートフォン(画像)の保有率は、既にパソコンの保有率を超えております。
各工務店は、スマートフォン対応のホームページが必要不可欠となってきます。
自社のホームページを確認して、時代に見合った内容に更新すべきです。

今日は、函館市内のジャズ喫茶・バップで昼食をとってきましたが、この店のマスターとママさんの年齢は私を超えています。
それでもインスタグラムやFacebook、LINEなどにも懸命に取り組んでいました。

「機械に弱い」
Facebook、LINEなどを行い若い人も少なくありません。
この人達は、自分は機械に弱いので苦手なのだと云います。

誰にも最初があります。その最初を乗り越えなければ次を超える事など出来ません。
プロのエンジニアではなく、隣のオジサンの遣っていることが出来ないはずはありません。

特に昨今は、電車に乗ってあたりを見渡すと殆どの人がスマートフォンを見ています。
ゲームを含む、様々な使い方があり、私達の家づくり情報を見ている人も少なくありません。
このSNS時代に乗り遅れないように対処すべきでしょう。
今日は11月11日と1並びですが、初心を新たにとの意味もありそうです。

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長く住むほど価値の上がる家づくりを…北斗市・本社

2023-11-10 17:05:21 | Weblog
長く住むほど価値の上がる家づくりを…北斗市・本社
欧米などの建築物は、100年を越える古い建物に高値がつくそうです。
またリフォームで手を加えると更に付加価値は上がる文化が定着しています。
最初に建築した建主の家づくりに対する熱意や理想などが凝縮されているからでしょう。

また住む人や関わった人々の足跡が年代を経て歴史となり、それが価値になります。
国宝の姫路城は、築城されてから数百年の歳月が経ちます。
姫路城は、既に何回も解体、再興されるリニューアルを繰り返してきました。

建築物は、風雨や紫外線に曝され確実に劣化状況が進んで行きます。
適切な手入れを行なってこそ、姫路城のあの美しい姿が現存しております。
一般住宅は、築10年で半額に以下になってしまう場合があります。

新建材をパタパタと張り合わせ、そこには作り手や住む人の想いが希薄です。
昔の大工さんは、施主と相談し木材を揃え、墨付けをして、鋸と鉋で刻み、継ぎ手を嵌め込みながら家づくりを行った時代がありました。

そのような家に施主は、住むほどに愛着を深めて行きます。
その家に手を加え、子や孫へ伝達して行けるような家づくりは可能なのです。
その時代に住む人の思考と歴史を取り込みながら、しっかりとリフォームを行います。

先人たちの思想や歴史観を共有する家は、完全に新築の家を超える事が出来ます。
それには、躯体や住み心地がしっかりと担保されている事が必須でもあります。
私達ファースグループ工務店は、そのような家づくりを行っています。
画像は、宮崎県宮崎市の大塚工務店さんの天井の高い100年住宅です。

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住む人の心が豊かになる家とは…北斗市・本社

2023-11-09 17:08:33 | Weblog
住む人の心が豊かになる家とは…北斗市・本社
家づくりは、敷地全体をレイアウトし、建物と庭とを一体化することが大切だと思います。
住宅は、温熱性能だけでなく、住む人の真の豊かさを織り込む必要がありそうです。
それは、エクステリアやガーデニングなどの外構レイアウトと一体化なのでしょう。

ガーデニングは、文化度の高さを示す部位のように思われます。
窓の外に視える外観が隣家の換気口が突き出た外壁では、何とも無機質な感じです。
家の外にある家屋以外の空間は、もう一つの住まい空間として活用すべきです。

隣の家の殺風景な北側の外壁面しか見えない場所に、広葉樹が植えられ、少しでも芝生と、平らな石を並べるだけでも雰囲気が異なります。
温熱環境の上でも、太陽の照り返しを抑えるなどの効果もあります。

家の北側は、エネルギーロスの多い、嫌われる空間とする設計者も多かったようです。
昨今は、熱損失の極めて少ないトリプルガラスなどが普及しております。
高性能ガラスを用いた開口部では、北側だから可能なガーデニングが可能となります。

間取りを工夫して北側に坪庭的なスペースを設け、樹木や芝生などを植えると苔などの北側ならではの光景を創りだすことが出来ます。
LED照明を下部から照らす夜の光景が浮き上がります。

玄関までのアプローチは、樹木を植え、敷石を幾つか並べるだけ雰囲気が異なるものです。
広い敷地の場合は、ポツンと建ち、家が孤独感に満ちた感じを与えます。
アプローチに針葉樹や広葉樹を上手に植樹すると、住む人の感性が滲み出るようです。
画像は長野県長野市松代町のFAS加盟工務店、小山木材(株)さんの作品、僅かな植樹で豊かさが倍増です。

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木造は暴れる家づくり…北斗市・本社

2023-11-08 17:14:40 | Weblog
木造は暴れる家づくり…北斗市・本社
私達の住宅業界には、約40万社ものハウスメーカーやビルダーが存在します。
日本の年間戸建て住宅新築数は、約25万棟ですから一社に一棟が回りません。
ましてハウスメーカーや大手ビルダーは、一社で1万棟、5000棟も受注するのです。

地域の中小工務店の多くは、その下請け孫請け仕事に甘んじてしまいます。
しかしその大手ハウスメーカーの看板のある施工現場では、実際に工事を行っているのが地域の小さな工務店である場合が殆どです。

つまりは、ハウスメーカーが受注して地域工務店に下請けや孫請けに出します。
賢いお施主様は、ハウスメーカーから家を買う事などしません。
顔の見える、地域の工務店に家を建築して貰うのです。

家は竣工して施主が住み始めてからが、本当の家づくりの始まりとなります。
新築した家には、次々と生活用具が運ばれますが、この際にも細かい傷などがつきます。
住んでから気付くことは、図面で見て想像していた時とは大きく異なるモノです。

家づくりは、竣工し、住み始めてそのライフスタイルに合わせて手を加えて行きます。
また木造住宅は、生きている木材を使用しているため、冷暖房や動き回る生活者の影響で縮小や膨張なども繰り返し、暴れまくるのです。
それが木造建築の醍醐味でもあります。

昔は、あえて木材を狂わせて継ぎ手を絡めて剛性の強度を高めるようにしました。
新建材を使用する現在は、乾燥木材の採用で狂わないようにしています。
それでも乾燥剤でも含水量15%ある木材は、数年で8%くらいまで乾くのです。

大工の棟梁は、それを判って墨付けを行い刻み、家づくりを行っています。
「ファースの家」は、その暴れに追随できる樹脂スプレー発泡断熱(画像)しました。

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快適度数値(PMV)とは…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市・本社

2023-11-07 17:08:02 | Weblog
快適度数値(PMV)とは…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市・本社
私達が温熱環境を調査研究する際は、「PMV」という指数を注視します。
PMV指標(温熱環境評価指標)は、環境要因として温度、湿度、気流、放射温度(輻射)の4要素と、人的要因として着衣量と代謝量(活動量)の6つの複合効果をどのように評価するかの方法及び考え方で、1994年にISO規格(ISO7730)にもなっております。

ISO7730は、PMV値0(±0.5以内)が快適、それ以上だと高いと暑く、あるいは低いと寒く感じる値です。
このPMV値では90%の人が、快適だとする環境を推奨しています。
私達の感じ方は、複雑で百人百様、100%にはならないのです。

家族は、その社会そのものの縮図であり、その家族が住む家はとても大切なものです。
従来の家づくりでは、住む人の身体的や心理的環境の考慮が希薄だったと思えます。
多くが家の外観や内装に趣を置き、単に人の生活を囲む器として扱ってきました。

家族は、この家の中で小さな社会を形成しているのです。
断熱・気密性の乏しい住宅では、暖房の効いた部屋から廊下に出ただけで寒さを感じます。
このような家屋内では、健全な社会的縮図を描けるとは思えません。

PMV値は、このような家族の誰もが「ほぼ快適」の云う値かも知れません。
今日は、東京都内で高名な外科医の先生が集まる稲波関節病院(内部写真)で、首の骨の頚椎に重なる骨と骨の合間に注射を行う、とても難しい治療をして来ました。
治療後においては、PMV値0になります。

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健康寿命を延ばすには…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内

2023-11-06 19:09:11 | Weblog
健康寿命を延ばすには…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内
日本の人口寿命は男性79.5歳、女性86.3歳だそうで7年近くも女性が長生きします。
健康寿命(誰にも負担を負わさず生きれる)は、男性70.4歳、73.6歳だと云います。
長生きは良いことでも、社会に多大な負担を負わせては生きている方も幸せではありません。

健康寿命を延ばすには、いつも目的があり、話し相手がおり、社会的存在感が伴います。
高齢者になっても若い人から慕われ、高齢者なりの風格や品性も必要かも知れません。
また、長時間にわたり身を委ねる住まい環境も大きく影響すると思われます。

私達ファースグループの工務店は、「健康寿命を延ばす家づくり」を実践しています。
それには、先ず玄関、廊下、居間、寝室、トイレなど何処も同じ温湿度であることです。
加えて家屋内は、常に綺麗な空気が充満していなければなりません。

高気密高断熱では気温差が少なくなりますが、気温の高い分だけ湿度が低くなります。
春夏秋冬の家屋内の総てのシーズンを約24度でキープ、湿度も40%~60%以内にします。
それも省エネと自然素材によって、そのような家づくりを確立したのがファース工法です。

自画自賛ではなく、大学などの研究機関で客観的なデータのエビデンスもあります。
断熱・気密性能は、プロの樹脂スプレー発泡施工で完璧な断熱気密層をつくります。
湿度は、ファースシリカと云う、シリカゲルを専用に吸放出できるように処方しました。

それも、200リッター以上もの水を床下に蓄え、乾燥した時に放散させる仕組みです。
木材やモルタル、吸放出タイルもありますが、そのキャパシティは、100分の1程度です。
「ファースの家」は、省エネで快適さ、健康寿命を延ばすためあらゆる工夫を施しました。
画像は、青森市の「北海道ハウス」様の作品「ファースの家」です。

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ファース工法のフランチャイズ展開…北斗市・本社

2023-11-05 14:18:10 | Weblog
ファース工法のフランチャイズ展開…北斗市・本社
フランチャイズ展開は、本部だけが丸儲けする仕組みだと忌み嫌われる場合もあります。
ひと頃は高額の加盟金を集め、加盟すると直ぐでも仕事が受注できるような宣伝を。
ところが、フランチャイズなどは、加盟してからしなければならない事が多くあります。

ファース本部のファースグループは、全国各地で180社の加盟工務店が活動しています。
この加盟工務店数は退会者が殆どおらず、この20年間は変わっておりません。
家は、住む人に満足感を与える事が不可欠であると言う強い信念で構築しました。

住宅システムの開発には素材研究とその開発が伴います。
気密、断熱素材、高性能ガラスやサッシ、換気と除湿装置や空気循環装備、調湿空気清浄剤、専用エアコンなどと、従来の市販品ではその目的を果たす事など出来ません。

目的を果たすため、優れた技術を持った各メーカーの絶大な協力が不可欠となります。
住宅システムが完成させるには、関係メーカーに膨大な研究開発費を注ぎ込ませます。
地域の工務店は「竣工し、建主さんからお金を戴いてから、その時点から建主と一緒に本当の家づくりが始まる」と言う基本理念を持っています。

大手資材メーカーも、このような確たる理念を理解できれば製品開発はしてくれます。
家は多くの住宅を建てて販売するのではなく、住む人を何処まで幸せに出来かを問います。
専用部材に資本投資した部材メーカーは、出来るだけ多く販売したいのは当然です。

ファース工法展は、当初から部材メーカーに地域小規模工務店が対象だと断言しています。
ハウスメーカーにも購買する資材メーカーは、とても賢い販路開拓をしています。
画像は、10年連続トップの着工数を誇る南原工務店の社長、南原孝之さんと撮ったものです。

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向山淳・おむつと涙のハーバード…北斗市・本社

2023-11-04 15:30:31 | Weblog
向山淳・おむつと涙のハーバード…北斗市・本社
昨夜は、函館国際ホテルの高砂の間の収容人員500名の会場を満杯にした「向山じゅん」氏の自民党北海道八区臨時大会に参加してきました。※画像
ゲストは、デジタル大臣の河野太郎氏、前デジタル大臣の牧島かれん氏が東京から駆けつけてくれました。

この北海道8区には立憲民主党の重鎮で極めて選挙に強い、逢坂誠二氏が盤石な基盤を構築しています。
自民党がこの8区で逢坂誠二氏に勝つには、並みの候補者では太刀打ちできません。

自民党は、そこに送り込んで来たのが「向山じゅん」氏です。
私は、向山氏の「おむつと涙のハーバード」の言葉が印象的だと思います。
子供が出来なかった向山夫妻でした。

苦しい不妊治療で、向山じゅんさんの懐妊の報せと同時に、受験していたハーバード大学の合格発表が同時だったと云います。
日本で働くご主人を残して乳幼児だった娘と一緒に涙を流して渡米し、公共経済・安全保障・デジタル政策を学んだと云います。

まさに「おむつと涙のハーバード」です。※・ハーバード大学の偏差値80です。
日本は東京大学が日本一の難関大学と云われますが、ハーバード大学は世界一の難関校です。
政治家には、坦坦と進学校から大学を出て政治家秘書を務めて議員になる人が多くいます。

向山淳さんのように国際社会等の荒波の中で葛藤しながら、それでも子育てや家庭を保持しながら政治家を目指す人は極めて稀有だと思われます。
政府自民党とパイプの太い「おむつと涙のハーバード」の向山淳氏を、是非とも8区から国会に送り込みたいものです。

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迷った時・悩んだ時の経営理念…北斗市・本社

2023-11-03 14:36:50 | Weblog
迷った時・悩んだ時の経営理念…北斗市・本社
それぞれの企業は、色々な課題を抱えながら運営しています。
課題のない企業は、存在感のない企業に等しいと云えます。
自分一人で起業した際は、経営理念より経営意欲だけで充分でした。

一人が二人となり、3人4人そして何十人となって出先も増えて行くと私達経営者は、その企業の方向性を示さなければ、統一性を損ねてしまう場合があります。
それを一本化するのが「経営理念」だと思われます。

経営理念とは、経営者自らに問い直させ、社員、協力業者、取引先にも方向性や経営の思考を示すための根源となります。
経営者は、迷った時・悩んだ時に経営理念に立ち返れば光明が見出せます。

私達・福地建装ファース本部の経営理念は、「住む人と幸せを分かち合う家づくり」です。
家づくりに関わる人々全員が、お施主様を幸せになれる家を創ることで、自らも幸せであり続ける必要があります。
利益が何処かに偏ることを戒めています。

企業経営は、利益追求も必要ですが、その利益もそれに伴う「幸せづくり」も等分にならなければなりません。
お施主様の笑顔を見る事はこの上ない喜びです。
加えて一緒に携わった協力業者さん、納品業者さんの満足そうな笑顔も担保する必要が。

単に言葉の羅列だけの経営理念では、自分にもお施主様にも響かないものです。
この「住む人と幸せを分かち合う家づくり」の経営理念を構築するには、大阪府で行われた「経営理念塾」に何度も足を運び、1年半の年月を経て構築しました。

いまやファースグループ工務店の多くが、この同じ経営理念を掲げて経営しています。
もちろん独自の経営理念が最も良いのですが、一朝一夕で出来る完璧な経営理念の構築は、殆ど言葉の羅列に過ぎなくなります。
今日は文化の日らしく経営理念を書きました。

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温度と湿度のバランスが…北斗市・本社

2023-11-02 17:06:00 | Weblog
温度と湿度のバランスが…北斗市・本社
群馬県前橋市のファースグループ山﨑建設株式会社さんは、最高気温が体温を上回る37度を超える日々が続く地域で工務店経営をおこなっています。
また冬には、乾燥した赤城おろしの風が吹く寒い地域でもあります。
その山﨑建設さんのファースグループ加盟動機は、暑さ寒さ対応でなく湿度管理でした。

ファースグループ加盟歴も極めて長く、既に多くの「ファースの家」を建築しています。
会社の家づくりのキャッチコピーは、「とことん湿度」となっています。
とことん温かい、とことん涼しい、とことん省エネは当たり前となっているのです。

湿度管理を家全体で調湿を行う住宅システムは、ファース工法の家以外に見当たりません。
この湿度管理機能をアピールしない訳には行かないと思考したのが「とことん湿度」です。
山﨑建設の山崎弘一社長の娘さんの大村由紀さんのご主人の大村 圭さんは、研究好きの山崎社長の影響もあり、多くの実験を実践してファース本部にフィードバックしてくれます。
また近くにある前橋工科大学の准教授、三田村輝章先生とも色々な研究をしています。

この「とことん湿度」は、特許庁に商標登録の申請中です。
断熱気密が良くなり、室内気温が上昇すると反比例するように湿度が下がります。
気温を上げても湿度の下がらないようにしたのがファース工法です。

この実状を大学の先生の研究テーマになり、三田村先生との遣り取りが始まっています。
夏と冬との気温差が大きい前橋市でも、ファースの家は、一定の湿度をキープしています。
その機能をなしているのが写真のファースシリカです。

湿度の高い時は水分を吸着(約250リッター)し、乾燥した際は放出するように処方しました。
ファースの家は、延床面積1㎡あたり1.5㎏のファースシリカを敷設します。
それには、外気の湿度に影響されない完璧な樹脂気密層の構築が必須となります。

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時間の使い方で飛行機を…松山市~松山空港~羽田空港~函館空港~北斗市

2023-11-01 17:15:50 | Weblog
時間の使い方で飛行機を…松山市~松山空港~羽田空港~函館空港~北斗市
コロナ過も当方は、ほぼ通常通りのペースで交通機関を活用してきました。
当然ながらコロナ過は、200乗り飛行機に8名など、空気を運んでいる状態でした。
そのリバウンドなのか今年は、満席の日々が続きます。

それも函館空港と羽田空港を結ぶ路線は、絶えず満席です。
羽田空港と今日利用した松山空港、あるいは新千歳空港等は、函館路線より空席があります。
函館便は、いつもファース本部の総務のスタッフがチケットを取るのに苦労しています。

函館路線は、飛行機でなければ北海道新幹線も開通しています。
それでも4時間と新函館北斗駅から在来線で函館駅までは、待ち合わせ時間も含むと1時間かかります。
飛行機だと函館空港からのリムジンバスを入れても東京から2時間です。

また飛行機は、いつも利用する人達に特典航空券やラウンジ使用などのインセンティブが多くあります。
必ずしも時間だけが課題ではないように思います。
画像は今日のANA羽田空港発、函館空港行きの機内ですが満席でした。

函館は、北海道南端の25万都市で私の住む北斗市、七飯町、木古内町など渡島桧山管内総てで約35万人です。
ここに北海道新幹線が開通するまでは、陸の孤島とまで云われました。
私のいる北斗市からは、新幹線の新函館北斗駅と函館空港まで双方とも車で18分です。

ファース本部は、全国各地にFAS加盟工務店が活動しており、東京乗り換えも頻繁です。
やはり飛行機は、欠かせない交通機関なのです。
さて、気づいたら今日は11月1日、あっという間に過ぎゆく時間です。


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道南家づくり

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