豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

家づくりの経緯…知内町~北斗市・本社

2023-11-14 17:14:25 | Weblog
家づくりの経緯…知内町~北斗市・本社
お施主さまが家づくりを計画されたから実際に住めるようになるまでは、幾つもの為すべきことがあります。
先ずはどのような家を建築するかを吟味します。

建築場所によっては、法的な規制をクリアーしなければなりません。
またライフスタイルによって異なる、間取りを決めて行きます。
このあたりでは、私達のような建築のプロに相談されるのかと思われます。

間取り、立面などの構想を終えてから建築業者との契約があります。
契約してからは、その約定に基づいた着工となります。
今日は、「ファースの家」の着工前の地鎮祭(画像)を行ってきました。

地鎮祭(じちんさい)は、「とこしずめのまつり」とも云われます。
敷地に住まわる地神さまに、その土地に家を建てる事の承諾と、その家に住み続ける事の許しを願う事が主な理由なのでしょう。

地神様には、工事の安全と、建主様の商売繫盛、五穀豊穣をも祈願します。
この地鎮祭を終えてから基礎工事に掛かります。
今朝は小雪が舞っていましたが、今年中には外壁、窓と屋根工事を終える計画です。

吹雪の冬は、内部工事をしながら越冬することになるかと思われます。
春には、新築したファースの家に引っ越され、暑い夏を快適に過ごして頂ける事でしょう。
本当の家づくりは、住んでから我々建築業者と建主さんが一緒に育て上げて行くのです。

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