自分自身の資産価値を推し量るため、その自分の消費エネルギー換算があります。
自分が生きに必要なエネルギーが1人平均、1日約1000kcal(860w)だと言います。
年間約2.6億kcal、灯油に換算するとドラム缶約160本にもなります。
これを金額換算すると約320万円となり、それ以上の稼ぎ分が貢献度になるのかも。
このように自らの資産価値を幾らなのかと考えた人はどれだけいるのでしょうか。
ある経営学文献には、社員はコストでなく資産だと書かれています。
つまり「人こそ資産なり」と言う事を言いたかったのでしょう。
資産を稼ぎ出す工場、そこにある機械、いわゆる工場敷地の不動産、建造物の社屋店舗、その仕組み全ては人が行ったものです。まさに「人こそ資産なり」なのでしょう。
人は、理由も無く喰って寝ているだけではコストとなり、一般人は止むを得ず働けない、つまり稼ぎの出来ない人の分まで稼働しなければなりません。
自分がいつ、その稼げない状態にならないとも限らないのですから。
人がモノを口に運ぶ過程の中では既に社会や自然に少なからずの負担をかけています。
「人がコストでなく資産」と言うには、その前提が必要で在ると思われます。
一番、解りやすいのが、自分自身の資産価値を積算してみることです。
私達は、高齢化することでやがては必ずコスト化して参ります。
社会的コストを意識する前に先ずは、企業内コストにならない事が先決かも知れません。
さて、今日はコストにならないようにもっぱら特許申請書の執筆を行っておりました。
写真はかつて私が取得した特許登録許可証です。
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