普段の出来事のすべては、淡々と時間が流れるごとく普通のこととして受け止めます。
今時「何故自動車は人を乗せて動けるのか」などと疑問に思う人などはおりません。
飛行機は飛んで当たり前、家は暖かくて当たり前などと思ってしまえばそれまでのこと。
課題に直面してから人は、初めて何故?と思いを巡らします。
課題に直面するまで当たり前だったことが直面して直ぐに知恵などは生まれません。
しかし普段から好奇心の旺盛な方は、課題に直面した時に知恵が廻り易いと言われます。
知恵は絞れば出て来るのですが、普段の好奇心の在りようでかなり違いがでそうです。
これはモノづくりだけでなく、営業方法や指導方法なども視点を変えれば異なる手法も見えて来そうです。
昨日は東京都内で工務店を営む味方建築さんと東京都内の住宅事情を聴いていました。
東京都内のファース展開は出来ないモノと完全に決めつけておりました。
しかしながら適格なアプローチをしていなかっただけのようです。
ハウスメーカーの下請けに甘んじる老舗の工務店経営者は、昔の在りようを再現させて喚起することで気概が湧いてきます。その気概を持てるような機会をつくることです。
人の育て方、モノの見方、話の聴き方、喋り方すべてに要点があるようです。
今日は東京から函館に戻り、そのまま函館家庭少年友の会の総会に参加してきました。
長い期間、会費だけを納めるペーパー会員で総会は初めの参加となります。(写真)
家庭裁判所とチームワークで行う少年相談ボランティアで、このような会合に出ることで異なる世界を見ることができます。それがまた次なる創造への起点なりそうです。
好奇心の途切れないうちは、新しいアイディアも尽きないと思われます。
さて、今日の午前は東京事務所で仕事を行い、午後に函館に移動、友の会総会に出席後に帰社して決済処理を行い、ようやく帰宅する段取りが出来ました。

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