豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

開けられてこそ窓である…北斗市

2016-05-05 16:50:44 | ファース本部

北海道はいまだに一桁気温が続いています。
私達ファース・グループの仲間達は全国で家づくり行っており、温暖地では既に春から梅雨時期への端境期なのです。

高気密・高断熱住宅で床、壁、天井の断熱、気密は道理ですが、開口部(写真は三協立山のファースの家専用の引き違いサッシ)の機能と性能が要点となります。
窓ガラスは日射熱を入れること、景観が保てることが肝心ですが、一方で熱が逃げ易い部位でもあります。

日射取得は日射時だけですが、それ以外の時間は熱を逃がし続けます。
冬は日射取得を促し、夏は日射遮蔽の機能を持たすことが必要です。
ファースの家は、30年前からガラスのLow-E機能を使い分けする方法をしてきました。

また開口部は自然通気を取り組む開放性、スムーズな開け閉め機能などが必要です。
特にこの端境期は、自然通気に勝るものなどありません。
大きく窓を開けて家に深呼吸をさせましょう。

取り込んだ自然空気には、PM2.5や花粉、粉塵なども混じっている場合もあります。
ファースの家はこれらの粉塵と室内汚染物質をも一緒に処理する機能を持たせています。
高性能省エネ住宅とは、とても奥深い機能と性能を有していなければなりません。

今日は一般ユーザー様からの開口部に関する質問回答のために出社しましたが、このコラムで回答と致します。
さて、今日の子供の日でゴールデンウイークは終わり、明日から平常業務です。

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