角の取れた丸い小石は、川の流れに転がされて丸くなったのでしょう。(写真)
何処かの岩場から川に落ち、どのようにしてこの場所まで辿り着いたかを想像すると、とても壮大なイメージが沸いてくるものです。
自動車を降りるときには体勢が低くなり、アスファルト舗装の継ぎ目が目前に見え、その継ぎ目から雑草の芽が吹き出ており、その生命力の強かさに驚かされます。
時にはしゃがみこみ、座ったりして、地べたに存在する小石や草花、小さな虫などの生き物を観察すると、その向こうの世界が想像できるようになるものです。
小さな蟻が動いており、追って行くとその蟻の仲間達の巣に行き当たります。
彼らの営みもまたドラマとなりそうです。
小さな花を咲かせた雑草は、太陽と地べたから栄養を摂り、代を継いで行くのでしょう。
いつの時代から代を繋いで来たのかを想像すると、そこにも壮大なドラマが…
このように目前に存在する小さな物や生き物から、生命の営みを感じ取る事が出来ます。
また周辺の連なった山々に目をやると中腹から突き出た鉄塔があり、そこに通ずるために刈り取られた空き地があります。我々の今の生活に必要な電気を送電するために…
遠目には、多くの人々の営みが見え、直近には、自然を支える小動物達の営みが見えます。
モノの一つ一つにストーリーがあり、それが物語(ドラマ)にもなりそうです。
さて、今日は北海道中小企業家同友会函館支部の支部長の高橋泰助さまと事務局員の佐合恵さんにご来社戴きました。イベント支援のご要請を頂きましたが有難い事です。
この出会いもまた新しいドラマの始まりになる予感が致します。

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