私達の使用するメガネの殆どは、軽量化するためにプラステックで作られております。
そのプラステックレンズは、約90%以上もの紫外線をカットするそうです。
紫外線は、白内障を引き起こす可能性があり、プラステックレンズはそれを防止すると。
紫外線を浴びた木材は、数年でボロボロになる場合もあり、畳の変色もその影響です。
紫外線は家の外壁材、コーキング、防水シート材、塗料、サイデングをも劣化させます。
日当たりの良い場所とそうでない所での劣化状態が全く異なる事でも確認できます。
人の肌は、日焼けでシミ、ソバカス、皮膚老化、皮膚ガンにもかかりやすいそうです。
昔の母子手帳には、健康のために「日光浴」をと書かれていたそうですが最近は、「外気浴」と変更になったといいます。
昨今は、オゾン層が破壊されて紫外線量が膨大に増加したため、昔のような紫外線に対する寛容な考え方が変わり、紫外線に対する警戒感を促す情報が多くなりました。
しかし、程よく紫外線を受けることは、体内のビタミンDを増加させウツ症状に関係の深いと云われるメラトニンを分泌させ、必ずしも全てが悪い事ばかりではなさそうです。
私達のファースの家は、自然と共生するためのハードを研究しつつ、程よく紫外線をも導入できる専用ガラス(写真)の採用を30年前から採用して参りました。
住む人の健康保持には、紫外線をどのように受け入れるかのスキルも必要のようです。
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