今日の北海道北斗市は、今年最大の猛吹雪に見舞われました。
-5℃での暴吹雪で車の運転では真っ白で先が見えなくなり、まさにホワイトアウト状態となりました。
今日はこの猛吹雪の中でファースの家お引き渡し式を。
猛吹雪真っ只中で、お施主様ご家族にテープカットのセレモニーを行い、僅か10分程度のセレモニーでしたが、凍るような寒さでした。
しかしそのセレモニーの後に玄関を入ると、包み込むような自然の温かさです。
写真はファースの家の全部に設置されるファースの家専用空調コントロールユニットです。
外気温-5℃、天井裏21℃、居室22℃、床下22℃となっており、総ての部屋の床面、壁面、天井面の温度が22℃となっていました。
北海道では、24℃程度に設定する家が多いのですが、ファースの家は22℃で充分に温かさをカラダで感じます。総てが輻射熱(遠赤外線)で熱が放射されているからです。
更には、この気温で湿度を40%にキープされています。
気温22℃、湿度40%では絶対湿度が6.6gあり、外気湿度1.7gなので4倍近くもの潤いがあります。
湿度を保つことは、ヒトのカラダから水蒸気が蒸発して体温を奪う事がし難くなるため、気温を高くしなくとも温かを体感できます。
この潤いは、床下に敷設したファースの家専用調湿材ファースシリカ(シリカゲルを特別処方)がこの家で約250リッターの湿気を保有して、吸排出をしながら乾き過ぎと多湿を抑制しているのです。
この寒い時期には是非とも近くのFAS加盟工務店に相談して体感をしてみてください。
さて、明日は東京日帰り出張ですが、猛吹雪のため飛行機でなく北海道新幹線にします。

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