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豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

健康リフォームの実践例が…高松市~砥部町~松山市

2014-03-27 22:14:33 | ファース本部
築35年を経た住宅を温熱性能を含め、完全リフォーム致しました。
勿論、床壁、天井や外壁、設備関連のリューアルも伴いますが、建主さまが一番に要請したのは、当時の古い構造体を保存したままのまさに温かい家への改造でした。

今日は、松山市のFAS工務店、うずくぼ工房さんを訪問し、主に古民家の再生や再築工事を得意とする山本義一社長やスタッフの皆さん方との意見交換を行いました。
古民家の特性を生かしつつも、何とかファースリフォームで温熱環境を保持したいと気持ちが伝わります。

うずくぼ工房さんの数キロ先にある、ファースリフォームを終えたお宅を訪問しました。
写真はご主人(高石和夫さん)を真ん中にして右側がうずくぼ工房の山本社長です。
高石和夫さんは、35年前の構造体を愛おしく想い、何とかそれを活用して温かい家にしたいと思考し、近所のうずくぼ工房さんを訪ねることになったと云います。

高石さまは、昨年の5月に完成して引っ越しましたが、それから梅雨時期と猛暑の真夏を快適に過ごされ、天井裏エアコンでの真冬の温かさを気にされていたそうです。
今日は、実際に訪問して感想をお伺いできましたが、昨年暮れに暖房使用法を吟味してから、安価な電気料金で家中を24℃キープが出来たと、とても喜んでおられました。高石さまの賢明な選択が実を結んだようです。

年配になると体内の血管が固くなって疾患を起こし易くなりますが、家中丸ごと24℃キープとなると、とても健康的な空間と言えます。しかもエアコンが天井裏に潜っていて、床、壁、天井面の温度と家中の空間が24℃と同温になっております。
つまりは、輻射熱での冷暖房空間を構築しています。

工事費も解体して基礎工事から遣り直すより、安価に抑えられたそうです。
今後のリフォームは、積極的に温熱リニューアルを勧めるアプローチが肝心なのでしょう。
うずくぼ工房さんは、既に健康リフォームの安定受注を実践されておられました。

今日の松山市は気温が19℃、高石さまのお宅の庭の桜も花弁を大きく開花させていました。
明日は宇和島市方面の工務店さんを訪問します。

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