goo blog サービス終了のお知らせ 

豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

営業開発の極意…北斗市~函館空港~羽田空港~高松空港~高松市内

2014-03-26 20:18:52 | ファース本部
私達のように新しい技術を進化させるための研究は、まさに研究開発と言う言葉がぴったりです。
いまでもファース本部では、幾つかのテーマに沿った研究開発を行っています。
一方、「営業開発」と言う部署を置く会社も少なくありません。

3・11までの電力会社は、余剰している電力を有効活用するため、深夜電力の普及推進事業、つまりオール電化住宅の推進を積極的に行った時期がありました。
この部署の多くに「営業開発部」と名称だったようです。

原発事故以降は、高額な輸入エネルギーで発電しており、このオール電化住宅を目の敵にする輩もおります。
ともあれ現在はオール電化住宅の推進活動が出来ない状況にあります。
この営業開発とは、新しい顧客を開拓してゆくことを云うのでしょう。

ガスや石油で行っていた暖房や給湯を電気で賄うには、相応の理由が伴い、ユーザーさんが、その訳を納得できるアクションが必要です。放置したままなら従前と変わりません。
そのような顧客づくりを営業開発と言うのでしょう。

今日は、香川県高松市のFAS販売代理店、株式会社 讃商さんを訪問しました。
写真は、社長室で代表取締役の増田 勝さんと撮りました。
讃商さんは売上の大半をサッシ販売で業績をつくっています。
多くのサッシ販売店が縮小傾向にあるなかで讃商さんは、着実なビジネスを行っています。
いわゆる平素の仕事と合わせて営業開発をしっかりと行っているからでしょう。

市場に眠っている潜在需要を引き出すには、お客様が気付かなかった心地よさや快適さを様々なアプローチで情報提供し、積極的に新しい顧客層を構築して行く遣り方です。
讃商さんの増田社長の営業開発手法は、私達工務店経営者にも大いに参考になりそうです。

さて、今日は、高松空港が濃霧のため、羽田空港引き返し条件のついたフライトでしたが、無事に到着して増田社長と多くの情報交換が出来ました。明日は愛媛県に…

blogram投票ボタン

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする