どんなに高性能サッシを使用した建造物でも室内の湿気量で結露を防ぐことは出来ません。
写真は先日宿泊した札幌のホテルの窓ですが、おびただしい量の結露水が出ていました。
ペアーガラスを用いており、一応の断熱性能を有しているホテルです。
これの写真は朝に撮ったのですが、ホテルで目覚めてからバスユニットでシャワーを浴びるなど、湿気を多く発生する時間帯がありました。勿論、バスユニットのドアを閉めているのですが、頻繁に開け閉めを行い、ドアの下部が空いているのも要因です。
室温20℃で湿度50%の条件下では、9℃が露点温度です。
つまり9℃以下の部位には結露が発生致します。
この室内に洗濯物などを干すと一気に湿度は80%くらいまで上昇する場合があります。
気温20℃で湿度80%の時の露点温度は16℃ですから、室温より僅か4℃低い部分に結露が起きることになるのです。写真のホテルの部屋の湿度は80%近かったのでしょう。
このような状態にしないためには、湿気を出さない工夫や換気設備の充実が不可欠です。
結露のし難い家づくりは可能ですが、家や建物の断熱材や窓、ガラスの性能だけでは結露を完全に防ぎ切れないのです。ところが真冬の外部はカラカラに乾燥しています。
家屋内もの乾燥状態になるのがセオリーなのですが、この結露を起こすほどの湿気を循環させ、床下のシリカゲルに保有させて調湿するのがファースの家です。
さて、さて今日は家庭裁判所での調停業務を行ってきましたが、帰社してから窓の結露に悩むユーザーさんへのアドバイスを行っておりました。
明日は東京経由で新潟県に移動です。

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ペアーガラスを用いており、一応の断熱性能を有しているホテルです。
これの写真は朝に撮ったのですが、ホテルで目覚めてからバスユニットでシャワーを浴びるなど、湿気を多く発生する時間帯がありました。勿論、バスユニットのドアを閉めているのですが、頻繁に開け閉めを行い、ドアの下部が空いているのも要因です。
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つまり9℃以下の部位には結露が発生致します。
この室内に洗濯物などを干すと一気に湿度は80%くらいまで上昇する場合があります。
気温20℃で湿度80%の時の露点温度は16℃ですから、室温より僅か4℃低い部分に結露が起きることになるのです。写真のホテルの部屋の湿度は80%近かったのでしょう。
このような状態にしないためには、湿気を出さない工夫や換気設備の充実が不可欠です。
結露のし難い家づくりは可能ですが、家や建物の断熱材や窓、ガラスの性能だけでは結露を完全に防ぎ切れないのです。ところが真冬の外部はカラカラに乾燥しています。
家屋内もの乾燥状態になるのがセオリーなのですが、この結露を起こすほどの湿気を循環させ、床下のシリカゲルに保有させて調湿するのがファースの家です。
さて、さて今日は家庭裁判所での調停業務を行ってきましたが、帰社してから窓の結露に悩むユーザーさんへのアドバイスを行っておりました。
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