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豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

建主さまへのストレスは協力業者と工務店の負担に…岡山市内~熊本市内

2012-08-30 19:42:00 | ファース本部
私達地域工務店は、地域に根付き、地域の方々に慕われ、育んで戴かなければなりません。
家づくりを生業にする工務店は、お金を支払い住んで戴いた建主さま、その家が出来るまで支援した協力業者さんとの人間関係を良好に保持するのが必須となります。

それには家そのものが先ず、確たる機能や性能を有していることが絶対条件となります。
出来た家に住んだ建主さまが心底、幸せに暮らしているのでしょうか。
家づくりは、出来上がってから様々な事象がおこります。それは生身の人間が現場施工で組み立てた空間に、同じ生身の建主さんが住まいすると、想定外の事が発生します。

例えば、ドアの建付けが不具合で軋み音がする、施工工務店に連絡すると工務店の方と建具屋さんが駆け付け、直ぐに補修してくれる、するとクレームなどにはなりません。
これを事象報告と即時事象対応と云いますが、工務店と協力業者さんとの連携が必須です。

今日は日本列島全てが温暖地の様相で、北海道から本州全てが30℃以上となりました。
100年に一度程度の珍しい気象状態だと云います。このような猛暑の時でも、さほどの冷暖房費も掛からずに、涼しく過ごせる家、氷点下になっても快適暖房で暮らせる家。
建主さんにストレスを掛けるとそのストレスは、そのまま協力業者さんや工務店自身の負担に。

工務店経営者は、先ず家の性能、機能を勉強して家づくりに関わる人々全てが「家って何か?」を徹底的に問わなければなりません。私達は各地域で勉強会を行っています。
今日は、上記の先ず家の性能、機能を勉強する研修会を行いました。
写真は最後まで残って戴いた九州FAS会の方々とカメラに収まりました。

九州FAS会の皆さんは、量産メーカーの台頭から建主さんを守ろうと、仲間連携を堅持して頻繁な情報交換や相互協力の関係を維持しています。当然、受注状態も堅調でした。

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