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豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

月の灯りの感じ方で幸福度を…函館市~北斗市

2012-08-01 17:31:09 | ファース本部
戦後の我国は、国家復興で国民総意が勤勉実直を誓い、ただ黙々と国づくりに励みました。
「爪に火を灯す」ほんの僅かな灯りに希望を見出し、懸命に生きた時代がありました。
この戦中派の人々の尽力で戦後の貧困を脱し、経済大国へとして成長した現実があります。

いまやモノが溢れ、情報が氾濫し、飽食の時代だとも。
片方では医師の人数増えているのに、僻地での医師が少ないと。
特に地域経済が疲弊して過疎化になると患者の少ない地域の医療も疲弊します。
勤務の過酷な産婦人科医、それに小児科医も不足している現状があります。

世界に目を向けると飢えに苦しむ民衆がいて、教育も受けられない子供が。
治安が悪くて道も歩けない、衛生環境が劣悪で疫病が蔓延。
このような国々が多く存在することもまた事実です。

教育を受けられる喜び、夜道を無防備で歩ける喜び、ご飯を食べられる喜びなどは既に当たり前なのか。
このような事は、喜びでも何でもなくなってしまったのではないか。
私は、月灯りを眩しく感じるようになれば、幸せって何なのかが理解できる気がします。

誰もが楽をして、のんびりと優雅な暮らしをしたいと思うのは人情なのです。
然るにラクができる、のんびりできる、優雅な生活ができるところに人々が向きます。
時間に拘束され、過酷で報酬も充分に保障されないところにあえて行きたいと思いません。

自分の幸せ度数を知ろうとするには、夜空に輝く月の灯りの眩しさで測れそうです。
周辺の人や社会に順応しての充実感は、月の眩しさに現れます。月のネット画像を。
今夜はこれから遠くから来社されたお客様との会食です。
月は出ていませんが……
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