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豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

オリンピック独特の雰囲気が…北斗市

2012-08-14 12:42:05 | ファース本部
何度も国際試合を経験しなければオリンピック選手にはなれません。
たとえ国内トップの日本チャンピオンであっても同じで世界ランクの上にいるものが選考されるルールとなっています。

今日は、ロンドン五輪から帰国したバトミントン選手の佐々木翔くんがひょっこりと顔を出してくれました。
金メダリストで中国の林丹選手を準々決勝でフルセットまで追い詰めながら一歩およばず、メダルを逃したもののその奮闘ぶりを称賛する声が多くありました。

翔君は、4年前の北京五輪の時、日本チャンピオンでありながら五輪選手に選考されませんでした。
しかし今回は、五輪出場に的を絞って試合数を積み重ねてきました。
ところがオリンピックは独特な雰囲気を持っているようです。
どんな実力のある選手でも、オリンピックの競技場に入ってコートに入ると縮み上がってしまうことも。

佐々木翔選手は、中国国内でも群を抜いてトップを守り、名実ともに世界一の林丹選手を向こう回し、100%の技力を発揮できました。
翔選手は林丹選手と4戦して日本人では唯一1勝をあげております。それでもその実力地力の差は確実だったようです。

林丹選手とのフルセット目は、五輪バトミントン競技場の観衆の殆どが佐々木翔応援団に様変わりしておりました。
試合には敗北したものの、その健闘を讃える声援がスタンディングオペレーションとなってやり止まなかったと云います。
12年越しで五輪出場を果たした翔君の執念は、五輪独特の雰囲気をむしろ力にして闘えたようです。

写真は先ほど息子のマナト君を連れて我家を訪れ、ロンドンの試合会場のアスリート目線で観た様子を話してくれました。
帰国後は、取材攻勢や挨拶回り、そして次の試合準備を。
彼のアスリート生活はゆっくりと夏休みを楽しませてはくれないようです。
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