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豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

苔(コケ)の神秘性を問えば…仙台市~東京~羽田空港~函館空港~北斗市

2012-08-24 19:34:14 | ファース本部
オリンピックで何回か聴いた我国の国歌「君が代」のしっかりと意味を何処まで知って謳っているのだろうか。

「君が代は 千代に八千代に さざれ石の 巌(いわお)となりて苔(こけ)のむすまで」

この国歌の歌詞は、「汝(なんじ)の治世が幸せな数千年であるように、われらが主よ、治めつづけたまえ、今は小石であるものが、時代を経て、あつまりて大いなる岩となり、神さびたその側面に苔が生える日まで」と最後に「苔(コケ)」が出てきます。

昨日、第二回研修会の仙台会場での講義を終えた後に、宿泊ホテルを訪ねてくれたのは、山形市の株式会社モス山形の社長、山本正幸さん(写真)です。
山本さんは、苔の種苗培養の研究栽培を行う、日本唯一の会社経営者と云っても過言でないようです。

芝生や雑草は、枯れて腐って土に還りますが、その時に吸込んだ分の炭酸ガスを放散してしまいます。コケは枯れても水を与えるとまた青々とした緑を蘇ります。
つまり腐朽しないため吸込んだ炭酸ガスを放散することは無いのだと云うことです。

国歌の君が代にまで出て来る「コケ」は、いわゆる地球上の生物の根源であると云うことだそうです。地球上に水が出来てコケが生え、そのコケは動植物の先祖にあたるのだと。
私達は、この尊い生物のコケを培養して省エネやエコ商品の開発計画を作っております。

さて札幌から仙台での研修講義を終えて東京事務所に移動し、二社のエンジニアさんの訪問がありました。夕方の飛行機で涼しい北斗市本社に帰社致しました。22℃、やっぱり涼しい!!!
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