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豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

二大政党への失望感と次の一手が…北斗市

2012-08-18 14:01:13 | ファース本部
民主党の支持率が低迷している。かと言えもう一党の自民党支持率が特に上昇している訳ではないようです。
自民党長期政権で政党と官僚、特定企業との馴れ合い政治を打破するために行った政権交代でした。
決してこの政権交代が間違いであったとは言い切れず、そのことで多くの課題が見えてきたことは事実のようです。

朝日新聞のコラムに次のような内容のものがあります。
将棋で「長考に好手なし」と言って、時をかけても巧い手は浮かばないものだと。
羽生善治二冠によれば、要は「ムダな情報は捨て、たくさん考えないこと」。
棋士は「1時間2時間と考えた末に三つ目の選択肢が浮かび、正しい時もあるが、外れが多い気がする」。
つまりは、考えてばかりでは得るものが少ないと言う事かも。

今政界では三つ目、つまり民主党でも自民党でもない第三極が注目を集めています。
「大阪維新の会」が国政へと動きだした。自民民主の「近いうち解散」で合意して秋にも総選挙という情勢になったからだろうか。
選挙基盤の弱い現職は、維新の会の人気に乗って窮地を乗り越えようと、大小の「泥船」を脱する図に見えると朝日新聞コラムが結ぶ。

昨今の動きをみると橋下氏は、保守本流を歩んできた安倍晋三氏などとの連携を模索しているように感じます。
保守をベースに小さな政府と地方分権の改革思想で共通点が。
また、安定するまでは、手間暇の掛かる民主主義の常識を逸脱しても、思い切ったトップダウン手法も止むを得ない状況のようにも思われます。

私達有権者は、過去において雰囲気や直感で一票を投じてきたような気がいたします。
しかし、次が「外れ」なら国が詰んでしまいます。ここでこそ「長考」の一手が必須かも。

さて写真は会社の裏から駒ケ岳を撮ったのですが、爽やかな夏の微風が気持ちよく頬をなぜて…
これから散髪などの身体メンテナンスを。

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