豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

聴ける技術を磨こうと…北斗市

2012-07-25 23:10:31 | ファース本部
人の話を聞ける環境づくりには、その人を「信じる」「認める」「任せる」ことが前提となるコーチングと言う技術が伴います。
確かに相手を人間として信じきることが話を聞いて貰える重要な要素なのでしょう。

人は他人から信じてもらうことで嬉しく、信じてもらうことが大きな力ともなります。
認めることとは、人それぞれの思想や生き方、感性などを理解することなのでしょう。
人の個性は一人ひとり異なりますが、その個性を尊重して引き出す思考を働かすことか。

任せるとは相手の思考に委ねる寛容さが必要で、時として能力以上の成果となる場合も。
ある住宅メーカーのトップ営業マンと言われる人は、とても喋りが上手だと言えません。生命保険のトップセールスの方も寡黙な人が多いと聞きます。

また一対一の話し合いやプレゼンと多数の人前で語る講演とは意味合いが異なります。
トップ営業マンも、腕利きの詐欺師も共通する事は、とても聞き上手だと云うことです。
対象者の話をじっくり聞いてあげると言う事は、自分が喋る舞台づくりなのでしょう。

聴く事で対象者の心情や状況を把握出来、トップ営業マンは、自分の商品と対象者が何処でフィットするかの接点を探求でき、詐欺師は相手の懐具合と心の隙を探ります。
ある人は、詐欺師とトップ営業マンは紙一重だと言わしめたことがあります。

売る相手の幸せを思考する営業マンと、相手を騙す詐欺師を一緒には出来ません。
しかし、聞き上手と言う共通点は同じように思われます。
今日は学校評議員会に参加し校長先生や教頭先生、他の評議員の方々と教育談義に講じてきました。

さて、写真は夕方に撮った北斗市の道ですが少し夏らしい光景になってきました。

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