連・断・続の部屋  

捨てる過去など何もなく、日々の社会との繫がり、自己の活性化、整理のためにつぶやく。

トラちゃんをグルメにしてしまった!

2024-05-10 09:47:20 | ペット

トラちゃんの離乳食をどうする?

病院に集まってきていた猫たちへのドライフードをトラは食べていません。猫には、魚という定型的思い込みで与えてみましたが、食いつき不良です。院長先生は、仕入れ当日に鮮魚を売り切ってしまう長町駅前、スーパーマーケット内にある魚店から、新鮮なアジを、たたきにして届けてくれたところ、食べてくれました。それに味を占めた院長先生は、日参し新鮮な魚のたたき、刺身を毎日届けてくれました。

 いろいろな種類のえさを食べる、魚好き、雑食猫になりましたが、愛嬌のある好かれる猫になり、トラに触りたい、抱きたい人が、いろいろお土産持参の訪問者が増えました。その結果は、スーパーに陳列してある刺身は食べない、有名S店の笹かまぼこは、大好物なのですが、スーパー販売のは、ぷいとたべない、ホタテは、あぶった程度が大好きで、歳シミは今一つ食いつきが悪く、一番大変だったのは、生き毛ガニをいただいたとき、殻ごとやきはじめたら、レンジ周りに座り込んでやきあがりを待っている始末です。

 グルメ猫の評判をとり、トラちゃんがほくほくがつがつ食べてるから、鮮度が良くておいしいんだねと言われるまでになりました。

 飼い主の私は、自分の食料品は週一回の宅配品で済ませることが多く、めったに買い物に出かけないのですが、トラちゃんが、食いつきの良い、市販の猫缶、ドライフードを常備品以外の、買い物は、好みであろう鮮度の良い魚を求め、結構な頻度で買い物に出かけます。

 

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目覚めのトラは

2024-04-24 10:51:40 | ペット

トラの、我が家の初日は、家じゅうの探索なのか、姿が見えなかったが、布団に寝たら、ゴロゴロと鳴きながら、首の上を何度も往復してから、そのまま、襟巻状態で静かに。思いという感じもなく、猫の毛は気持ちいい!と実感。私は、じっと移動を待ち続け、でも、頭はなるべく動かさずに、体をわずかに動かしたら、首から、今度はわきの下にきて、寝付きました。私も寝付きました。

朝、起きだしたら、すりすりゴロゴロ、もふもふなめらか気持ち良い手触り。

毎朝、目覚めると、よみがえってくれてうれしい!というように欠かさず傍らに居続けてくれたトラでした。

古い写真です。生垣に上れて得意げなトラ

一年後子宝に恵まれ子と一緒の1ち年後のトラ

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サンスクリットを学ぶ

2024-04-23 13:58:08 | 日記・エッセイ・コラム

卒塔婆、石碑などに書かれている、”梵字”。

今は、梵字と認識しているけれど、かっては、記号に見え、意味は?

判らないことが嫌で、仏教関連書物を調べると、簡単に、梵字と分かった。

五輪塔の梵字の意味は?

佛様に、固有らしい梵字があるのも知り、

もともとは、紀元前にインドで使われた文字。

それが、仏教で、それぞれれの佛様を示す湯になったのか?

と興味を持ち、言語であるということから、さらに知りたくなり、

学びを開始。教えを授けていただく道は、

私の前には、現れず、ひたすら、関連書籍を読むに留まっているが、

日産鮎川義塾の中の研修で、熟成限定の、

【特別梵字講習会】、【祈りの文字~梵字練習会】に参加しながら、

梵字になじんでいるところです。

梵字展覧会に参加するために、書いた文字。上段は、阿弥陀様の、み。下段は、ぎゃ、(般若心経にでてくる、ぎゃてい、ぎゃていの”ぎゃ”)

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猫を初めて飼い始めた日。名前は、とら

2024-04-20 09:54:43 | ペット

トラが来た日 1996年8月25日

 職員が、一日の仕事を終え帰えってしまうと、一階の事務、外来階に、残されるのは、当夕食準備に忙しい厨房職員と、当直医師の私が、ぽつねんと一人残される。手持無沙汰なので、病院にたむろする猫に餌でもやろうと、通用口脇、非常階段下のえさ場にでていこうと、ドアに近づくと、白い毛の顔を上げて鳴き続けている子猫がいた。屈みこんで。ドアのガラス越しに顔を合わせても、じっと私を見つめて鳴き続けている。ふと、劇団四季の、「ユタと不思議な仲間」にでてくる、【わたわたあけろじゃかかい】の一節が湧き出しし、ドアを開け、近づいても逃げもせず、泣きづづける姿ている。右のお尻の毛が円く抜けていて、中心部にかさぶたができている。撫でたら、顔をすりよせ、抱き上げても抵抗もしない。自宅に連れ帰りたくても、当直だし、院内に連れ込むわけにもいかないから、そっとしたにおろし、ドアを慌ててしめ、また、連れ帰れる時間に会いに来たらねと、心の中で思いながら部屋に戻った木曜日の夜でした。

 再び、病院周りをうろついているのは見つけたのは、日曜日、午前のカルテ診察、病棟を一回りして、帰ろうと外に出ると、先だての猫がうろついている。自宅に連れ帰る気満々で、屈みこみ、近づいてくるの待ち、抱きかかえ、院長から“車に同乗して、帰ったら?”と誘いの声をかけていただいたのをこれ幸いと猫と一緒に、乗車、帰宅。車中に、猫をおいて、鍵を開けているすきに、車から降りて、様子をうかがっている向かいの猫に近づいていったら、威嚇され、車の下に逃げ込んで、それから、誘い出すのにひと悶着後やっと、車か出てきて抱っこしてくれて、家に入れることに成功。家で飼うにはどうしたらよいか、犬を飼った経験しかなかったので、次から次に、餌は?犬は散歩で排泄させるが、猫は?並のえさは食べ無い子猫で、離乳前だったらしい!なんとか、知識を得て、猫のトイレ購入が最優先であることを知り、購入先で思いつくのは、東北大学病院近くのケンネルクラブ(ホームセンターで、売っっているのは全く知らなかっただったので)に、出かけて購入。ついでに、猫砂なるものも教えていただき、目の届く範囲に置く。自宅に設置するまで、長時間かかっているのに、まったく、部屋を汚していないのに感心しきりでした。

猫好きな人は、猫のトイレをしつけるのも大変なのに、最初からできたのは良かったですね、とのことにも驚く。

名前は、黄色と薄黄色の縞模様。こだわりもなく、寅年生まれも多かったこともあり、【とら】と命名。

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人の感情は、時代を超えて同じ

2024-04-15 17:36:58 | 日記・エッセイ・コラム

古代人。
最近の遺跡発掘から、明らかになってきている事実は、今生きている私達が、思い込み、想像していたのは、見る手段が乏しく、限定知識が全てと自惚れた結果で、普遍喧伝されていた事実と認識させられていたことの修正を余儀なくさせられている。
ツタンカーメンの柩の中から花が見つかり、クフ王のピラミッド作成に携わった人達は、サラリーマン、職人の町に居住し、環境も優遇されていた事実が、昨今の発掘で明らかにされ、従来の奴隷説は一蹴。世界各地から、色彩センスの良い、精細な装身具が発掘。
古代から、人は、美しい物に憧れ、美しく装いたく、美味しいものを食べ、近しい人とは仲よく、清潔な環境で、穏やか暮らすという、嗜好は変わらずにあった。
自然の猛威で、都市を棄て、流浪の果てに、たどり着いた場所で混血したり、新しい町をつくったりを繰り返して今に、命、生活を繋いできたのだなと思う。

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