武田聡のビューティフルストローク

山形市議会議員「武田さとし」が、日頃の議員・政治活動や水泳関係の活動日記をつづっています。

伝統の平泳ぎ

2017-02-01 | 日記

1月29日の東京都選手権で早稲田2年生の渡辺一平選手が200平で2.06.67の世界新をマーク。

これでこの種目は北島康介選手の2008年、山口観弘選手が2012年に更新以来3人連続で日本選手が世界新を更新するという快挙になりました。やはりこの種目は過去にも五輪金メダリストをはじめ多くの選手が世界の舞台で活躍した種目であり、山形県出身のリオ代表の小関也朱篤選手もおります。その快挙に心から祝意を表します。

そしてこの時期での記録ですから、今後多いに更新が可能であり、今年の世界選手権での優勝と記録更新にも期待されるところであり、頑張って欲しいと思います。

渡辺選手は大学水泳部の後輩にもあたり、この快挙は二重に嬉しいことですが、指導をされている早稲田大学総監督の奥野景介さんもお祝いを申し上げます。

奥野先輩は、私が一年生の時の主将であり、当時厳しい低迷期だった時期から名門復活への中心選手としても活躍されたカリスマキャプテンでもありました。昨年のリオでバタフライで銀の坂井聖人選手も育てており、近年の活躍は本当に嬉しく思います。

 

また、これまでの北島選手の後に第一人者として切磋琢磨しながら日本平泳ぎリード小関也朱篤選手も、今回の件では大いなる刺激を受けたと思われ、4月の日本選手権での巻き返しのため気合いが入ったことと思います。ライバルの存在は自分を大きく成長させてくれることであり、一層のレベルアップをこちらも期待したいと思います。

 


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