武田聡のビューティフルストローク

山形市議会議員「武田さとし」が、日頃の議員・政治活動や水泳関係の活動日記をつづっています。

会議

2006-12-17 | Weblog
本日は市水連の会議のため夕方から出席予定。

会議では主に全国大会等で活躍した選手の結果報告等となる。

競技力向上のために尽力いただいている指導者の方々が更に指導に打ち込める環境の設定が急務であるとも考えまています。

また、大学等に進学した後の環境対策も急務であると思う。
地元へ帰ってきて、郷土の選手として後進の範となりながら、競技を継続できる環境があれば良いが、現在は大学卒業後地元に戻るケースが少ない。

理由は当然、就職をしても続ける環境がないこと、そもそも就職先ないことが一番の理由であるが、もし戻って他選手の範となりながら活動ができれば中高生も相当に刺激になり、競技力の向上にもつながる。

また、高校卒業後進学しても県出身選手として自覚と誇りを持って継続した努力ができるような諸策の構築も必要であろう。

高校を卒業すれば県選手としての繋がりは終わりというのでは、社会人まで競技を継続できる環境とは言えない。

そのための策として、山形県の所属として国体に参加している選手の記録だけに限らず、県出身の選手が大学所属時に出した記録についても県学生記録等として認めるというのはいかがだろうか。