武田聡のビューティフルストローク

山形市議会議員「武田さとし」が、日頃の議員・政治活動や水泳関係の活動日記をつづっています。

再会

2011-02-12 | Weblog
水泳を本格的に始めるきっかけとなった山形スイミングクラブの創設35周年記念式典に参加させていただきました。

昭和52年に霞城公園内に設置された温水プールを借りて誕生した同クラブに入会したのは私が小学校4年生の秋。
同公園の中で柔道をしていた私でしたが、同じ霞城公園内という事もあり、先に入会していた姉や同級生の父兄の方々が順番で送り迎えをしていただいており、同じ時間帯で柔道を習っていた私も一緒に迎えに来てもらってました。

しかし、姉と友人は仲良し三人組の話に夢中で私が武道館にいることもすっかりと忘れ去られ、家に戻った母かが姉に尋ねたら話に夢中で忘れさられたという悲しい逸話があるのですが、それをきっかけにプールにさえいれば、そんなことはなくなるというのも入会での理由の一つでした。

しかし、入会後は違う学校の先輩や友人との交流、また遠征での楽しい思いなどで、練習というよりも仲間との交流が楽しくて通っていたように記憶しています。

その思い出のスイミングも35年の年月が流れ、今は第一小学校の屋内プールに移動し継続して頑張っています。一部のレーンを借りながらの形態は変わってないにも関わらず、近年もインターハイや全国中学に出場する選手も多く輩出しています。

昨夜は関係者、保護者会の方々、そしてOBOGが多く集い楽しく当時の思い出話に花が咲きました。
遠くは名古屋から参加された先輩もいらして、20年ぶりの再会があったり、同じ山形に住みながらもなかなか会えない方と久々に会ったりと、同じ釜の飯を食べた縁の濃さを感じたところです。

大先輩の方々からは設立当時の苦労話もお聞きし、また当時今の私ぐらいの年齢で大事業を成し遂げられた事に対しても改めてその情熱に頭が下がる話でもあり、まさに様々な活動を通じてこれらのご尽力に感謝をしながら、今後の子供たちの育成支援などにも一層力を注がなければと感じさせていただいた時間となりました。

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