武田聡のビューティフルストローク

山形市議会議員「武田さとし」が、日頃の議員・政治活動や水泳関係の活動日記をつづっています。

年度末 別れと新たなるステージ

2018-03-31 | 日記

月末は水泳界では全国ジュニアオリンピックカップが東京・千葉で開催されており、山形県関係者も多く参加してくれました。

競泳では鶴岡SC(羽黒高校2年)の今野太介選手がCS50m自由形で2位に入賞。100mとあわせてダブル入賞を果たしました。

高校1年からグンと力をつけて、順調に記録を伸ばしています。スプリンターとしては小柄な方ではありますが、キレのある泳ぎで力をつけています。シンガポールでのジュニア日本代表でも自信をつけたのではないでしょうか。高校最後の年になる来年度は県のエースとして更に飛躍してくれるものと期待しています。

また、中2の髙内愛斗選手(ヤマザワ)も背泳ぎ2種目で入賞を果たしました。全国大会も常連ではありますが、ここに来て一気に力をつけました。シュッとした体型で背泳ぎ向きの伸び盛りスイマーです。もう一人の中学生のエースの伊藤康太選手(ヤマザワ)は自由形2種目で入賞。来年度はこの二人を中心に全国中学で上位を目指してほしいと思います。

そして千葉国際で開催されていた水球女子C区分では見事に決勝進出を果たし準優勝。山形水球クラブの選手達が活躍をしてくれました。世界で活躍するお姉さん達を目標に力をつけてきました。これを自信に更に頑張って欲しいですね。

 

・・そして年度末になり、それぞれが進学や就職などでスイミングを離れたり、変わったり、また選手としては区切りをつける方も多くおります。更に学校の指導者やスイミングのコーチも異動や違う仕事への転身、また職場内でも担当コース変更など色々とあったようです。

別れと新たな出会いが繰り返されるのが人生ですが、東京から山形に戻り働いてくれるスイマー達もいます。

寂しい出来事もあるのですが、それぞれが心に芯を持って、そしてまた笑顔で会える日がくることを祈ります。それぞれの道での素敵な生き方に心からエールを送ります!