迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

お手並み拝見 連合、社保庁懲戒職員の雇用維持を厚労相に要請

2009年09月25日 | 政治
タイトル通りの「お手並み拝見」ですね。
民主党の支持母体である連合、自治労の要求を突っぱねることができるのでしょうか。
今後の動向に注目です。
連合、社保庁懲戒職員の雇用維持を厚労相に要請
 長妻厚生労働相は24日、省内で連合の古賀伸明・事務局長、自治労の徳永秀昭・中央執行委員長と会談し、民主党が発足に反対している日本年金機構について意見交換した。
 同機構は社会保険庁の後継組織で、予定通り1月に発足すれば、懲戒処分を受けた社保庁職員は採用しないことを決めており、再就職先が見つからない職員は解雇にあたる分限免職となる。
 古賀、徳永両氏はこうした職員についても、何らかの形で雇用の維持を求めるよう長妻氏に要請した。
(2009年9月25日06時26分 読売新聞)

気づいているならもっと早く指摘しろ 民放TV局の奇妙な日本語

2009年09月24日 | テレビ・ラジオ・マスコミ
この「民放TV局の奇妙な日本語」のおかげで、テレビ離れをしつつあります。
読売新聞といえども系列の日本テレビを抱える立場ですが、目に余る振る舞いにペンを取らずにはいられなくなった、ということでしょうか。

それから「まもなく」だけでなく、「続きはこのあと」と書きながらCM明けはエンディングなんてことも多々ありますね。
学習した視聴者は「48分だから終わりだよね」と時計を見ながら、チャンネルを変えるのです。

なんで嫌われるようなことするのかなー、お客さまなのに。
ちょっと早いけど、テレビ局員はお正月に田舎に帰った時に、まわりの人がテレビのことをどのように感じているのか聞き取りをしてレポートを書くべきだと思いますよ。
民放TV局の奇妙な日本語
民放テレビ局が使う言葉は、私たちが理解している日本語とは違う意味らしい、と思うことが時々ある。注目の試合を伝えるスポーツ中継で、「間もなく始まります」というアナウンスを信じて1時間以上も待たされ、不信感を抱いたのは一度や二度ではない。今では「この局が言う『間もなく』とは、少なくとも1時間後を指すのか」と身構えるようになった。
TBSが来月21日から始める新番組にも、同じ感想を持った。内田康夫原作、沢村一樹主演の「浅見光彦シリーズ」を連続ドラマ化する「浅見光彦~最終章~」だ。
誰でも「このシリーズも今回が最後」と受け取るだろう。しかし、番組改編の発表会で「必ずしも終わりではない。最終章と聞けば見たくなるんじゃないか。結果が良ければ『最終章2』もありうる」と説明され、唖然とさせられた。「現場がそのくらいの意気込みで作っていることをわかってほしい」と言われても全く理解できない。
民放の連続ドラマでは昨年から、最終回の直前で「最終章」「最終章序章」といった紛らわしい表現が目に付く。今月は、テレビ朝日の「コールセンターの恋人」やフジテレビの「ブサー・ビート」が最終回を翌週に控えた回で、「最終章」とのタイトルを掲げていた。
見てもらうための涙ぐましい工夫か、さもしい小細工と見るか。それはともかく、「テレビ局の奇妙な日本語」は今後もこの欄で指摘したい。
(編集委員・鈴木嘉一)
読売新聞 2009年(平成21年)9月22日(火曜日)

日本の新聞よりもまともな気がするのは気のせいかな? 「無料」公約に冷静な日本人

2009年09月23日 | 社会
日本の新聞よりもまともな気がする、って本当に感じています。気のせいではないでしょう。
日本のマスゴミは狂ってると思う。
八ツ場ダムの問題も今頃取り上げでわーわーやっても意味がない。
民主党のマニュフェストに載った段階で検証しておけばいいのに。
高速道路の無料化とCO2の問題も矛盾がないのか、しっかりと検証しろよ。
酒井法子なんか取り上げてる場合じゃないよ。
「無料」公約に冷静な日本人
鳩山由紀夫新首相が率いる民主党政権が先週発足した。鳩山首相は初閣僚会議から今年の会計年度追加予算の一部を執行中断するように指示するなど、民生と福祉を中心にした公約履行のための迅速な措置を取り始めた。衆院選挙での圧勝と、主要日刊紙世論調査で2001年小泉内閣スタート当時に続き歴代2位と高く出た70%台の内閣支持率をもとに改革作業を強く勧める勢いだ。内閣支持と合わせて主要公約に対する履行の必要性に対する調査で賛成率が高く出たのも鳩山内閣の改革を進めやすくしてくれる。しかし一つ、例外が目立った。高速道路無料化問題だ。
高速道路無料化は民主党の古くからの公約の一つだ。交通費が高いことで有名な日本だが、高速道路通行料は非常に高いといわれる。車1台に3人以上が同乗しなければKTXより3倍高い新幹線に乗った方がましだと言うほどだ。だから不満が出るのは当たり前で、執権を狙う政党がこれをマニフェストに入れたことも当たり前のことだった。しかし執権後、世論調査では意外な反応が現れた。高速道路無料化公約を履行しなければならないかという質問に対して回答者の中で約3分の2(毎日新聞63%、朝日新聞67%)が反対すると明らかにした。賛成は24%(朝日)~33%(毎日)にとどまった。これからお金を出さなくても良いという、それでも他の名目で補充するというのでもない「無料化」公約に対する日本国民の反応は驚くものだ。無料も良いが、高速道路無料化による交通量の増加、それによって起こる交通停滞と物流システムの混乱、温室ガス削減に逆らっていくという時代精神の問題など逆機能の方が大きいものと見た国民が多いという話だ。「建設費を充てようとする目的を果たしたら無料化することが国民に対するサービス」と公約履行を掲げてきた民主党を気おくれさせる世論調査だ。
注目したいのは自民党時代には無料化に極力反対し、民主党政権になると「調査結果、物流費用が大きく下落し、国益に役立つ」と言いだした国土交通省の態度だ。まさに筋の通らない公務員の典型だ。日本国民が公務員改革を前面に掲げた民主党を選択した理由が分かりそうだ。
無料の誘惑はどの時代、どの国にでもあるものと決まっている。しかし現実的制約と逆機能を同時に考えようとする姿勢、日本国民が見せてくれたものがそんな姿ではないかと思う。
2009年09月21日15時01分 / 中央日報


復活当選よりもひどい 負け越しでもクライマックスシリーズ出場

2009年09月22日 | スポーツ
セ・リーグのクライマックスシリーズ出場を賭けた3位争い、タイガースとカープが熱い戦いを続けているのですが、どうしても納得いかないですね。
朝日新聞なら「だが、ちょっと待って欲しい」って書くに違いない。

なぜなら、両チームともに勝率が5割以下、負け越しているのですから。
1位、2位のチームにぶっちぎられている3位の負け越しチームが、クライマックスシリーズ出場なんて馬鹿馬鹿しすぎる。
選挙では小選挙区で落選した候補者が惜敗率で復活当選っていうのがあるけれど、あれだって一定以上の得票がないと当選資格が得られない。

プロ野球のクライマックスシリーズ出場資格に勝率5割と書かれていないのは、民主党にマニュフェストに記者クラブ解放を書かなかったのと同じ理由、つまり当たり前すぎるからなのだと思うけれど、その当たり前のことができないのが世の中なのですね。
セ・リーグの3位争いをクライマックスシリーズ出場を賭けたと聞くたびに、「どっちもそんな資格ねーだろ」と毒づいているのはワタシです。