迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

農水ヤミ専従、告発見送り「処分、返金済み」と

2009年09月12日 | 役所・役人
泥棒が泥棒の裁判をしたから民意とはかけ離れたこんな判決が出るのでしょう。
処分を受けたって、たいした処分じゃないだろ。
農水省は仕事をさぼって捏造データ提出してた役人もクビにしてないし、ちゃんと処分しろよ。
『取材を巡り文書を偽造した松島前秘書課長らについては、「知る権利を侵害する行為で極めて責任が重い」とし、「虚偽公文書作成・同行使の各罪が成立する」と断罪しながら、減給3か月(10分の2)などの処分を受けたことや、最終的に正規の文書を記者に示したことなどを考慮したとしている』
こんなクズを見せしめに懲戒免職にしておかないから、次から次へと働かない役人が発見されることにいい加減気づけよ。

民主党の農水大臣の手腕に期待するしかないけど、既に処分をしているので二重に処分はできないってことになりそう。
石破農相には期待してたから、こんな意見書は受け取れないって付き返してやればよかったのに、残念だなー。
農水ヤミ専従、告発見送り「処分、返金済み」と
 農林水産省のヤミ専従問題などを巡り、関係職員の刑事告発の是非を検討していた同省の法令遵守(じゅんしゅ)委員会(秋山昭八委員長)は11日午前、「既に処分を受けており、告発の必要はない」とする意見書をまとめ、石破農相に提出した。
 読売新聞の取材に対し偽造文書を示した前秘書課長らの行為についても「虚偽公文書作成・同行使の各罪が成立する」としながら同様に見送りを勧告した。石破農相もこれを受け、「自らの責任で、ぎりぎりで判断した」と、刑事告発を見送ることを発表した。
 同様にヤミ専従が発覚した社会保険庁の場合、厚生労働省が昨年12月、計40人の刑事告発(いずれも東京地検が不起訴)に踏み切っており、告発見送りの判断には批判も出そうだ。
 同委は弁護士や元検事など5人で構成。ヤミ専従をしていた職員199人と上司、取材に虚偽説明をした松島浩道・前秘書課長らの行為について、刑事告発の必要性を検討してきた。
 意見書では、ヤミ専従行為者と上司については「詐欺罪か背任罪のどちらかが成取材を巡り文書を偽造した松島前秘書課長らについては、「知る権利を侵害する行為で極めて責任が重い」とし、「虚偽公文書作成・同行使の各罪が成立する」と断罪しながら、減給3か月(10分の2)などの処分を受けたことや、最終的に正規の文書を記者に示したことなどを考慮したとしている立する可能性がある」としたが、全農林労働組合がヤミ専従期間中の給与相当額に金利を加えた約34億円を今月7日に返還しており、財産的被害は回復されたとした。全農林委員長ら幹部が責任を取って辞任していることや省内で処分を受けていることなども考慮すべきだとしている。
 一方、取材を巡り文書を偽造した松島前秘書課長らについては、「知る権利を侵害する行為で極めて責任が重い」とし、「虚偽公文書作成・同行使の各罪が成立する」と断罪しながら、減給3か月(10分の2)などの処分を受けたことや、最終的に正規の文書を記者に示したことなどを考慮したとしている。
9月11日12時12分配信 読売新聞