迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

ホント、魅力のない政党になっちゃったなぁ

2009年09月28日 | 政治
民主党のボロが見え隠れしつつあるのに、自民党の総裁が谷垣じゃあ民主党は当分安泰だな。
今の自民党に必要なのは、これまでの自民党とは違うこと「CHANE」を見せることだったはず。
それなのに派閥の親分の谷垣を選んじゃうってことは、自民党議員も党員も政権交代になった原因をわかっていないんだな。
ちょっと目障りなくらいのうるさい河野太郎を総裁に選んでおけば、自民党に一抹の期待を持てたのに、これまでと同じことをやりますよって宣言されたんじゃあ期待する気にもなりゃしない。
民主党のCo2の25%削減を評価している河野太郎が総裁になるのは個人的にはどうかと思うけど、他の2人が総裁になるよりはましだと思っている。
なによりも若返り、世代交代をした新しい自民党というイメージが必要なのに、それすらできないって、どんだけ世論がわからなくなっているんだよ。
この国の将来は絶望的だなー。
<自民総裁>谷垣氏選出に各党…注文、エールさまざま
 自民党の新総裁に谷垣禎一元財務相が選ばれたことに関して、各党幹部がコメントした。
 民主党の山岡賢次国対委員長は「予想通り。非常に安定感がある」との感想を述べ、「しっかりまとまって、2大政党の一翼を担ってほしい」と注文を付けた。
 社民党の福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)は記者団に「谷垣新総裁の下で、自民党がどう再生されるか注視していきたい。与野党の違いはあるが共通部分はお互い力を合わせていきたい」と語った。
 国民新党の亀井静香代表(金融・郵政担当相)は「今の自民党では最高の方がなったんじゃないか。人柄はいいし、政策面も明るく信頼できる方。自民党再生のために頑張っていただきたい」とエールを送った。
 公明党の山口那津男代表は「新総裁がどういう執行部体制で、どう求心力を持たせていくか見守りたい」と述べた。谷垣総裁の下での自民党との関係について「国民の望む役割、あり方に沿った新しい関係を目指していきたい」と強調した。
 共産党の市田忠義書記局長は「これまでの自民党政権に対する自省が弱かった選挙という気がする」と指摘。自民党との野党共闘については「国民の要求を実現に近づけるという接点があるなら、政権党だったからという理由で一切協力しないということはない」と含みを残した。【西田進一郎】
9月28日20時31分配信 毎日新聞