すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

昨日の事

2014-06-23 06:45:43 | ひとりごと
 昨日キヨちゃんは近所の集まりだった。長年消防署に勤めあげた人が表彰されたので、地域でもお祝いをすることになったのだ。
 私は留守番しながら、親友ナースが来てくれたので、午前中色々話をしていた。元々会う約束ではあった。
 午前中何という事もない他愛ない話をし、お昼までに彼女は帰った。一人で簡単に食事を済ませ、少し仮眠をとった。
 14時頃だったか、親戚の家から電話。会合が終わったのでキヨちゃんを迎えに来てほしいとの事。親戚のおじさんが、いつも深酒などしない人なのに、お祝いの席で嬉しかったのか珍しく深酒して足元がおぼつかない。
 さすがに私が支えられる状態ではないので、男の人に一緒に送ってもらった。
 夕方くりりんが戻ってからだったか・・・。友人から電話。親友ナースのお母様の訃報だった。
 「うそ、午前中一緒にいたのに。」
彼女にも詳しい事は分からないと言う事だった。
 親友ナースのお母様は決して状態のいいレベルではなかった。いつも電話がある度に彼女は呼び出しかもと心配していた。そういう意味ではある程度の覚悟はしていたようだが、それにしても急である。
 本当は飛んで行ってついていてあげたかったが、友人が行ってくれ、
 「今日はすることないし、時間もかかるし、私がついてる。」
と連絡をくれた。
 私は知人にメールをする。まだ詳細は決まらない。
 キヨちゃんもお母様とは仕事をした仲であり、今日は二人で行く予定だ。おそらく今日がお通夜で明日が葬儀か・・・。詳細は連絡待ちだ。
 よく介護したと思う。今日はそばにいてあげたい。
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