みちのくの山野草

みちのく花巻の野面から発信。

号外 花巻の我が家のセツブンソウ満開

2009-01-24 14:51:01 | 花巻周辺
 花巻のセツブンソウ、1月24日満開です。  1月上旬までは屋外に置いていたセツブンソウの鉢であるが、これから花巻はますます寒さが厳しくなってくるからと心配になって家の中の寒いところに置くことにした。上にかぶせておいた枯れ葉を取り去るともうセツブンソウは白い蕾を付けていた。  そして、17日そのセツブンソウの蕾がほころびはじめた。 《1》(平成21年1月17日撮影) 《2》(平成21年1月1 . . . 本文を読む
コメント (4)

771 胡四王山のニオイタチツボスミレ

2009-01-24 09:10:35 | 胡四王山とその周辺
 胡四王山には色々なスミレがあるがその同定には悩んできた。春を待っている間に、やっと手に入れた『山渓ハンディ図鑑 日本のスミレ』を基にして吟味してみようと思う。  では、胡四王山のニオイタチツボスミレについて報告する。  中心部の白い部分がはっきりしているのでニオイタチツボスミレとしてみたが、葉の形が異なる様な気もするので自信がなく今後継続して検証してゆきたい。  ニオイタチツボスミレ(匂立坪菫 . . . 本文を読む
コメント

770 胡四王山のオオタチツボスミレ

2009-01-24 09:06:41 | 胡四王山とその周辺
 胡四王山には色々なスミレがあるがその同定には悩んできた。春を待っている間に、やっと手に入れた『山渓ハンディ図鑑 日本のスミレ』を基にして吟味してみようと思う。ただし、ものによっては相変わらず迷うものがあるので春になったならば継続して検証してゆきたい。  では、胡四王山のオオタチツボスミレについて報告する。  距が白いこと、側弁の基部が無毛であること、葉の形が心形であることからオオタチツボスミレ . . . 本文を読む
コメント

769 胡四王山のアリアケスミレ

2009-01-23 08:47:36 | 胡四王山とその周辺
 胡四王山には色々なスミレがあるがその同定には悩んできた。春を待っている間に、やっと手に入れた『山渓ハンディ図鑑 日本のスミレ』を基にして吟味してみようと思う。ただし、ものによっては相変わらず迷うものがあるので春になったならば継続して検証してゆきたい。  では、胡四王山のアリアケスミレについて報告する。  アリアケスミレ(有明菫)はスミレ科、スミレ属の多年草で、明るい草地に生えている。 《1》 . . . 本文を読む
コメント (2)

767 イギリス海岸の近くの庚申塔

2009-01-21 18:14:19 | 庚申信仰
 イギリス海岸のそばに『小舟渡(こぶなと)八幡宮』という神社がある。おそらくそこにも庚申塔があるだろう、できれば五庚申塔が見つからないかと思って捜してみたが残念ながら見つからなかった。  イギリス海岸に沿って造られたサイクリングロードに次のような 《1 顕彰碑》(平成21年1月18日撮影) が建ててある。江戸時代41年の歳月を費やして、北上川の切替工事が3度目にしてついに貞享3年に成功したこと . . . 本文を読む
コメント

766 胡四王山のスミレサイシン

2009-01-21 08:29:56 | 胡四王山とその周辺
 胡四王山には色々なスミレがあるがその同定には悩んできた。春を待っている間に、やっと手に入れた『山渓ハンディ図鑑 日本のスミレ』を基にして吟味してみようと思う。ただし、ものによっては相変わらず迷うものがあるので春になったならば継続して検証してゆきたい。  では、胡四王山のスミレサイシンについて報告する。  スミレサイシン(菫細辛)はスミレ科、スミレ属の多年草で、林内に生えている。 《1》(平成 . . . 本文を読む
コメント

765 胡四王山のナガハシスミレ

2009-01-20 09:03:56 | 胡四王山とその周辺
 胡四王山には色々なスミレがあるがその同定には悩んできた。春を待っている間に、やっと手に入れた『山渓ハンディ図鑑 日本のスミレ』を基にして吟味してみようと思う。ただし、ものによっては相変わらず迷うものがあるので春になったならば継続して検証してゆきたい。  では、胡四王山のナガハシスミレについて報告する。  ナガハシスミレ(長嘴菫)はスミレ科、スミレ属の多年草で、明るい草地に生えている。距が際立っ . . . 本文を読む
コメント (2)

764 胡四王山のフイリヒナスミレ

2009-01-19 08:25:48 | 胡四王山とその周辺
 胡四王山には色々なスミレがあるがその同定には悩んできた。春を待っている間に、やっと手に入れた『山渓ハンディ図鑑 日本のスミレ』を基にして吟味してみようと思う。ただし、ものによっては相変わらず迷うものがあるので春になったならば継続して検証してゆきたい。  では、胡四王山のフイリヒナスミレについて報告する。  フイリヒナスミレ(斑入り雛菫)はスミレ科、スミレ属の多年草で、やや暗い林内に生えている。 . . . 本文を読む
コメント (2)

763 羽山神社

2009-01-18 08:45:58 | 花巻周辺
 以前本ブログ”胡四王神社を祀る神社発見”で花巻の”三嶽神社”を報告したが、その中に”羽山神社”という神社があった。そこで早速訪ねてみたので報告する。  羽山神社のある場所は、賢治の作品『台川』の出だし 〔もうでかけませう。〕たしかに光がうごいてみんな立ちあがる、腰をおろしたみじかい草、かげろふか何かゆれてゐる、かげろふぢゃない、網膜が感じただけのその光だ、 〔さあでかけませう。行きたい人だけ。 . . . 本文を読む
コメント

762 胡四王山のヒナスミレ

2009-01-18 08:25:10 | 胡四王山とその周辺
 胡四王山には色々なスミレがあるがその同定には悩んできた。春を待っている間に、やっと手に入れた『山渓ハンディ図鑑 日本のスミレ』を基にして吟味してみようと思う。ただし、ものによっては相変わらず迷うものがあるので春になったならば継続して検証してゆきたい。  では、胡四王山のヒナスミレについて報告する。  ヒナスミレ(雛菫)はスミレ科、スミレ属の多年草で、やや明るい林内に生えている。 《1》(平成 . . . 本文を読む
コメント

761 胡四王山のツボスミレ

2009-01-17 08:03:26 | 胡四王山とその周辺
 胡四王山には色々なスミレがあるがその同定には悩んできた。春を待っている間に、やっと手に入れた『山渓ハンディ図鑑 日本のスミレ』を基にして吟味してみようと思う。ただし、ものによっては相変わらず迷うものがあるので春になったならば継続して検証してゆきたい。  では、胡四王山のツボスミレについて報告する。  ツボスミレ(坪菫、別名ニョイスミレ(如意菫))はスミレ科、スミレ属の多年草で、明るい草地に生え . . . 本文を読む
コメント (2)

760 胡四王神社を祀る神社発見

2009-01-16 13:02:58 | 胡四王山とその周辺
 胡四王山の西北西4㎞弱の所に杉の大木が茂る森がある。そこの地名は西宮野目と云う。  場所を確認したい方は次をクリック。   三嶽神社の所在地 ”釜石自動車道”や”三岳”の傍にある神社がそれである。  目印は 《1 脇のサンクス》(平成21年1月14日撮影) である。この写真の左手に 《2 こんな神社》(平成21年1月14日撮影) があり、名は三嶽(みたけ)神社と云うらしい。右手に 《3 三 . . . 本文を読む
コメント

759 胡四王山のタチツボスミレ

2009-01-16 10:19:56 | 胡四王山とその周辺
 胡四王山には色々なスミレがあるがその同定には悩んできた。春を待っている間に、やっと手に入れた『山渓ハンディ図鑑 日本のスミレ』を基にして吟味してみようと思う。ただし、ものによっては相変わらず迷うものがあるので春になったならば継続して検証してゆきたい。  では、胡四王山のタチツボスミレについて報告する。  タチツボスミレ(立坪菫)はスミレ科、スミレ属の多年草で、草地に生えている。 《1》(平成 . . . 本文を読む
コメント

758 胡四王山のミヤマナルコユリ

2009-01-15 09:39:11 | 胡四王山とその周辺
 胡四王山のミヤマナルコユリについて報告する。  ミヤマナルコユリ(深山鳴子百合)はユリ科、アマドコロ属の多年草であり、林内に生えている。ナルコユリに似るが、茎に稜がある。 《1 まだ花は蕾》(平成20年5月23日撮影) 《2 〃 》(平成20年5月23日撮影) 《3 〃 》(平成20年5月23日撮影) 《4 開花かな》(平成20年5月28日撮影) 《5 〃 》(平成20年5月28日撮影 . . . 本文を読む
コメント

757 胡四王山待春

2009-01-14 13:02:26 | 胡四王山とその周辺
 胡四王山はまさしく”山眠る”状態にあるが、1月13日、待春を訪ねて出掛けてみた。 《1 イーハトーブ館下の池》(平成21年1月13日撮影) 《2 〃下の堤》(平成21年1月13日撮影) 《3 〃の湖面》(平成21年1月13日撮影) 《4 〃 》(平成21年1月13日撮影) 《5 堤の脇のハンノキの雄花》(平成21年1月13日撮影) 《6 〃 》(平成21年1月13日撮影) 《7 〃 . . . 本文を読む
コメント (2)