五庚申塔はなかなか見つからない。今回は、かつては岩手軽便鉄道や釜石線にあった似内駅のそばの”稲荷神社”の石塔群を見てきたので報告する。
さて、賢治の「雨ニモマケズ手帳」の
《1 『165~166p』》
に関して、『「雨ニモマケズ手帳」新考』(小倉 豊文著、東京創元社)によれば、
ところで庚申のある月を「庚申月」と呼んだが、庚申の日は六十日目に廻って来るので一年に六回あるのが普通である。 . . . 本文を読む
ここからは、早春の胡四王山に白い花を咲かせるナデシコの仲間を再整理してみる。中には、同定に悩むものもあるのでスミレ同様この春検証してゆきたい。
ではまず胡四王山のハコベについて報告する。
ハコベ(繁縷)はナデシコ科、ハコベ属の1~2年草で草地にはびこっている。
《1》(平成20年3月30日撮影)
《2》(平成20年3月30日撮影)
《3》(平成20年3月30日撮影)
《4》(平 . . . 本文を読む