『今度、賢治が土性調査のために歩いたと思われる道を仲間と一緒に調査に行くから来ないか』、と先輩から誘われたのでこの12月11日に同行させていただいた。
大正7年(1918年)5月19日付けの、賢治が父に宛てた次のような葉書、
がある。
この中の、まず「葛の渡し」については、以前〝「葛の渡し」「八重畑村役場」跡〟で投稿したとおりである。次に、「権現堂山を超(ママ)え」に関しては、たしか2015年に、『宮沢賢治・花巻市民の会』が、安藤勝夫氏の案内で実施した(私も参加した)ことがある。その安藤氏に誘われて今回は廻舘山調査に参加したという次第である。
この廻舘山調査の景を以下に幾つか投稿する。
《1 スタート地点》(2020年12月11日撮影)
《2 この沢から入山》(2020年12月11日撮影)
《3 》(2020年12月11日撮影)
《4 目印を付けてゆく》(2020年12月11日撮影)
《5 》(2020年12月11日撮影)
《6 これはため池なそうだ》(2020年12月11日撮影)
《7 途中にはかつての棚田跡が残っていた》(2020年12月11日撮影)
《8 》(2020年12月11日撮影)
《9 》(2020年12月11日撮影)
《10 》(2020年12月11日撮影)
《11 》(2020年12月11日撮影)
《12 結構でかい》(2020年12月11日撮影)
《13 露頭》(2020年12月11日撮影)
《14 》(2020年12月11日撮影)
《15 倒木が多い》(2020年12月11日撮影)
《16 ツルリンドウ》(2020年12月11日撮影)
《17 》(2020年12月11日撮影)
《18 雲海が垣間見える》(2020年12月11日撮影)
《19 イノシシの沼田場かな》(2020年12月11日撮影)
《20 》(2020年12月11日撮影)
《21 》(2020年12月11日撮影)
《22 》(2020年12月11日撮影)
《23 土塁(防火線)の名残も残っていた》(2020年12月11日撮影)
《24 》(2020年12月11日撮影)
調査隊の皆さんの情熱と識見にとても感動した。賢治もさぞかし喜んでいることだろう。
続きへ。
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《新刊案内》
『宮沢賢治と高瀬露―露は〈聖女〉だった―』(「露草協会」、ツーワンライフ出版、価格(本体価格1,000円+税))
は、岩手県内の書店で店頭販売されておりますし、アマゾンでも取り扱われております。
あるいは、葉書か電話にて、入手したい旨のお申し込みを下記宛にしていただければ、まず本書を郵送いたします。到着後、その代金として当該金額分の切手を送って下さい(送料は無料)。
〒025-0068 岩手県花巻市下幅21-11 鈴木守
☎ 0198-24-9813
なお、目次は次の通りです。
そして、後書きである「おわりに」は下掲の通りです。
大正7年(1918年)5月19日付けの、賢治が父に宛てた次のような葉書、
大正7年の書簡(62) 五月十九日 宮沢政次郎あて 葉書
《表》花巻川口町 宮澤政次郎様
五月十九日夕 大迫町 石川旅館ニテ 賢治拝
本日は葛の渡しを経、八重畑役場にて案内を得て権現堂山を超(ママ)えその東の廻館山を廻りて亀ヶ森村八幡館に出で候処、未だ午後二時にて更に大迫に参り当地に泊致すべく候。…以下投稿者略…
〈『新校本宮澤賢治全集第十五巻書簡本文篇』(筑摩書房)〉《表》花巻川口町 宮澤政次郎様
五月十九日夕 大迫町 石川旅館ニテ 賢治拝
本日は葛の渡しを経、八重畑役場にて案内を得て権現堂山を超(ママ)えその東の廻館山を廻りて亀ヶ森村八幡館に出で候処、未だ午後二時にて更に大迫に参り当地に泊致すべく候。…以下投稿者略…
がある。
この中の、まず「葛の渡し」については、以前〝「葛の渡し」「八重畑村役場」跡〟で投稿したとおりである。次に、「権現堂山を超(ママ)え」に関しては、たしか2015年に、『宮沢賢治・花巻市民の会』が、安藤勝夫氏の案内で実施した(私も参加した)ことがある。その安藤氏に誘われて今回は廻舘山調査に参加したという次第である。
この廻舘山調査の景を以下に幾つか投稿する。
《1 スタート地点》(2020年12月11日撮影)
《2 この沢から入山》(2020年12月11日撮影)
《3 》(2020年12月11日撮影)
《4 目印を付けてゆく》(2020年12月11日撮影)
《5 》(2020年12月11日撮影)
《6 これはため池なそうだ》(2020年12月11日撮影)
《7 途中にはかつての棚田跡が残っていた》(2020年12月11日撮影)
《8 》(2020年12月11日撮影)
《9 》(2020年12月11日撮影)
《10 》(2020年12月11日撮影)
《11 》(2020年12月11日撮影)
《12 結構でかい》(2020年12月11日撮影)
《13 露頭》(2020年12月11日撮影)
《14 》(2020年12月11日撮影)
《15 倒木が多い》(2020年12月11日撮影)
《16 ツルリンドウ》(2020年12月11日撮影)
《17 》(2020年12月11日撮影)
《18 雲海が垣間見える》(2020年12月11日撮影)
《19 イノシシの沼田場かな》(2020年12月11日撮影)
《20 》(2020年12月11日撮影)
《21 》(2020年12月11日撮影)
《22 》(2020年12月11日撮影)
《23 土塁(防火線)の名残も残っていた》(2020年12月11日撮影)
《24 》(2020年12月11日撮影)
調査隊の皆さんの情熱と識見にとても感動した。賢治もさぞかし喜んでいることだろう。
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『宮沢賢治と高瀬露―露は〈聖女〉だった―』(「露草協会」、ツーワンライフ出版、価格(本体価格1,000円+税))
は、岩手県内の書店で店頭販売されておりますし、アマゾンでも取り扱われております。
あるいは、葉書か電話にて、入手したい旨のお申し込みを下記宛にしていただければ、まず本書を郵送いたします。到着後、その代金として当該金額分の切手を送って下さい(送料は無料)。
〒025-0068 岩手県花巻市下幅21-11 鈴木守
☎ 0198-24-9813
なお、目次は次の通りです。
そして、後書きである「おわりに」は下掲の通りです。
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