オオハナワラビ:大花蕨(少しだけ大きい) 2008-11-06 07:05:43 | 植物観察1日1題 木陰にオオハナワラビ:大花蕨(トクサ科ハナワラビ属)が出ています。 本州中部地方以南の低山、丘陵地の林中に生える多年草で、秋から春まで生活し夏は枯れます。葉は毎年1本だけ出ます。胞子葉は栄養葉より長く、胞子は秋に熟します。 フユノハナワラビ(06年12月17日記事)に似ていますが、少し大型で裂片に鋭い鋸歯があり、葉先が急に尖る、暗緑色で表面が平らに見えるなどで区別されます。 « ホソバウンラン:細葉海蘭(... | トップ | クサソテツ:草蘇鉄(秋のコ... »