イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

ストックポートから日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。ストックポートってどこ?まずは本文をお読みください。

ルビーのような妖しい赤、美しいカブ、ビート・ルート

2016年12月31日 09時00分00秒 | イギリスの野菜、果物
日本では、あまりなじみがないと思うのですが、どうでしょうか。
ビートルート beetroot 。見てのとおり、カブです。



日本では「テーブルビート」とよばれているそうですね。
缶詰と、健康食としてジュースのほうが生より出回っていると書いてありました。


黒い皮の内側は、驚きの赤!


ルビーのように鮮やか!


汁も血のように赤い!


皮のままオーブンでローストして表面をこすると、黒い皮がボロボロとおもしろいように剥けます。


実は、煮て皮も取り除いてある調理済みの真空パックのほうがよく売れているみたいなのです。

スーパーのなぜか、たいてい生野菜売り場で売られています。


手間要らず、しかも私がローストして剥いたよりずーっときれい。


スライスしてサラダとして食べます。


このパックの既製品はあく抜きがしてあるようです。
独自のかすかな苦味と土臭さがすっかり取り除かれています。

果物のように甘いのです。
生でも食べられるそうですよ。知りませんでした。今度試してみるつもりです。

東欧では、ピューレーにして真っ赤なスープを作るんだとか。

レストランの厨房で大量にローストされたビートルート。


ビートルートといえば普通赤ですが、黄色いのもいっしょ。

剥いてスライスされたビートルート。
白いものも混ざっています。(上の写真とは別の時に撮りました)


パンに載せて、ゴート・チーズを載せられて、ブリチェッタ。


黄色、白のビートルートをレストランの厨房以外で見たことがありません。
生産農家からの取り寄せで手に入るようです。

園芸ウェッブサイトから勝手に借りた写真です。




細かく刻んで、サラダとして食べるにはちょっと鮮度の落ちたレタスといっしょにいためてみました。
クリスマスのロースト・ターキーの付け合せに、ピンクに染まったレタスがきれいです。


わかりにくいですね。ディナー・プレートの一番上のほう・・・







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トゥノックのティー・ケーキ、ダークチョコレートバージョンがイングランドに登場、装飾性、大!

2016年12月28日 09時00分00秒 | イギリスのおやつとデザート
8月15日の本紙に載せた、トゥノックのティー・ケーキ Turnock's Teacakes


レトロな包装の、スコットランドのお菓子。
リンクを下に貼りました。↓

スコットランド製のレトロなお菓子、ティー・ケーキ、イギリスで人気、名前がまぎらわしい2016年8月15日ブログ

青い包装のダーク・チョコレート・バージョンは生産地、スコットランドでの限定販売だったんですが、クリスマス前、突如イングランドのスーパーマーケットの棚に登場。


買いました。




箱のあちこちに New, New と書いてありますが、新発売なのはイングランドでの話。
スコットランドでは昔から流通しています。







味も、赤いパッケージのミルクチョコレートタイプにくらべると、かすかに苦味が勝っています。


ドーム型のティーケーキをつつんでいた正方形の金色のラッパーで何か包みたい!

包みたい!!!

包みました。
食べごろをすぎたオレンジとミカン、乾燥させてポプリにしようと思って棚の上に数ヶ月放置してあります。


クリスマス・ツリーの珠飾り、ブーブルはどうでしょうか。


家での評判は悪い。

ミルクチョコレートの赤いのもクリスマスツリーに煌めいて映えると思うんですがどうでしょう。


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クリスマスのごちそう、ロースト・ターキー 他にもいろいろ盛りだくさん

2016年12月26日 11時00分00秒 | イギリスの料理、食べ物
昨日のクリスマス・ディナーです。

解凍されたターキー、小さめの1羽、3・4キログラム、約4人から6人前。


クリスマス恒例、ロースト・ターキー roast turkey をつくります。

おなかの中は抜かれて売られています。
血まみれの臓物が、パックになってついてくるんです。(いらない)

オリーブ・オイルを全身に塗って、バック・ベーコンを何枚もはりつけます。

おなかの空洞には即席のスタッフィング stuffing をお湯で練って、小さいタマネギ2個とむいたミカン2個といっしょにぎっちり詰めます。

足の付け根にはレモンの輪切りを挟み、オレンジの8分の一切れの一個分、にんにく一個、タマネギ2個、ローズマリーの若い葉のついた枝数本をまわりに並べ、コップ一杯ほどの水を注ぎます。


アルミ箔でぴったり覆って、180度のオーブンで約2時間、ゆっくりローストします。

スタッフィングのあまりでつくったダンプリング dumpling(お団子)。


材料はパン粉と植物油、乾燥タマネギ、ハーブ各種・・・基本のレシピです。
贅沢なのは砕いた栗、アプリコットなんかが入っています。

付け合せになくてはならない冬の根菜、パースニップ parsnip (アメリカボウフウ/シロニンジン/サトウニンジン)を買うのを忘れた!のでサツマイモ sweet potato で代用。


日本のサツマイモのような山吹色ではなく、中はオレンジ色です。
短冊切りにしてローストします。


芽キャベツ Brussels sprout !なくてはならない芽キャベツ!


紫色の芽キャベツを見つけました!
緑の芽キャベツより割高ですが、買ってみました。食卓の彩りにちょっとした贅沢・・・


1時間ぐらいたったら、ターキーを取り出し、皮にこんがり焼き色をつけるためにアルミ箔をはずし、野菜果物をかき混ぜてまたオーブンに戻します。

ベジタリアンの夫のための、ベジタリアン・フィースト・パイとスタッフィングのお団子もいれて約20分。

ロースト・ポテト roast potato については、先週のロースト・ビーフについての記事を見てください。↓

日曜日の、ロースト・ビーフ、地元の農家で買った顔見知りのウシの肉親のお肉2016年12月19日ブログ

できあがり。
  

ローストはオーブンから出して、20分ほどおいてから切り分けます。

午後3時、クイーンのクリスマス恒例スピーチと同時にクリスマスディナーを食べ始めました。
夫と息子たちがクイーンのひとことひとことにやじるのも恒例。


芽キャベツの茎2本(紫と緑)を窓際に立てかけてみました。飾りです(評判がわるい)


期待の芽キャベツ紫のも緑のも、煮たらすべてになってしまいました!!
がっかり!!サギです!

手作りのグレイビーに、ターキーから出たものすごい量の脂に、柑橘類やタマネギの旨みがじっとり溶け出しています。
それを手作りのグレイビー(かけ汁)に混ぜて味を思いっきりややこしく、くどくします。

絶品です。



カリフラワーは蒸しました。

食べごろをすぎたサラダ用のレタスを千切りにして、ビートルート beetroot(日本ではテーブルビートというそうですね)といためたものもそえました。
上のほうにちょっと見えてるピンク色。
ビートルートの色素でレタスがピンクに染まります。

クイズです。上の写真を撮ってから忘れたことに気がついて、あるものを添えました。(下の写真)それは何でしょう?


答え:クランベリー・ソース cranberry sauce。

ターキーもクランベリーソースもアメリカの食生活の真似だそうですが、イギリスでもすっかり定着しています。

ヨーロッパでは昔からクリスマスにはガチョウ、が一般的だったんだそうな・・・
一度およばれして食べたことがありますが、ものすごく脂っぽかったんです。


ターキーの淡白な肉にコクのあるグレイビーをかける今のイギリス流のほうが私の好みにあっています。



余りました!ターキー。

余ったターキーは、サンドウィッチ、カレー、スープと使い道たっぷり。

調理師見習いの上の息子は照り焼きターキーを作ると意気込んでいます。



息子二人は夜食にカップヌードル(英語で pot noodle)を食べました!!


クリスマスになんだ~!?カレー味・・・


夫と私は、テレビを見ながらお菓子をつまんで夜食替わりにしました。


いっしょにローストした謎の部位。

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クリスマスの準備完了、クリスマスイブのスナップ

2016年12月25日 09時00分00秒 | イギリスのあれこれ、生活のひとコマ
クリスマス・イブに撮った写真です。


クリスマスの準備・・・


近所のコンビニに買い忘れたものと新聞(クリスマス特番TVガイドつき)を買いにいったら、長蛇の列。

冷凍庫から出してきて一晩置くターキー、6人分。



つつみ終わってクリスマスツリーの下に集合したプレゼント。


付け合せのパースニップ(シロニンジン)を買うの、忘れた!



木彫りふくろうのヴェーラ。



Merry Christmas, everyone!


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なつくんです!飼い主に忠実、私にはあいそなし!アフリカ原産ハリネズミ

2016年12月24日 09時00分00秒 | イギリスの動物たち

友達がハリネズミを飼っています。しかも3匹。

まず一匹目、シラコです。


ルビーのような赤い目が妖しくきれい。


この3匹はアフリカ原産のアフリカン・ピグミー・ヘッジホッグ African pigmy hedgehog

丸くなるとテニスボールぐらいの大きさ。

(イギリス中、田舎にも都会にも住宅街にもどこにでもいるイギリス在来の野性のハリネズミは、まるくなるとプリンス・メロンぐらいの大きさです。)


イギリス生まれ、ペット用に繁殖されている品種だそうで病気予防上も人道上も問題なし。
寒さに弱く、屋外では生息できません。

イギリスで2010年ごろから人気が出てきているらしいです。



シラコではないけど、色の薄い2匹目。


正面です。顔をおなかの中に突っ込んで丸まっちゃって出てきません。


夜行性。
私にあわせるために昼間たたき起こされて、ものすごく不機嫌。

ガスもれのような「しゅーっ、しゅーっ」という音を出しています。

飼い主のカップルがお勤めに行っている昼間は丸くなってぐっすり眠り、帰宅後、毎晩深夜おきだしたところを一匹ずつ狭いリビングルームに放してもらうそうです。

膝にのってテレビをいっしょに見るそうですし、飼い主がおなかをなでると気持ちよさそうに手脚をのばして目をつぶるそうです。

かわいいっ!!!

二人ともおやすみで家にいる日は昼間からたたき起こされるそうですが、別にいやな顔もせず、されるがままになってるんだそうです・・・・

この日はよそ者の私がいるために警戒心丸出し!
ハリネズミって飼い主の声を聞き分け、匂いもかぎ分けるんだそうですよ!

私がテーブルからはなれ、飼い主が優しく声をかけつづけたらそろそろ顔を出し始めました。


テーブルの上にいる時は気をつけてやらないと落ちるそうです。


視力が極端に低くてテーブルの縁が見えないんだそうな。


私たちがおしゃべりしている間、床を右に左に弾丸のようにかけぬけていました。
夜行性といってもいったんおきたら敏捷です。

肉食ですから、板張りの床に垂れ流していくウンコもおしっこも犬、ネコのみたいに臭いです!!



いちばん色の濃い最後の一匹。ああ、ピンボケ。


写真を撮るためにおきてもらったけど、すぐ靴の箱に戻って丸くなって寝てしまいました。


さわってもとげはそれほど痛くありません。
それよりも怖いのは、攻撃的になると噛むらしいこと。
ペットの飼い方ウェッブサイトで知りました。


イギリス在来の野性のハリネズミの数が激減しているらしいです!!

ドッグフードで餌付けをしている人もいますが、人が見ていると警戒してなかなかでてきません。

なつきません。

ノミ、ダニ、寄生虫がいっぱい。
野性のハリネズミは飼えません。

夜間道を横切ろうとして車にひかれたハリネズミの死体は近所でも早朝、何回かみかけました。
生きているのはまだ見たことがありません。



イギリスの野生のハリネズミ。


大きい!でしょ?


上の写真は野生動物救護センターに保護されたハリネズミ。名前はエジンバラ。
食べすぎで太りすぎ、通常の1・5倍の体重。野性に返される前にダイエットで通常の体型に戻したそうです。

写真はワイルドライフ・ウェッブサイトから勝手に借りました。


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天井を突き抜けたクリスマスツリー!真相解明、ミスルトーの枝を買う

2016年12月23日 09時00分00秒 | イギリスのあれこれ、生活のひとコマ
ストックポートのはずれ、国道A6沿いにある、花屋。


店内に飾ってあるクリスマス・ツリーが天井から、突き出している!?


(写真がよくないですね・・・実物も、店内が暗くて見にくいんです。見落とす人もいるでしょう)


もちろん、そんなわけないです!
それにしても意表をつくアイディア。

中に入って見てみることに。

とちゅうでちょん切れた巨大クリスマス・ツリー、生木です。


ショーウィンドー前のスペースを占領しているこのツリーがジャマで、店内のクリスマス向きの盛り花各種のディスプレイが外から見えません。

平らな屋根の上にはちょん切った先っぽ、あるいは、別の背の低い木が載せてあるようですね。

上下どちらのツリーも同じ配色の電飾が施されています。


中のほうが暗いので、写真に撮ると中の電飾だけが目立っちゃってバランスが悪いですね。


見て写真を撮って何も買わずに出て行くわけにもいかず、クリスマス飾りでおなじみの、ミスルトー mistletoe を一束買いました。


ミスルトーは樫などの大木にゴボッとダマになって寄生するヤドリギ。

ミスルトーの下を通った恋人たちはキスをしなくてはならない、キスをした恋人たちは幸せに結ばれるという、古代からの言い伝えがヨーロッパじゅうにあるそうです。

クリスマス時期にミスルトーの小枝の下に立つ女性(年齢不詳)には誰がキスしてもいい、という今に伝わる習慣は日本でも知られていると思います。

ロマンティックなジェスチャーにも悪ふざけにもどちらにも利用されています。


セロファンのパックに入っていました。

2ポンド50ペンス(364円)は高いです。
これはオランダから空輸だそうです。

イギリス国内で採取するのは難しいそうです。



天井突き抜けクリスマス・ツリー!意表をつくディスプレイ・・・客寄せ効果、大!!


墓地のある教会の隣にはたいてい花屋があります。


**364円はそんなに高くないじゃない?と思われる方もいるかもしれません・・・ポンド安です。一時よりは盛り返したようですが。


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ミネソタ大学が開発した新種のあまーいりんご、ハニークリスプ

2016年12月22日 09時00分00秒 | イギリスの野菜、果物
ハニークリスプ honeycrispという品種のリンゴ。


聞きなれない名前!

めったに行かないスーパーで6個、厚紙で作ったボートにのって売られていました。

リンゴに目がない私はさっそく買いました。
お値段は少々高め。

名前のとおり、シャリシャリで、革命的なあまさ!!!!
日本ではこのぐらい甘いリンゴは普通ですが、とにかくあまくて・・・個性がないかも。

下の息子が夢中になりました。


イギリスのリンゴにしてはかなり大きめです。


合衆国のミネソタ大学の農業研究室で1974年に開発された新種だそうです。
品種が商標登録されたのは1988年。
アメリカで流通がはじまったのは1991年。

ミネソタ大学が商標権を所有しています。



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サンデー・ローストの翌日は残り物処理、ローストビーフ・サンドウィッチでお昼

2016年12月20日 09時00分00秒 | イギリスの料理、食べ物

日曜日のロースト・ビーフ roast beef


余りました、やっぱり。
上の息子のガールフレンドは都合でこられなくなったんです。

ロースト・ビーフ・サンドウィッチを作りました。


即席のグレィビーの顆粒をかために溶いて、からしの粉も少しいれます。

(日曜日の手作りグレイビーは使っちゃって残ってません)
ビーフに欠かせない付け合せのホースラディッシュ(西洋ワサビ)ソースも薄く塗ります。



白いのがホースラディッシュ・ソース horse radish source
手作りのレシピも捜せますが、ビン入りがお手軽。

昨日のクイズの答えです。
実は解答を昨日の記事のいちばん最後(土下座ネコの下)に書き入れたつもりだったのですが、手違いで載りませんでした。

答:ヨークシャ・プディング Yorkshire pudding
ローストビーフには欠かせません。
ゆるめのグレイビーを流し込んでぐずぐず崩してあつあつを食べます。

(写真はお料理ウェッブサイトからの借り物です。)

写真のようなマフィン・トレイに油をひいて水で溶くだけの即席の粉を流し込んでオーブンで4~5分。プワーっと膨らみます。


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日曜日の、ロースト・ビーフ、地元の農家で買った顔見知りのウシの肉親のお肉

2016年12月19日 09時00分00秒 | イギリスの料理、食べ物
先週の14日に近所の農場の直売店で買った上等の牛肉のかたまりで、ロースト・ビーフ roast beef をつくりました。正確にはトップ・サイド・ジョイント topside jointという部分。


たっぷりのった薄いピンク色の脂肪がゆっくり溶けて肉をこんがりローストしてくれます。

マスタードのパウダーと、粒コショウ、乾燥タイムの葉を同量を(写真の日本から持ってきたゴマ摺り鉢で)すりつぶし、オリーブオイルでねっちょねちょに練ってペーストをつくり、生肉の表面に塗りたくります。



ロースト・ポークは夫の担当。


ピチピチいうまでオーブンで熱しておいた植物油に半分に切った中ぐらいサイズのポテトを入れてオーブンに戻します。

外はこんがり、中はホクホクのローストポテトが出来上がるまで1時間ちょっと。

うちの庭に生えているローズマリーの若い枝を2本加えると油に香りがうつります。


ビーフは190度で1時間半ローストします。


うちのオーブン、実は扉が壊れていて閉まらないんです。
もちろん扉がしまらないとオーブンは作動しません。

重い工具箱を押し付けて、扉が開くのを止めています。


クリスマスまで待てないうちの夫の提案で芽キャベツをくわえました。



切り分けるのは上の息子の役目。



クイズです!

イギリスの伝統料理に詳しい読者の方はご存知かもしれません。
うっかりして、ローストビーフには欠かせないある付け合わせを忘れてました!
それは何でしょう?




 じつは・・・ちょっと焼きすぎです。私はウェル・ダンが好みですが、息子二人はうっすらピンクのレアが好み。

白いペーストは西洋ワサビ horse radish 。



いっしょにローストしたターニップ turnip (日本語でアメリカボウフウとかシロニンジンとかいうようです)をロースト・ポテトといっしょのディッシュに入れたのは、テーブルのスペースが不足だったため・・・。

ターニップはローストするとサツマイモのようにあまくなります。

グレイビーも今回は手作りです。
半リットルのお湯で溶いたビーフ・ストックにマーマイト Marmite とマーマレードを各大匙いっぱいずつ混ぜ、水で溶いたコーン・フラワーでとろみをつけます。

テーブルに出す直前に熱いビーフの脂を注ぎいれ、味にコクを出します。

*マーマレイドを入れたのはキャラメライズド・オニオン・チャツネ caramelised onion chutney (イギリス伝統の、タマネギをあまーくドロドロに煮込んだジャム)がなかったから!

*マーマイトというのは、本来パンに塗る、とろんとした辛いペーストです。お料理の隠し味に大活躍します。


*肉の表面に塗ったペーストにはコーマン社のマスタード・パウダーColman's Mustardを使いました。


ビーフの入手先については、15日の記事を読んでください。リンクを下に貼りました↓
ストックポートの住宅街のまんなかにウシ、ヒツジ、ヤギ・・・アルパカの行方は不明2016年12月15日ブログ

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水彩画で描いたようなりんご!ニュージーランドから来た甘いやつ、ジャズ

2016年12月17日 09時00分00秒 | イギリスの野菜、果物
突然ですが、ひさしぶりに、イギリスのりんご、再び。

私はりんごが大好きです。

今現在、特に気に入っているのが、このジャズ・アップル jazz apple


この頃、よく目にする、甘くてシャリシャリした歯ざわりの、かたいりんご。

日本のデリシャス系のりんごに似たなつかしい味がします。

手に収まりのいいサイズ。


調べました。
ニュージーランド原産。

イギリス産のロイヤル・ギャーラ royal gala とブレイバーン braeburn のかけあわせで1985年に作り出された比較的新しい品種だそうです。

流通が始まったのは2004年。

ニュージーランドの他、イギリス、アメリカ、スイスなど数国で栽培されています。

ビニール袋に入った(選べない)お徳用の中に、ひょろっと長いのを発見!


この長いの、シッポが生えかけのような突起がおしりにありますね。


ジャズ・アップル、なぜだか形にいろいろばらつきがあるのも、特徴だそうです。

2年も前にいろいろなりんごをスーパーでひとつづつ買い集めてご紹介した、過去の記事を探し出してリンクを下に貼りました。↓↓↓↓
ジャズ・アップルとブレイバーンが抜けています。

巨大りんごとうちのネコ、ホレイシオ2014年12月16日ブログ

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クリスマス前にサンタクロースに会ってプレゼントをおねだりできる!サンタズ・グロットー

2016年12月16日 09時00分00秒 | イギリスのあれこれ、生活のひとコマ
ヨーロッパの12月・・・・

国中がクリスマスの準備に狂奔する月。うんざり。


☆子供たちにとっては待ちに待った、一年でいちばん楽しい日。

☆マンチェスターの大ショッピング・アーケードのアーンデール・センターに12月恒例のサンターズ・グロットー Santa's Grotto が設置されました。

☆サンタの洞窟、サンタの棲家。

☆12月いっぱいありとあらゆる場所にサンタクロースが出張して子供たちにあってくれます。
学校、保育園、病院、公民館、パブ、親の勤め先のパーティーetc、

☆デパートやショッピングセンターなどの商業施設ではもっぱらこのタイプの、プライベートな対面の場を設けてくれる個室型グロットーを設けて客寄せ効果をねらっています。

☆今年は巨大クリスマス・ツリー型。


☆ちゃっかり、クリスマス飾りも兼ねてますね。

☆中でサンタ・クロースが待っています。


☆チケット売り場。


☆小さなプレゼントがもらえます。

プレゼントはクリスマス当日、12月25日の朝まであけてはいけないんですが、サンタさん本人が早めにくれたプレゼントは例外!あけていいんです。

☆両親はいっしょに入れません。
子供がひとりひとり、サンタクロースの耳に、クリスマスに何が欲しいかささやくのをきいたサンタの助手、エルフ Elf (クリスマス妖精)が両親に耳打ちするしくみ。

☆両親が外で聞いているケースもあるそうです。

☆このチケットを売っているのが、エルフ。


☆たいていは、若い女性が扮しています。

☆出口に立っている、この男の仕事はなんだ?


☆皮の職人風エプロンをしているので、アイスランドにあるというサンタのおもちゃ工房の職人のつもりかもしれません。

☆子供たちは、サンタクロースからのプレゼントの他にも、両親や、おじいちゃんおばあちゃん、あらゆる大人の知り合いから、何十個というプレゼントをもらいます。

☆たいていのプレゼントは、本人に聞かずにえらんだ秘密の「サプライズ・プレゼント」ですが、サンタからのプレゼントは子供たちがずっと欲しかった本命のプレゼントということになっています。
もちろん何が欲しいかは、サンタと子供たちの間のヒ・ミ・ツ。

☆子供たちも、家族すべてに秘密のプレゼントを用意する決まりです。
(出費はたいてい、親もち)

☆うちの子供たちと夫の甥や姪が小さかった時は全部で50個近くのプレゼントをつつんだ時期がありました。

☆クリスマス・ストレス Christmas stress
☆クリスマス離婚 Christmas divorce
☆クリスマス負債 Christmas debt
☆クリスマス争議 Christmas dispute
☆クリスマス迷惑行為 Christmas public disorder
☆クリスマス孤独 Christmas loneliness
☆クリスマス欝 Christmas depression・・・・・・・・・・

イギリス人にとってクリスマスってなに!? 

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ストックポートの住宅街のまんなかにウシ、ヒツジ、ヤギ・・・アルパカの行方は不明

2016年12月15日 09時00分00秒 | イギリスの動物たち
昨日の話です。
突然、動物が見たくなった!

近所にアルパカがいたはずだ、と思い立って、住宅街のまんなかの農場に車を走らせました。たったの10分。

行く途中の畜産農家に寄って、ついでにウシも見ていくことに。

大きな道路に面した、カフェ、レストラン、自家製の肉と肉製品、それによそから仕入れたらしい野菜も売っている小さな「ファームショップ」も経営している、住宅街のまんなかのちょっとした名所農場です。

一昨日のオールデイ・ブレックファーストの話題にでてきたカフェは、じつはここ。



イギリスの代表的な食肉用牛、ヘレフォード。


角が左右非対称。

この黒いのは額を横木に押し付けてじっとしていました。




ここにいるのはすべて牝牛のようです。
食肉用ではなく、母牛ですね。

農場内にある肉屋で、自家製プライムビーフ(特上)を買いました。


3人分、といったら、大きなかたまりを半分に切ってくれました。


上の写真の母牛たちの(どれかの)子供の肉・・・。

1・2キロ、3人で食べるには多すぎます。夫はベジタリアン。
息子のガールフレンドを招待して日曜はサンデー・ローストを予定しています。
4人でたべても余りそう。

ストックポート日報にたびたびでてくるブラモル・パーク内のレストランはじめ、地元のレストラン、パブに肉を卸している「ワーキング・ファーム」(観光目的ではなく、生産販売でビジネスが成り立つ経営農家)です。


はい、寄り道をして、思わぬ出費をした後、目的地のアルパカのいる牧場へ。

アルパカがいる(はずだった)牧場は、となりのとなり。どうやら同じ家族の持ち農地、みたいですよ。


去年の夏に載せたこの場所の、アルパカの記事をぜひ読んでください。リンクを下に貼りました。↓

ストックポートのアルパカ2015年8月17日ブログ
今年の夏に車で前を通った時にもたしかに見ました、首の長いアルパカたちがゆうゆうと歩いているのを!

ペットらしかった、アルパカはもういない・・・どこへ行っちゃったんでしょう・・・?

いるのは、不気味なほど人なつこい、ヒツジたち。


前に車をとめたら、とことこやってきて柵に体をすりつけます。
人を怖がらないこのヒツジたちも明らかにペットみたいです。



去年の夏にアルパカといっしょにいたヤギ発見 (いちばん手前)。


高い木の生け垣の向こうは、肉用ヒツジの放牧地。

この小さめの囲い地は、上記のカフェ、レストランとファームショップのある肉牛農場と羊肉農場を経営する農家のちょっと立派な自宅脇にあります。

10年前は、ロバがいた!去年はアルパカ!現在はヒツジ。



動物をさわると、心がなごみます。
アニマル・セラピー。


大きな道路を挟んだ向かいは、公立の中学、高校。その隣は市営プールとジムがある、コミュニティーの中心、住宅街のまんなかにある農場です。




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イングリッシュ・ブレックファースト、昼食におススメの量、紅茶とセットでだんぜんお得!

2016年12月13日 09時00分00秒 | イギリスの料理、食べ物

イギリスのビストロ(軽食レストラン)タイプのレストランやカフェやパブでは、一日中、イングリッシュ・ブレックファーストEnglish breakfastを出しているところが多いんですよ。

メニューには「オールデイ・ブレックファースト all-day breakfast 」と書いてあります。


ストックポート/タウンセンターの景観保存地域、おなじみリトル・アンダーバンクLittle Underbank にかかる陸橋の橋脚ビルにあるカフェで食べたオールデイ・ブレックファースト。


ソーセージ、 ベーコン目玉焼き fried egg、フライパンで焼いたトマトハッシュトブラウン・ポテト hashed brown poteto(ゆでて粗くつぶしたジャガイモにコロモをつけて揚げたもの)、ベークト・ビーンズ baked beans(大豆をトマトソースで甘く柔らかく煮たもの)半分に切ったトースト、いためたマッシュルーム・・・おなじみのものが、一枚の温めたおおきなお皿に載っています。

トマトがクシ切りになっているのが、イギリスらしくないですね。

イングリッシュ・ブレックファーストでは一個を半分に切って焼いたトマトがおなじみです。
実は、このカフェ、オーナーがイタリア人で、本格的なイタリアン・コーヒーを出す店なんです。


向こう側にみえているのが、友人が注文したヴェジタリアン・オールデイ・ブレックファースト vegitalian all-day breakfast

個別の写真です。


ベーコン抜きで、ソーセージが、大豆蛋白とキノコでできた動物性の材料一切抜きで作られたヴェジ・ソーセージなんです。



ストックポートの住宅街にある農場のカフェでお昼に食べたオールデイ・ブレックファースト。


量が、少なめ?
セットに朝食ではおなじみの、オレンジジュースがついてきました。



ブラモル・パーク内のレストランで、朝の11時まで出している、フル・ブレックファースト full break fast。


でんでんむしのようにウズを巻いている、カンバーランド・ソーセージ Cumberland sausage。

目玉焼きではなく、お客さんの注文に応じてポーチト・エッグ porched eggsが2つ。

トーストは、やはり三角に切られて別のお皿にのって出てきます。バターとマーマレードつき。



イギリスのB&Bではおなじみ、すごい量の朝食メニュー。

イギリス国内ではフライ・アップ fry up ともいわれている、イギリスの名物料理、ボリュームだけではなくあぶらっぽさでも満腹感たっぷり。

オールデイ・ブレックファーストにはたいてい、紅茶かコーヒーがついてきます。

カフェでは5ポンド前後で、とてもお得。

ホテルやB&Bの朝食では、ゆで卵、炒り卵、ポーチト・エッグなど、卵の料理法を選べるはずです。

カフェやパブビストロなどのお手ごろオールデイ・ブレックファース・セットでは目玉焼きか炒り卵のどちらかに決まっていることがおおいかもしれません。

メニューに内容が明記されています。
マッシュルームの代わりにハッシュ・ブラウンポテトをもう一枚、など交渉次第で融通が利きますよ。

私が必ずノー・サンキューという一品。


お料理ウェッブサイトからかってに写真を借りちゃいました。

フル・イングリッシュ・ブレックファーストにはなくてはならないブラック・プディング black pudding

ブタの脂肪とオーツをブタの血で煮固めた別名、ブラッド・ソーセージ blood sausage

不気味などす黒い色は血の色です。

血の味はしません。
なんというか・・・脂肪の舌触りと塩味が特徴で・・・私は好きではないだけで・・・イギリスの珍味です。お試しあれ。


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イギリスでコリーといえばボーダー・コリー、現役の牧羊犬!

2016年12月11日 09時00分00秒 | イギリスの犬
昨日に引き続いてまた犬の話題です。

かわいい!ボーダー・コリー border collie の子犬。


日本で「コリー」といえば名犬ラッシーでおなじみ、スコットランド原産のラフ・コリー rough collie のことですよね。

イギリスでは、これ、ボーダー・コリーのことです。



ペットとして大人気。町でも田舎でもよく見かけます。



昔から、牧羊犬として大活躍してきました。
今でも現役。

羊飼いが吹く口笛の指示にしたがって、ヒツジの群れを追って移動させる賢い犬種です。

これが成犬。


写真がいまひとつ、不鮮明。




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奇怪!全身毛なし、弁髪あり、チャイニーズ・クレステッド

2016年12月10日 09時00分00秒 | イギリスの犬
チャイニーズ・クレステッド・ドッグ Chinese crested dog のフランク。


珍しい・・・きもちわるい・・・!はじめてみました。

毛がない。ところどころ、さらさらの毛がもわもわ生えているのが奇怪。

フランクのお友達、メイジー。


飼い主同士がお友だちだそうです。

寒そう。

中国原産。
珍しいので西洋諸国に輸入されていたため絶滅を免れたという珍種。

日本でも犬種登録されているそうです。見たことありますか。

「クレスト」は、中国人の弁髪のことだそうです。


アメリカで開催されているらしい「世界一醜い犬 コンテスト」に毎年出場しているチャイニーズ・クレステッド。
今年の優勝犬、スィ―ピー・ランボー。



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