イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

緊急速報、ストックポートは雪!(イギリス各地で大雪、大混乱!)

2015年01月30日 18時45分37秒 | 英国の、生活のひとコマ


今日はマンチェスターアートギャラリーの展示品をお見せする予定でしたが変更。雪景色をおおくりします。

朝からの降雪のなか、カメラをもって近所の薬局に洗濯洗剤を買いに出ました。夢のように美しい雪景色ですが、歩行困難。



めがねに雪粒がついてながれおちるし、カメラのレンズもぬれちゃいます。

近所の絵になる場所、ブラモルパークや、ちいさな峡谷の小道、ハッピーヴァレイなどに写真撮りに行く気力もなし。

ハッピーヴァレイなんかに行ったら遭難するかも。

寒い。粉雪にもかかわらず、帽子や髪の毛についた雪がとけて顔にたれてきます。傘が要ったか。

暮れからなぜか咲き続けているサクラ。





今晩のマンチェスターロイヤルイクスチェンジの観劇は中止になる可能性高し。

12時、下の息子が、ふるえながら下校してきました。

閉校になったそうです。午後休校。







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マンチェスター自慢の美術館、マンチェスター・アートギャラリー再び 今度は外観!

2015年01月29日 09時06分59秒 | マンチェスター
おまたせしました。建物の外観です。


前回、1月25日から2日間の記事の続きです。

すぐ前は、車の乗り入れ禁止の、市電 tram 専用の道路です。

道幅が狭くて真正面の写真がうまく撮れません。

本館 Manchester City Art Gallery は、1824年から35年にかけて設計施工完成しました。

古代ギリシャ復興様式 Greek Revival Styleで、イオニア式神殿を模してたてられています。

角にまわると右側に別館のマンチェスター・アテネウム・ビル Manchester Athenaeum Building も見えます。


本館より高い別館、略称アテネウム。1837年に完成しました。


イタリアン・パラッツォ様式 Italian ParraoStyle、ルネッサンス期の邸宅のまねだそうです。

1938年に、美術館のスペース拡張のため、市に買い上げられました。
以後、工芸品を主に展示するマンチェスター・アートギャラリー別館、「工芸館」として長く使われていたのです。


本館と別館をつなぐガラス張りの建物があいだにあります。

めだたない入り口もあります。


この鉄とガラスの現代建築は隙間スペースをうめるだけではなく、別館のうしろをぐるっと囲うように、三階だての巨大な展示スペースを提供しています。 

内部のエレベーター。


2002年、建築デザインは公募でえらばれました。


建築家の名前をとってホプキンス・ビルディング Hopkins Building ともよばれています。

階段踊り場の上に細かいメッシュで造った人体が吊りさげられてゆらゆらゆれています。


よく見ると心臓まである!




本館と別館の2階をつなぐ渡り廊下です。



展示については、また明日。


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イギリスの犬、といってもまた外来犬、かわいい!人気のフレンチ・ブルドッグ   ・

2015年01月28日 09時53分51秒 | 英国のイヌ
フレンチ・ブルドッグ、French buldog




聞いてのとおりフランス原産。このごろとてもよく見かけます。 

日本で単に「ブルドッグ」とよんでいるイギリスのシンボル、イングリッシュ・ブルドッグ English bulldog は、実はイギリスでめったにみません。

他国産のブルドッグと区別して、いちいち「イングリッシュ」と付けることが多いみたいです。

このフレンチバージョンのほうが小さくて飼いやすそうですね。女の子らしい かわいい名前でしたがわすれました。

イギリスでも大人気のパグ pug より新しくて高級感があるのかもしれません。連れてる男性はクリエーター風のしゃれた服装でした。


イギリスでは、つぶれ顔、あるいは釣り目、ガニマタの「闘犬系」はいわゆる「労働者階級」御用達のイメージがつよいのです。

いいえ、偏見ではありません。実際ごつい感じの男性がつれてると、実にさまになるし。
私は、闘犬系の哀愁のある顔立ちが大好きです。

この、フレンチ・ブルドッグと、ボストン・テリアなる、同じく愛くるしい小型つぶれガニ犬は例外みたいです。

ちょっとお洒落なステータスシンボルになりつつあるのかもしれません。

ゴミなんかうつちゃったけど、ここはマンチェスターでも特におしゃれでクリエイティヴな一画、ノーザン・クオーター Northern Quarter です。

お洒落なカフェーや個性的な個人店の階上はこぎれいなアパートメントになっていて、クリエーターや都会派の若い人達が住んでます。



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またまた、私のカードです。

2015年01月27日 09時07分46秒 | 英国の、生活のひとコマ
またまた、私のカードです。


近所の印刷屋さんに印刷してもらったカードです。

モノプリントmonoprint  っていう技法で、もとの絵をかきました。

ガラス板に印刷インクか油絵の具をうすーくローラーでのばし、べたべたしない程度に乾いたら紙をそおっとのせて上から絵をかくと、

紙の裏側、インクに接した面にかいたとおりの線がのこります。

プリントといっても、一回きりのイメージです。乾いたら水彩で色をつけます。

子供向きの造形教室では人気の技法らしい。



ほんとはフリーハンドで白い紙におもいつくままに描いて自由な線を楽しむものらしいけど、

私はあらかじめ写真を見てスケッチしておいた下絵を紙の上にのせて、なぞってます。

柔らかい線とインクのもわっとしたしみが、いい雰囲気でしょ。



モノプリント専門のアーティストのデモンストレーションをユーチューブで見たら、

一色ごとに、ガラス板をきれいにして、「多色刷り」をやっていました。

イメージは一回きりなのに、すごい手間。色つきがほんわかしてとてもきれいでしたが。

ライノー版画の白黒ネコのシリーズほど、売れません。

絵柄をかわいくして色をいれて、happy birthday メッセージまでいれて一般むきをねらってみたんですが、

黒白のがよく売れるアート志向のお店では、うけがわるいんです。

アート志向を意識して、わざわざ、ペンで描かずに「汚く」うつるモノプリントをつかったのに。

マーケテイングの研究の、必要にせまられてます。





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昨日にひき続き、マンチェスターの美術館、マンチェスタ一・アートギャラリー

2015年01月26日 09時54分40秒 | マンチェスター
昨日にひき続き、マンチェスターの美術館、マンチェスター・アートギャラリー Manchester Art Gallery 。


正面入り口ポーチの上に乗る、堂々とした破風とイオニア式柱頭を見上げた写真です。

残念、外からの写真がありません。

本館、「マンチェスター・シティー・アートギャラリー・ビルディング」 は、ギリシャ古典復興様式 Greek Revival Style の堂々とした建物です。
完成は1837年。

一級保存建築 Grade I listed (最も価値のある等級の保存指定建築)として登録されていrます。


ホールの吹き抜け。


ホールの中にも回廊を支える柱が均一にたてられています。


1938年に、隣のパラッツォ様式 Palazzo Style(イタリアル・ネッサンスの邸宅のまね)の建物を市が買い上げ「工芸館」として開館しました。

数年前に本館の背後に現代建築が間を埋めるように建て増しされ、本館と工芸館がつながり...


本館と工芸館の外壁だった部分がどちらもガラスの屋根の下におさまりました。

かつて工芸館だった部分は現代美術や企画展などの展示にも使われています。

本館の、ラファエロ前派展示室から元工芸館に通じる渡り廊下に出る出入り口(左側)。


このマンチェスター・アートギャラリーは19世紀の革新的芸術運動、ラファエロ前派 Pre Raphaelite Brotherhood のコレクションで内外にしられています。

ご紹介はまた次の機会に。

今度は外の写真を撮ってきます!




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マンチェスター・アートギャラリー

2015年01月25日 09時00分23秒 | マンチェスター
マンチェスターの自慢の美術館、マンチェスター・アートギャラリー Manchester Art Gallery。

内部、吹き抜け上部のバルコニーに名画の小品が何気なく並びます。


横から、車椅子用スロープをあがります。


(正面写真がなくてごめんなさい)

ショッピングエリアから徒歩5分、マンチェスター中央図書館 Manchester Central Library の斜め前です。

柱の間にちょっとみえている円形の建物が中央図書館です。



マンチェスター・アートギャラリーは1835年にオープンしました。

イギリス各地の公立美術館はヴィクトリア時代のお金持ちの個人コレクションがもとになってることが多いのですが、マンチェスター・アートギャラリーは一般公開を目的として公的基金で設立されました。

古典的な美術作品のみならず、工芸や現代美術、衣装やテキスタイルのコレクション、新進作家の紹介にも力を入れています。

特設会場では今回、マンチェスターの綿織物業界(生地提供)とヨーロッパのトップデザイナーのコラボレーションの1950年代のファッション展を開催していました。





でも、なんといっても見ごたえがあるのは、常設展のコレクションです。

ゲインズバラ Gainsboroug が10点、ホガース Hogarth が2点、ターナー Turner、コンスタブル Constable の名作も。

オランダ派のコレクション(有名なフェルメールの時代の室内風景や生物など)にも力が入ってます。

ラウリー lowry などマンチェスターや、地元イギリス北西部のアーティストの所蔵作品も親しまれています。
フランス19世紀の大家もいくつか。

ロンドンの国立絵画館などに比べると、美術市場重要な足跡を残した大家の収蔵に関しては迫力に欠けるかもしれません...


実はマンチェスターアートギャラリーは、19世紀イギリスの革新的芸術運動、ラファエロ前派とその周辺の画家 Pre Raphaelite Brotherhood and associates の 質の高い大規模なコレクションで内外に知られているのです。

興味のある人にとっては、ロンドンのテート・ギャラリー Tate Gallery、バーミンガム美術館 Birmingham Art Gallery and Museum と並ぶ次ぐ聖地です!


男子学生、鑑賞中。



イギリスの博物館、美術館では写真撮影が許されています!

ロンドンの国立絵画館などの観光名所美術館では名画と並んで記念撮影をしまくっているはずかしい入場者がいっぱいいます。

平日のマンチェスター・アートギャラリーは愛好家や美術学生風が静かに鑑賞していたり校外実習の団体がまじめにレポートをかいていたりで、さすがにちょっと記念撮影はうきそうでした。

女子高生、鑑賞中。




続きはまたあした。


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マンチェスターロイヤルエクスチェンジ、外観

2015年01月24日 09時00分47秒 | マンチェスター
1月18日から3日にわたって中の写真をお見せした、マンチェスターの名所、ロイヤルエクスチェンジ Manchester Royal Exchange、

かつての綿取引所です。昨日撮った、 外側の写真をぐるっと半周おめにかけます。


シティーセンター中で道路工事やってます。



マンチェスターの綿生産、取引が最高潮に達した1809年に完成。

その頃はやりのネオクラシカル様式Neo Classical Styleです。ギリシャ、ローマ風のまね。

ドーリア式の柱Doric Columns が堂々としてりっぱです。



クリスマスマーケット Manchester Christmas Marketの時季にお見せしたセントアンズ スクエア。平日で静かです。





1950年代、綿生産の中心はインドなど、発展途上国に移りました。綿取引所は1968年に閉鎖。

1976年に、内部、綿取引所の壮大なホールにモダンな円形劇場がちんまりオープンしました。

ロイヤルエクスチェンジシアターRoyal Exchange Theater, Manchester    です。



1月18、19,20日の本欄もぜひ見てくださいね。内部の写真のほうがみごたえがありますよ。
 
地階は、高級店の並ぶアーケード。

黄色い安全ジャケットの男性はホームレス。ホームレス支援の雑誌、ビッグイシューBig Issue を売っています。

だいじょうぶ。野宿なんかしてません。宿泊施設があります。



大評判のリトルショップオブホラーズLittle shop of Horrors、チケットとれました!

ねらってた格安の当日売れ残りとキャンセルチケットは無理。三階のお手ごろ席。


1月18日分 ブログ↓↓  
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1月19日分 ブログ↓↓
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イギリス発祥のインド料理、ケジリー

2015年01月23日 09時00分58秒 | 英国の食べ物、飲み物
ケジリー kedgeree 。


イギリスでしか食べられて いないのでは?
朝食用のメニューです。

昨日、夕食につくってたべました。
 
各種スパイスと日本のカレー粉よりまろやかなミディアム・カレー粉 medium curry powder といっしょに炒めた バスマッティー・ライス basmati rice を、お魚の切り身を長いこと煮てダシが充分でた牛乳で炊きます。

ダシをとるのにつかった鮭と、ハドック(たらの一種)の燻製 smoked haddock をほぐしてまぜこみます。



コリアンダーの葉も最後にまぜます。
ゆで卵を切ってのせてできあがり。


ライムがないのでレモンで代用。

19世紀にインドに駐屯していたイギリス陸軍の士官が発明したレシピだそうです。

インド料理として本国イギリスにもちこまれひろがりました。
1960年代に本格的なインド料理が、インドからの移民がはじめたレストランやテイカウェイ(持ち帰り)で普及するずーっと前のことです。

イギリスではお米の種類が豊富です。

このインド料理でおなじみのバスマッティー・ライスを牛乳で煮るのはちょっとたいへんです。


イージー・クック・ライス easy cook rice という、火加減や水の量を気にせず多めの水で煮て、ざるで水を切るとそれなりのおいしさに炊き上げられる細長いライスを先に煮て、魚くさい牛乳を後で混ぜる簡単レシピもあります。

お米は炊く前にあらわずに、炊き上がってから熱いお湯をサッと通します。

煮てほぐれたハドックが床におちた!のでネコを1匹導入しておかたずけを手伝ってもらいました。





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イギリスの犬、大と小

2015年01月22日 09時00分00秒 | 英国のイヌ
またまた「イギリスの犬」と 銘打っておいて ご紹介するのはドイツの犬ですが…。


うちの近所のコンビニの前。

ドイツ犬、グレート・デーン Great Dane のオットーと、イングリッシュ・コッカースパニエルEnglish Cocker Spaniel の ヴェーラ。

オットー、大きい!


これでも生後10ヶ月の子犬!だそうです。
もっと大きくなるそうです。
落ち着きがありません。

ヴェーラは怖がり。
お兄ちゃんオットーの長い脚にすがりついてます。


スパニエル犬は イギリスで人気があります。




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私のカード、ふたたび。

2015年01月21日 09時12分54秒 | 英国の、生活のひとコマ
また、私のカード。ライノー版画です。


オリジナルは黒一色。バックグラウンドの色は印刷屋さんに色を指定して、いれてもらいました。

実は、いっしょに置くと色がきれいでお店や、アートギャラリーショップにけっこう好評ですが、あまり、売れません。

みんなしらないんですね、ツチブタやハリモグラ。


ミーアキャットはテレビの宣伝でつかわれてここ2~3年大人気、要請があってつけくわえました。



あまり納得できない理由ですが、4枚、バックグラウンドの色がきれいに揃って成功です。

それにしても売れません。顔がかわいくないからだって。ごもっとも。

ナマケモノはここ10年、わたしのお気に入り。


これ、ずいぶん前につくってみて評判がよかったので、後に他のが続きました。

ナマケモノ、最近人気です。やっぱりテレビの宣伝で起用されたから。といって、売り上げにはあまりむすびつきませんが。

先日ご紹介したネコのは、売れてます。犬のをという強い要請があってもちろん考えてますが、難しいですね。

犬種に好みがあるから。ネコ好きはどんな柄のネコでもよろこんでくれますが、ふわふわしたかわい~い犬の好きな人はドーベルマンとかロットワイラーなんかには見向きもしない。

犬種に特定のイメージもあります。

じゃあ雑種。

HMV(レコード会社)のニッパー(蓄音機の前に座る犬)みたいなタレ耳いぬにかわいいことをさせる漫画調の、けっこうよく見ます。

いまさら私が無理してわりこんでもどうかと。

お店の人に言わせれば、キングチャールススパニエル(例。その地域に多いらしい)を

好きな人にはキングチャールススパニエルの絵のカードをぜひ!送りたいつよい要望があるそうな。ちょっと付き合えない。

ちなみに、多くのペットショップには人気犬種がすべて揃った写真カードがおいてあります。

なにか良い考え、ありませんか。

 ロットワイラー犬





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マンチェスターロイヤルエクスチェンジシアター その3

2015年01月20日 21時11分50秒 | マンチェスター
今日で3回目、マンチェスターの中心、かつての王立綿取引所 Manchester Royal Exchange のご紹介です。外観の写真がなくて今回は、内部のみ。



中にたつ、小さくてモダンな円形劇場ロイヤルエクスチェンジシアター Royal Exchange Theater, Manchester




天井がとんでもなく高く、声がこだまします。

1968年に中止された綿取引の最後のレートが残っています。

天井がとんでもなく高く、声がこだまします。



18世紀、19世紀、マンチェスターに空前の繁栄をもたらした綿の生糸と織物産業、

実はイギリスのくらい歴史、奴隷貿易slave trade 植民地の搾取 exploitation colonialismと密接なかかわりがあります。

興味のある方は関連の英文の文献をお読みになるといいでしょう。グーグルしたらいくらでもでてきますよ。

クマのボリス


セントアンズスクエアSaint Ann's Square に面した表玄関内側にたってます。

以前、上演した家族向きミュージカル、80日間世界一周Around the World in Eighty Daysの小道具であんまりよくできてるので永久保存されているということ。

私のカードをおいてくれている、エクスチェンジ内のクラフトギャラリーの店長さんが、その時つれてた息子を中に入れて写真をとるようにいってくれたので、そうしました。

守衛さんが踏み台をもってきてくれました。中に女優さんが入ってすわれるようになってる小道具です。(もちろん私も、入った)

今度、ロイヤルエクスチェンジ外観の写真を撮っておめにかけますね。

おしまい。



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マンチェスターロイヤルエクスチェンジシアター その2

2015年01月19日 20時58分06秒 | マンチェスター
昨日にひき続き、マンチェスターシティセンターの中心、かつての王立綿取引所 Manchester Royal Exchange。

完成は1809年。マンチェスターが世界の綿産業の中心地だったころです。昨日のこの欄もぜひ見てくださいね。

1963年に綿取引が中止してから閉鎖されていたこの建物が再開して、

このかわいいモダンな円形劇場ロイヤルエクスチェンジシアターRoyal Exchange Theater, Manchesterが内部に建てられたのが1976年。



壮大な明り取りのガラスドームが3個あります。


上演中のミュージカル、リトルショップオブホラーズ Little Shop of Horrors のポスター。


この日は休演日で, 食人植物オードリーIIの修復作業をロビーでやってました。


くねくね動く触手のようです。楽屋がないので準備作業はひとめにつくところでやってます。

お花屋が舞台のミュージカルなので、ところどころ劇場の外に、(たぶん)小道具の造花がおいてあります。

もってくひと、いないのかなあ。



明日は最終回、お楽しみに!


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マンチェスターロイヤルエクスチェンジシアター  その1

2015年01月18日 11時22分28秒 | マンチェスター
マンチェスターロイヤルエクスチェンジシアター Royal Exchange Theater, Manchesterはたいへんユニークな、小さな劇場です。

マンチェスターシティーセンターの真ん中に建つ、

かつての王立綿取引所Manchester Royal Exchange(完成は1809年、その後数回改築されました。)のなかに、かわいいモダンな円形劇場がおさまっています。



残念、ロイヤルエクスチェンジビルを外から撮った写真がありません。また次の機会にお見せしますね。

まわりと地階のアーケードは、高級店がずらっと間借りしてます。

この劇場、小さいけど、演目と出演者の質は一流。全国的に有名です。私も4回観劇しました。

内部はすり鉢状になっています。

観客はぐるっと階段状の座席に座って、すり鉢の底の丸い舞台で演じられるお芝居を見物します。

幕がないので場面転換の時は暗転して、出演者が観客用と同じ入り口からすばやく出入りします。

劇場のある、上階にはカフェとクラフトギャラリーがあり、誰でもはいれます。


クラフトギャラリーには私のカードがおいてあります。

お金をはらってお茶を飲まなくても座って休憩できる椅子がたくさん。


上演中は「上演中。お静かに」という立て札がたちます。出番を待つ俳優さんが衣装をきて外で突っ立てるのが見られます。

楽屋がないので、着替え用の、試着室みたいなキャンヴァスの掘っ立て小屋が、出入り口のそばにいくつかたってます。(写真には写ってません)


この日は休演日で、次の演目のリハーサルをやっていました。休憩時間で、俳優さんたちが外にお茶のみにでてきてました。

今回の演目は、リトルショップオブホラーズ Little Shop of Horrors 。今月いっぱい上演で,安いチケットが取れたら観にいくつもりです。





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<参考webサイト>

●googleマップ イギリス/ストックポート↓↓
https://www.google.co.jp/maps/place/53%C2%B024'00.0%22N+2%C2%B009'00.0%22W/@53.4,-2.15,12z/data=!4m2!3m1!1s0x0:0x0?hl=ja

●オープン ストリートマップ イギリス/ストックポート ↓↓
http://www.openstreetmap.org/#map=12/53.3999/-2.1928

●ウィキペデイア/ストックポート↓↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88


●地球の歩き方
http://www.arukikata.co.jp/country/europe/GB/

●イギリス大使館
https://www.gov.uk/government/world/japan.ja

●在英国日本大使館
http://www.uk.emb-japan.go.jp/jp/

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わたしの制作するカード

2015年01月17日 22時01分33秒 | 英国の、生活のひとコマ




名刺代わりに試しに刷ったはがき大のカード。好評だったので、お店やストックポートアートギャラリーにおいてもらってます。

まずは一番人気のライノー版画 のねこシリーズ。

彩色は水彩です。








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夕食はガマガエルの名がある伝統のオーブン料理。

2015年01月16日 22時52分34秒 | 英国の食べ物、飲み物



トード・イン・ザ・ホール toad in the hole(穴のなかのガマ!)

ちゃんとしたお料理の名前です。(私の創作ではありません)

ソーセージを、大量のヨークシャー・プディング Yorkshire pudding の衣に浸してオーヴンで焼き、オニオン・グレービー onion gravy をたっぷりかけて食べる素朴なイギリス料理です。

なぜ、ガマというのか?知りません。

ロースト・ビーフの付けあわせとしておなじみのヨークシャー・プディング、つくるのは簡単です。

100グラムぐらいの小麦粉に、よく溶いた卵2個と200ミリリットルぐらいの牛乳を少しずついれてとろとろになるまでよーくかきまぜます。

小さなくぼみがたくさんある、マフィントレイに流し込むとおなじみぽこぽこ丸いヨークシャープディングができます。

今回は衣としてつかいます。

フライパンに油をひいて焼けばパンケーキ になります。



右端に見えてるのが冷凍の、大豆ときのこが原料の袋いり「ベジタリアン・ソーセージ」。

ベジタリアン(動物性の食品を一切口にしない菜食主義者)が食べられるように肉製品に味や食感を似せて作られたベジタリアン御用達の出来合い食品が多数売られています。

うちの夫は菜食主義なので、今日は一家全員、肉を食べる私も子供たちもベジタリアン料理のお相伴です。

オーブンでローストしたソーセージ(今回はベジタリアン用のソーセージモドキですが)に溶いた衣をかけてまたオーブンにもどします。

200度で約20分。キツネ色に焼けたらできあがり。オニオン・グレイビーも手作りしました。

よく炒めた玉ネギに小麦粉と塩、砂糖をまぜ、即席の野菜ストックでとろとろにのばします。

手順は簡単ですが時間がかかります。

ほんとうはビーフ・ストックを使うはずですがやっぱり菜食主義者の夫につきあって野菜ストックで代用しました。

きりわけて・・・


召し上がれ


付け合せはイギリスっぽくない地中海風野菜のロースト、前日のあまりです。

うちでは夫の「おふくろの味」だというぼそぼそした口当たりのマッシュポテトを作っています。





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