高級住宅街のはずれにある「イヌ連れ大歓迎」で知られるデパート、高級(目な)デパート、ジョン・ルイス John Lewis に行きました。
ちょこちょこ歩くテリア系、スパニエル系の小型犬やリトリーバーなどの大き目の、おなじみ中流階級御用達犬をポツポツ見かけた店内で、ひときわ目立った、中国原産のチャウチャウ!!
前回記事にしたオレンジ色のチャウチャウはあの後1度、同じエリアで目にしています。それ以来の、珍犬チャウチャウの目撃です。
前回記事のリンクです☟
ストックポート日報初登場!知名度のわりには見かけない中国の原生犬
しかも、黒!
(前回の記事と記述がー部重複します)
1980年代に日本でたびたび見かけましたが、今では日本でも珍しいのではないでしょうか。
野球選手の王貞治が、1980年に自分のホームラン試合を見て「Oh、ワン、ダフル!」と言う日立キドカラー(カラーテレビ)のハズカシイテレビCMにいっしょに出演したことから、当時、ー躍人気の犬種になったといいます。
ちょうどその頃、高校生だった私は神戸の繁華街のヤクザの事務所の入り口を狛犬のようにガードするオレンジ色と黒のー対のチャウチャウを見かけたことがあります。
外に立っていた私と同年代の若い下っ端ヤクザに「さわってもいいですか」と聞いたら「あかん!咬むで!!」と怒鳴られ飛びずさりました。
精悍で獰猛そうな犬種(例えばドーベルマンとか)を配置した方がヤクザの番犬らしくキマるのに...よりによって半泣き笑いの間の抜けた表情でムクムクのイヌを咬むように仕込まなくても...
さらに今、考えてみると(当時)神戸にはけっこういたという中華系のヤクザの組だったのかもしれません。チャウチャウは中国産のイヌの代表格です。
そう言えば、王選手も中華系ですよね。
その後たまに目にしたチャウチャウはすべてオレンジ色です。黒チャウを見たのは、その神戸のヤクザの番犬以来、実に40余年ぶり!
チャウチャウってなぜかいつも口を開けている印象です。暑いのかな。
暑苦しい見かけのこの黒チャウチャウ。店内はひんやり冷房が効いて快適でしたが、このチャウチャウも口を半開きにして幅の広いどす暗い紫色の舌を見せていました。
念願かなってさわらせてもらえました。
どことなくねっとりした手触りのモコモコ毛皮にグッと手を突っ込んで、毛の密生した小さな耳もつまむことができました。
おとなしく気のいいこのイヌの、残念、名前を聞くのを忘れました。勝手に「怪傑黒獅子丸」と名付けます。ぴったりしたハーネスのせいかライオン感は半減していますが。
奥の女性は高級化粧品売り場の店員さんです。2人は化粧品の話ではなくイヌの話で盛り上がっていました。
...それにしても、まだ5月の英国で、デパートに全館冷房がかかっているとは...
地球温暖化が本気で心配です。
広島は まだ 朝晩は 肌寒いですよ
連休が 終わったのに 半袖 半ズボンは
外人さんだけですよ
外人さんは 「こんにちわ」とか 少しづつ
日本語を 混ぜるように してますね
英国も朝晩は肌寒いです。
日本の死かも広島がそんなに暑くないなんて、びっくりです。そういったちょっとした日本の情報もありがたいです....気がおもくなる「ひっこし」のこともそろそろ考えなくてはいけませんね。