イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

ストックポートから日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。ストックポートってどこ?まずは本文をお読みください。

ブラモル・ホールのグランド・オープニング、ホール周辺は16世紀の市場みたい

2016年07月31日 09時00分00秒 | ストックポートとその周辺

昨日、土曜日はブラモル・ホール Brmol Hall のグランド・オープニングの日でした。

ブラモル・パーク Bramhall Park の広大な敷地内の丘の上にどーんとたつ、チューダー様式の邸宅です。


昨日から、内部の一般公開が始まりました。


約2年にわたる改修、修復作業がやっと終わって地元の新聞やローカル・ニュースで大々的に前評判をしていたので、待ちかねた地元の人達や、かなり遠くに住んでる観光客がわんさか押しかけました。




私は一日カフェで働いていたので、実際、催し物は、見物していませんが・・・・


カフェのお客さんがいろいろ、教えてくれましたよ。

カゴ編み体験、獣脂ろうそく作り体験、花輪編み体験、アーチェリー、などのイベントが、ホールとカフェの周り、丘の上で繰り広げられていたようです。

写真は、朝、店開きしたばかりの時に撮りました。


16世紀風の庶民の衣装を着た手工芸のプロが、当時の技能の実演をしています。
テントをはって、当時の市場のような雰囲気を演出しているようです。



カフェはものすごく繁盛しました。

6時からはバロック/チューダー/ルネッサンス調 (?) 古楽器演奏トリオをカフェに呼び込んで夜の9時まで、チューダー(風)生演奏と、ワイン、コーヒー、ケーキの夕べがありましたが、来たお客さんは、年配のカップル1組だけ。

店じまいの片付けをするスタッフと、パークの運営関係者だけのために、2時間、中世風の音楽をメドレーで生演奏してくれました。

私は好きだったのですが、若いスタッフのひとりは、えんえんと続くかったるい、マヌケな音楽をがまんして聴いていた、とあとで言っていました。



昼間は、流して歩いていた3人、この手の中世、チューダー朝、清教徒革命時代イベントに引っ張りだこ、イギリス中旅してまわる人気演奏トリオらしいです。

小型リュートとリコーダーを演奏していた女性と話をして、楽器をさわらせてもらいました。

リコーダーは日本の学校で習った、プラスチック製のと指使いも音程も同じだそうですが、彼女のは、一本の木を彫りぬいてつくってある、ひじょうに美しいものでした。

オランダ、デンマーク、ドイツに行った時はそれぞれ地元の民謡を研究して演奏したそうです。

自前の衣装も本格的です。

女性の、胴着、スカート、袖にわかれた3部式のドレスはゆるく織ったウールを煮詰めてフェルト化してあり、ダッフルコートのようにごわごわ。ものすごーく暑いといっていました。
下に着ている「シフト」(長いシャツ)も麻製で、本格的です。

綿がヨーロッパに入ってきたのは18世紀になってから。


夜の9時過ぎ、カフェの屋外エリア、片付けはじめた時刻です。


今日、日曜日にもこのイベントは続きます。



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マーケット・プレイスで、動物虐待防止を呼びかけるちいさくてかわいいポニーたち

2016年07月30日 09時00分00秒 | イギリスの動物たち
一週間前の写真で恐縮です。

夏らしい、晴天の、ストックポート・マーケット・スクエア。
マーケットの立つ日に見かけた、囲いの中の小さなポニー、2頭。


小さい!

テレビの宣伝にも登場、大人気のシェットランド・ポニーです。


6年前に虐待されていたのを、保護されて、ウェールズにある、ポニーの保護牧場で飼われているそうです。

イヌやネコの保護施設はたくさんありますが、ポニーというのが特殊です。

ピーク・ディストリクトには、引退したロバの牧場があります。


2頭の兄弟ポニー、虐待防止のキャンペーンと基金集めのために、全国を回っています。

テントの前には、人が集まってきて。かわいい~と歓声が上がっていました。


なでられてポニーたち、嫌がりも喜びもせず、ジーッとされるがままにしています。

みんな、なでたりスマートフォンで写真を撮ったりした後は、募金バケツに1ポンドをいれます。

5ポンド札も何枚かはいっていました。


斜め前のパブ、ベーカーズ・ボウルトの屋外スペースも、ポニーの囲いとまったく同じ、白い「ピケット・フェンス」で囲われていたのがちょっとおもしろかったので、写真を撮りました。


イギリスの夏!です。


フェンスに固定されている、この緑の自転車、本物です。よく見ると貼り付けた水苔に草が植わっていました。

アートでしょうか・・・・?



マーケットの立っていない日に撮った写真をいくつか・・・・

ひさしぶりの、ストックポート・マーケット・プレイス。



上はポニーのテントのあった場所・・・



右側が、ベーカーズ・ボウルト。マ-ケットの立っていない日は静かです。





マーケット・ホール。


手前のピクニックテーブルは、ベーカーズ・ボウルトの屋外席用。

イギリスでは2007年から屋内禁煙法が施行されたので、飲食店はどこでも喫煙者も飲食できるように屋外にテーブルをしつらえています。

一週間前の晴天がウソのよう。
このところ、降ったりやんだりの肌寒い日が続いています。

ついでの補足・・・ロバは子供を乗せて波打ち際を行ったり来たりする観光地海岸での伝統的な娯楽に従事しています。

イギリスには年をとって働けなくなったロバを無償で受け入れる老ロバ園がいくつかあります。訪問者の義捐金で運営されていて、キャット・カフェのように、ロバを見ながらお茶の飲める施設があったり、ロバをおさわりし放題のサービスを提供したりしています。

長年、子供相手に仕事をしてきたロバはおとなしく、人なつこいですから。

保護ポニー牧場は公開はしていないようです。

虐待していた元の持ち主は何のためにポニーを飼っていたのか聞いてみました。

5年間、小屋に閉じ込めっぱなしにしていたそうで、子供を乗せたわけでも、荷車を引いていたわけでもなく、よくわからないんだそうです!

保護活動、がんばって欲しい!


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ブラモル・パークのカフェのお客の半分は犬連れ

2016年07月29日 09時00分00秒 | イギリスの犬
ブラモル・パーク Bramhall park に新しく開いたカフェ、ステーブルス・キッチン Stables Kitchen
屋外で食べられる、アルフレスコ・スタイルの食事エリアが売り物です。

外で食事するのが大好きな、イギリス人。

短い夏の楽しみのひとつです。



ブラモル・パークは犬の散歩の大人気スポット。

屋内を通らず外の食事エリアに入れるので犬連れのお客でいっぱい。

チューダー様式の邸宅、ブラモル・ホール Bramol park の一般公開前なので、お客のほとんどは地元の住人のようです。

半分以上が犬連れ客です!

写真を撮ったのはごくごく、一部。

チャウチャウのウィルソン


2,30年前には日本でもたくさん見かけました、チャウチャウ。今はどうでしょう?
イギリスでは、あまり見ません。


聞きなれない犬種、聞いたけど、忘れました・・・シべりアン・ハスキーとなにかのかけあわせの、新種だそうです・・・・


キーキーという名前の、メス。毛並みがさらっさらでした。


表から入る犬連れも、いるにはいるんです。
アルフレスコ・エリアに出るために通り過ぎるだけなら、黙認。

盲導犬などのガイド・ドッグ以外の犬の飲食店への同伴はイギリスでも法律で禁止されています。

日本ではあんまり、みませんね。スタンダード・プードル。


日本でよく見るのは小型サイズのトイ・プードル。
プードルそのものもイギリスではあまり見ませんが、小型のより、このサイズのほうをよく見かけます。

大きさがわかるように身長180センチ以上のスタッフの男の子2人にいっしょに写真に入ってもらいました。

もこもこ「プードル・カット」は流行遅れなんだそうですよ。


ラブラップー。


ラブラドール・リトリーバーとプードルの掛け合わせだそうです。

飼い主がかってに作った犬種名だと思ったら、ちゃんとした登録名なんだそうです。
右側のウィルの毛並みはくりくりカールしていてプードルらしかったのですが、左側のベッシーはそうでもなかったです。

これも、何とかプー・・・聞いたけど忘れました。


プードルとの掛け合わせだそうです。ちゃんとした登録犬種だそうで、飼い主は純血の何とかプーだって、強調していました。

パグル。


これは、聞いたことがあります。
飼い主によれば、アメリカで人気の犬種だそうです。

イギリスで大人気のパグは、つぶれた鼻のせいで呼吸困難になることが多いとか。
ビーグルとパグの掛け合わせのこのパグルは、人気犬種同士の欠けあわせの成功例、丈夫で病気になりにくいんだそうです。

ニューファンドランド・ハウンド


一家5人、飼い主の食事中、ずうううううっとあごをテーブルの上に載せてナイフとフォークの上げ下ろしを目で追っていました。

大人が背中にゆったり腰を下ろせる大きさです。

以前日報にも載せた、この犬種、ここブラモールで少しずつ人気が上がって来ているとか。
飼い主同士、交流があるそうです。

芝生の上でのピクニック用にツイードのピクニック毛布を用意したとたん、連日の雨。




雨でも犬の散歩は決行されます。

雨が降ると、お客のほとんどが犬連れ客に。



犬種は、聞いたけど、忘れました。
   

ウィッペット


ドッグ・レース用の品種、グレイハウンドの小型版、純粋の「イギリスの犬」








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ジャミー・ドッジャーズ、ハートの穴からツヤツヤジャムののぞくかわいいビスケット

2016年07月27日 09時00分00秒 | イギリスのおやつとデザート
ジャミー・ドッジャーズ Jammie Dodgers

イギリスでとても人気のあるタイプのビスケットの、登録商品名です。


バートンズ・ビスケット・カンパニー Burton's biscuits company が生産しています。

1950年代に、人気連載マンガ、「ロジャー・ザ・ドッジャー」からとって名づけた、もともと子供むけのお菓子だったのですが、今では紅茶といっしょに食べられる、むしろ大人に人気のビスケットです。

ロジャー・ザ・ドッジャーの連載はいまでも続いています。

ハートの穴からラズベリー風味のジャムをのぞかせた、かわいいショートブレッドタイプのビスケットのサンドイッチ。



サクサクビスケット2枚の間に挟まれたねっとり固いゼリー状のジャム、甘いです。

ヨーロッパ各地に似たタイプのビスケットがあるそうです。

イギリスでは、一般名を、ジャム・サンドウィッチ・ビスケット am sandwich biscuitといいます。

スーパーや製菓会社、町のベーカリー(手作りパン。ケーキを売る店)がいろいろな形、サイズのバージョンを製造、販売しています。

チェーン展開のコーヒーショップで見つけた巨大なジャム・サンドウィッチ・ビスケット。


高かったです!
買って食べてみました。


ジャミー・ドッジャーズ2個分ぐらいの食べ応えがありました。


クリスマス前には、星や天使の形に抜いたこのタイプのビスケットがベーカリーで売られます。
レシピが雑誌やテレビで紹介もされます。

穴をあけて紐を通して、クリスマス・ツリーや窓辺につるして飾る人もいます。



イギリスで、お菓子に使われるジャムといえば、たいていラズベリー(風味)。

日報のお菓子記事を読み続けてくださっている方はもうお気づきでしょう。

日本では、イチゴがおなじみですよね。


うちの庭で大量に増えたラズベリーの「木」(竹のようにcaneといいます)になるラズベリー。


今年は大収穫です。

朝と夕方食べきれないほど摘んでも翌朝にはまだ新しく熟した実が摘まれるのを待っている状態・・・・


ご近所や鳥におすそ分け。


ジャミー・ドッジャーズのバートンズでは、トフィーやバニラ、チョコクリームなどさまざまなバリエーションを売り出していますが、どれも、オリジナルのラズベリー・ジャムほど人気はありません。


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モルテッドミルク・ビスケット続篇、くだらなくて脱力、駄洒落版

2016年07月26日 09時00分00秒 | イギリスのおやつとデザート
7月5日の本紙でご紹介したのは、麦芽入りの、ビスケット、モルテッド・ミルク・ビスケット molted milk biscuit の古典的絵柄入りバージョン。
      
下にリンクを添付しました。↓↓
見てみてくださいね。
ビスケットに焼きこまれたイギリスの田園風景、モーモー牛のモルテッド・ミルク2016年7月5日ブログ

見つけました、大手製菓会社フォックスィーズ Foxe's 社製の、くだらない駄洒落いりモルテッド・ミルク・ビスケット、Moo's Molted Milk Biscuits。



近頃、どこの大手スーパーでもうっていないな・・・・と思ってたら、安売りショップで、みつけました。

パッケージのくだらなすぎる牛の顔のグラフィックが秀逸です。破りかけてから気がついて写真を撮りました。

ムー moo はウシの鳴き声、モ~の擬態語です。O が目に、M と Sに挟まれた黒い部分が顔になってるところが、なんというか・・・くだらなくないです。



味は古典柄と変わりません。


それでは、一枚ずつ、見てゆきましょう。くだらないですよ。

Cow asaki

オートバイに乗ったウシ。Kawasakiは世界のトップ・ブランド。


milk shake

ぶるぶるshake してるウシ

Bull's eye

ブルズ・アイというのは弓の的のまんなかのことです。「おおあたり」の意味にも使われます。ブル bull は、雄牛。
この絵のウシの片目がつぶれてるように見えるのがこわい。


Bull dozer

居眠り(doze)してる雄牛。

cow hide

木の後ろにかくれている(hide)ウシ。
カウ・ハイドというのは、ウシの、脚のついた剥いだ一枚皮、という意味です!!



最後に、Udderly...?

なんて書いてあるかわかりません。下の息子と夫に聞いてもわかりません。

udder というのはウシの乳房のことです。utterly (完全に)にかけたしゃれなんでしょうが2行目が解読不能。

夫はどれもこれも最低の駄洒落だ。おもしろくもなんともない。と言っていますが、「カワサキ」には笑いました。



10年以上前に食べたのには、傑作「 ムーディ moo-dy 」というのがありました。不機嫌なウシの絵。

このパケットに入っていませんでした。

英語でムーディーといえば、不機嫌な、怒りっぽい、という意味です。
いつもイライラしている女の人のことを「ムーディー・カウ moody cow」といいます。

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夏のマンチェスター、分断の壁、EU離脱に抗議デモ、謳う黒人福音派

2016年07月24日 09時00分00秒 | マンチェスター

昨日、土曜日の マンチェスター・ピカディリー・ガーデンズ Manchester Piccadilly Gardens 

右側、おそろいの安全ベストを着用した黒人のエバンジェリスト・グループは賛美歌を歌っていました。誰も聞いてる人はいない。

気温は22度前後。

あたたかい、いい気候です。日が照っていなくて、適度に晴れているのが心地よいイギリスの夏。


すごい人出です。


イギリス人の日焼けに対する執着は特筆ものです。

紫外線の害に関する知識がここ10年ほど浸透してきているにもかかわらず、陽がさすと、何をしていても、みさかいなく衣服をかなぐり捨て屋外にさまよいでて、じっと身じろぎもせず太陽に顔を向けて口をあけ、目をつぶる。手や脚をできるだけ体から離して日にさらす面積を広げようとする・・・

水分を補給しながら体温が上がっていく陶酔感に浸る人々・・・・

ゆでた伊勢海老のように赤やけした肌、丸出しの人、人、人、人・・・・・

私たち日本人にとっては異様としか思えない光景が繰り広げられます。



この日は日がそれほど照っていないせいか、少しでも肌の色を濃くしようとする情熱、必死のオーラが発散しておらず、みんなリラックス・・・・・

・・・・しているのか、どうなのか、半分以上の人がスマートフォンをいじってました。


かたすみで小規模なデモ。


EU 離脱後の、身の振りかたを心配する、EU 市民の自己主張。

新首相、テリーサ・メイはすでに連合国内で定住しているEU市民はイギリスのEU離脱後も連合国内に留まり永住できる権利を認める声明を出しているはずですが・・・・混乱のもと。


EU離脱完了まで、まだまだ時間が あります。

いつまでに入国した人の就労権と永住権が保証されるのか、明言されていないからです。




もりあがらないこと、この上なし。

声援を送る聴衆も、妨害しようとする国粋主義者もいません。誰も気にしない、どうでもいいってかんじです。

背後の打ちっぱなし壁は、悪評高い、通称「マンチェスターの壁 Manchester Wall 」分断の象徴、ベルリンの壁と似ている!と市民の憎悪の的です。

イギリス人は打ちっぱなしがほんっとうに嫌い。

設計は、安藤忠雄。

安藤が壁を公園スペースにめぐらせた目的は、都市機能や喧騒から緑のオアシスをやはり遮蔽することにあったようです。

ヨーロッパ統合の機能を果たしてきたヨーロッパ連合からの離脱決定に抗議する移民たち・・・背後には分断、遮蔽の象徴、マンチェスターの壁・・・・

偶然でしょうか。




地元新聞の大規模な世論調査を受けて、真険に検討されているマンチェスターの壁のとりこわし、その後どうなったんでしょうか。



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廃物利用が興味深い、ブラモル・パークの新装カフェのかわいいテーブル

2016年07月23日 01時00分50秒 | ストックポートとその周辺

昨日の続きです。

夏のブラモル・パーク Bramhall Park

16世紀の邸宅、ブラモル・ホール Bramol hall の修復、改装もほぼ終わり、今月末のグランド・オープニングを待つばかり。


邸宅の向かいのコの字型のヴィクトリア時代の厩舎を利用した、カフェ、その名もステーブルス・キッチン STABLES KITCHEN



今週の月曜日に、内装も設備も未完のまま、ホールに先立って、オープンしました。
大盛況です。

椅子、テーブル他、備品がほぼすべて、廃物利用なんです。

建築の足場に組むパイプを利用したテーブル。


戦前から1960年代まで使われていた、2人並びの学校の机を2基くっつけたテーブル。


ペン軸を置く浅い溝と、金属のインク壷をはめる小さな穴があいています。


田舎家の台所のテーブル。

古い床板を4枚あわせたテーブル。


黄色いバリア・テープに囲まれた立ち入り禁止エリア・・・・床の敷石の周りが床に固定されていないため作業の完成待ち


古い建築物の一部に、木の一枚板がのせてあります。



由来のわからない、黄色く塗って再利用されたと思われるテーブル(



コンディメント・ステーション (調味料台)は、古い木工テーブルが利用してあります。


実はこれらは、ごくごく一部・・・・ふぞろいな椅子もいわくのあるものが多いんです。

廃物利用のテーブルと椅子・・・続きはお料理と飲み物を載せて、お見せしますね。








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完成間近、ブラモル・ホール・・・一足先にカフェがオープン。特別公開、オープン前の内部写真

2016年07月22日 09時00分00秒 | ストックポートとその周辺
ちょっと、忙しくしていて、数日、日報を休刊しました。
ごめいわくをおかけしました。

今日から再刊です。

火曜日以降、晴れた気持ちのよい天気が続いています。

気温が24度前後。

夏らしくなったブラモル・パーク Bramhll Park の特集です。
ストックポートの名所で、私のうちからあるいて15分の場所にあります。


早朝、おなかをすかせたカモやガンにパンくずをやる親子。


ガンたちの激しい要求に男の子はたじたじ・・・・

ブラモル・パークのコテージ・ガーデン。





さて、本題です。

ブラモルパークの丘の上にたつ、ブラモル・ホール Bramol Hall、日報でも何回かとりあげました。

有料で一般公開しています。


16世紀の白い漆喰の外壁に、黒い木の骨組みを装飾的に露出する建築様式、チューダー様式で建てられた、壮大な邸宅です。



2014年秋から2年にわたる、大修復、改装工事が、いよいよ終わりに近づいています。
地元の 期待は大変なものです。



上の写真3枚は、改修工事の始まる前、2014年の秋に撮りました。

改修で閉まる前に入場無料の最後の公開日に訪れた時の、3にちにわたる日報の記事です。リンクを添付しましたので、読んでみてくださいね。↓↓

ブラモルホール建物 内部公開 その12014年9月30日ブログ

ブラモルホール 建物 内部公開 その2 美しい窓2014年10月1日ブログ

ブラモルホール建物 内部公開 その32014年10月2日ブログ


グランド・オープンは今月30日。もうすぐです。

最後の仕上げに余念がありません。


ホールの再オープンに先立って、ヴィクトリア時代の厩舎を改装したカフェが、月曜日に再オープンしました。その名も、ステーブルス・カフェSTABLES CAFE 

建物も、設備も完成していないまま、開店しちゃうのがイギリスらしいです・・・・

昨日、木曜日の写真です。

コの字型厩舎の、左側が、カフェ。




右側は、まだ開いていないヴィジター・センターとギフトショップ。




特別公開!

開店前の先週の写真です。

家具を入れる前の、ガラス張りの建て増し部分。



天井に渡った、木製の梁は、1870年代のオリジナル。

左側に少し見えている、壁の左が、上の写真のガラス張りの建て増し部分。

アルミのはしごは開店後4日たった今日もまだ、かかっています

干草を収納した天井裏の、スペースのこちら側には電気系統の配線がぎっしり詰まっています。

屋根裏の反対側、内部。


オフィスです。
干草を投げ入れるのにつかわれた扉はふさがれています。

開店後の店内の様子はまた明日。


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今日は一日暑そうです。涼しくて雨降りばかりのイギリスの今年の夏

2016年07月19日 09時00分00秒 | イギリスのあれこれ、生活のひとコマ
昨日はやっと気温が20度を超えました。

イギリス中「夏はどこへ行った」と不満たらたら。

私は暑いよりは涼しい夏かんげいなんですが・・・・晴れてれば言うことなし。

先週末、小雨のなか、マンチェスターに行った時の写真です。

ピカディリー駅を出てすぐ。


息子が、「怪異現象、雨のあたらないひさしの下だけ雨に濡れている!」と大騒ぎしたので、写真に撮りました。

すぐに気がついた。
みんな落下を防ぐための仮のひさしの下を濡れた靴で歩くのでそこだけぬれてるんですね。

写真を見てもわかるように、イギリス人は傘をめったにさしません。
私の知るかぎり、19歳のうちの息子が傘をさしたのは、日本で旅館の貸し出し傘をさしたたった一度きり。

下の14歳の息子は「大人の真似をして」ゴルフ傘をさして歩きたがった時期がありましたが、重いし、手がふさがるので、10分もさして歩き続けられません。


イギリスでは子供は傘をさしません。

風にあおられたり、視界がさえぎられて危険なので。

みんな、フードのついた、雨合羽。


私のピンクの握りのかわいい自分専用のおりたたみ傘。

パーティーのお客が忘れていって、持ち主の特定できない、重く巨大なゴルフ傘。

数年前に出先で雨に降られて買った透明ビニールの格安傘(3回つかったきり)

私たち一家4人が所有する傘はこの3本のみ。

傘をたまにですが使うのは私だけ。


今日は気温が高いそうです。

・・・と言っても30度は超えません。



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目立たない、頭上高くに、建築物の一部と化した鳥のアート

2016年07月18日 09時00分00秒 | マンチェスターのストリートアート
おなじみマンチェスター、ノーザン・クオーター Northern Quarter のストリート・アート。

パブリック・アートといったほうがいいのかな。
それにしては、控えめすぎ。

下を通っていても気がつかない人のほうが多いと思います。



エキゾチックな南国の鳥たち・・・同じ高さの、立体駐車場から望遠で撮りました。



レンガと同じ、素焼きのオウムたち。


知らないと見逃す、頭上の目立たないアート。




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発音に異論あり、ココナツ風味のビスケット、ナイス / ニース

2016年07月16日 09時00分00秒 | イギリスのおやつとデザート
ビスケットの話題です。

ナイス Nice


表面にそう型押しして書いてあります。
ナイスだから、ナイスっていうんだとずっと思っていました。

うすい、さくさくしたココナッツ風味のビスケット。粒の粗いお砂糖がまばらにまぶしてあります。

スーパーマーケットや製菓会社各社が、同じレシピの同じデザインのこのタイプのビスケットを製造販売しています。

NICE の書体も同じ。

調べてびっくり。NICE とは、フランスの都市、ニース NICE のことなんだそうです。

ヴィクトリア女王が1860年にニースを訪れた際その地で食べて、気に入ったビスケットを持ち帰り、似たものを作らせたのが、このビスケットの原点。

1904年には、すでに NICE の型押し入りのが製造販売されています。

これもまた!紅茶に浸して食べるとおいしいビスケットとして知られています。

裏側・・・・・


「ニース」と発音する人もいるそうです。

昨日は一日中、ニースのテロの話題でもちきりでした。

いたましい、許せない事件です。

犠牲になった方のご冥福をお祈りします。


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うちの息子と仲良し、職場の憂い顔、中国犬のシャーペイ

2016年07月15日 09時00分00秒 | イギリスの犬
上の息子の勤め先に、社長の飼い犬が毎朝飼い主といっしょに出勤してきます。
シャーペイのリオ、1歳。


シャーペイは中国原産のもと闘犬、イギリスでは人気のペット犬です。

息子が受付事務をしているオーディオ器材のウェアハウスで一日中好き勝手なことをしているそうです。



1日1度、プロのドッグ・ウォーカー(犬の散歩請負業)が来て、30分の散歩につれだしてもらいます。

うちの息子と仲良し。

憂いを含んだ表情ですが、ばか。

社員のお弁当をぬすんで食べたり、お客様の前でフロアー・クッションと交尾したりするそうです。

息子が携帯電話で仕事中に撮影して私に送ってくれた大量の写真のごく一部。


シャーペイの子犬、去年の撮影。


子犬時代の皮膚のたるみは、成長するにつれてめだたなくなるようです。
サイズに余裕のある皮を着て生まれるんですね。



去年、2015年 5月 15日の日報に、シャーペイの子犬についての記事を書きました。

上は写真の引用です。

リンクを下に貼りました↓
見てみてくださいな。

全身毛布をかぶっている!!イギリスで人気の犬種シャーペイ。2015年5月19日ブログ


うちの息子は「モダン・アプレンティシップ」という、政府がお給料を払ってくれる制度で、見習い事務員をやっています。

大学入学資格や高度の資格取得のための16歳ではいる「カレッジ」を中途でやめ、職業訓練校にも行きませんでした。

彼のような何十万人もいる21歳以下の、就職のチャンスが限られている若者たちを救済するための制度です。

見習い中の査定をいくつかクリアして、1年間の実務経験をつめば、認定書がもらえ、就職に有利です。

ありとあらゆる職種にこのアプレンティシップ制度がもうけられています。

「アプレンタス(見習い)」を引き受けた企業は就職の際の保証人になる義務があります。

うちの息子は、見習い期間終了後、このオーディオ器機会社に正規社員として採用してもらえることを期待しています。


ニートを絶対に出さないためのこのような制度がイギリスにある、ということを日本の皆様に知っていただきたいです。



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唐草模様の飾りがきれい、イギリス伝統のビスケット、カスタード・クリーム

2016年07月14日 09時00分00秒 | イギリスのおやつとデザート
昨日も休刊しました。

ひさしぶりに、ビスケットの話題です。

カスタード・クリーム custard cream 


スーパーマーケット、製菓会社各社が、まったく同じデザイン、同じレシピでつくっている、これまた一般的なビスケットです。

イギリスで、最初に食べた時、何かに感じが似てるなあ、と思ったものですが、最近、それが何か思いつきました。

「ビスコ」です。

似てるのはビスケットでクリームをサンドウィッチしているというところだけ、ですが。



ビスコとちがい、バターのきいたショートブレッドに近いサクサクしたビスケット。
ビスコほどこおばしくありません。

はさまってるのは、バニラ風味のバタークリーム。カスタードではありません。



調べたら、1908年に最初に製造されたということ。

誰が、どこで、の発祥の詳細は見当たりませんでした。
カスタードではないのにカスタード・クリームという言われも説明が見つかりません。

昔はカスタードを使っていたのかもしれません。


イギリスとアイルランド固有のビスケットです。

これも、イギリス人がミルク・ティーに浸して食べるとおいしいビスケットに選んだ8番目。

そういえば、だいぶ前、オレオ・クッキーの宣伝でアメリカ人の男の子がオレオをミルクに浸して食べてるのをお父さんがまねて、「うん、うまい!}と感心しているシチュエーションがありました。


型押しの唐草模様が優雅です。

ヴィクトリア時代の、シダをモチーフにした伝統柄だそうですが、唐草模様、また、アラベスクにもみえますね。

うちの下の息子は、上下のビスケットをはがして、中のクリームを歯でこそげとって食べる気持ち悪い食べ方をします。

これ、アメリカ人の子供もオレオでやるそうです。

そういえば、私も子供の頃、ビスコでやったような・・・・・気がしてきました。

どこでも同じようなことをやってるようですね。


裏も表も同じデザイン。



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中華街の食べ放題レストラン、見どころはシュールなディスプレイ

2016年07月12日 09時00分00秒 | イギリスのキッチュ
昨日は、都合により、休刊しました。

マンチェスターの中華街のはずれにある、食べ放題レストラン、TOPS☆、多国籍料理と謳っていますが、中国人の経営、従業員も大半が中国人で、チャイニーズに力が入っていました。



今日の話題は、料理、外食ではありません!カテゴリーは「イギリスのキッチュ」

息子のおごりです。ガールフレンドもつれてきて、お昼ごはんを豪遊することに。

入り口ホール


ジャパニーズ部門は、回転寿司のみ。
ありえないような、不思議な具が載った握りずしがぐるぐるまわっていました。

鉄板焼き、もつ焼き、焼きそば・・・とけむったい料理名ばかりがいろいろかかれた日本の赤提灯がずらっと上に下がっていましたが、「寿司」だけぬけてました。(残念、写真を撮りませんでした)

キッチュで美しいお寿司のとり皿。


イタリアンはぬるっとしたピザのみ。

インディアンは、息子に言わせると、カレーソースが水っぽかったそうです。

私と、息子のガールフレンドは、「飲茶」ででてくるようなチャイニーズの点心やスターターをより取り見取りでとりまわってじゅうぶん満腹。

チャイニーズはなかなか充実していて、おいしかったですよ。




お得なお昼時は、取れる料理がぐうっと限られていました。

夕方から始まるディナー・タイムに料理が並ぶディスプレイスペース。空っぽに見えないようにディスプレイに独自の工夫がみられました。

以下、写真を並べます。

奥で、トリケラトプス(恐竜)がババロアのにおいをかいでいます。


サラダ・・・
左端の、プラスチックのサクランボの小皿につき立てたプラスチックの双葉は何でしょう・・・?


キノコがポイント。リーク(おネギの一種)といっしょにチェリートマトが串に刺さっています。


サメの壁飾り、中国に行けば買えるんでしょうか。


デザート・コーナー

とても貧相なデザートの品揃えを補って余りある、蛍光色の手作りクジャク飾り

ババロアの中には、グミキャンディーがはいっていて、とてつもなくまずかったです。

御所車とプラスチックの柿とかぼちゃ。


手前は一口サイズのプロフィタロール(シュークリーム)。おくのケーキの飾り台には伏せたグラスの中に毒キノコの(おそらく)クリスマス飾りとプラスチックのかぼちゃ。


魚のガラス器の中にひっくり返って浮いてるプラスチックの魚


キノコに摂り付かれたレストラン。



残念!!!!お昼にはこのマネキン、デモンストレーションをしてないんですね。

中国語と英語のサインがでていました。

Robot Sliced Noodle
机器人刀削麺



この麺切りロボットがヌードルを切るところ、見たかったです!!

今度ディナータイムに戻ってくるか?・・・もういいです。

充分楽しみました。ごちそうさま。



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ヘイト意識に抗議するマンチェスター、ゲイ・ビレッジの女装の祭典

2016年07月10日 09時00分00秒 | マンチェスター
昨日、土曜日に午後、上の息子とそのガールフレンドと、マンチェスターにいきました。

イギリスのゲイカルチャーの中心、マンチェスター・ゲイ・ビレッジ Manchestter Gay Villege を通りました。




ゲイビレッジの中心は、運河の流れるカナル・ストリート Canal Street


運河沿いに、おしゃれなゲイバーがたくさん並んでいます。





小雨模様の昼下がりなのに、にぎわっています。


この日は、息子の勤め先のオーディオ機器会社が音響設備を提供、整備するライブ・ミュージックが楽しめる、服装倒錯者・・・あー、いまこんな言い方、しちゃいけないんでしたっけ?女装愛好家とでもいうんでしょうか・・・・の祭典なるものをやってました。


サッカビル・ガーデンズ Sackvill Gardens という、堂々と立ち並ぶ古いビル群の谷間の公園で。ゲイ・ビレッジの入り口近くです。

女装愛好家に限らず、同性愛者を含めた性的少数者の権利を主張し、一般社会との連携を呼びかけるまじめで、有意義な Sparkle という、全国的なイベントでした。

ちょっとよってみました。
入り口で、フレンドリーな係りの人による手荷物チェックあり。


心の狭い差別主義者の攻撃や、嫌がらせ防止のためでしょう。

アメリカのオーランドーでのゲイバーの無差別攻撃(いたましいことです)の直後にマンチェスターは偏見と戦う連帯声明を発しています。



イベントでみかける男性のほとんどは、女装です。


女装した男性がうろうろしているのは、社会的なまじめなイベントにふさわしい光景にはみえないんですけど。

しかも、女性があまり着ないような強烈な色彩のタイトフィットのドレスや、ピラピラレースをキツそうに身に着け、どぎついメーキャップの中年の大柄な男性がほとんど。

カツラ、メイク、全身脱毛と徹底的にやっているのに、どすの利いた声色を隠そうともしないのも理解不能。

いかにも「女装です!」といういでたちの人がほとんどでした。


イヴェントを盛り上げる目的でわざとやってる?





参加者の中には、この運動に協賛している、大手のスーパー、銀行、動物愛護団体などなどが会社のロゴ入りのペン、キーホルダーなどの協賛グッズを無料で配っていました。

大きいサイズのハイヒールの靴、エナメルのブーツ、セクシーなドレスを売る店も多数出店していました。

ただの大きいサイズの婦人靴、婦人服ではなくて、どうやら特製の、男性の足型、体型にあわせた靴や服を女装愛好家のために製造販売するビジネスが存在するようです。

メーキャップの指導ブースもありました。メーキャップ・アーティストは女性でした。

全身脱毛の宣伝ブースも、カツラのお試しコーナーもありました。

スローガンをプリントしたティーシャツなどのグッズもよく売れていました。


さすがに面と向かって、写真は撮れません。すべて遠景で撮ったのを拡大シして載せてみました。

警備の警察官がつめているものものしい光景・・・・


・・・に見えますが、実は警察も全面的に協賛しているんです。

市民と連帯してヘイト犯罪と戦う!!というスローガンを掲げてチラシやバッジ、子供にはお菓子を配って、組織のオープン性をアピールしていました。

そう、子供もいっぱいいましたよ。


子供の遊具もたくさん用意してありましたし、子供が店番する、お菓子の当たるタンボーラ(くじのようなもの)で、私たちは3人ともグミキャンディーをあてました。



入り口近くに性の多様性のシンボル、虹色の旗の半旗が上がっていました。
慰霊のろうそくがたくさん灯るコーナーも片隅にありました。

性的少数者に対するヘイト犯罪の犠牲になった人々に捧げる催しでもあったようです。


ゲイ・ビレッジの中は闊歩する女装のいかつい男性だらけ!

白雪姫や、セーラー・ムーン風、白鳥の湖のバレエ衣装といったコスプレと合体の女装もみかけました。

この日のゲイ・ビレッジではこれと言って、目立ちません。

全国からやってきた女装愛好家たちが、ちりぢりに、ゲイビレッジを出て、マンチェスター見物やショッピングエリアで買い物をしているのをぽつぽつみかけました。

マンチェスターでも!!さすがに人目をひいてました。

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