この段階では私には、わかりません。
ところが、おどろき。イギリスのサクラ、散らないんです。
このまま、一ヶ月はもちます。
雨に打たれて汚く濡れそぼってもまだ枝についています。
日本のサクラの潔くはかなく美しいこと。
木の種類って言うより、気候のせいかも。
いや、さて、どうでしょう。
ね、同じにみえるでしょ?
このサクラの木、夏に大量のサクランボをつけます。
日本で、アメリカン・チェリーと言っているのに近い、どす黒い大粒の実です。
とる人もなく、熟して腐ったのが踏み潰されて、足元にちょっとした「血の池」ができます。
風情がないなあ。
おいしそうに見えます。
校門の斜め前。通学中の子供たちがひろって食べないように、「おなかをこわすから食べちゃダメ」とお母さんたちがつねに注意しています。
だから、私も2人の子供たちに同じことをいってきたし、食べようなんて思ったこともないです。
でも本当におなかこわすのか!?
誰か食べた人の報告まちです。
(そうして15年。)
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グロットー grotto とは何か。
中に座っているサンタクロースに会える、クリスマス前に臨時開設する小さな小屋みたいな場所が「グロットー」として知られています。
聖母マリア様がまつってある「岩窟」もグロットーといいます。
もともとは、隠者が俗世間を離れて瞑想したりするためにこもった洞窟のことだそうです。
ヨーロッパ中で18世紀には貴族がこぞって庭園の一角にグロットーを設置して異空間を楽しんだらしいのです。
水が流れていたり、鍾乳洞をカラフルな陶器でかたちづくったり、貝殻や石をぼこぼこくっつけて「隠者がこもる」という静謐なムードではぜんぜんない、ゴテゴテした内装のものが多いようです。
「ロココ趣味の行き着く先=グロテスク」の好例なのだそうです。
うちの近所の、障害者の雇用促進の目的で運営されているコミニュティー・カフェの前庭に、コンクリートの古墳状のドームがあります。
通りからみるとなんとも見苦しいです。
ゴミでもやくのか?バーベキューのかまどか?と外から見て思ってました。
思い切って、中に入って前にまわって見てみました。
小型グロットーでした!
キッチュ のカテゴリーにいれていいのか?
立て札にはグロットーの歴史的な由来などが書いてあります。どうやら「アートワーク」のようですね。
そこがすこし勘違い?よって、キッチュと判定します。
中には顔、ブキミです。
イギリス各地に、貴族の真似した変人成金が町なかの自宅にたてたけばけばしいグロットーがいくつかあって、キッチュな観光名所になってます。
びんの蓋で内部を覆いつくしたカマクラ状の手作りグロットーをテレビで見たことがあります。
ロココでも成金趣味でもない、隠者ともまったく関係ない個人の執念、こだわりの表現、けっこう好感が持てました。
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外の客寄せではなく、中に立っている等身大のカウボーイ人形。
近頃よく見かける、携帯電話など電子機器を中心に即金で買い取る、「キャッシュ・ジェネレーター」ではなく、昔ながらの町の質屋、健在です。
貴金属や時計を担保に、お金をかしてくれます。
入り口をはさんで右側は質流れ品のショーウインドーになっています。
ところでどうして、カウボーイ?
日本のスピード違反多発道路に昔、立ってた白バイ警官のダミーのように犯罪防止目的でしょうか。2丁拳銃のカウボーイ。
あ、もしかして、保安官かも。胸のバッジは中に入らないと見えません。
ドアは、ベルを鳴らすと中から開けてくれる自動ロックで警戒厳重。
用のない人は、はいれません。
伝統的な質屋のシンボル、金の玉3つ。
今ごろあまり見かけません。
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ロンドン滞在中、ケント州のオーピントン Orpington というロンドン郊外の住宅地にある夫の母の家に2泊しました。
郊外への乗り継ぎ駅の一つ、ロンドン・ブリッジ London Bridge から急行で20分足らずのベッドタウンです。
夫の母は1年半前に夫をなくしてすぐ、盲導犬派遣協会 Guide Dogs for the Blind Association から斡旋された退職した元盲導犬を飼いはじめました。
ラブラドール・リトリーバのドゥーガル、もうすぐ11歳。
私も夫も、こんなに素行の正しい犬をかつて見たことがありません!
10歳で盲導犬を定年退職してからも職務を忘れることなく、どんなにだらだらしていても、夫の母が立ち上がるとしゃきっと起き上がって足元にぴたっと寄り添います。
彼女の行くところはどこへでも、歩調をあわせて同行します。
ドゥーガルは、私の夫のような中年の男性が大好きです。
10年寝食を共にした前の飼い主が同じ年恰好の男性だったそうです。
その人はロンドンのセント・ポール寺院のオルガン調律師で、いつも飼い主と出勤してくるドゥーガルも、ロンドン名所の一部として有名だったということです。
盲導犬は10歳の誕生日を迎えると自動的に定年退職になり、盲導犬派遣協会に戻されます。その盲導犬を利用する盲人は、退職して手放した盲導犬と会うのも、居所を詮索するのさえ許されないそうです。ちょっと厳しいですねえ。
盲導犬派遣協会の、四者(もとの飼い主、今の飼い主、退職犬と, もとの飼い主に仕える現役の盲導犬)に対する最善の配慮なのでしょう。
優雅な老後を過ごしています。
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ストックポートのタウンセンターのそばのエッジリーという小さなコミュニティーの商店街です。
うちの近所の肉きり人形の写真を載せた1月10日の記事のリンクです。↓↓
http://blog.goo.ne.jp/stockport/d/20150110
動作はまったく肉屋とおなじ。ゆるゆるとした上下運動で靴底に鋲を打ってます。
手許を見ないでくびを左右にうごかしながら作業をするところもお兄さんと同じです。
よく見ると、おろしたほうの指にばんそっこうが貼ってある。
よそ見してるから、けがするんです!
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だいぶ前の話です。
グリニッジに行った時、義妹と入った骨董品屋、というよりガラクタ屋・・・
、
いまどきイギリスでは大ヒンシュクの、大量の動物の剥製、生皮、どころか、ネコのミイラさえありました。
ネコのミイラは壁に釘付けにされていました。
はい、これ。
「死んだ動物コレクション」は地階に収蔵されてました。
誰もいないと思って私たちは2人、大はしゃぎで写真をとりまくっていましたが、地上階に残った夫と息子によると、ハイテク防犯ビデオカメラが私たちを追い回して捕らえた映像が逐一、壁の大テレビ画面に映し出されていたということです。
道行く人達にも見える位置に、テレビはありました。
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どう見てもへん、この黒犬。
ダックスフントの血筋のせいでしょう。
日本で大人気のダックスフント Dachshund、イギリスでも最近よく見かけます。
イギリスでは「ソーセージ・ドッグ」といったほうが通じます。
イギリスでは日本ほど血統にこだわらないかもしれません。
各犬種の協会が発行する、紙にかかれた血統書が付いてくる犬はごく稀で、3代前まで身元のはっきりしている犬はドッグショーに出場するようなやんごとなき生まれの犬に限られるそうです。
だから、こういう みょうちくりん なのがいっぱい。
他にも どえらいダックス混ざりの心当たりが2匹あるので、機会があり次第 写真を撮りたい。
これはシェルティー Sheltie との混血、ご近所のロッコー。
シェルティーはシェットランド・シープドッグ Shettland Sheepdog の愛称。名犬ラッシーの小型版ですね。
これが正統派ダックスフント。
ほんとにソーセージですね。一番ソーセージっぽい写真を選びました。
犬にとって、この形、しあわせなんでしょうか。
妊娠中、階段の上がり下りは飼い主に抱き上げてもらっていたダックスを私は個人的に知ってます。
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大通りに面した大きなデパートの裏側です。裏側の外壁は、マンチェスターの流行やアートの発祥地、ノーザン・クオーターNorthan Quarterに面しています。
下を歩いてる人は見落としがちな高い位置にある、何だっけ、このゲームのキャラクター、スーパーマリオじゃないよね、イラスト。
写真を拡大して気がついた。ていねいにタイルが組んであります!お風呂屋さんのタイル絵のように、くぼみの部分を埋めつくす気だったのでしょうか?
(まさか)
靴
紐でつながった運動靴が電線に3足さがってます。
アートか?
イギリスでは電線はあまり見かけません。
上階に学生が住んでたりすると、酔っ払って靴をなげて電線を狙う(あぶない!)いたずらがよくあるみたいですがこれはどうも、他の意図がありそうです。
階下の店舗の、スケートボード・ファッション・ブランドのオリジナル運動靴がぶらさがってる。もしかして、看板がわり?
(まさか、ね)
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クロッカスの開花とともに木々の花芽がふくらみはじめたかな、と思ってたら、サクラの花がぱーっとひらきました。
実はおとといあたりからですが手許にカメラがなかったのだ。
今日は持ってたので、わざわざ車を安全なところでとめて、降りて、そこに行くのがあぶない、ラウンドアバウト(ロータリー?)中央に行って撮りました。
木の個体や、種類によって開く時季が違うようです。これは先発隊。他にもちらほら。
並木道こぞっていっせい開花は来週あたりか?
お楽しみに。
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<参考webサイト>
●googleマップ イギリス/ストックポート↓↓
https://www.google.co.jp/maps/place/53%C2%B024'00.0%22N+2%C2%B009'00.0%22W/@53.4,-2.15,12z/data=!4m2!3m1!1s0x0:0x0?hl=ja
●オープン ストリートマップ イギリス/ストックポート ↓↓
http://www.openstreetmap.org/#map=12/53.3999/-2.1928
●ウィキペデイア/ストックポート↓↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88
●地球の歩き方
http://www.arukikata.co.jp/country/europe/GB/
●イギリス大使館
https://www.gov.uk/government/world/japan.ja
●在英国日本大使館
http://www.uk.emb-japan.go.jp/jp/
<イギリス マンチェスター イギリス留学 ストックポート イギリス旅行 マンチェスターユナイテッド イギリス生活 イギリス料理>
お洒落でかわいい絵ですが、中の中古カメラやは、店のインテリアも品揃えも、写真オタクらしい店主の風貌もなんかすすけた印象です。
お洒落で、アート志向の高いマンチェスターシティセンターの新興エリア、ノーザンクオーター Northern Quarter の雰囲気に合うよう、実行委員会かなんかがアーティストを派遣して、お店の承諾のもとに描かせた、とも考えられる。
南太平洋テーマのバー
昼間はコーヒーが飲めるらしい。
入り口上の看板より、この横面いっぱいの壁絵がバーの特徴を雄弁に物語っている。
昔ながらのパブの店名、「ブルーピッグ Blue Pig 」を伝統的な板絵ではなく、ファンキーな立体豚で表現、しかも、青い!(青銅風)
お見事。
作りはパブ風ですが、お洒落なワインバー風。昼間はビストロ風の食事も出しているようです。
お洒落な雑貨やの看板ペンギン
すべてノーザンクオーター
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気をつけないと踏んじゃう場所。
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